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Fターム[2D129DB00]の内容

地中削孔 (15,828) | 衝撃発生機構 (206)

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【課題】 従来適用が不可能であった硬質地盤であっても適用可能であり、効率よく精度の高い削孔を行うことが可能な曲がりボーリング工法及びこれに用いる削孔装置を提供する。
【解決手段】 削孔管20の先端に取り付ける先細状の先端ビット40の基端側に、中空部が形成されたハンマー50を配設して、削孔工程で当該ハンマー50により先端ビット40を打撃することにより、削孔管20の圧入を補助する。また、ハンマー50の中空部を介して先端ビット40の基端側まで位置計測用のジャイロスコープ30を挿入して削孔管20の位置計測を行う。そして、削孔終了後に、孔の先端部付近まで薬液注入管70を挿入して、地盤中に薬液注入を行う。 (もっと読む)


本発明は、削岩装置内の長尺状ロッドを操作する方法およびロッドマガジン、ならびにボルティングユニットに関する。削岩ロッドおよびロックボルトなどの長尺状ロッド(9)は、マガジン内で上下方向にロッドを送るための送込み部材(19)を具備した線状ロッドマガジン(13)に収納される。送込み部材(19)は、ロッドをマガジン内で支える螺旋状面(25)を有する。必要な送込みの動きは、送込み部材をその回転軸を中心として回転させることで生成される。また、ロッドマガジンは、ロッドをマガジンから掘削ラインまたはボルティング線すなわち掘削中心(K)へ、およびこれと逆に、送る移送手段を含む。移送手段には、ロッドをつかむための把持手段(34)が具備されている。
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本発明は、推進装置(14)からのエネルギーを切削ツール(12)におけるインパルスに変換するように構成した切削ツール(12)用のインパルス発生装置(2)におけるパルス発生装置(18)に関し、パルス発生装置(18)は、少なくとも一つのピストンシリンダ(30、86、88、90、92、94、96、98)を備えた回転可能なシリンダドラム(28)を有し、ピストンシリンダ(30、86、88、90、92、94、96、98)には少なくとも一つのピストン(32、87、89、91、93、95、97、99)が設けられ、ピストン(32、87、89、91、93、95、97、99)はシリンダドラム(28)の回転中に流体(29)を圧縮するように構成され、シリンダドラム(28)は、切削ツール(12)においてインパルスを発生するために、ピストンシリンダ(30、86、88、90、92、94、96、98)内に開放した少なくとも一つの開口(31、72、74、76、78、80、82、84)を介してピストン(32、87、89、91、93、95、97、99)の放出位置で推進チャンバ(6)へ流体(29)を放出するように構成される。本発明はまた、インパルス発生装置(2)を有するインパルス機械に関する。 (もっと読む)


本発明は岩盤破砕ツール用インパルス発生器に関するものであり、インパルス発生器(2)は、第一の加圧可能な流体ボリューム(6)を受けるメインチャンバ(4)と、流体ボリューム(6)の圧力エネルギーをツール(10)で衝撃に変換するように構成されたメインチャンバで受ける衝撃ピストン(8)と、衝撃ピストン(8)のメインチャンバ(4)側に相対する側に配置された第二の加圧可能な流体ボリューム(14)を受けるプレ加圧チャンバ(12)とを備え、さらにインパルス発生器(2)は衝撃ピスト(8)のメインチャンバ(4)側に相対する側に配置された第三の加圧可能な流体ボリューム(18)を受ける圧力解放チャンバ(16)を備え、流体ボリューム(6、14、18)に加圧される圧力間の関係及びチャンバ(4、12、16)に面する衝撃ピストン(8)の領域間の関係は、少なくともプレ加圧チャンバ(12)の加圧が衝撃ピストン(8)をメインチャンバ(4)に向かう方向に動かし、プレ加圧チャンバ(12)が減圧されると、メインチャンバ(4)で加圧された圧力が圧力解放チャンバ(16)における圧力を増加させ、圧力解放チャンバ(16)における減圧率及びツール(10)に送られる圧力インパルスの速度が高められるようにされる。また本発明はインパルス発生器を備える油圧式ツール及び岩盤破砕ツールにおけるインパルス発生方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 脱着が容易で、耐久性に優れた継手構造を提供する。
【解決手段】 独立した2つの継手部材1、2を軸線O1方向に連結するための継手構造Bであって、一方の継手部材1には、その先端側に軸線O1方向に延出された第1継手部4が設けられており、第1継手部4には、軸線O1回りに捻れるネジ山を有する少なくとも2つの雄ネジ部6、9が形成され、第1継手部4の先端側に形成された一方の雄ネジ部9が先端雄ネジ部9とされ、先端雄ネジ部9に対して第1継手部4の後端側に形成された他方の雄ネジ部6が後端雄ネジ部6とされており、先端雄ネジ部9の外径が後端雄ネジ部6の外径に対して小径とされる一方、一方の継手部材1と連結される他方の継手部材2には、第1継手部4の先端雄ネジ部9と後端雄ネジ部6とがそれぞれ螺合される先端雌ネジ部14と後端雌ネジ部15の2つの雌ネジ部14、15が形成された第2継手部17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 脱着が容易で、耐久性に優れた継手構造およびこの継手構造を備える衝撃式掘削工具を提供する。
【解決手段】 独立した2つの継手部材1、2を軸線O1方向に連結するための継手構造Bであって、一方の継手部材1には、その先端側に軸線O1方向に延出された第1継手部4が設けられており、第1継手部4には軸線O1回りに捻れるネジ山6bを有する雄ネジ部6が形成されているとともに、雄ネジ部6は、軸線O1に沿った断面においてネジ山6bの頂点を結んだ線が、軸線O1から外周方向に凸の曲線を描きつつ第1継手部4の延出方向に向けて外径が小さくなるように形成されている一方、一方の継手部材1と連結される他方の継手部材2には、第1継手部4の雄ネジ部6が螺合される雌ネジ部13を有する第2継手部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 簡単且つ効率的にドレーンパイプを地盤に埋設することができるとともに、十分な工事スペースが確保し難い作業現場であっても極めて良好に実施することができる新規なドレーンパイプ埋設工法及び建築物等の傾斜,沈下又は浮上防止構造を提供する。
【解決手段】 先端に掘削ビットが固定された掘削ロッドを回転させながら上記ドレーンパイプ10の埋設位置に対応した地表から鉛直方向又は傾斜方向に地盤Eを掘削した後に、地中方向に衝撃力を繰り返し付与する衝撃発生部80を内部に備えた地盤穿孔装置20をドレーンパイプ10の内部に配置し、ドレーンパイプ10及び地盤穿孔装置20の先端に穿孔ビット30を配置する。衝撃発生部80を駆動させることにより、地盤穿孔装置20及びドレーンパイプ10を地盤E内に貫入させて、ドレーンパイプ10を地盤E内に埋設する。上記地盤E内に埋設されたドレーンパイプ10内から、地盤穿孔装置20を撤去する。 (もっと読む)


【課題】給進力の増大に伴って起振力を増大させ、さく孔速度を向上させることができる回転・バイブレーション型ドリルヘッドを提供する。
【解決手段】本体フレーム2に軸方向に変位可能に設けられ、先端にドリルロッドが連結されるスピンドル3と、スピンドル3を回転させる回転駆動装置5と、スピンドル3を軸方向に起振する起振装置8と、起振装置8を本体フレーム2に弾性支持する弾性支持機構11,12とを備え、スピンドルの軸方向に給進される回転・バイブレーション型ドリルヘッドであって、弾性支持機構11は給進力の増大に伴って、ばね定数が増大するものであり、給進力の増大に伴って非支持状態から支持状態に変化する支持体11aを含む複数の支持体11a,11bからなる。
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【課題】新規で改良された破岩機および破岩機の工具の潤滑方法を提供。
【解決手段】本発明は破岩機および破岩機の工具の潤滑方法に関する。潤滑系は、少なくとも1つの潤滑剤路(23)を含み、これに潤滑剤を潤滑装置(24)によって給送する。潤滑剤を破岩機の工具(6、13)の軸受部材(19)へ供給する。潤滑装置は潤滑剤容器(25)および給送装置(26)を含む。給送装置(26)は、潤滑剤の潤滑剤路への給送を制御する。潤滑剤容器(25)は破岩機の本体(17、18)に一体化されている。 (もっと読む)


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