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Fターム[2E125BA12]の内容

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Fターム[2E125BA12]に分類される特許

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【課題】カートリッジを用いずに、また、複数の材料を混合して製造される充填材でも均一に複数の材料を混合して充填可能な充填装置、及び、これを用いたアンカーの施工方法を提供する。
【解決手段】充填装置1は、内部に充填材を充填可能な筒体10と、筒体10内部の基端側に配され、筒体10の内部に充填される充填材Aを先端側に向けて押出し可能なピストン20と、ピストン20を、筒体10の基端側から先端側へ向けて進退させることが可能な操作部30と、筒体10の先端に取付可能で、筒体10に取付けた状態でピストン20によって押出された充填材Aを吐出させるノズルと、筒体10の先端に取付可能で、筒体10に取付けた状態で筒体内部に充填された充填材Aを攪拌可能な攪拌手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】あと施工アンカーを収容する箱体に、当該あと施工アンカーに適合する削孔の寸法で形成したゲージを設けることにより、箱体から取り出されるあと施工アンカーであれば、当該ゲージで一義的に削孔の適合性を簡便かつ確実に検査することができ、誤りなく削孔を形成するのに役立ち、所定のアンカー性能を確保することが可能なあと施工アンカー用包装容器を提供する。
【解決手段】削孔に挿入して用いられるあと施工アンカーを収容する箱体4でなるあと施工アンカー用包装容器であって、箱体は、切断可能な素材で形成され、箱体には印刷によって、箱体に収容されているあと施工アンカーに適合する削孔の寸法で形成したゲージ2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】連結強度に優れたコンクリート部材用連結具を提供する。
【解決手段】コンクリート部材2に埋設されたインサート13と、長さ方向に隣合うコンクリート部材2,2の端面5,5を跨いで配置される連結具本体12と、この連結具本体12の両側に設けられた長孔23,24と、これら長孔23,24に挿通されインサート13に螺合するボルト14とを備える。連結具本体12の外面に、長さ方向に傾斜した上り及び下り傾斜面21,22を設け、これら上り及び下り傾斜面21,22に長孔23,24を設ける。隣合うコンクリート部材2,2のインサート13,13にボルト14,14を螺合して隣合うコンクリート部材2,2を連結具本体12により連結することができる。そして、ボルト14,14が上り及び下り傾斜面21,22に係止することにより、優れた連結強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】建物の柱への斜材の取付けに用いる部材の縁部を前記柱に結合する手段を小型化できるようにし、前記柱への前記斜材の取付けを経済的に行えるようにすること。
【解決手段】建物の柱に斜材を取り付ける取付け部の構造は、前記柱に上下方向に間隔を置いて固定された第1部材及び第2部材であって水平な下端部を有する第1部材及び該第1部材の前記下端部から下方へ隔てられた水平な上端部を有する第2部材と、前記第1部材の前記下端部と前記第2部材の前記上端部との間に配置された第3部材であって前記第1部材の前記下端部に密着された上端部と、前記第2部材の前記上端部に密着された下端部と、前記上端部と前記下端部との間に水平方向に間隔を置かれた2つの縁部であって一方の縁部が前記柱に結合され、他方の縁部が前記斜材に結合された2つの縁部とを有する第3部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】吊りボルトに対して任意の取り付け角度でブレース材を固定でき、かつ固定のための操作が容易な固定具を得る。
【解決手段】第1の固定具100は、吊りボルト190と係合する係合部材110と、羽子板ボルトの一部を成す棒状部材160とを備える。係合部材110は、吊りボルト190と係合する基部111と、棒状部材160を支持する第1の棒支持部141とを備える。第1の棒支持部141は、ピン151により回転自在に基部111と接続される。第1の棒支持部141は、1枚の板を90度に曲げたL字型断面を有し、一方の平板である第1の平板143にはピン穴が空けられ、他方の平板である第2の平板144には穴142が空けられる。第2の平板144は、上側の角が直線状に切断される。穴142には雌ねじが切られ、棒状部材160が穴142と螺合する。 (もっと読む)


【課題】例えば既存コンクリート造構造体とこれに接して構築される新設コンクリート造構造体等、水平力の作用時に互いに独立して挙動し得る二つの構造体(主構造体と付加構造体)を両者間での水平せん断力の伝達を図りながら、その水平方向の回転軸回りに相対的な回転変形を許容する状態に接合する。
【解決手段】水平力の作用時に互いに独立して挙動し得る主構造体1と付加構造体2との間に跨って定着装置3を設置する。主構造体1と付加構造体2の境界に跨って配置され、一部に厚さ方向に貫通する挿通孔42aを有する定着部材4と、定着部材4を貫通して両構造体1、2に定着され、曲げ変形可能なアンカー5から定着装置3を構成する。
定着部材4に主構造体1と付加構造体2のいずれか一方に定着される定着部41と、他方に定着され、その側の表面が凸の形状に形成された本体部42を持たせ、本体部42の表面に沿って構造体2を相対的に回転変形可能にする。 (もっと読む)


【課題】 短時間で防水層の防水性を低下させずに構造体に架台を設置することができる防水アンカー装置、およびこれを用いた架台の設置方法を提供する。
【解決手段】 防水アンカー装置1を、構造体2に一部が埋設された状態で構造体2に固定され、一部を除く残余の部分が構造体2から突出するアンカー体5と、アンカー体5の残余の部分が挿通可能な挿通孔20が形成されるとともに、外周部と挿通孔20に臨む内周部との間に形成される環状の突部21を有する金属製の座金本体15と、座金本体15の突部21が形成される一表面上に設けられ、伸縮性を有する環状のシート体17と、アンカー体5の残余の部分に締結される締結部材12とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】後打ちアンカーの設置に要する時間を短縮することができるSC構造体における後打ちアンカー構造を提供する。
【解決手段】後打ちアンカー構造1はSC鋼板13の貫通孔11に挿入されたアンカープレート2及びアンカー部材6を備える。アンカープレート2は複数の貫通孔4を有する。アンカープレート2が貫通孔11内に挿入されてアンカープレート2の裏面がコンクリート15と向き合っている。複数のアンカー挿入孔16がコンクリート15に形成される。複数のアンカー部材6のアンカーボルト7が、貫通孔11内に挿入されたアンカープレート2の各貫通孔4を通って各アンカー挿入孔16内に達している。各アンカー挿入孔16内の硬化された樹脂17が、アンカー部材6をコンクリート15に固着する。各アンカーボルト7に噛み合わされたナット8によって、アンカープレート2がコンクリート15に固定される。 (もっと読む)


【課題】乾式壁単体、あるいは乾式壁及び重量物装着可能な構造部材に取付け可能な、乾式壁に用いるセルフドリルアンカー。
【解決手段】構造部材に取付けられた脆い材料に用いるセルフドリルアンカーであり、軸を有する細長いボディと、細長い締結具を受入れる軸方向の穴と、トルク伝達面を有する鍔状端部と、基部と、中間部と、先端部と、通常は鍔状端部の反対側にあるドリル先端とを備え、基部は、谷底とねじ山径とねじ山高さとを有する雄ねじを有し、中間部は、谷底と基部のねじ山径よりも実質的に小さいねじ山径と基部のねじ山高さよりも実質的に低いねじ山高さとを有する雄ねじを有し、先端部は、ドリル先端に向かってテーパーになった谷底と基部のねじ山径よりも実質的に小さいねじ山径と基部のねじ山高さよりも実質的に低いねじ山高さとを有する雄ねじを有することを特徴とする、セルフドリルアンカー。 (もっと読む)


【課題】本発明は、L形アングルの長さ調整機能を備えつつ、作業性を良好したL形アングル取付具を提供する。
【解決手段】L形アングル取付具1は、L形アングル2の第1の長片S1の端部が差し込まれると共に、第1の長片S1の端部を挟持する第1の挟持部Aと、第1の挟持部Aに対して直交して配置され、L形アングル2の第2の長片S2の端部が差し込まれると共に、第2の長片S2の端部を挟持する第2の挟持部Bと、躯体コンクリートに当接して固定される取付部Cと、が設けられている。第1の挟持部Aは、第1の長片S1の内面に押圧される第1の内側挟持部3と、第1の長片S2の外面に押圧される第1の外側挟持部4と、からなり、第2の挟持部Bは、第2の長片S2の内面に押圧される第2の内側挟持部11と、第2の長片S2の外面に押圧される第2の外側挟持部12と、からなる。 (もっと読む)


【課題】梁にスチフナなどの補強部材を不存在としてコストも工数も抑えつつ、耐震性の架構の補強構造を実現する。
【解決手段】柱1と大梁2とを接合してなる柱梁接合部Bの近傍に、柱1と梁2とに亘ってダンパー5を架設し、大梁2は、一対のフランジ2a、2bと該一対のフランジ2a、2bを連結するウェブ2cとを備える形鋼により形成され、大梁2には、一対のフランジ2a、2b間に無補強領域2pが設けられると共に一方のフランジ2aの無補強領域2pに方杖材との連結部が形成され、ダンパー5は、柱1と大梁2とに亘って架設される矩形断面部材5a1を備え、矩形断面部材5a1は、大梁2との関係で所定の式を満足させ、且つ、厚さ方向の中心線を大梁2のウェブ2cの厚さ方向の中心線に一致させた状態で、大梁2の連結部2kに接続されている。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、施工費を削減できる把持部材を提供する。
【解決手段】 コンクリート部材15に埋設されるとともに、内側に吊金具10が嵌合される鋼製の把持部材1であって、内面に前記吊金具10の雄ねじ部11を嵌合させる雌ねじ部3が形成され、外面に前記雌ねじ部3に対応する凹凸部4が形成された筒状の本体部2を有し、該本体部2の基端3aが前記コンクリート部材15の表面16から深さ方向に所定の距離離れた位置に位置するように、前記コンクリート部材15に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】打込み時に座屈の発生を防いで打込み性能を向上させるコンクリートピンを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、胴部4の一端側に形成された頭部2と、胴部4の他端側に形成された先鋭な先端部5とを備え、平らな叩打面を持つドライバにおける前記叩打面で頭部2側が叩打されることによりコンクリートに打込まれるコンクリートピン1であって、頭部2には、胴部4とほぼ同径の被叩打頂面2bと、打込み時の倒れを防ぐためのガイド部2cとを有するとともに被叩打頂面2b、ガイド部2c、胴部4及び先端部5は同軸心状に形成したコンクリートピンを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】従来の材料や設計法の範囲では困難であった合成桁のスタッド本数削減が可能となり、鋼桁の製作性向上、橋梁構造の合理化、コスト縮減などのメリットを得ることができるずれ止めおよび合成桁を提供する。
【解決手段】鋼桁2の上フランジ4F上にコンクリート床版1を一体化してなる合成桁のずれ止めとして、鋼の化学組成が、質量%で、C:0.01%以上、0.15%以下、Si:0.03%以上、0.6%以下、Mn:4/3%以上、2.0%以下、sol.Al:0.005%超、0.10%以下、N:0.0005%以上、0.008%以下を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、組織が、主として、ベイナイトおよびマルテンサイト、またはベイナイトもしくはマルテンサイトで構成され、かつ、(200)面からのX線回折強度の半価幅が0.20度以上である疲労き裂進展抵抗性に優れたFCA鋼材からなる頭付きスタッド3Fを用いる。 (もっと読む)


【課題】 引き寄せ金物と同様に引き寄せられ、柱を基礎コンクリートに固定できる装置を提供する。
【解決手段】 基礎コンクリートBに該基礎コンクリートB上に設けた柱脚金物1を介して柱Pを固定するようにしたものであって、前記柱Pにその下面から挿入して組付け杆9を取付ける。該組付け杆9に縦設した雌螺子13に締付けボルト15を、前記柱脚金物1の前記柱Pの受支板7を通じて螺合する。そして、組付け杆9の下端に非円形状の鍔片9Aを設け、該鍔片9Aを柱脚金物1の受支板7に形成した、非円形状の嵌合部14´に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】鉱物性構造物用のタップ固定素子、およびこれをアンカリングする方法を提供する。
【解決手段】穿孔器によって穿孔2が構造物1に形成され、続いて、固定素子11が形成された穿孔2にねじ込まれるアンカリングの方法であって、固定素子11は、打込み工具のための回転把持手段16を備え、谷径Kを有し、第1端部領域に少なくとも1つの切刃21を備えるシャフト12と、外径Aと、シャフト12の谷径Kとの差が、ピッチPの0.05〜0.7倍に相当するタップねじ部とを備え、穿孔器101はシャフト12の谷径Kの0.95〜1.10倍に相当する穿孔器呼び径を有する。 (もっと読む)


【課題】全方向の揺れを減じる効果、残留変形を残さない耐震制震構造の提供。
【解決手段】筋交い端部に筋交いと一体化して制震金物と、構造体側にも金物をネジ釘等で設置固定し、筋交い側金物と構造側金物の間の弾性体又は粘弾性体は木材とほぼ同等の硬さ、強度、耐震性を有し小中規模程度の地震などの揺れには摺動変形せず耐震性を保持し、一定以上の大きな地震などの揺れエネルギーが加わった場合に摺動変形し揺れを減じる弾性、粘弾性を持ち、すなわち該金物を取り付けた筋交いは耐震から制震へ効果的且つ自動的に機能が変わる。また、水平方向垂直両方向の地震の揺れにも効果を有する耐震制震の両機能を有する筋交い一体型金物および、桁行方向と張間方向にバランスよく該構造壁を設置すれば全方向に耐震制震効果がある。また、同種の金物を隅柱や耐力壁柱脚部に設置し、粘弾性体、弾性体の複合使用することにより変形復元機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】施工現場に水や水槽を準備することなく、セメント充填体に清浄な水を吸水させてアンカーを固定できるあと施工アンカーの施工方法の提供を目的とする。
【解決手段】水硬化性セメント組成物を透水性容器に充填してセメント充填体10とし、セメント充填体収容部3と水収容部4とを一体的に形成した収容容器1内へ、セメント充填体10と水12とを予め別々に収容し密封しておき、収容容器1内で、セメント充填体10を水12に浸漬させて吸水させ、吸水したセメント充填体10を収容容器1から取り出して、アンカー41を固着すべき被施工体に穿孔した固定孔40へ挿入してから、セメント充填体10にアンカー41を突刺し、水硬化性セメント組成物を硬化させて、アンカー41を固着させる。 (もっと読む)


【課題】耐震補強性能を向上することが可能な耐震補強用アンカーおよびそれを用いた耐震補強構造を提供する。
【解決手段】雄ネジ6が少なくとも一部に形成され、既設構造体に穿設した孔に当該雄ネジを介してねじ込まれて固定される固定軸部2と、固定軸部の材質よりも低強度の材質で形成され、新設または増設する構造体に埋設される定着軸部3とを一体的に形成した。また、定着軸部の強度が、増設する構造体に設けられる定着体の強度や新設する構造体に配筋される鉄筋の強度とほぼ同じに設定される。 (もっと読む)


本発明は、例えば地震の際に発生する可能性のある衝撃的な負荷を緩衝するための緩衝装置(1)に関する。本発明は、エラストマースリーブ(2)と、固定したい部材(8)をアンカー基礎(9)に対して締め付けたときにエラストマースリーブ(2)が押し込まれるアダプタスリーブ(3)とを備える緩衝装置(1)を形成することを提案する。本発明に係る緩衝装置(1)では、エラストマースリーブ(2)は、圧迫され、半径方向外側及び半径方向内側に向かって拡開するので、半径方向のプリロードをかけられた状態でアンカー(7)上に保持されている。
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