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Fターム[2E125BE02]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合金物(金属以外も含む)の位置 (1,906) | 接合金物で接合 (1,838) | 被接合部材の側面へ添設 (640)

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【課題】木部材の交差部に設ける補強金物が熱橋になることによる結露や錆等の発生を防止できると共に、気密性や断熱性能を向上させることができる補強金物および補強金物を用いた木部材の補強構造を提供する。
【解決手段】この補強金物1は、一方の木部材の側面に固定するための固定ボルト12が挿入される第1ボルト孔11a1と、その第1ボルト孔11a1とはほぼ垂直方向を向く第2ボルト孔11a2が設けられた羽子板部11と、軸部13aの先端部は第2ボルト孔11b1に挿入されナット14により固定される一方、軸部13aの基端部にはボルト頭部13a2が設けられた連結ボルト13と、連結ボルト13の軸部13aが嵌まると共にボルト頭部13a2が切欠部周縁に当接する切欠部15aを有し、他方の木部材の側面に形成された収容溝に収容される座金15とを有する。 (もっと読む)


【課題】ピン−ヒューズ付骨組で重大な塑性又は構造破損を経験することなく、建築物又は他の構造物が地震現象に耐える。
【解決手段】ピン−ヒューズ付骨組は、極端な地震荷重を受ける可能性がある骨組組立体で用いられている。ピン−ヒューズ付骨組は、柱と、梁と、柱と梁間に広がるプレートアセンブリとを備え、場合によっては、筋交いを備える。プレートアセンブリは、柱に固定され、ピン継手によって梁及び筋交いに取り付けられる。継手は、柱に連結された外側の筋交い板と、梁に連結された内側の筋交い板とを貫通するピン連結を備える。連結ピンの周りに配置された連結棒は、大地震活動に晒されるまで、摩擦係数を維持し、継手は、連結ピンの周りに互いに回転可能な内側及び外側の筋交い板の滑りを収容する。筋交いは、筋交いが連結された2つの部分に分割される。筋交い板は、部分の相対的な滑りを収容する。 (もっと読む)


【課題】一本の部材の各側面に他の部材を取り付けるために用い、曲げモーメントに対する強度に優れ、また部材のめり込みを防止でき、しかも汎用性にも優れた連結構造を提供する。
【解決手段】幹部材41と枝部材51の連結構造を、金具10、11と中心体21とネジ軸棒30、31などで実現する。金具10、11は、幹部材41と枝部材51の境界に挟み込み、中心体21は、雌ネジ22と抜け孔23を有する棒状で、ネジ軸棒30、31は、側面に凸条32が突出する。幹部材41の側面には、交差する一方孔43と他方孔46を加工して、一方孔43の中央に中心体21を差し込み、これを取り囲む一方孔43と他方孔46にネジ軸棒30、31をねじ込む。そして中心体21に螺合する中ボルト25や、抜け孔23を貫通する長ボルト38で金具10、11を幹部材41に取り付け、金具10、11を介して幹部材41と枝部材51を連結する。 (もっと読む)


【課題】 異なる高さの梁を柱に接合する場合において、柱内部にダイアフラム等の部材を接合することなく、簡易な構造で柱の外部のみで作業が可能な梁と柱との接合構造を提供する。
【解決手段】 梁接合部材9は、底面側が柱接合面14となり、一方の側面が梁設置面16となる。すなわち、柱接合面14と梁設置面16とは略垂直に形成される。柱接合面14は、柱の表面と接合される部位である。柱接合面14には、凹部15が形成される。凹部15の深さは、梁接合部材9の本体厚みの半分以上の深さであることが望ましい。また、柱接合面14には、幅方向に渡って切欠き部11が形成される。切欠き部11は、ダイアフラムとの干渉を避けるものである。切欠き部11の近傍において、凹部15には幅方向に必要に応じてリブ17が設けられる。リブ17は、梁接合部材の変形を防止して梁接合部材を補強するものである。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、短時間で既存住宅の補強を行うことができる引き寄せ金物を提供することを目的とする。
【解決手段】木造住宅の、直交する第1の構造材と第2の構造材とを緊結するための引き寄せ金物であって、前記第1の構造材に固定するアンカービスと、前記第2の構造材に固定する受け金物と、引き寄せボルトと、ナットと、からなり、前記引き寄せボルトは両端に雄ネジ部を形成し、前記アンカービスは頭部に前記引き寄せボルトの前記雄ネジ部に螺合可能な雌ネジ部を形成し、前記受け金物は、前記引き寄せボルトと該引き寄せボルトに螺合したナットとを係合することを特徴とする、引き寄せ金物。 (もっと読む)


【課題】木造軸組の仕口部に設ける制震装置の制震効果を向上させる。
【解決手段】地震などの外力によって金属ダンパー180が変形しエネルギーが吸収され制震する。固定部160Aは貫10を上下方向に挟み上下方向に貫通するボルト20で固定され、固定部160Bは柱12を左右方向に挟み左右方向に貫通するボルト20で固定されている。よって、固定部160が貫10及び柱12から引き抜かれる方向に大きな荷重が繰り返しかかっても、ずれや外れが防止又は抑制される。更に、固定部160の第一固定板部162及び第二固定板部164の端部が折り曲げられることによって形成された突起部163が、貫10及び柱12に食い込んでいるので、貫10及び柱12に沿った方向へのずれや外れが防止又は抑制される。また、ボルト20軸部が、貫通孔16及び貫通孔166との隙間分、微少移動することによる、固定部160のずれが防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】引抜にも水平力にも抗することができるようにするとともに、耐力壁を生かして躯体全体で強度の向上を図れるようにする。
【解決手段】建築物の躯体を構成する垂直材12と水平材13の接合状態を補強する建築用補強金物21であって、前記垂直材12に固定される固定金具22と、前記水平材13に固定される固定金具23が設けられるとともに、これら固定金具22,23が、少なくとも引張耐力を有する耐力部材24で連結され、前記固定金具22,23のうち少なくとも一方が、前記躯体における耐力壁に連続している垂直材12または水平材13に固定される建築用補強金物21。 (もっと読む)


【課題】溶接長さとして40mm以上を確保でき、添接板のボルト孔のピッチが70mm未満であっても、添接板を母材に回動可能に取り付けることができる添接板取付け金具を提供する。
【解決手段】添接板取付け金具100は、母材表面に溶接される第1金具部材110、および添接板側面に溶接される第2金具部材120を備え、これらの第1および第2金具部材110、120はL字形鋼材やT字形鋼材やコの字形鋼材や鋼板で形成されており、それらのL字形鋼材の一片には、板厚方向に貫通する円形の一対のボルト孔116,126が設けられており、一対のボルト孔を用いボルト130・ナット132により、第1金具部材110および第2金具部材120の第2板状部材114同士を連結し締め付けるようになっており、前記一対のボルト孔の径が、ボルトの軸径より1mm以上大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】 木造あるいは軽量鉄骨造の軸組架構において、架構隅部に確実に取付けできる施工性能を有し、かつ垂直材および水平材への取付位置を障害物の有無に応じて調整することのできる建築用金物を提供すること。
【解決手段】 垂直材に固定される垂直固定具と、水平材に固定される水平固定具と、両端部に回動可能となるように垂直固定具と水平固定具がそれぞれ接続された一定長さの補強部材と、一方の端部が補強部材の中央に回動可能となるように接続された形状保持部材と、形状保持部材のもう一方の端部に回動可能となるように接続された架構直角部に配置される直角固定具とで構成されており、形状保持部材は、両端の接続位置間の距離が、補強部材の両端の接続位置間の距離の半分となるように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上下に連続する柱部材同士の接続強度を確保しつつも接続部での傾き調整が可能で、かつ、接続部の耐久性を確保することを可能とした柱部材の接合構造を簡易かつ安価に提供する。
【解決手段】上側の柱部材10の下端部に設けられた上鋼管12と、下側の柱部材20の上端部に設けられた下鋼管22と、上鋼管12および下鋼管22の周囲に配置される複数の連結部材30,30,30とを備え、各連結部材30,30,30は上鋼管12および下鋼管22の外側面を覆うカバープレート31と、カバープレート31と一体に形成されたスプライスプレート32,32とを有し、カバープレート31およびスプライスプレート32には防錆処理が施されていて、各連結部材30の周縁部にはシール材50が配設されている。 (もっと読む)


【課題】角度ずれの調整を簡易に行うことができる柱部材の接続構造および塔状構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】上下方向で突き合わされた上柱部材10および下柱部材20を接合する柱部材の接続構造1により塔状構造物を構築する。上柱部材10および下柱部材20の突合せ面にレベル調整プレート30が介設されており、このレベル調整プレート30は、下側柱部材20の上端面に載置した状態でその上面が水平を呈していて、かつ、上柱部材10および下柱部材20の突合せ面全面が当接可能な平面形状を有している。 (もっと読む)


【課題】大規模木造建物で用いられる耐力壁(柱同寸筋かい壁)が、十分な水平耐力を発揮しつつ、靭性を確保するようにする。
【解決手段】引き寄せ金物本体2を耐力壁25の柱3に固定し、アンカーボルト7を、鉄筋コンクリート基礎5に埋め込んで固定するとともに、その上端部を引き寄せ金物本体2に締め付けて締着することにより、柱3を土台6に引き寄せて接合し、アンカーボルト7は、地震により耐力壁25に強大な水平力Pが加わった際に、固定具4による引き寄せ金物本体2と柱3の固定部30、アンカーボルト7の鉄筋コンクリート基礎5の埋め込み部33及び耐力壁25の上部横架材32のいずれかが破壊するよりも先行して降伏し、その後に所定の強度を保ちながら伸び続ける。 (もっと読む)


【課題】ブレースから入力される引っ張り力によるフレームの変形を抑制することができる連結金具及びこれを備えた耐力壁並びにこれを備えた建築物を提供すること。
【解決手段】縦フレーム7A、7Bの縦ウェブ7aに沿って配置された状態で、縦ウェブ7aの内側面に対してボルトB2によって取付可能な縦フレーム取付部15aと、縦フレーム取付部15aに連結され、縦フレーム7A、7Bよりも内側の位置でブレース10A、10Bの端末を取付可能なブレース取付板14と、縦フレーム取付部15aに溶接され、かつ、枠状に配置された状態で外側を向く横フレーム8A、8Bの外側面に沿って配置された状態で梁部材4又は基礎2に固定可能な固定板11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ブレースから入力される引っ張り力によるフレームの変形を抑制可能な連結金具及びこれを備えた耐力壁並びにこれを備えた建築物を提供すること。
【解決手段】縦フレーム7A、7Bの縦ウェブ7aに沿って配置された状態で縦ウェブ7aの内側面に対してボルトB2によって取付可能な縦フレーム取付部11aと、縦フレーム取付部11aの両端から一対の縦フランジ7bに沿って平行に延びるとともに一対の縦切欠部7d、7dを通って縦フレーム7A、7Bから内側に導出される一対の延設部11b、11bと、一対の延設部11b、11bに溶接され、縦フレーム取付部11aよりも内側の位置でブレース10A、10Bの端末を取付可能なブレース取付板12と、縦フレーム取付部11aに溶接され、かつ、枠状に配置された状態で外側を向く横フレーム8A、8Bの外側面に沿って配置された状態で梁部材4又は基礎2に固定可能な固定板14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】既設家屋の耐震補強工事にも使用できる木造建築物の耐震構造を提供する。
【解決手段】4本の構造材で枠状に形成された木製の壁体について、壁体の四隅に固定される基端金具1と、柱の対向面に、各々1個以上固定される2×N個の連結金具2と、基端金具1と連結金具2とを交差状態で連結する合計4個の基端木材と、対面する柱に固定された連結金具2を交差状態で連結する合計2×(N−1)個の傾斜木材と、を設けて構成され、基端木材及び傾斜木材の長さが2.5m以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】東北大震災以後、津波に対しても構造耐力上安全な建築物の設計法等に関する構造計算基準ができ、地震、津波に対して構造耐力上安全な建築物を提供する。
【解決手段】木造構造駆体50の柱と土台や桁に跨って設ける鋼板10aで緊結し、津波作用応力で作用面に働く大きな水平せん断応力による柱端部の損傷や柱ホゾ破壊を防ぎ、鉛直に働く引き抜き応力を上下階や基礎60に伝達する構造計算可能な緊結で、木構造の各階と基礎や横架材の構造補強で、長ビスにより木部に緊結する時、鋼板10aと接着された成型連続繊維シート20bを、緊張具70を用いて緊張させ初期剛性を確保する緊結方法。 (もっと読む)


【課題】簡単に製造することができるとともに構造材を破損することなく耐震できる補強金物及びその取付構造を提供する。
【解決手段】土台2に取り付けられる第一片部11と、柱3に取り付けられる第二片部12とでL字状に形成されたチャンネル状部材13と、第一片部11の先端部と第二片部12の先端部間を連結する連結部材14とを備え、チャンネル状部材13は、ウェブ131と、2つのリブ132,133と、第一片部11、第二片部12及びリブ132,133とで形成される角隅部に円形の孔13Cを備え、第一片部11及び第二片部12は、それぞれ、長手方向に沿って設けられ、ボルトBを締結可能な複数の取付孔を備え、連結部材14は、ウェブ141と、2つのリブ142,143と、取付孔に合わせた位置に設けられた複数の連結取付孔とを備える。 (もっと読む)


【課題】主に、構造上の問題を解消すると共に、建物との干渉などを防止し得るようにする。
【解決手段】第一の床根太21に対し、第二の床根太22を突当てた状態で固定する固定部を備え、固定部が、第一の床根太21の側面に当接可能な平面部33と、平面部33から面外方向へ立設されて、第二の床根太22の端部の両側面および底面を包持可能な正面視ほぼU字状の立設部34とを一体的に有する建築用金物31である。そして、平面部33が、正面視ほぼU字状の立設部34の内側に位置する内面部41と、第一の床根太21の長手方向中央側へ向け立設部34よりも外側に張出すよう設けられる片側張出面部42とを備える。また、平面部33が、片側張出面部42とは反対側への張出しのない他側非張出部43を有する。 (もっと読む)


【課題】取付孔の配置を改善して、仕口金物自体を適正な外形寸法に設定することが可能であって、これら取付孔を介して構造材に固定される固定部材の干渉を防止し得ると共に、構造材に容易に割れが発生することを防止し得る木造構造物の仕口金物及び仕口部構造を提供する。
【解決手段】木造構造物の仕口部3を構成する少なくとも2つの構造材、例えば柱1及び梁2それぞれに取付固定するための2つの固定部5b,5cを有する木造構造物の仕口金物5において、2つの固定部のうち、一方の第1固定部5bには、複数の取付孔7を、当該第1固定部の幅方向に、一定間隔Dを隔てる偶数の列に並べると共に、当該第1固定部の長さ方向に、隣り合う列で位置をずらして一定ピッチPで並べて、千鳥配置で形成すると共に、他方の第2固定部5cには、複数の取付孔を、千鳥配置を幅方向で反転させた反転千鳥配置で形成した。 (もっと読む)


【課題】鋼材の端部と添板との間の摩擦力を大きくする。
【解決手段】金属溶射層200は、硬度が小さいアルミニウムで構成されているので、鉄骨梁20の接合面の突起20Pが深く貫入される。更に、金属溶射層200には、アルミニウムよりも強度が大きいアルミナ粒子210が混入されている。よって、金属溶射層200のせん断強度が向上する。したがって、鉄骨梁20の端部20Tと添板100との間の摩擦力が大きくなり、その結果、接合強度が大きくなる。 (もっと読む)


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