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Fターム[2E125BD01]の内容

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鉄以外 (42)

Fターム[2E125BD01]に分類される特許

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【課題】各種木構造において、複数の部材を連結する際に用い、金具を部材に固定した状態でも無理なく施工作業を進めることができ、現地での作業量を削減可能な連結具を提供する。
【解決手段】枝材51を主材31、41に連結するための連結具を、金具11とホゾキャップ24の二要素で構成する。金具11は、主材31、41に接触する前面板12と、前面板12の両側端から突出して枝材51のスリット53に差し込む側面板13と、からなるコの字状で、前面板12には、ホゾキャップ24を嵌め込むため、窓孔18を設ける。またホゾキャップ24は、一端にツバ26を設けた筒状で、窓孔18に嵌まり込み、さらに主材31のホゾ穴34に嵌まり込む。ホゾキャップ24が金具11に対して着脱自在とすることで、施工時の自由度が高まり、工場内で金具11を主材31、41に固定できる。 (もっと読む)


【課題】木部材の交差部に設ける補強金物が熱橋になることによる結露や錆等の発生を防止できると共に、気密性や断熱性能を向上させることができる補強金物および補強金物を用いた木部材の補強構造を提供する。
【解決手段】この補強金物1は、一方の木部材の側面に固定するための固定ボルト12が挿入される第1ボルト孔11a1と、その第1ボルト孔11a1とはほぼ垂直方向を向く第2ボルト孔11a2が設けられた羽子板部11と、軸部13aの先端部は第2ボルト孔11b1に挿入されナット14により固定される一方、軸部13aの基端部にはボルト頭部13a2が設けられた連結ボルト13と、連結ボルト13の軸部13aが嵌まると共にボルト頭部13a2が切欠部周縁に当接する切欠部15aを有し、他方の木部材の側面に形成された収容溝に収容される座金15とを有する。 (もっと読む)


【課題】水平方向に間隔を置かれた2本の柱と、該柱とを連結する梁とを含む建物において、前記柱の一方と他方との間の間隔を広くしても、前記梁の高さ寸法を大きくすることなく前記梁が曲げモーメントを負担できるようにすること。
【解決手段】建物は、水平方向に間隔を置かれた2本の柱と、該柱を連結する梁と、該梁の両側方に配置された2つの補強部材であってそれぞれの一端部が前記柱の一方に固定され、他端部が前記梁に前記一方の柱から他方の柱に向けて間隔を置かれた位置で固定された2つの補強部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】無機質材料を封入した容器と液体を封入した容器を別々に作製してアンカー孔内部に収容する場合に、これら容器のアンカー孔内部での姿勢がアンカー孔に対して偏ることを抑制することが可能であると共に、液体のコンクリート躯体中への浸透を抑制することが可能なあと施工アンカーの施工方法を提供する。
【解決手段】無機質材料用液溶性紙容器2及び液体用ガラス容器3を、コンクリート躯体5のアンカー孔1内部に収容し、アンカー孔内部にアンカーを、ガラス容器や紙容器を破砕して無機系材料と液体を練り混ぜながら打設するあと施工アンカーの施工方法であって、幅広シート状の紙容器に無機質材料を封入してマット状とし、ガラス容器及び紙容器をアンカー孔内部に収容したときに、ガラス容器の外周面の少なくとも一部を紙容器で包囲した状態となるように、紙容器とガラス容器を配設する。 (もっと読む)


【課題】単管パイプを利用した、物置等の構築においても、一般木造建築物同様、間仕切りとして利用できる胴縁取り付け用のクランプを提供する。
【解決手段】単クランプに、胴縁が取り付けられるよう、ボルト穴、ビス穴を有するアングルを二つ、互いの穴を有する板面が、単管パイプ柱芯に対して、水平直角又は180°水平対向するよう取り付けたことを特徴とする、間仕切り用クランプ及びその構成部材。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート製の第1柱と、該第1柱から水平方向に間隔を置かれた第2柱と、前記第1柱と前記第2柱とを連結する鉄骨からなる梁とを含む建物において、前記第1柱の断面積を広くすることなく該第1柱を補強できるようにすること。
【解決手段】建物は、鉄筋コンクリート製の第1柱と、該第1柱から水平方向に間隔を置かれた第2柱と、前記第1柱と前記第2柱とを連結する鉄骨からなる梁とを含み、前記第1柱は、コンクリートからなる本体と、該本体の内部に配置された少なくとも1本の上方主筋と、該上方主筋から下方へ間隔を置いて前記本体の内部に配置された少なくとも1本の下方主筋とを有し、前記梁の一端部は前記第1柱の前記本体の内部における前記上方主筋と前記下方主筋との間にあって前記上方主筋と前記下方主筋とに結合されている。 (もっと読む)


【課題】手間と労力とを要せずに設置することができ、繰り返して使用することができるボルトを提供する。
【解決手段】ボルト10Aでは、ボルト本体11の頭部17を先頭に、頭部17およびワッシャー13Aと軸部15を包被する筒部材12とワッシャー13Bおよび六角ナット14とがボルト穴に挿入され、係合部19を利用して軸部を反時計回り方向へ回転させると、六角ナット14が軸部15の軸方向前方へ移動しつつ筒部材12を頭部17に向かって押圧し、それによって筒部材12が径方向外方へ弾性変形し、筒部材12の外周面29がボルト穴の内周面に密着し、ボルト10Aがボルト孔に固定される。 (もっと読む)


【課題】手間と労力とを要せずに設置することができ、繰り返して設置することができるボルトの設置方法を提供する。
【解決手段】設置方法は、構造物のモルタル層25の所定の箇所にボルト穴26を穿孔する穿孔工程と、ボルト10Aの頭部17を先頭にしてボルト10Aをボルト穴26に挿入する挿入工程と、係合部19を利用して軸部15を一方向へ回転させて六角ナット14を軸方向前方へ移動させる第1移動工程と、軸方向前方へ移動したナット14によって筒部材12を頭部17に向かって押圧させて筒部材12を径方向外方へ弾性変形させ、筒部材12の外周面をボルト穴26の内周面に密着させてボルト10Aをボルト孔26に固定する固定工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】中空形材の端部を熱延び用間隔を取って連結する構造部分において、熱延びを吸収させる長孔が、中空形材を連結した構造部分の外観に現れないようにする。
【解決手段】一方中空形材2の端部と他方中空形材3の端部間を、熱延び用間隔を取って連結具4で連結する。連結具4は架設材9と受け板11を備える。架設材9は一端を一方中空形材に固定すると共に他端に長孔8と受け板連結用ねじ孔12aを有する。受け板11は架設材9に長孔10を介して連結されると共に他方中空形材3に、架設材9の長孔8を介して固定される。長孔8,10はいずれも中空形材の長手方向に長い。 (もっと読む)


【課題】カートリッジを用いずに、また、複数の材料を混合して製造される充填材でも均一に複数の材料を混合して充填可能な充填装置、及び、これを用いたアンカーの施工方法を提供する。
【解決手段】充填装置1は、内部に充填材を充填可能な筒体10と、筒体10内部の基端側に配され、筒体10の内部に充填される充填材Aを先端側に向けて押出し可能なピストン20と、ピストン20を、筒体10の基端側から先端側へ向けて進退させることが可能な操作部30と、筒体10の先端に取付可能で、筒体10に取付けた状態でピストン20によって押出された充填材Aを吐出させるノズルと、筒体10の先端に取付可能で、筒体10に取付けた状態で筒体内部に充填された充填材Aを攪拌可能な攪拌手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】木造建築物における柱等の角材に建築金物を強固に取付可能とする取付装置を提供する。
【解決手段】角材の中心軸線Zを通過して相互に直交するX軸とY軸に関し、X軸方向に角材を貫通する第1挿通孔(21)に挿通される第1軸部材(11a)と、Y軸方向に角材を貫通する第2挿通孔(22)に挿通される第2軸部材(11b)とから成り、前記両軸部材(11a,11b)は、両挿通孔(21,22)の交差孔部(23)に位置して相互にX軸方向及びY軸方向に移動不能に係止される結合手段(14)を備えると共に、前記中心軸線Zに沿う2方向(Z1,Z2)のうち少なくとも一方向に対向する両挿通孔(21,22)の孔壁により支持される支持手段(18)を備え、前記角材の側面に開口する両挿通孔(21,22)の開口部に臨む第1軸部材(11a)及び第2軸部材(11b)の軸端のうち、少なくとも1つの軸端に建築金物(26)を取付可能とする取付手段(17)を備えている。 (もっと読む)


【課題】鋼板コンクリート構造の部材どうしを溶接によることなく接合する。
【解決手段】外殻鋼板1の端部どうしを突き合わせるとともにそれらの端部相互間に跨るように接合ソケット4を介装し、外殻鋼板の内部にコンクリート3を充填することによって双方の外殻鋼板どうしを接合ソケットおよびコンクリートを介して応力伝達可能な状態で接合する。外殻鋼板の内面に孔あき鋼板からなる補強リブ2を軸方向に沿って溶接し、接合ソケットは外殻鋼板内に挿入可能な接合鋼管5の外周面に孔あき鋼板からなる補強リブ6を軸方向に沿って溶接し、接合ソケットを双方の外殻鋼板の接合部に跨る位置に配置してそれぞれの補強リブを孔の位置を合致させて重ね合わせ、その状態で外殻鋼板内全体に充填したコンクリートにより接合ソケットを埋設せしめて、双方の外殻鋼板を接合ソケットとコンクリートを介して重ね継手により接合する。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨建築において、小型で構造が簡単な部材を用い、しかも使用場所の制限が少ない、柱ベースの位置調整や柱や梁などの各部材の位置調整が可能な方法と、それに用いる治具を提供する。
【解決手段】 柱ベースの位置調整は、柱ベースの位置に、その設置位置を型枠に取り付けた型枠連結ボルトを用いて微調整した後に、モルタルで固定することが可能な、柱ベース位置決めボルトに、予め柱ベースの芯に穿孔した孔を嵌合することで行い、柱間隔の調整、即ち、柱と梁の位置調整には、柱と梁のそれぞれに接合用プレートを予め取り付け、当該接合用プレートの相互の距離を調整することが可能な、柱間隔調整治具を用いる。 (もっと読む)


【課題】ピン−ヒューズ付骨組で重大な塑性又は構造破損を経験することなく、建築物又は他の構造物が地震現象に耐える。
【解決手段】ピン−ヒューズ付骨組は、極端な地震荷重を受ける可能性がある骨組組立体で用いられている。ピン−ヒューズ付骨組は、柱と、梁と、柱と梁間に広がるプレートアセンブリとを備え、場合によっては、筋交いを備える。プレートアセンブリは、柱に固定され、ピン継手によって梁及び筋交いに取り付けられる。継手は、柱に連結された外側の筋交い板と、梁に連結された内側の筋交い板とを貫通するピン連結を備える。連結ピンの周りに配置された連結棒は、大地震活動に晒されるまで、摩擦係数を維持し、継手は、連結ピンの周りに互いに回転可能な内側及び外側の筋交い板の滑りを収容する。筋交いは、筋交いが連結された2つの部分に分割される。筋交い板は、部分の相対的な滑りを収容する。 (もっと読む)


【課題】建造物の支柱を鋼管杭に強固に固定することができる上、作業現場における支柱の位置調整が容易で、建造物の建設基礎工事の工程を短縮することが可能な鋼管杭と建造物の支柱との固定構造を提供する。
【解決手段】建造物の支柱6の基端には、直方体状の箱体9が固着されている。当該箱体9の底板15には、鋼管杭1の外周よりも大きな杭挿入口18が穿設されており、箱体9の上板14には、モルタル充填口16,16が穿設されている。かかる建造物の支柱6を、地盤G中に立て込んだ鋼管杭1に固定させる際には、鋼管杭1の基端部分を、箱体9の底板15の杭挿入口18から箱体9の内部に挿入させた状態で、箱体9の上板14の片方のモルタル充填口16から箱体9の内部にモルタルを圧入し、そのモルタルを鋼管杭1の基端部分とともに固化させる。 (もっと読む)


【課題】一本の部材の各側面に他の部材を取り付けるために用い、曲げモーメントに対する強度に優れ、また部材のめり込みを防止でき、しかも汎用性にも優れた連結構造を提供する。
【解決手段】幹部材41と枝部材51の連結構造を、金具10、11と中心体21とネジ軸棒30、31などで実現する。金具10、11は、幹部材41と枝部材51の境界に挟み込み、中心体21は、雌ネジ22と抜け孔23を有する棒状で、ネジ軸棒30、31は、側面に凸条32が突出する。幹部材41の側面には、交差する一方孔43と他方孔46を加工して、一方孔43の中央に中心体21を差し込み、これを取り囲む一方孔43と他方孔46にネジ軸棒30、31をねじ込む。そして中心体21に螺合する中ボルト25や、抜け孔23を貫通する長ボルト38で金具10、11を幹部材41に取り付け、金具10、11を介して幹部材41と枝部材51を連結する。 (もっと読む)


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