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Fターム[2E125BA53]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合金物(金属以外も含む)の種類 (1,246) | 羽子板ボルト (34)

Fターム[2E125BA53]に分類される特許

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【課題】木部材の交差部に設ける補強金物が熱橋になることによる結露や錆等の発生を防止できると共に、気密性や断熱性能を向上させることができる補強金物および補強金物を用いた木部材の補強構造を提供する。
【解決手段】この補強金物1は、一方の木部材の側面に固定するための固定ボルト12が挿入される第1ボルト孔11a1と、その第1ボルト孔11a1とはほぼ垂直方向を向く第2ボルト孔11a2が設けられた羽子板部11と、軸部13aの先端部は第2ボルト孔11b1に挿入されナット14により固定される一方、軸部13aの基端部にはボルト頭部13a2が設けられた連結ボルト13と、連結ボルト13の軸部13aが嵌まると共にボルト頭部13a2が切欠部周縁に当接する切欠部15aを有し、他方の木部材の側面に形成された収容溝に収容される座金15とを有する。 (もっと読む)


【課題】我が国の現在の森林資源を有効に活用し得る木造建築物を提供する。
【解決手段】垂直に立てられた複数本の柱4と、その柱4間に掛け渡された梁、桁、胴差し等の横架材5と、を有する木造建築物において、前記柱4,40は、断面略正方形で1辺が約90mmの構成材15a〜15cを少なくとも3本使用すると共に各構成材15a〜15cを当接状態に纏めて構成し、前記横架材5は、断面略正方形で1辺が約90mmの構成材16a〜16cを少なくとも3本使用すると共に各構成材16a〜16cを上下方向に積み重ねて一体に接合してなる。 (もっと読む)


【課題】 アンカーボルトの設置の誤作業を吸収して該ボルトに組付けられ、緊締ナットの螺合操作に支障のないホールダウン金物を提供する。
【解決手段】 柱に当接して止着する背当板1の表面に、アンカーボルト23を挿通する緊締受筒2を突設して構成するホールダウン金物に係り、前記緊締受筒2の内部2´の前記背当板1側に、緊締ナット24の肉厚分より大きな突出量にして前記背当板1の表面より前記内部2´に突出する突出部4を設ける。そして、前記アンカーボルト23の先端に螺合する前記緊締ナット24の受座3を、前記緊締受筒2の、前記突出部4と上方において重なり合う部分を含む上端で構成する。 (もっと読む)


【課題】建屋の天井側のスラブに懸垂された吊りボルトと、この吊りボルトに吊架された天井板材保持用のフレームとの間を連結補強する斜め補強用のブレースを、従来よりも確実にかつ効率良く、しかも取り付け角度を耐震基準に沿った適切な範囲で自由に設定して固定できるブレース固定金具を提供する。
【解決手段】ブレース4の上端部固定用の上部固定金具11を有し、この上部固定金具11は、吊りボルト2を抱え込むように掛止されるフック部材12と、ブレース4に一端が固定される羽子板ボルト13と、この羽子板ボルト13の他端側に形成されたボルト部13bが螺合挿通される連結部材14とを備え、フック部材12と連結部材14とがリベット15を介して揺動自在に連結されている。 (もっと読む)


【課題】建築工事は天候に左右され工期内の仕上げに影響がある、耐震性をより高めたい、加工材の在庫が出来ない、外部足場作業は安全性が低いので作業能率が悪い、能率を上げてローコストを実現させる。
【解決手段】 軸組の規格簡易加工により部材を在庫し、作業場の組立架台でワンスパンずつ組立て、外壁までを仕上てクレーン車で建て込む事で、外壁の足場上の作業が無く安全性が高く又天候の影響が少ない、工期短縮と安全性がローコストにつながる、鋼材と木材の組合せることでより高耐震建築となる鉄鋼木造建築施工法。 (もっと読む)


【課題】地震等のエネルギーを効果的に吸収できる接合金物を有する建築物を提供すること。
【解決手段】柱51の柱脚部に建物基礎2と連結される接合金物50を設置したことで、地震等の水平力が建築物に作用した際に、柱51がロッキングして接合金物50のダンパー用鋼板54が変形することにより減衰効果が発揮される。従って、接合金物50の減衰効果に応じたエネルギー吸収を行うことで、建築物の振動を抑制することができ、耐震性能を向上させることができる。さらに、接合金物50において、ブラケット55が左右一対で配置され、ダンパー用鋼板54がアンカーボルト6の軸線に対して略線対称に配置されることで、減衰効果を発揮する際の偏心による付加応力の発生が防止できる。 (もっと読む)


【課題】木製の桁と梁との接合に際して、木造建築物の外部側を構成する建築部材の外表面に建築用補強部材が露出しないようにして、美観を維持することを可能にしつつ、桁と梁とを強固にかつ耐久性良く補強することが可能な建築部材の補強構造を提供する。
【解決手段】木造建築物の外部側を構成する建築部材である、木製の桁1に対して、木製の梁3が嵌め込まれて接合され、桁1と梁3との接合は、金属製の羽子板ボルト4によって補強されている。羽子板ボルト4は、棒状のボルト部5が平板状の本体部6に連結されて構成されている。本体部6は、その先端部6aが桁1の外表面2まで達することなく、桁1の内部で停止する深さで桁1に挿入されている。本体部6の穴6bに対してボルト7が挿入され、ボルト7は桁1の外表面2に沿う方向に、桁1の内部を通り、ボルト7により羽子板ボルト4の本体部6が桁1に固定されている。 (もっと読む)


【課題】どのような形状の既存建物にも、容易に筋交いを組み立てることができる耐震性の優れた耐震補強用筋交い固定金物を提供する。
【解決手段】既存建物の柱15と梁16とが直交する骨組み24に配設する平板状の固定基材2、25、29の表面に、筋交い20を配設するとともに固定基材2、25、29に一体的に固定する補強部材3、26、30を備え、且つ基端部26を補強基材3、25、30により固定するとともに、上端部15に筋交い20を固定する円柱状のスペーサ部材4を備えていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】バランス良く接合し、金物の強度を高め、1枚の加工用板材を屈曲して製造できる。
【解決手段】接合金物30は、柱41に固定する固定板1と基礎に埋設されたアンカーボルト46を係止する支持部材21とからなる(a、c)。固定板1の固定板片2、6の遠い側の辺4、8に、補強リブ13、補強リブ15を直角に立ち上げ、その間隔をD1とする(a、b)。支持部材21は巾Dの半割筒状部22と、これに連続して、補強リブ13、15に至る接続部24、26とからなる。「D<D」としてあり、接続部24と接続部26の間隔は、半割筒状部22側でDとなり、徐々に離れるように「ハ字形」に配置され、補強リブ13、15側でDに形成される(a)。 (もっと読む)


【課題】建物の施工と並行して行われるケーブル類の配線工事を容易かつ確実に実施できる新規な建物の配線構造を提供する。
【解決手段】下階の壁パネルPw上に床パネルPfを介して上階の壁パネルPwを接合した建物の配線構造であって、前記下階の壁パネルPw上端と前記上階の壁パネルPw下端間に、前記床パネルPfを通過するパイプ体200を架け渡すと共に、当該パイプ体200内に前記下階および上階壁パネルPw、Pw間に亘るケーブル類Cを通過させて配線する。これによって、床パネルPfを通過して上下階に亘る電線などのケーブル類CをパネルPw、Pf内に容易かつ確実に配線できる。 (もっと読む)


【課題】接合金物や引寄せ金物を用いて、これらの金物との干渉を避けながら扁平柱と受け梁と掛け梁とを効果的に接合できる扁平柱と梁との接合部構造を提供する。
【解決手段】扁平柱11は、受け梁12よりも屋内側に突出した状態で設けられており、掛け梁13は、一端部を扁平柱11の受け梁12よりも屋内側に突出する部分の上端面11bに載置した状態で設けられている。接合金物14は、一対の受け梁接合プート部17と、下面密着プレート部18と、一対の側面接合プレート部19とからなり、下面密着プレート部18は、受け梁接合プレート部17に沿った面と間隔sをおいて配置されていることにより、扁平柱11と干渉することなく掛け梁13の下面部13aに密着するようになっている。また扁平柱11に取り付けられた縦方向引寄せ金物15は、下面密着プレート部18と干渉することなく掛け梁13の上方に延設して上部扁平柱21に締着される。 (もっと読む)


【課題】接合側で容易かつ確実に引き寄せ状態に構造材を連結でき、容易に備え付けうるボルト受け金物を提供する。
【解決手段】直交する向きに接合される一方構造材Aに備えられて、他方構造材Aに備えられる金物Bに組み付けられるボルト20をねじ入れ得るようにしてあり、該ボルト20で該構造材A相互の引き寄せをなす際に用いられるボルト受け金物10で、該ボルト受け金物10が、円筒状軸部11と該円筒状軸部11の一端側に備えられる外鍔状頭部12とを備えており、該外鍔状頭部12面と該軸部11先端との間に備えられている透し孔13に、前記ボルト20の螺合される雌ねじ14が備えられていると共に、該軸部11の外周面に該ボルト受け金物10を該構造材Aに備えられるガイド孔Hにねじ入れる雄ねじ11aを備える。 (もっと読む)


【課題】木造軸組建築物に関し、高い耐震性を備えるとともに、施工性を向上させる。
【解決手段】土台(506)及び梁(514)と、土台と梁との間に立設した柱(508、510)と、土台又は梁と柱とが成す角隅部に設置される隅金物(520、522、524、526)と、この隅金物に固定される筋交い(530、532)とを備える木造軸組耐力壁及びその工法であって、隅金物に土台又は梁又は柱を挟んで固定される座金付きボルト(528)を備え、座金付きボルトが隅金物の側板部に対向する座金部(554)を備え、これにボルト(556)を一体に固定しており、隅金物に、少なくとも柱の側面部側に設置される側板部を備えており、斯かる構成を備えたことにより、柱と土台又は梁との接合強度を高め、以て木造軸組耐力壁の耐震性を向上させるとともに、施工性や耐震改修工事の容易性を実現している。 (もっと読む)


【課題】一対の木材間に位置ずれやガタツキが生じるのを抑制することのできる接合金具を提供する。
【解決手段】組み合わされる一の木材1Aの端部側面に重なる接合板10と、この接合板10に並べて支持され、組み合わされる他の木材1Bを貫通して螺子締めされる一対の第一の通しボルト20とを備え、接合板10に一対の螺子孔11を穿孔して各螺子孔11には一の木材1Aを貫通して螺子締めされる第二の通しボルトを着脱自在に螺挿し、接合板10の表面には、各螺子孔11を包囲する包囲筒13を突出形成し、この一対の包囲筒13を一の木材1Aに圧入する。一対の木材1をボルトやナットにより締結して接合するだけではなく、一の木材1Aに接合金具の包囲筒13を圧入して一体化するので、圧縮作用や引っ張り作用に対する強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】素材が無駄にならず、素材の使用量に比して固定板部に形成した固定孔の周囲が肉厚となる羽子板ボルトの製造方法及び羽子板ボルトを提供すること。
【解決手段】丸鋼棒の一端に雄ネジ部を有し、他端に扁平な固定板部5を有する羽子板ボルトの製造方法であって、固定板部に対する一回目のプレスにより、固定板部5の一部に素材を周囲に押し退けて薄くした凹部15を形成する。次いで、二回目のプレスにより、その凹部15の底を打ち抜いて固定孔7を形成する。 (もっと読む)


【課題】引きボルトに加えた引張り力及び柱を基礎から引き抜こうとする力によって発生する回転モーメントを小さく抑える引寄せ金物の提供。
【解決手段】柱2の側面に固定するプレート部6と、プレート部6から基礎3へ向けて延びる引きボルト7と、一端側が引きボルト7に螺合すると共に、他端側が基礎3へ固定した緊結用アンカーボルト5´に螺合する長ナット8とから成る。長ナット8の一端側と他端側とは、互いに逆回りの雌ネジとしてある。 (もっと読む)


【課題】互いに寄せ付けられる一方の構造材に対して施工側からボルト受け金物を備え付け、当該施工側で他方の構造材に取り付けられる引き寄せボルトを該ボルト受け金物に螺入しうるようにする。
【解決手段】軸部11と該軸部11の一端側に鍔状頭部12を備えるボルト受け金物10であって、このボルト受け金物10が、前記鍔状頭部12から該鍔状頭部12の備えられていない軸部11端に貫通する雌ねじ孔13を備えており、少なくとも前記軸部11を第一の構造材50’に設けられる孔50aに差し入れて、木ねじ60で前記鍔状頭部12をもって該構造材50に止着させると共に、第二の構造材50”に取り付け用意される引き寄せボルト30を前記雌ねじ孔13に螺入し得るようにしてある。 (もっと読む)


【課題】羽子板ボルト等の引き寄せ用のボルト部材を、接合部の内側からの施工によって効果的に締着することを可能にして、一対の木製骨組部材を強固に緊結させることのできるボルト受け金物を提供する。
【解決手段】一対の木製骨組部材11,12の接合部において、一方の骨組部材11の側面に取り付けられ、他方の骨組部材12から支持されたボルト部材15を締着することにより、他方の骨組部材12を一方の骨組部材11に引き寄せて緊結する際に使用するボルト受け金物10であって、円筒部16と、円筒部16の一端部から外側に傘状に張り出して設けられた傘状頭部17とからなり、円筒部16及び傘状頭部17を貫通して、内周面に雌ネジ溝18が設けられた雌ネジ孔19が形成されており、傘状頭部17には、雌ネジ孔19の外側部分に、周方向に間隔において分散配置された複数のビス孔20が、傘状頭部17を貫通して形成されている。 (もっと読む)


【課題】羽子板ボルトのボルト部分とナットとの間で緩みが生じにくく、長期間に渡って安定して固定することができる補強金具を提供する。
【解決手段】補強金具10を、木材からなる柱20に固定するための貫通孔12a,12bが設けられた板材12と、この板材12の一端に溶接されたボルト部11と、を備えた羽子板ボルト1のボルト部11の先端を、木材からなる梁30に設けられた貫通孔30aに貫通させた後、このボルト部11の先端に設けられたネジ部11aに、コイルバネ2を介して、ナット3を螺合させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート基礎とこのコンクリート基礎上の土台に立設する柱や壁の縦桟などの縦材とを簡単にして堅固に緊結できる画期的な緊結用金具を提供する。
【解決手段】貫通孔2aに嵌挿した打込杆や止着ボルトなどの止着杆3を、コンクリート基礎1の側面に打入するか若しくはこの側面に形成した挿入部5に挿入固定して、このコンクリート基礎1の側面に基礎沿設取付板部2を沿設状態に取り付け固定し、この基礎沿設取付板部2に螺子杆部4の基端部にして下部を固定し、この螺子杆部4の先端部にして上部は、コンクリート基礎1上に横設する土台6の側方上方ではなくこの土台6の巾方向中央部の上方に立設状態に配設して、この立設状態の螺子杆部4の先端部のネジ部4aを、前記土台6に立設する縦材7の側面に付設されたホールダウン金物などの連結金具8に螺着固定して縦材7とコンクリート基礎1とを緊結する構成とする。 (もっと読む)


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