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Fターム[2E164BA00]の内容

建築物の補強部材 (2,794) | コンクリートを補強するための単一の線条材 (989)

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【課題】中間せん断補強鉄筋の鉄筋量を低減させることができる鉄筋コンクリート体を提供することを目的としている。
【解決手段】コンクリート体2内に、コンクリート体2の軸線方向に延在する複数の主鉄筋3と、複数の主鉄筋3全体を取り囲むように配筋されたせん断補強鉄筋4と、軸線の垂直方向の断面視においてせん断補強鉄筋4の内側に配筋された中間せん断補強鉄筋5と、がそれぞれ埋設された鉄筋コンクリート体1であって、中間せん断補強鉄筋5が、鉄筋母材を加熱して拡径加工した定着部6が両端部分にそれぞれ形成された直線的な鉄筋材からなる。 (もっと読む)


【課題】塩害維持管理を簡便に行うことができるエポキシ樹脂塗装鉄筋を用いたコンクリート構造物の塩害維持管理方法を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂塗装鉄筋3の素地鋼材表面における塩化物イオン濃度(Cd(IN)参照)ではなく、鉄筋位置におけるコンクリート中の塩化物イオン濃度(Cd(out)参照)に基づいてコンクリート構造物10の塩害維持管理を行うこととし、より具体的には、性能保持限界図を用いて塩害維持管理を行うこととする。 (もっと読む)


【課題】鉄筋等の棒材の交差部に適用した場合に作業性が良好で、結合強度に優れる棒材接合具の提供を目的とする。
【解決手段】棒材接合具1は、開放した頂面側から底面21側に向けて切欠部24,25が90度間隔で側壁23に形成され、棒材R1,R2の交差部分をそれに収容する内側箱状体2、同様に開放した頂面側から底面31側に向けて切欠部34,35が側壁33に形成されるとともに貫通孔32が底面31に形成され、棒材R1,R2を収容した内側箱状体2に対して互いの切欠部を一致させて嵌入される外側箱状体3、この貫通孔32を挿通して他端側が内側箱状体2の底面21に係合し、底面31から突出した一端側での回転操作に伴い内側箱状体2を外側箱状体3の側壁33内面に沿って内部に引き込み、内側箱状体2の切欠部24,25を狭めて各棒材R1,R2を個別に挟持せしめる締結部材4,5からなる。 (もっと読む)


【解決手段】 平行に間隔を空けて配置された脚部(11及び12)と、ループ状隣接部(13)と、ヘッド(16及び17)を有する自由端(14及び15)とを具備する「U」字型部を有するヘッド付きループアンカー(10)である。前記ヘッド付きループアンカーは、曲げて後、前記脚部から前記ヘッドを鍛造することにより一体化したアンカーとして形成される。使用に際しては、前記ヘッド付きループアンカーを平行に間隔を空けて配置することにより、前記ループ状部分(13)がスラブから突出するようにし、これにより、適切なコネクターを用いて前記ループ部分(13)をフックで留め、隣接するコンクリート部分を1つに接続できるようにする。 (もっと読む)


【課題】中性化が進みやすいような環境条件においても長期の耐久性を有する構造物部材とすることができる、耐中性化性および耐塩害性に優れた鉄筋を有する水和硬化体を提供すること。
【解決手段】鉄筋を内部に有する水和硬化体が、少なくとも、ポルトランドセメント、高炉セメント、フライアッシュセメント、消石灰の中から選んだ1種または2種以上と、製鋼スラグと、高炉スラグ微粉末とを含有し、「ポルトランドセメント(kg/m3)+高炉セメント(kg/m3)×0.6+フライアッシュセメント(kg/m3)×0.85+消石灰(kg/m3)」が55kg/m3以上であり、さらに前記鉄筋が耐候性を有する炭素鋼であることを特徴とする耐中性化性および耐塩害性に優れた鉄筋を有する水和硬化体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物中の鉄筋の防食を有効に行うことができ、またコンクリート構造物表面の形状に拘わらず、安価、簡便に形成でき、しかもコンクリート構造物に対して高い付着強度を持つ流電陽極材料を提供すること。
【解決手段】 亜鉛を3.0〜10重量%未満、インジウムを0.015〜0.1重量%含有し、随伴不純物を除いて残部がアルミニウムからなり、コンクリート構造物表面に形成されることを特徴とするコンクリート構造物中の鉄筋防食用溶射皮膜。 (もっと読む)


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