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Fターム[2E125CA26]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合手段 (3,676) | ねじ接合 (2,123) | ねじの形状 (49) | 頭部 (26) | 頭部なし (8)

Fターム[2E125CA26]に分類される特許

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【課題】木部材同士の接合部分におけるせん断耐力を向上させることができる木部材の接合構造を提供する。
【解決手段】柱31と梁32等の木部材の接合構造であって、軸部11のほぼ中間に軸部11の外周より突出し、柱31と梁32にかかるせん断力を受けるプレート部12を有するせん断耐力金具10と、柱31と梁32を連結するアンカーボルト20とを柱31と梁32の接合部分に埋設した。これにより、柱31と梁32等の木部材同士の接合部分におけるせん断耐力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】仕口加工費のコストダウンを図るとともに、リフォーム作業における使い勝手を向上させることの可能な連結金具,受け金具及び建築用接合金具の提供を目的とする。
【解決手段】建築用接合金具1は、梁6に固定される固定板21,連結ピン孔231が貫設され、さらに、上端部に、被係止ピン25を有する、対向する一対の側板22,23を備えた連結金具2と、柱5に固定される固定板31,連結ピン4が挿入されるスリーブ321が設けられ、さらに、上端部に係止部322が形成された対向する一対の側板32,33を備えた受け金具3と、連結ピン4を具備した構成としてある。 (もっと読む)


【課題】ボルトの出が十分でない場合でもボルトを交換することなく、十分な締結を行うことができる、ボルトとナットによる部材同士の接合構造を提供する。
【解決手段】部材と接する側の外周側が切り欠かれているナット2と、円環状の皿バネ3の内径はナット2の切り欠かれている部分2bの径より大きくかつナット2の本体部分2aの径より小さい寸法であり、円環状の皿ばね3の厚みはナット2の切り欠き部分2bの高さより厚くなっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、第一角材の側面に第二角材の端面を突き合わせて第一角材と第二角材とを接合する場合に、螺子ボルトの角材に対する損傷もなく、しかも構造が簡単で組み付け容易な建築物構成要素の連結構造及び連結方法を提供すること。
【解決手段】 第一角材の側面に第二角材の端面を突き合わせて第一角材と第二角材とを接合する建築物構成要素の連結構造であって、第二角材の一面には、螺子ボルト(3,3A)が一定長突出するように、螺子ボルト(3,3A)が挿入固定され、第一角材には、螺子ボルトに対応するように、中空鋼管(4,4A)が圧入固定され、第二角材の螺子ボルトが第一角材の中空鋼管(4,4A)内に挿入されて、反対側面でその螺子ボルトの先端部にナット6が螺合されて連結されたことを特徴とする連結構造。 (もっと読む)


【課題】 木製の柱と梁との接合金具及び接合構造であって、高さ寸法を容易かつ高精度に調整することができる柱梁接合金具及びこれを用いて柱と梁とを高い精度で接合する柱梁接合構造を提供する。
【解決手段】 ラーメン架構体を形成する木製柱1と木製梁2との接合構造において、柱1と梁2とを接合する柱梁接合金具13の上側の水平板部13aに突出部20を設ける。この突出部20の上面を研磨することにより、柱梁接合金具13の高さが高精度で調整され、柱の切り欠き1bの鉛直方向の高さ寸法と正確に対応する。したがって、柱梁接続金具13を介して柱1と梁2を容易に正確な高さに接合することができるとともに、曲げモーメントを確実に伝えることができる。 (もっと読む)


【課題】 用途に応じた十分な大きさの開口を設ける。
【解決手段】本発明に木質系ラーメン架構1において、壁柱3の脚部に位置する2つの出隅部にはそれぞれ切り欠き11,11を設けてある。切り欠き11,11には、その内面から壁柱3の柱軸方向と平行に穿孔された2本の壁柱側定着穴を形成してあり、該壁柱側定着穴にスクリュー部材12,12を螺合によって挿入定着してあるとともに、切り欠き11,11の内面に対向する胴差し2には、該上面から壁柱3の柱軸方向と平行に2本の横架材側定着孔を形成してあり、該横架材側定着孔にスクリュー部材13,13を螺合によって挿入定着してある。そして、スクリュー部材12とスクリュー部材13とを引寄せ機能を有する連結機構14を介して連結することで、壁柱3を胴差し2の上面に剛接してある。
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【課題】木質構造の外観意匠を損なわず、地震時等にはエネルギー吸収による制震作用を発揮する柱梁架溝の接合工法及び接合構造を提供する。
【解決手段】梁材の木口に欠き込みを複数設け、同木口の中央部には凹部を設け、材軸方向に下穴を掘り、その奥端部へ雌ネジ管を固定し、手前側の位置に補剛鋼管を挿入する。低降伏点鋼棒の両端にボルトを溶接した連結鋼材を補剛鋼管の中空部へ挿入して雌ネジ管とネジ接合し、他端は欠き込みへ突き出させる。鋼板の鉄板に定着用ナットを溶接し、スプリットリングを溶接し、ピン孔を設ける。鋼板を柱材のスリットの中へ挿入し固定する。定着用ナットへボルトをネジ接合し、前記ボルト及び梁材の木口の欠き込みに突き出されたボルトを長ナットでねじ接続する。 (もっと読む)


【課題】地震時等にはエネルギー吸収による制震作用を発揮し、「居ながら耐震補強」に好適な木質構造材による柱梁架溝の接合工法及び接合構造を提供する。
【解決手段】梁材の木口から材軸方向に複数の下穴を掘り、その奥端部へ雌ネジ管を固定し、手前側に補剛鋼管を挿入する。同木口に剪断力伝達要素を受納する凹部を設ける。前記補剛鋼管の中空部へ挿入可能な低降伏点鋼棒の両端にボルトを溶接した連結鋼材を用意し、この連結鋼材を前記補剛鋼管の中空部へ挿入し前記雌ネジ管とネジ接合し、他端のボルトは梁材の木口へ突き出させる。柱材の木口から材軸方向に複数の下穴を掘り、各下穴へ雌ネジ管を押し込んで固定する。柱材および梁材の木口とほぼ同じ外形寸法の箱型形状をなし、柱材および梁材との接合面にボルト孔を設け、剪断力伝達要素を設けた鋼製のボックス金物を用意し、前記ボックス金物のボルト孔を通じて柱材の雌ネジ管へねじ込んだボルトを締結して柱材と接合し、梁材の木口に突き出された前記ボルトをボックス金物のボルト孔へ通し、前記ボルトへナットを締結して梁材と接合する。 (もっと読む)


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