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Fターム[2E162CA38]の内容

建築構造用パネル (3,096) | 既成面材(石質系) (553) | 炭素繊維マット、カーボンファイバーマット (4)

Fターム[2E162CA38]に分類される特許

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【課題】 資源を有効活用する観点から、間伐材、端材、廃材等を使用して軽量でありながら堅牢を確保できる木製のパネル建材を提供する。
【解決手段】 間伐材、端材、廃材等から板状の横はぎ集成材を作成し、紙製のバイアスコアを芯材として、その両面に前記横はぎ集成材からなる外装材をサンドイッチ状に配置して木製パネルを構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の中空部を一体的に有する圧縮繊維パネルにも係わらず、木材の如く釘或いはネジ等による接合が可能な圧縮繊維パネルを提供し、圧縮繊維パネルの構造材としての使用を飛躍的に拡大すること。
【解決手段】複数の中空部2が一体的に形成された圧縮繊維パネル1において、該パネルの接合部αに位置する部分は、圧縮繊維で中実に形成されて中空部がない、或いは他の部分に比して浅い中空部に形成されている圧縮繊維パネルとした。 (もっと読む)


本発明は、補強装置を用いてサンドイッチ構造物を補強することに関する。サンドイッチ構造物の被覆層は、主として繊維プラスチック複合材料(FKV)からなり、かつ芯材は、高分子硬質発泡材料からなる。補強は、グリッパにより、片側からサンドイッチ構造物へ、または芯材のみへと導入し(図面を参照:工程1)、このことにより通過孔が高分子硬質発泡材料中に生じる(図面を参照:工程2)。反対側で前記グリッパは、補強構造物(たとえば縫い糸、引き抜き成形された繊維プラスチック複合材料の棒状体)をつかみ(図1を参照:工程2)、補強構造物を後方移動の間にサンドイッチ構造物へと導入する(図1を参照:工程3)。この場合に、補強構造物によって通過孔はさらに拡大され、このことにより芯材の通過孔中で極めて高い繊維体積割合を達成することができる。従って通常の縫製技術と比較して、芯材中の通過孔の直径は、主として補強構造物により影響を与えることができる。この補強法により、サンドイッチ構造物を液体複合材料成形法で熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂のマトリックス材料により含浸することができる。含浸された縫い糸は、芯材中で高剛性および高強度の一方向FKV部材となり、これにより芯材および全サンドイッチ構造物が補強される。
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【課題】 各層の比重または厚みがばらつかず規定通りにできる。
【解決手段】 芯層と、この芯層の表裏面に設けられる表層および裏層とを有する建築用板の製造方法において、ロックウール(無機質繊維)を主成分とする混合物を均一に散布することにより裏層に対応するマットを形成し、次にパーライト(無機質発泡体)を主成分とする混合物を均一に散布することにより芯層に対応するマットを形成し、最後にロックウール(無機質繊維)を主成分とする混合物を均一に散布することにより表層に対応するマットを形成し、次にこれらマット状の積層体を一回の熱圧で建築用板に成形するときに、熱圧成形時の圧力は、芯層に対応するマットが、熱圧開始後に加圧力の増加に対して略一定の比重Dを維持する範囲内において、表裏層に対応するマットが規定の比重dになるまで熱圧する。 (もっと読む)


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