説明

Fターム[2E172DD00]の内容

Fターム[2E172DD00]の下位に属するFターム

Fターム[2E172DD00]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】本発明は、コンクリート打設用治具に関し、手摺等の型枠にコンクリートを打設する場合、従来の方法ではコンクリートが型枠の外部に吹き出て下部のコンクリートの仕上げを汚したり、吹き出たコンクリートが型枠にかかり、それが硬化することで型枠解体の際に型枠を損傷したりするということが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】形成された型枠の上に乗せて移動可能な有底筒状のホッパーと、該ホッパーに取付けされホッパー内のコンクリートを加振する振動装置と、前記ホッパーの底部において前記型枠に前記ホッパー中のコンクリートを打設するために設けられた開口部と、前記型枠内に配筋された鉄筋の上を摺接するように形成されたホッパーの底部と、前記ホッパーの側壁部において前記ホッパー内にコンクリートを投入する配管の端部が載置されるように形成された配管用投入部とからなるコンクリート打設用治具1とする。 (もっと読む)


【課題】先行して打設したコンクリートの表面に新たなコンクリートを打設する打継面の評価を、客観的に行う装置と方法を提供する。
【解決手段】
ラインレーザー1とデジタルカメラ2と解析用パソコン3によって構成する。ライン状のレーザー光線をコンクリート打継面4に照射する。その照射線41をデジタルカメラ2で撮影する。撮影した照射線41を画像解析することで座標データとして抽出してコンクリート表面の評価を行う。 (もっと読む)


【課題】コンクリートのコールドジョイントを防止することを支援する。
【解決手段】複数ブロックのコンクリートを打ち重ねて形成する躯体の厚さが含まれる躯体寸法と、躯体の垂直方向におけるブロックの層数と、層毎の高さとの入力を受付け、躯体の水平方向における長さと、躯体の水平方向におけるブロックの区画数との入力を受付け、ポンプの打設速度の入力を受付け、ブロック毎のコンクリートの打設順序の入力を受付け、躯体の厚さと、層毎の高さと、躯体の水平方向における長さと、区画数とに基づいて、1ブロックあたりのコンクリート量を算出し、算出された1ブロックあたりのコンクリート量と、ポンプの打設速度とに基づいて、1ブロックあたりの打設所要時間を算出し、打設所要時間と、打設順序とに基づいて、ブロックと、ブロックに接する他ブロックとの打重ね時間間隔を算出して出力する。 (もっと読む)


【課題】温度収縮によるコンクリートスラブのひび割れ、亀裂を抑制することを目的とする。
【解決手段】型枠等によって区画されたコンクリート打設領域に、主筋52及び配力筋54を配筋し、コンクリート(スラブコンクリート)を打設する(第1打設工程)。次に、各区画に打設されたコンクリートが硬化したスラブブロック40を、気温の低下を待って所定値以上温度収縮させる(収縮工程)。次に、目地空間42の下にある高力ボルト46を本締めすると共に、ブラケット32のフランジ32Bと梁部材34のフランジ32Bを溶接し、ブラケット32と梁部材34とを接合する。その後、温度収縮させたスラブブロック40の間の目地空間42に充填材44を充填し、収縮したスラブブロック40同士を一体してコンクリートスラブ22を構築する(第2打設工程)。 (もっと読む)


【課題】打重ねのあるコンクリート打設工事におけるコールドジョイトなどの発生を抑制する方法を提供する。
【解決手段】コールドジョイントの発生抑制のために、実際に現在打設したコンクリートについて、電気伝導率を計測することで、そのコンクリートの凝結の進行を連続的に把握し、コンクリートの最適な打重ね時間間隔を得る。 (もっと読む)


【課題】マスコンクリート構造体の表層部に発生する応力ひずみを抑制して、表面のひび割れの発生を抑えることができるマスコンクリート構造体の構築方法を提供する。
【解決手段】下部から1リフトごとにコンクリートを順次打設して上下方向に複数のコンクリート層2を構築するマスコンクリート構造体1の構築方法において、打設済の複数のコンクリート層2のうち、少なくとも最上部に位置するコンクリート層2を打設休止期間中に加熱することで、打設済の複数のコンクリート層2からなる打設済コンクリート構造体3の表層部4と内層部5との温度差を緩和するとともに打設済コンクリート構造体3の表層部4とその上部に新たに増打ちされる新設コンクリート構造体の内層部との温度差を緩和することを特徴する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、先打ちコンクリートの打ち継ぎ部面端部が鋭角状に残るため、コンクリートが鋭角状部で欠損し易くなってしまうという欠点が生じている。また、この欠損し易い鋭角状部の欠損を防ぐために、躯体側面(この欠損し易い鋭角状部)に増し打ち部(フカシ部分)を設け、打ち継ぎ目地を設けると、目地処理の費用や増し打ちコンクリートの費用等が多くかかることになるという問題点があった。
【解決手段】 コンクリートの打ち継ぎ仕切面に使用する空圧式型枠において、少なくとも両端部8のエアチューブ1には長手方向に目地棒2を収納する袋部3を縫着した複数のエアチューブ1からなる空圧式型枠。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設時に発生するブリーディング水やノロが流入して流通経路が閉塞することを防止し、確実に且つ好適に止水材を打継ぎ部に注入することを可能にした止水材注入用ホース及びコンクリート打継ぎ部への止水材注入方法を提供する。
【解決手段】内面1bから外面1cに貫通する貫通孔を有する管材1,1と、内面2bから外面2cに貫通する貫通孔を有し、複数の管材1,1の外周を覆ってこれら複数の管材1,1を並列に束ねた状態で一体に保持する基材2と、基材2の外周の一部を覆うように基材2に重ねて設けられた不織布3とを備え、不織布3が重なる部分を除いた基材2の外周に自硬性材4を塗布して止水材注入用ホースBを形成する。 (もっと読む)


【課題】型枠と基礎部分側面との間における経時性硬化材料の漏出を容易に防止できる打設方法を提供する。
【解決手段】基礎部分の上面に経時性硬化材料を打設する方法であって、側面が型枠で囲まれた前記基礎部分の上面に第1の経時性硬化材料を打設し、前記第1の経時性硬化材料の上面に、前記第1の経時性硬化材料よりスランプフローの高い第2の経時性硬化材料を打設する、経時性硬化材料の打設方法が提供される。これにより、型枠と基礎部分側面との間における経時性硬化材料の漏出を容易に防止でき、シール材の施工作業を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ひび割れ防止可能なコンクリートの打ち継ぎ構造および打ち継ぎ方法の提供。
【解決手段】大きい断面部分の第1コンクリート部分と、小さい断面部分の第2コンクリート部分とのコンクリートの打ち継ぎ構造において、第1コンクリート部分1における第2コンクリート部分2との打ち継ぎ接続部端面を、第2コンクリート部分2の打ち継ぎ接続部端面の端面形状および断面積と同じ端面形状および断面積とすると共に、打ち継ぎ接続部端面から所定の長さ寸法間同じ断面積の部分を有する打ち継ぎ接続部5を、第2コンクリート部分2の一部として第1コンクリート部分1に設け、その第1コンクリート部分の打ち継ぎ接続部5に接続するように第2コンクリート部分用のコンクリートが打設されて、第2コンクリート部分2が築造されている。打ち継ぎ接続部を第1コンクリート部分に設けた後、第2コンクリート部分用のコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の打継ぎ工法では、配筋する鉄筋に対応する位置に鉄筋挿通孔を形成した仕切板が必要であり、しかもこの仕切板は打継ぐ柱、梁等の大きさに適合する。しかも、配筋の位置に合わした鉄筋挿通孔を穿設しなければならない。また多数の仕切板が必要になるという問題がある。
【解決手段】 打設コンクリートに対して、強度が同等以上のコンクリートからなる適宜長さを有する横断面が正方形、矩形、台形等の四角形のコンクリート棒1にラス端部3を長手方向に沿って埋設し、前記埋設したラス2の端部3がコンクリート棒1から突出しないように埋設した状態で埋め込んで形成した打継ぎ用ラス付き目地棒。 (もっと読む)


【解決手段】既設コンクリート表面に塗付される打ち継ぎ用接着剤層と、これに接して塗付される下塗りとしてのモルタル又はポリマー配合モルタル層と、当該モルタル又はポリマー配合モルタル層に貼り付ける補強用網材と、当該補強用網材と下塗りのモルタル又はポリマー配合モルタル層に塗付されるモルタル層間接着組成物層と、当該モルタル層間接着組成物層に接して塗付されるモルタル又はポリマー配合モルタル層とから成る既設コンクリート改修層構造において、モルタル層間接着組成物がエポキシ樹脂と水分散性ポリアミンエポキシアダクトと水硬性セメントとポリオレフィン樹脂系パルプ状物質とから成ることを特徴とするコンクリート改修層構造である。
【効果】モルタル又はポリマー配合モルタルのセメント分の水和を阻害せず、補強用網材部分でモルタル組成物の層間剥離が生じないコンクリート改修層構造となる。 (もっと読む)


【解決手段】既設コンクリート表面に打ち継ぎ用接着剤を塗付し、当該打ち継ぎ用接着剤に接してモルタル又はポリマー配合モルタルを塗付し、補強用網材を貼り付けた後、補強用網材及びモルタル又はポリマー配合モルタル表面にモルタル層間接着剤を塗付し、モルタル又はポリマー配合モルタルを塗付してなる既設コンクリートの改修において、既設コンクリート表面に塗付する打ち継ぎ用接着剤組成物であって、コンクリートの改修にあっては、エホ゜キシ樹脂と水分散性ポリアミンエポキシアダクトと水硬性セメントとポリオレフィン系パルプ状物質とから成る打ち継ぎ用接着剤組成物を既設コンクリート表面に塗付する。
【効果】下塗りとして塗付するモルタル又はポリマー配合モルタルを下地コンクリートに確実に接着させることが出来る優れた打ち継ぎ用接着剤組成物及びコンクリート改修方法である。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設時に発生するブリーディング水やノロが流入して流通経路が閉塞することを確実に防止して、確実に且つ好適に止水材を打継ぎ部に注入することを可能にした止水材注入用ホース及びコンクリート打継ぎ部への止水材注入方法を提供する。
【解決手段】コンクリートの打継ぎ部Tを止水処理するための止水材注入用ホースAであって、内面1aから外面1bに貫通する貫通孔1cを有する管材1と、内面2aから外面2bに貫通する貫通部2cを有し、複数の管材1、1の外周を覆ってこれら複数の管材1、1を並列に束ねた状態で一体に保持する基材2とを備えるとともに、基材2の貫通部2cを被覆するように基材2の外面2bに設けられた生分解性材3を備えて形成する。 (もっと読む)


【解決手段】既設コンクリート又はモルタル等下地に新たなモルタル又はコンクリートを打ち継ぐ際に打ち継ぎ面に塗付する接着剤組成物であって、エポキシ樹脂と水分散性ポリアミンエポキシアダクトと水硬性セメントとポリオレフィン樹脂系パルプ状物質から成ることを特徴とする接着剤組成物、及び当該接着剤組成物を既設コンクリート又はモルタルの打ち継ぎ面に塗付し、当該接着剤組成物に接して新しくモルタル又はコンクリートを打設することを特徴とするコンクリート打ち継ぎ方法である。
【効果】略水平表面でない既設コンクリート又はモルタル等下地に塗付しても垂れることが無く、このため塗付作業性が良好で、新たに打設するモルタルのセメント分の水和を阻害することがなく、既設コンクリート下地が湿潤状態にあっても十分な付着強度と良好な破壊状況となる。 (もっと読む)


【課題】塗布作業性が良く、新たに打設するコンクリート又はモルタルのセメント分の水和を阻害することがなく、既設コンクリート下地が湿潤状態にあっても十分な付着強度と良好な破壊状況となる接着材組成物を提供する。
【解決手段】既設コンクリート又はモルタル等下地に新たなコンクリート又はモルタルを打ち継ぐ際に打ち継ぎ面に塗付する接着剤組成物であって、エポキシ樹脂と水分散性ポリアミンエポキシアダクトと水硬性セメントからなることを特徴とする接着剤組成物、及び当該接着剤組成物を既設コンクリート又はモルタルの打ち継ぎ面に塗付し、当該接着剤組成物に接して新しくコンクリート又はモルタルを打設することを特徴とするコンクリート打ち継ぎ方法である。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の打継ぎ部を良好に切断することができるとともに、コンクリート構造物の打継ぎ部の切断面に接着剤や止水剤を効率よく浸透させてコンクリート構造物の打継ぎ部の接着強度や止水性を高める。
【解決手段】Uカットブレードの底部から三角形状の突起刃が設コンクリート打継ぎ部切断用の回転ブレードを用いてコンクリート打継ぎ部を切断した後、接着材または止水材を充填してコンクリート打継ぎ部を処理する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打継面のせん断強度を精度良く評価する。
【解決手段】 先に打設されて硬化したコンクリートの表面であって新たに打設するコンクリートと接触する打継面5を、2つのデジタルカメラ1a,1bで異なる位置から撮影する。コンピュータ2を用いた演算によって2つの画像から打継面の所定の方向に所定の間隔で該打継面と直角方向の凹凸量を測定する。所定の範囲における上記測定値によって描かれる形状線を波形としてフーリエ変換を行い、パワースペクトルを演算する。このパワースペクトルの周波数領域(波長の逆数)における所定範囲で該パワースペクトルの値の総和を演算し、この総和に基づいて打継面におけるせん断強度を評価し、表示装置に出力する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で製造工程が少なく安価に供給することができ、グラウト材を効率良く漏出させてコンクリートの隙間を埋めることができ、且つコンクリートの打設時にコンクリートが侵入することのないグラウト材圧入管を提供する。
【解決手段】 環状に配置されて長さ方向に延びる複数のたて糸2と、当該たて糸2と交差して周方向に延びるよこ糸3とを筒状に織成してなり、前記よこ糸3が少なくともその一部が剛直な線状体よりなると共に、グラウト材の固形分が漏出可能な開口部4を長さ方向に連続的に配置する。 (もっと読む)


【課題】従来の荷重伝達筋の鞘管内部には予め瀝青材料や粘性の高いグリス等が詰められているが、それら材料を詰め込む作業が必要であったり、詰め込みに不均一な部分が生じていた。また、加熱設備が必要であるという不便な点もあった。更に、入口部全面を閉塞する閉鎖部材にあっては、コンクリートの打設後に該閉鎖部材に対して何等かの処理をする必要があった。
【解決手段】丸棒の長尺部材からなるスリップバー、該スリップバーのほぼ半分が滑動自在に移動することを可能とした有底鞘管、該鞘管の入口部に該スリップバーの外径よりやや小径とした内径及び該鞘管の内径よりやや大径の外径を有する密封リングを装着してなることを特徴とする荷重伝達筋。 (もっと読む)


1 - 20 / 20