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Fターム[2E001DE00]の内容

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【課題】サイズの変更等に容易に対応することができ、製造コストもかからず、組み立て等も容易で構造体にしっかりと固定できる長尺物貫通部防火処置用箱状枠体等を提供する。
【解決手段】枠体1の側面板100aは、下部フランジ19が形成された上部部材10aと上部フランジ27が形成された下部部材20aで接続されて構成される。下部フランジ19と上部フランジ27は枠体1の外側に向くように配置される。下部フランジ27には、逆L字状の係合突起273と嵌合突起275が形成され、上部フランジ19には、第1の穴部191aと第2の穴部191bが連続してなる係合穴191と嵌合穴195が形成される。係合突起273の上面273bを第1の穴部193aに挿入した後、係合突起273の壁面273aを第2の穴部193bに挿入し、下部フランジ27が上部フランジ19に係合され、嵌合突起275と嵌合穴195の嵌合により位置決めされ固定される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易で且つ風雨が強い場合において雨水の侵入を防止する通気水切を提供すること。
【解決手段】外装材6aと下地7との間の通気穴8の外部に取り付けられる通気水切1であって、傾斜した水切片11の一端部に嵌合凸部13が形成され水切片11の他端部の内側に開閉弁12が形成された水切カバー10と、嵌合凸部13と嵌合する嵌合凹部21が形成され、嵌合凹部21の下方に通気穴8と連通する通気孔22が形成され、下端に開閉弁12を受ける弁受部23が形成された取付基材20と、取付基材20の通気孔22の上方に係止される第一係止部31と取付基材20の弁受部23の上部に係止される第二係止部32と水切カバー10の内側に係止される第三係止部33とが形成され通気孔22と水切カバー10とを所定間隔離隔させるブラケット30と、を有することを特徴とする通気水切1。 (もっと読む)


【課題】排煙設備を備えた建築物の居室に対して高い予測精度で簡単に算定可能な煙層の下端高さの算定方法等を提供する。
【解決手段】排煙設備が設置された建築物の居室内で火災が生じた場合において、該火災の煙により形成される煙層の下端高さZ[m]を算定する方法である。前記居室の床面積Af[m2]、前記居室の天井高さHf[m]、前記火災の火災成長率α[kW/ s2]、前記煙層の密度ρs[kg/m3]、前記火災による煙の発生に係る煙発生係数Cm[kg/kJ1/3/m5/3/s2/3]、前記排煙設備による前記居室からの煙の排出に係る排煙係数Csm[kg/kJ1/3/m5/3/s2/3]、火災発生からの経過時間t[s]、及び、火災発生から排煙開始までに要する排煙開始時間tsm[s]を用いて、下式により前記煙層の下端高さZ [m]を算定する。
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【課題】火災を助長せず、かつ煙の侵入を抑えて避難時間を長くできる避難用途に好適な部屋を有した建物を提供する。
【解決手段】ダイニングキッチン16で火災が生じ、火災警報装置が作動すると、寝室14の給気ファン24、及びダイニングキッチン16の排煙ファン32が作動し、ダイニングキッチン16の煙は部屋上部より吸入されて屋外へ排出され、新鮮な外気が寝室14の上部から寝室14内に供給されるので、寝室14に煙が浸入し難くなる。住宅等では、キッチンのコンロ、ストーブ等、火元が部屋の半分よりも下方にある場合が多く、火元が部屋の下部である場合、火元に近いところから外気が導入されると火災を助長する場合が考えられるが、本発明の建物10では、寝室14の上部から外気を導入するので、下部から外気を導入するよりも新鮮な空気が火元に行き難く、火災の助長を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】各種形態の合成部材について、高温時における頭付きスタッド1本あたりのせん断耐力を、高い精度で評価することが可能となる合成部材の耐火性能評価方法を提供する。
【解決手段】予め設定された温度または解析によって得られた火災時における頭付きスタッドの根元の温度もしくはこれよりも高い上記鉄骨部材の温度を評価温度とし、当該評価温度におけるコンクリート部材の圧縮強度Fc´および頭付きスタッドの引張強度σu´を導出して、頭付きスタッドの軸部断面積scaおよび常温時のコンクリート部材を構成するコンクリートのヤング係数Ecに基づいて、頭付きスタッド1本あたりのせん断耐力qsを、下式によって評価する。
qs=min(qs1、qs2
qs1=0.5×sca×(Fc´×Ec)1/2
qs2sca×σu´ (もっと読む)


【課題】施工性、経済性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】建築物に設けられた防火区画を画成する床に形成された貫通孔と、
前記貫通孔を貫通するケーブル・配管類と、上方向に開いた形状の円錐状筒体シートと、耐火性パテと、を少なくとも有する構造であって、
前記ケーブル・配管類は、前記円錐状筒体シートの内側を挿通し、前記円錐状筒体シートは、前記円錐状筒体シートの外周面が前記貫通孔の上端に接触して配置され、前記耐火性パテは、前記円錐状筒体シート内側と前記ケーブル・配管類との間に配置されていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】空間を区画する区画部材の他方の空間側の温度に基づく情報を一方の空間側に報知することが可能な建築物等を提供する。
【解決手段】空間を二つに区画する区画部材と、前記区画部材の、区画された二つの空間のうちのいずれか一方の空間側の部位に設けられ、他方の空間側の温度上昇に伴う熱が伝達され、前記一方の空間側の部位が前記他方の空間側の温度より低い所定温度以上になった際に変色する示温部材と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、第1の端部および第2の端部を有していて断面を画成する細長部材を備える構造要素である。この構造要素は、前記細長部材に固定されて、少なくとも1個の予め選択された指標を検出する検出器をさらに備える。有利な実施形態においては、この細長部材は、予め選択された指標に対して応答性がある。 (もっと読む)


【課題】断熱性能に優れるとともに耐熱性にも優れ、またシックハウス症候群の原因物質となるホルムアルデヒドを発生させることのない不燃性且つ有機系の断熱建材を提供する。
【解決手段】リグニン系物質を溶解状態で含むポリオール溶液とポリイソシアネートとを水の存在下に発泡を伴って重縮合させて成形した、リグニン系物質を全発泡ポリウレタン中2〜40重量部で含有する発泡ポリウレタン層12を芯材とし、発泡ポリウレタン層12に対して金属膜(表面材)14を発泡ポリウレタンの発泡の際の自己接着により接着剤を用いないで一体化して不燃性発泡ポリウレタン断熱建材10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 軽量性に優れ、良好なピンナップ性と防炎性を発揮し得る防炎パネルを提供する。
【解決手段】 個々の気泡が厚み方向に配向している、ポリオレフィン系樹脂発泡体の両面に、前記ポリオレフィン系樹脂発泡体の発泡性シート原反を加熱発泡する際に生じる面内方向の発泡力を抑制する為の面材が積層されてなる芯材3の少なくとも片面に、金属シート21,22(好ましくはアルミニウムシート)及び/又は防炎処理が施された面材1が積層されてなる。 (もっと読む)


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