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Fターム[2E002RA00]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 壁材を躯体へ直接取付 (145)

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【課題】躯体を形成する柱の側方に階間に相当する高さを有しない壁体を設置する建物にあって、容易な設計にて、地震時に生じる当該壁体からの水平荷重に起因した柱の損傷や破壊を可及的抑制することができる壁支持構造を提供する。
【解決手段】壁体40は、柱の壁柱連結機構50を介して柱の梁接合部21近傍に接続されるため、地震時等に発生する当該壁体40からの水平荷重は、少なくとも柱の中途部ではなく当該柱の梁接合部21近傍に作用することとなる。当該梁接合部21には梁30A,30Bが接合されているため、当該梁接合部21及びその近傍は柱の中途部よりも極めて剛性が高い。従って、柱は壁体40からの水平荷重が作用する場合でも変形を免れ、当該荷重をスムーズに梁等に伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】室内の光量低減を抑えつつ、夏期には日射熱による熱負荷を軽減し、冬期には日射熱を効率よく熱回収することにより大幅な省エネルギー化を図る。
【解決手段】カーテンウォールパネルCWPの外側に複数のルーバーユニット1,1…が水平方向に所定間隔で配置され、各ルーバーユニット1は、枠内に2枚のガラス5,6が両ガラス間に空気層7を設けて配設されるとともに、空気層7内に前記2枚のガラス5,6と平行して多数の開孔を有する2枚の有孔パネル8,9がそれぞれ間隔を空けて配設され、各有孔パネル8,9に対し前記一方側のガラス5側の面に白色系の彩色を施し他方側のガラス6側の面に黒色系の彩色を施してあり、且つ前記一方側のガラス5側の面に前記空気層とルーバーユニット外部とを連通する空気連通口2b、3bが上下端部にそれぞれ設けられるとともに、上下方向の回転軸芯回りに回転可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】互いに隣接する異なる断面形状を有するカーテンウォールユニットどうしを良好に接続することができるカーテンウォールを提供すること。
【解決手段】上枠部材11a,11b及び下枠部材12a,12b、並びにこれら上枠部材11a,11b及び下枠部材12a,12bの端部どうしを連結する左右一対の縦枠部材13a,13bからなるカーテンウォールユニット10を上下左右に接続することにより形成された、建物の外壁材を構成するカーテンウォールにおいて、互いに隣接し、かつそれぞれの断面形状が異なるカーテンウォールユニット10間に介在して装着された介装部材を備え、介装部材は、それぞれ上枠部材11a,11bに相当する部位の端部を覆うよう取り付けられた蓋部30,32どうしが互いに弾性変形しながら圧着されることによりカーテンウォールユニット10どうしを接続するものである。 (もっと読む)


【課題】パネル上端部における固定構造を小さくし、パネル上端部及び固定構造を覆う笠木の薄型化を図ることができるパネル固定構造を提供する。
【解決手段】パネル2の厚さ方向の一方の表面2aに横架材6の第一当接片13を当接させ、パネル2の厚さ方向の他方の表面2bに固定部材7の第二当接片21を当接させ、連結機構8で横架材6と固定部材7とを連結することによって、横架材6と固定部材7とでパネル2を挟持することによって、パネル2を固定する。更に、連結機構8は、厚さ方向と直交する鉛直方向で横架材6と固定部材7とを連結する。従って、パネル2の上端部の上方に、横架材6と固定部材7とを連結するボルトを貫通させるためのスペースを、パネル2の厚さ方向にわたって確保することを不要とする。従って、隙間A1の大きさを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】隣地との間隔が狭い敷地であっても、能率よく施工でき、雨漏り等の不具合が発生しない狭地建築工法を提供する。
【解決手段】建物の基礎Bを施工する基礎工事工程と、建物の左右のフレーム1を基礎Bに本来の建て幅よりも狭い位置で仮据付けする仮据付け工程と、左右のフレーム1に、窓枠2の取付け、ALC3の取付け、ALC間のコーキング4および塗装を含む側壁工事を行う側壁仕上げ工程と、側壁工事を終えた左右の側壁10を、基礎B上において本来の建て幅位置へ移動させる側壁移動工程と、移動を終えた左右の側壁10を基礎B上に据付ける本据付け工程とを含む。仮据付け工程で、本来の建て幅よりも狭く左右のフレームを建てるので、隣地との間が狭くても作業員が体ごとフレームに対面して側壁仕上げ工程が実施できる。このため、窓枠の取付けやALCの取付け、コーキングなどをしっかり施工できるので、施工不良が生じない。 (もっと読む)


【課題】コストを低減できると共に、アンカー金具の位置が、水平方向および鉛直方向にずれるという施工誤差を、容易に吸収することができる横壁パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】断面L字型で、鉛直方向に伸長し、かつ、水平面が壁パネル(1)と平行となるように、躯体柱(2)に起立面の一方側が固定された取付金物(5)と、一方の壁パネル(1)の長手方向一端部近傍で鉛直方向中央部に一端側が固定された取付金具(6、9)と、他方の壁パネル(1)の長手方向他端部近傍で鉛直方向中央部に一端側が固定されたイナズマプレート(7、10)とを備え、取付金具(6、9)の他端側が、取付金物(5)の起立面の他方側または水平面の屋外側に固定され、かつ、イナズマプレート(7、10)の他端側が、取付金物(5)の水平面の屋内側に固定される。 (もっと読む)


【課題】作業性の良いカーテンウォール用耐火ボード、及び取り付け強度の高い耐火ボードの支持構造を提供する。
【解決手段】カーテンウォール用耐火ボード10は耐火用の板材12を有し、板材12には貫通孔18と座ぐり20が設けられ、貫通孔18にはナット14が挿入されている。ナット14の片方の端面は受け金具16に接合され、受け金具16は座ぐり20に収められ、受け金具16と板材12は接合されている。カーテンウォール用耐火ボード10は、ナットナット14の挿入口側を、建物側(矢印Aの方向)に向けて配置され、取付金具78の取付孔79に挿入されたボルト80とナット14を螺合して、支持されている。取り付け金具78は建物躯体に接合されており、カーテンウォール用耐火ボード10は取り付け金具78を介して建物躯体から直接支持される。 (もっと読む)


【課題】ビジョン部の中間空気層を室外に連通する吸気口、排気口が小さく、外観の見栄えが良いカーテンウォールとする。
【解決手段】ビジョン部10aとスパンドレル部10bを有し、そのビジョン部10aは室内側窓11と室外側窓12との間に中間空気層13を有し、その中間空気層13を吸気口14と排気口15で室外に連通して外気が連通し、かつ前記スパンドレル部10bには外気が流通しないようにして、外気が流通する中間空気層13の容積が小さく、前記吸気口14、排気口15を小さくして外観の見栄えが良いカーテンウォールとする。 (もっと読む)


【課題】PC飾り(マリオン)柱を、非構造部材として建物の変形に追従する収まりとすることができるとともに、接合金物や、それに付随する金物等を省略することによって、コスト低減を図れるPC飾り柱の接合構造を提供する。
【解決手段】PCスラブ10に形成された空洞部13に、PCマリオン柱15の上端面から突出するダボ鉄筋17の上端部が空洞部13の内壁面から離間させて挿入されているので、この空洞部13においてダボ鉄筋は水平方向に変位可能となっている。よって、PCマリオン柱15を、非構造部材として建物の変形に追従する収まりとすることができる。また、接合金物やそれに付随する金物を省略することができ、コスト低減を図れる。 (もっと読む)


【課題】ガラスパネル材のセットを容易に行なえるようにしたガラスパネル材の支持部材を提供する。
【解決手段】ガラスパネル材取り付け位置に存在する支持体13側に形成された孔部14に貫通されるように中心部において一方の面側で雄ねじ軸3が一体に設けられ、また他方の面側で内面に雌ねじ孔4が形成された連結軸5が一体に設けられてなる受け金具1と、中心部において一方の面側で前記連結軸5の雌ねじ孔4に螺入する雄ねじ軸6が一体に設けられてなる押さえ金具2とからなり、前記受け金具1の雄ねじ軸3の途中にはロックナット11が螺合されるとともにこの受け金具1の雄ねじ軸3の先端に締め付けナット12が螺合され、さらに前記押さえ金具2の他方の面には締め付け治具の先端を嵌入させる係止部2aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、低コストで、効率的な制振を行うことが可能な制振パネル等を提供する。
【解決手段】隣接する2本の間柱2、3及び相対向する上下繋ぎ材4、5で形成される内側空間に2本の横架材6、7を設け、上側の横架材6と、2本の間柱2、3と、上繋ぎ材4とで形成されるフレームに振動追従板8を固定し、下側の横架材7と、2本の間柱2、3と、下繋ぎ材5とで形成されるフレームに振動追従板9を固定し、中間部11を空間10のままとした制振パネル1等。制振パネル1の中間部11のみが変形し、層間変形を空間10に凝結させるとともに、せん断抵抗機能を発揮し、軸組壁工法等において効率的な制振を行う。空間10に粘弾性ダンパー、摩擦ダンパー又は鋼材ダンパーを収装し、制振効果をさらに上げることもできる。振動追従板8、9には、鉄板、OSBボード、石膏ボード、合板、BLB等を使用できる。 (もっと読む)


【課題】室内側に突出した架構材をプラスターボードで包囲する際に出隅部の突き合わせ部分からの火の侵入を防止するとともにプラスターボードの脱落を防止することが可能な木造建築の耐火構造を提供すること。
【解決手段】断面方形の柱1の一部が壁部2から室内側に突出するするような構造の木造建築であって、室内側に突出する柱1の隣接する各面を平板状の第1の柱用プラスターボード17a〜17cによって隙間なく被覆する。そして隣接する同第1の柱用プラスターボード17a〜17c同士の突き合わせ部分をの第1の防火テープ20によって目張りし、第1の柱用プラスターボード17a〜17cの外側に平板状の第2の柱用プラスターボード18a〜18cを配設して第1のプラスターボード17a〜17cを被覆するようにする。更に第2の柱用プラスターボード18a〜18cの外周にもこの構造を配設する。 (もっと読む)


【課題】 凸部や凹部の加工誤差によるパネルのがたつきが生じ難くて、凹部を挟む箇所の板材同士も剥離し難く、しかも、凹部を凸部に対して押し付けるような外力がパネルに作用しても、凹部を挟む板材の双方を高い強度の板材で特に構成することなく破損し難いパネル支持構造を提供する。
【解決手段】 複数の板材Gを重ね合わせて一体に構成してあるパネルPを、パネル端面における板材同士の間に形成してある凹部1に入り込む凸部2を備えた支持部材3で支持してあるパネル支持構造であって、凹部に入り込んでいる凸部に対して、凹部を挟むいずれか一方に位置する少なくとも一枚の板材を挟んで対向するバックアップ部材12を設けてある。 (もっと読む)


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