説明

Fターム[2E172EA00]の内容

Fターム[2E172EA00]の下位に属するFターム

Fターム[2E172EA00]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】 リサイクル対応型枠の機能を損なわずに、実際に現場において型枠間に打設されるコンクリートの温度を適切に検出できるリサイクル対応型枠を提供する。
【解決手段】 本リサイクル対応型枠は、複数のリブ3、4とを有するリサイクル対応型枠本体1と、リブ3、4の間に収納され、非接触面側1aに固定される筐体7と、筐体7内に収納される回路とを備え、筐体7が固定される位置に対応してリサイクル対応型枠本体1には、非接触面1aから接触面2に貫通する貫通孔16が開けられ、筐体7の下部には、貫通孔16を貫通して底面17aがコンクリート18に臨むセンサ収納ケース17が設けられ、センサ収納ケース17内にコンクリート18の表面温度を検出するコンクリート温度検出センサ19が収納されている。 (もっと読む)


【課題】設備負担の増大を回避でき、かつ型枠各部での温度ムラの発生を防止できる。
【解決手段】コンクリート打設用の型枠3の、コンクリートCに接するその外周壁321の内面に沿って複数位置に、筒状の強化リブを利用した流体流通路35を設けるとともに、熱風発生器42からの熱風を少なくとも一つの流体流通路35に順次周期的に切換えて供給する分配器5を設ける。 (もっと読む)


【課題】必要な設備を簡易にし、冷却効率を得ると共に、冷却中のコンクリートの乾燥を抑制することができるコンクリートの冷却方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の冷却方法は、コンクリートを打設後に冷却するコンクリートの冷却方法であって、打設されたコンクリート体1の上面1aに、コンクリート体1の表面を内側面5aに露出させた状態の有底の鉛直孔5を形成する冷却孔形成工程と、冷却孔形成工程で形成された鉛直孔5の底部に水を溜めて溜水部7を形成し、溜水部7の水の中に挿入した送風管9を通じて水の中に冷却用空気を送り込む送気工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの表面に給水用ホース、養生用シートを効率よく簡易に取付ける。
【解決手段】この取付方法では、まず、各セパレータ71のねじ部72にホース留め具1を取り付け、このホース留め具1に給水用ホースHを通すことにより、給水用ホースHをコンクリートの表面Pに設置する。そして、コンクリートの表面Pに養生用シートSを被着し、各セパレータ71のねじ部72にシートストッパー2を取り付けて、このシートストッパー2のフランジ22で養生用シートSを当該養生用シートSの上からコンクリートの表面Pに向けて押圧し、固定する。 (もっと読む)


【課題】固化後のコンクリート表面の脆化や剥離が発生せず、極めて高強度のコンクリート床面を形成することができる床面施工技術を提供する。
【解決手段】固化前に床面施工装置10の粗化部材52で引き掻いて複数の溝53を形成したコンクリート表面C2にコンクリート改質剤を散布した後、ローラ式の転圧装置を用いてコンクリート表面を転動加圧することによって締め固め、コンクリート表面が適度に硬化した時点で床面仕上げ装置を用いて加圧均し及び表面平滑化を行うことによってコンクリートの表層部分に硬化層を形成する。コンクリート表面のレイタンスが改質剤と共にコンクリート表面より下方へ拡散浸透して埋没し、コンクリート中のカルシウムと改質剤との化学反応により生成した緻密な硬化層がコンクリートの表層部分に形成される。 (もっと読む)


【課題】固化後のコンクリート表面の脆化や剥離が発生せず、極めて強度が高く耐久性にも優れたコンクリート床面を形成することができる床面施工技術を提供する。
【解決手段】固化前に床面施工装置10の粗化部材52で引き掻いて複数の溝53を形成したコンクリート表面C2にコンクリート強化剤、コンクリート改質剤を散布した後、ローラ式の転圧装置を用いてコンクリート表面を転動加圧することによって締め固め、コンクリート表面が適度に硬化した時点で床面仕上げ装置を用いて加圧均し及び表面平滑化を行うことによってコンクリートの表層部分に硬化層を形成する。コンクリート表面のレイタンスがコンクリート強化剤、コンクリート改質剤と共にコンクリート中へ拡散浸透して埋没し、コンクリート中のカルシウムと改質剤との化学反応により生成した緻密な硬化層がコンクリートの表層部分に形成される。 (もっと読む)


【課題】コンクリート躯体の表面に結露等の汚れが付着することを抑制して表面の仕上げ状態を良好にし、且つコンクリート躯体の表面を適切に保護するコンクリート躯体の養生方法及びその装置を提供する。
【解決手段】コンクリート躯体18を養生保護するための養生方法であって、
コンクリート躯体18の凹部19から突出する型枠固定用ロッド1に対し、型枠固定用ロッド1の外周側に配置するように支持管20を挿入し、更に支持管20の一端をコンクリート躯体18の凹部19内に配置し、コンクリート躯体18の一面に対応して形成される板部21を型枠固定用ロッド1に通して支持管20の他端に配し、型枠固定用ロッド1に締結部22を締結して板部21を固定し、コンクリート躯体18を養生する。 (もっと読む)


【課題】打設後のコンクリートの養生のため、打設表面に散水を施す場合において、コンクリート表面を適切な湿潤状態に保つように適切に散水すること。
【解決手段】天井面に設置されトンネルの長手方向に延びる軌道3と、軌道3に沿って移動可能な移動体4と、コンクリートに向けて散水液を散水する散水装置5と、 移動体4
に設置され、前記コンクリートの水分量を計測する赤外線水分センサー7と、赤外線水分センサー7により、前記覆工クリートの湿潤状態を検知し、乾燥していると判定されると、散水装置5を作動させ、所定量散水した後に散水装置5の作動を停止させる散水装置作動制御手段Cとを備えるコンクリートの湿潤養生装置2。 (もっと読む)


【課題】新たな設備装置を必要とせず、養生施工全体の工期を短くするコンクリートの養生方法と養生装置を提供することにある。
【解決手段】コンクリートの養生対象面と所定間隔を置いて設置した膨張と収縮を可能にした袋体と、前記所定間隔内に配置する養生シートとからなり、前記養生シートを前記コンクリートの養生対象面張り付け、及び引き離し可能にしたコンクリートの養生方法とそれに用いる装置。 (もっと読む)


【課題】ICタグを用いて養生中のコンクリート供試体の管理を行うに際し、ICタグに記録された情報を精度よく、しかも簡便に読み取ることのできるコンクリート供試体の養生用容器およびコンクリート供試体の養生方法を提供することを主な目的とする。
【解決手段】 複数のコンクリート供試体を収容しうる容器本体と、該容器本体の上部に、中心軸を鉛直方向に向けて配置され、前記コンクリート供試体が内挿可能であり、中心軸に沿って移動可能に設けられる複数の円筒体とを備えたコンクリート供試体養生用容器による。また、容器本体又は各円筒体に、容器の識別情報である容器情報が記録されたICタグが設置されたコンクリート供試体養生用容器による。該容器を用いることで、養生中のコンクリート供試体のICタグに記録された供試体情報を精度よく、しかも簡便に読み取ることが可能となり、また、コンクリート供試体の管理が、より一層簡便なものとなる。 (もっと読む)


【課題】 使用状態の把握が容易な樹脂型枠を提供する。
【解決手段】 本樹脂型枠は、打設されるコンクリートに接触する接触面と、接触面と平行で接触面の反対側に位置する非接触面とを有する樹脂型枠本体と、非接触面に固定され透明又は半透明の材料からなるバーコード担体10であって、非接触面と平行な平行面2と、非接触面と垂直な複数の垂直面3〜6とを有するバーコード担体と、バーコード担体の底部内に溜められる着色液体と、平行面と複数の垂直面のそれぞれに貼着される複数のバーコードラベル7と、複数のバーコードラベル7には、当該バーコードラベルが貼着された面が鉛直下向きとなり、着色液体により着色される際にのみ有効となり、それ以外では無効となる欠落部8を有するバーコードが表記されている。 (もっと読む)


【課題】 水硬性のモルタルやコンクリートの表面に塗布するだけで確実に優れた養生効果を奏することができ、しかも養生材塗布面にコンクリートを打ち継いだり、モルタルを重ね塗りする場合、養生材や皮膜を除去する処理が不要で、そのままコンクリートを打ち継いだり、モルタルを重ね塗りしても何等支障なく一体性が得られる、モルタル又はコンクリート養生材を提供する。
【解決手段】 潮解性のアルカリ金属塩を10〜50質量%含有する水溶液からなるモルタル又はコンクリート養生材。また、該アルカリ金属塩がアルカリ金属の亜硝酸塩であるモルタル又はコンクリート養生材。 (もっと読む)


【課題】打設後のコンクリート構造体から早期に主としてアルカリ物質を除去し、コンクリートの枯らし期間を大幅に短縮することができる、コンクリート構造体の処理方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造体の処理方法は、打設後のコンクリート構造体の表面を少なくとも微細な気泡を含む処理水で濡らした後乾燥させる湿潤−乾燥処理を1サイクルとして、このサイクルを所定期間にわたって繰り返すことによって、該コンクリート構造体中のアルカリ成分を早期に除去する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートまたはモルタル施工面を一時的に養生保護するための養生シートや粘着テープの使用を不要とすることにより、これら樹脂製品の使用低減をもって産業廃棄物の低減・二酸化炭素(CO)の削減に寄与し得るコンクリートまたはモルタル床面等の養生構造を提供すること。
【解決手段】コンクリートまたはモルタル床面等の施工面1上に、シリカ、ケイ酸カリウム、リン酸カリウム、水を組成分とする無機質含浸剤層2が形成され、該無機質含浸剤層2の機能により、従来必要とされたコンクリートまたはモルタル床面等の施工面1の養生シート等による養生施工を不要とした。 (もっと読む)


【課題】打設後のコンクリート構造体から早期に主としてアルカリ物質を除去し、コンクリートの枯らし期間を大幅に短縮することができる、コンクリート構造体の処理方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造体の処理方法は、打設後のコンクリート構造体の表面を少なくとも界面活性剤を含む処理水で濡らした後乾燥させる湿潤−乾燥処理を1サイクルとして、このサイクルを所定期間にわたって繰り返すことによって、該コンクリート構造体中のアルカリ成分を早期に除去する。 (もっと読む)


【課題】セメント構造物表面の水分蒸発抑制効果に優れ、よってセメント構造物の強度向上が図れる被覆養生剤を提供する。
【解決手段】セメント構造物に塗布又は散布される被覆養生剤であって、融点が70℃以下であり、かつ室温で半固形状又は固形状である油性成分であって、高級脂肪酸、高級アルコール、油脂及び炭化水素からなる群から選択された1種又は2種以上からなる油性成分を含有してなるものとする。 (もっと読む)


【課題】外気と遮断された気密性の高い養生空間を実現して、コンクリートの硬化に必要な温度と湿潤な環境もとでコンクリートの養生を可能にしたコンクリート養生システムを提供する。
【解決手段】建設中のRC構造の橋脚Aとその外周に仮設された仮設足場Bとの間に設置する。仮設足場Bの内側に突設される複数のブラケット2と、当該ブラケット2,2間に架け渡される複数の横部材3と、当該横部材3,3間に垂直に架け渡される複数の縦部材4と、前記橋脚Aと仮設足場Bとの間に設置される複数の養生シート5と、当該養生シート5を前記横部材3および縦部材4に止め付ける複数の止め具7とから構成する。 (もっと読む)


【課題】養生後のコンクリート表面が雨水や天日にさらされる場合であっても、表面ひび割れが発生するか否かを精度よく推定して十分なひび割れ防止策をとることができ、床版コンクリートの耐荷力を含めた耐久性を向上させることが可能な床版コンクリートの構築方法を提供する。
【解決手段】コンクリートの打設から完全硬化までの期間の日射量、外気温の気象データを過去のデータより類推し、その気象データを基に養生後から完全硬化までの間に発生するコンクリートのひび割れを推定し、ひび割れが発生すると予測されるとき、鉄筋4の本数やその径をひび割れ発生度に応じて選定して型枠内に予め配置した後、コンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】打設した高強度コンクリートの養生を簡便に且つしっかりと行うことができる高強度コンクリートの施工方法を提供する。
【解決手段】高強度コンクリートの施工方法によって、例えば柱100を構築する。まず、棒材20やパイプ材30が存在する空間10a’内に高強度コンクリートを打設する。この高強度コンクリートの表面は打ち継ぎ面となる。このとき、打ち継ぎ面からは、棒材20やパイプ材30が突出している。続いて、この打ち継ぎ面に泡沫310を配置する。その後、打ち継ぎ面の上方にコンクリートを打設する。このようにして、高強度コンクリートの打ち継ぎを行う。 (もっと読む)


【課題】アルミナセメントを用いたモルタルまたはコンクリートに対して、含浸性が高く、ドライアウト等による脆弱な表層の強度を向上させる。また、乾燥収縮や中性化の低減および耐酸性の向上も併せて可能な表面改質剤およびそれを用いた表面改質方法を提供する。
【解決手段】亜硝酸リチウムと樹脂とを混合した表面改質剤をコンクリート表面に塗布することにより、亜硝酸リチウムはイオンとなりコンクリート深く含浸し反応を促進させ、また樹脂は表面に留まり造膜し、内部からの水分の蒸発を防ぎ浸透性、反応性をより向上させ、コンクリートを保護する。 (もっと読む)


1 - 20 / 30