説明

Fターム[2E176AA09]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 既存建築物の種類(作業対象) (2,962) | 木造構造物(家屋等) (303)

Fターム[2E176AA09]に分類される特許

1 - 20 / 303


【課題】建物の既存の部材を除去する必要性を低減させて耐震性向上の改修が可能な耐震改修壁を提供する。
【解決手段】建物1に具備され、所定の間隔を有して立設される複数の縦材2、3と、複数の縦材の室内側のうち、建物に具備された天井部から床部にわたって配置された内装材である既存内装材8と、既存内装材の室内側面のうち天井部から床部の少なくとも一部に配置される粘着剤11と、粘着剤の室内側に貼り付けられるシート状部材である補強シート12と、補強シートを貫通して縦材に貫入され、該補強シートを縦材に固定する固定部材13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】破砕機近傍におけるコンパクト化及び部品点数の削減を図った高所解体機を提供する。
【解決手段】アーム27の先端部に回動可能に取り付けられた破砕機30と、この破砕機30をアーム27に対して回動させる破砕機回動用シリンダ34と、この破砕機回動用シリンダ34の変位を破砕機30の回動変位に変換する伝達機構36Aとを有する高所解体機であって、前記破砕機回動用シリンダ34をアーム27の下面27bに配置する。 (もっと読む)


【課題】津波が既存住宅に衝突した場合でも、建物の倒壊を少なくすることができる既存住宅の補強方法および住宅を提供する。
【解決手段】既存住宅1の隅部11を断面L字形状のRC壁2により覆うとともに、その隅部11間でRC壁2の下部および上部それぞれを横材31,32により連結する。そのため、津波が建物1に衝突し、その際の衝撃により建物1が傾いたり変形しようとしても、RC壁2とそのRC壁間2の上下を連結した横材31,32とが周囲から建物1の傾きや変形を押さえるので、建物1の倒壊を少なくすることができる。なお、既存住宅1とRC壁2および横材31,32と間には、ゴム等の緩衝材4を挿入しても良い。また、既存住宅1の隅部11に設けるRC壁2は、地中に埋設された杭や基礎に連結することもできる。 (もっと読む)


【課題】補強板や鋼鈑で既存住宅の周囲を覆う場合よりも津波や地震等に対し抵抗でき、均一に補強することができる既存住宅の補強方法および住宅を提供する。
【解決手段】既存住宅1の1階部分の玄関や勝手等の出入り口11や、窓12、換気口13等の開口部以外の外壁15をRC壁2により覆う。これにより、補強板や鋼鈑で既存住宅1の周囲を覆う場合よりも津波や地震等に対し抵抗できると共に、複雑な形状にも対応して既存住宅1全体を均一ないしは自在に補強することができる。特に、1階部分の開口部以外の外壁15をRC壁2により覆っているので、1階部分の層崩壊を防止でき、3m程度の津波に対し有効な補強となる。なお、既存住宅1の外壁15とRC壁2との間に緩衝材を挿入しても良い。また、RC壁2は地中に埋設された杭に連結したり、その既存住宅1の基礎に定着できる。 (もっと読む)


【課題】既存軸組の解体を行わずに、既存軸組に対して確実に応力伝達可能な補強壁を構築する。
【解決手段】既存軸組5を補強する補強壁10の構築方法であって、補強用板壁11を形成する補強用板壁形成工程と、既存丸柱1の周面に対応した曲面形状の曲面部を外周面に有する周囲枠部材31を形成する周囲枠部材形成工程と、補強用板壁11の端面に周囲枠部材31を固定することにより補強壁10を形成する補強壁形成工程と、補強壁10を既存軸組5の内方に嵌め込む補強壁嵌め込み工程と、補強壁10が既存軸組5の内方に嵌め込まれた状態において、周囲枠部材31及び既存軸組5の両者に跨って複数の貫入部材41を貫入することを、周囲枠部材31の周方向の全周に亘って行う補強壁固定工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】屋根の補強を好適に行うことができる建物の屋根補強構造及び建物の屋根補強方法を提供する。
【解決手段】建物10は、建物本体と、その上方に設けられた屋根13とを備える。屋根13は、並設された複数の屋根パネル20を備える。屋根パネル20は、野地板21と、その下面に設けられたパネルフレーム22とを備え、パネルフレーム22は野地板21の端縁に沿って延びる垂木フレーム材23を有し、その垂木フレーム材23が束17上に設置されることにより屋根パネル20が支持されている。垂木フレーム材23と束17との間には水平方向の成分を含む所定方向に延びる向きでブレース41が設けられ、ブレース41の一端部が屋根側連結具42を介して垂木フレーム材23に連結され、他端部が束側連結具43を介して束17に連結されている。 (もっと読む)


【課題】一体の間隔において、鋼管Aの接続作業を最小限にして効率的に鋼管Aを圧入できるジャッキ1を提供する。
【解決手段】圧入予定の鋼管Aの内径よりも小さい外径のシリンダーケース11と、シリンダーケース11の一方から出入りするピストン12を備える。シリンダーケース11のピストン12が出入りする側の外周には、シリンダーケース11の軸心から放射方向に向けた円盤状、ブロック状の鍔部13を張り出し、この鍔部13の外側端を結んだ円の外径が、圧入予定の鋼管Aの外周よりも広く設定した。 (もっと読む)


【課題】施工が簡単に行える上に、耐震強度を向上できるようにする。
【解決手段】水平材12と垂直材13で囲まれる方形の開口部14の隅角部に固定されて筋かい15の端部を支持する耐震金物11において、水平材12に固定される板状の水平片21と、水平片21と直角をなして垂直材13に固定される板状の垂直片22と、これら水平片21と垂直片22の面方向と直交する方向に延びて水平片21と垂直片22の直角をなす二面間を連結して筋かい15の端部を支持する支持片23を設ける。支持片23は、隙間Sをあけて平行に2枚備える。水平片21における支持片23の端の位置より先の部分には、水平に延びる延出部24を備える。この延出部24にも水平材12に対する固定具18が備えられ、筋かい15に引張力が作用してモーメントが生じたときの荷重の一部を延出部24が受けて、耐震金物11が水平材12にめり込むのを防止する。 (もっと読む)


【課題】地盤沈下による建築物の沈下を鋼管杭の打ち込みにより修正する工法であって、掘削範囲が狭くてよく、作業効率に優れ、また、軟弱な地盤においてもコスト高を抑制することの可能な、建築物の沈下修正工法を提供する。
【解決手段】沈下した建築物の基礎に隣接する地面を掘削する掘削工程100と、掘削工程100により表出した基礎の垂直部に帯板状の補強材を取り付ける基礎補強工程200と、掘削した地面の補強材と隣接する位置に、建築物の荷重を利用して鋼管杭を圧入する鋼管杭圧入工程300と、地盤強化工程400と、鋼管杭が建築物の荷重による限界まで圧入された後、沈下した建築物が水平状態となるように調整する調整工程500と、調整工程500により調整された状態で、補強材と鋼管杭とを連結する連結工程600と、掘削した地面を埋め戻す埋め戻し工程700とからなる。 (もっと読む)


【課題】住居や建造物で使用されたフローリング等の木質材をリニューアル処理して“再生”し、特殊なコーティング処理によって機能強化を図る施工方法を提供する。
【解決手段】一般家屋や店舗などで使用された中古木質材をリニューアル処理する方法として、使用状況による傷み具合に応じて、A〜Fの6段階のプロセス工程、つまり、A:養生、B:塗装剥離、C:シミ・カビ抜き、D:キズ補修、E:凹み・穴埋め、F:着色の再生処理を、最適な材料と方法によって選択的に順次経てリニューアル再生し、さらに最終処理工程Gとして、シリコン及びUV照射硬化アクリルを用いたコーティング処理加工を実施することにより、より長期間再使用することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、戸建住宅、設備、装置等の軽量構造物に免震機能を付与下基礎構造技術に属する。
【解決手段】本発明は、構造物の基礎構造であって、当該基礎は上下2層に構成された基礎と当該基礎が傾斜した時、基礎面の傾斜を修復するため前記基礎下に設けられた持ち上げ資材挿入用孔部と免震装置とからなり、当該免震装置は2層に構成された基礎間に設けられた構造物の基礎構造である。
地震などにより基礎が傾斜しても事前に用意した資材挿入用孔部にジャッキ等を挿入することで基礎面を水平に修復することができる。持ち上げることで生じた隙間を固化材で固定する。 (もっと読む)


【課題】モルタル層の切断面での防水性を大幅に向上しうる。
【解決手段】壁下地2のみを残して既設のモルタル層3を切断除去し、この切断除去された既設のモルタル層3の切断面3cに新設のモルタル層4を接続させたモルタル外壁の接合構造である。新設のモルタル4層は、防水テープ16、防水シート17、ラス網18、シーリング材19、無収縮性固化材20、及び新設のモルタル21を含む。壁下地2と防水テープ16との間には、既設側の側縁22oが既設のモルタル層3の切断面3c側に近接し、かつ壁下地2の隙間8を覆う下地プレート22が配される。 (もっと読む)


【課題】 狭い場合にも確実に押し込むことができるとともに、予め予測できる形状に膨らませることができ、しかも、膨張のし過ぎを抑制して、安定かつ確実に建物を持ち上げることができる。
【解決手段】 流体(空気)を圧力注入するための管体と、管体に連結されて圧力注入された流体によって膨張する内袋3と、内袋3を覆う外袋2とを備え、前記外袋2の外周縁2a又は前記管体4と前記外袋2との連結部6が補強手段52で補強されている建物の持上げ用袋体1を用いて、前記袋体1を、傾斜した建物101の基礎102と地盤との隙間103に挿入し、流体(空気)を圧力注入して膨らませる。 (もっと読む)


【課題】地盤沈下が生じた場合でも建物の傾斜を抑制することのできる建物支持装置を提供する。
【解決手段】上端側を建物側に連結された第1の支持部材12と、下端側を地盤側に接地された第2の支持部材13と、第2の支持部材13を第1の支持部材12に対して下方に付勢するスプリング14と、第1の支持部材12に対する第2の支持部材13の上方への移動を規制するストッパ機構15とからなる複数の支持ユニット11を建物本体側と地盤側との間に配置し、地盤沈下した位置の第2の支持部材13をスプリング14によって下方に移動させることにより、建物本体を下方から支持するようにしたので、地盤沈下による建物本体の傾斜を支持ユニット11によって抑制することができ、建物本体を水平状態に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】小住宅において階段を利用できるとともに、エレベータをも利用できるバリアフリーの階段とエレベータの合体建築ユニットである。
【解決手段】小住宅内に上階と下階に跨って設置されるもので、下階及び上階ユニット4,7とエレベータユニット8で構成される。下階ユニット4と上階ユニット7は、階段2と収納室3,6を有したものである。又、下階ユニット4と上階ユニット7の間に増階ユニット23を設け、既設の床に合うように階高さを調整する。小住宅基礎部への設置は、ユニット下に載設台25を介して取り付ける。これらのユニットをねじ締結により合体させ、バリアフリー化に対応したユニットとする。 (もっと読む)


【課題】高さが広範囲に調整可能でありながらコンパクトな重量物支持装置及び該装置を用いた不同沈下修復又は不同沈下防止方法の提供。
【解決手段】重量物支持装置1は、ジャッキの上において重量物の荷重を受ける上部台板20と、該上部台板と平行でジャッキの下においてジャッキを支える下部台板10であって間隔をおいてジャッキを取囲む外周縁部に少なくとも三つの貫通孔15を備えたものと、少なくとも三本の支柱40であって夫々が一端41において上部台板の外周縁部に取付けられ下端43側において下部台板10の前記少なくとも三つの貫通孔15のうち対応する貫通孔を貫通して下部台板から突出するもの40と、支柱の夫々のところにおける上部台板20と下部台板10との間隔を規定する間隔規定手段55であって対応する支柱のうち上部台板と下部台板との間の領域の所望部位に位置決めされるものとを有する。 (もっと読む)


【課題】真壁造りの住宅における壁の改修を、容易かつ適切になせるようにする。
【解決手段】真壁1の室内側Inにおいて、これを構成する壁部分12に、この壁部分12と構造材10との間の段差13寸法と略等しい厚さの壁性能向上マット材3を張り込み止着させた後、前記構造材10及び壁性能向上マット材3の表面上に張り込まれるボード材5によって室内壁面Wを形成させる。 (もっと読む)


【課題】 基礎の下部に深くて大きい作業空間を掘削することなく、前記基礎を介して中空管上に安定的に構造物を支持可能にし、以って家屋等の構造物の傾きを効率的かつ確実に修正可能にする。
【解決手段】 構造物の基礎18付近の地盤20に削孔15を形成し、多数の貫通孔12が周壁に穿設された中空管杭11、11Aを削孔15内に埋設し、中空管杭11または11Aの上部にブラケット17を固設し、このブラケット17を介して中空管杭11または11A上に構造物の基礎18を支持させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、刷り減った敷居、鴨居の溝を補修することと、建具の上下のいずれかに貼り付けて滑りを良くするための刷り減った敷居、鴨居の補修部材を提供する。
【解決手段】 敷居、鴨居、建具において、プラシック成型補修部材(1)に、(2)接着剤(3)を貼り、プラシック成型補修部材(1)の表面に上面部(2)に、(3)接着剤(4)接着剤保護テープを設けたことを特徴とする刷り減った敷居、鴨居、建具の補修部材。 (もっと読む)


【課題】非居住空間の点検に際して作業者の作業負担を低減し、しかも、建物の所有者等に作業の立ち会いという負担がかかることを回避する。
【解決手段】建物10において居住空間21の下方には床下空間22が設けられ、上方には屋根裏空間26が設けられている。居住空間21と床下空間22とは床断熱層31により上下に仕切られており、居住空間21と屋根裏空間26とは天井断熱層32により上下に仕切られている。建物10には、ファイバースコープFを挿通可能な床下案内配管41及び屋根裏案内配管42が設けられている。床下案内配管41の入口部41aは外壁28の屋外面に配置されており、出口部41bは床下空間22に配置されている。屋根裏案内配管42の入口部42aは外壁28の屋外面に配置されており、出口部42bは屋根裏空間26に配置されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 303