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Fターム[2E176BB27]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 補修、改造又は増築 (2,869) | 改造又は補強 (1,302)

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【課題】境界面に埋設されたアンカー体のせん断耐力・剛性を、簡便な施工で確実に向上できる新旧コンクリート打継部の補強方法および打継部の補強構造を提供すること。
【解決手段】スリーブ1に通したアンカー体2により、新設コンクリート5と既設コンクリート3の打継部を補強する新旧コンクリート打継部の補強方法および打継部の補強構造であって、アンカー体2の外周面とスリーブ1の内周面との間に、ほぼ全周に亘る隙間を設け、その隙間に固着材41を充填させる。 (もっと読む)


【課題】送電線を仮移線することなく、安全に腕金の構造部材を一部交換することができる鉄塔の腕金メンテナンス方法を得ること。
【解決手段】鉄塔1の塔体11から横方向に延びて送電線PLを保持する一対の腕金主材13の先端部分に、ワイヤ51を引っ掛けるための引掛け部材31を固定し(第1の工程)、引掛け部材31と塔体11との間に一対のワイヤ51を掛け渡し(第2の工程)、その際、一対のワイヤ51のそれぞれに、当該一対のワイヤ51の張力を手動調節可能な一対の張力調節装置52を介在させ(第2のサブ工程)、張力調節装置52によってワイヤ51のそれぞれの張力を個々に手動調節しながら、腕金主材13と腕金先端プレート14と腕金吊材15とを固定する締着ボルトを抜き取り(第3の工程)、その後、腕金吊材15及び腕金先端プレート14を交換したならば(第4の工程)、ワイヤ51を張力調節装置52と共に取り外す(第5の工程)。 (もっと読む)


【課題】免震建物の構築方法において、免震装置起因の地上階の建築仕様の制約を緩和して、地上階の設計自由度を高める。
【解決手段】地下階を有する既存建物の地下躯体を利用して免震建物を構築する方法である。前記既存建物の地上躯体を解体する地上躯体解体工程と、前記既存建物の地下躯体のうちの少なくとも一つの地下階を残置利用しながら前記地下躯体の上部の一部を解体して前記地下躯体を改造する地下躯体改造工程と、前記上部の一部が解体されて形成された地下空間に免震装置を配しつつ、前記免震装置を前記地下躯体に支持させる免震装置設置工程と、地上階を少なくとも有し、前記免震装置を介して前記地下躯体に免震支持された地上側躯体を形成する地上側躯体形成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】塔槽類の胴板の一部分の大型円筒状胴板部分を上下方向に複数個の円筒状胴板部分に分けて更新する場合に、溶接による変形や歪あるいは残留応力の軽減を図ることができる塔槽類の胴板の部分更新工法を提供する。
【解決手段】主蒸留塔の胴板1の一部分の大型円筒状胴板部分200を更新する工法であって、更新する大型円筒状胴板部分200を上下方向に複数個の円筒状胴板部分2に分け、円筒状胴板部分2を周方向に部分的に切断して取り除き、取り除いて生じた開口6に新規分割板を溶接により取り付けることを繰り返すことにより、各円筒状胴板部分2を順次更新して、大型円筒状胴板部分200を更新する工法であり、更新済の円筒状胴板部分2に隣接する円筒状胴板部分2を更新する工程において、円筒状胴板部分2を周方向に部分的に切断して取り除くときに、更新済の円筒状胴板部分2の隣接側の端部201を溶接部を含むようにして取り除く。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな耐震強化を実施せずに、耐震性の評価を向上させる。
【解決手段】柱1と梁2との架構3の内側に、柱1と梁2と一体的に壁4が形成してあり、壁4の幅方向での端部側部分に、梁耐力抑制効果を備えた縦スリットSが設けられている建物において、縦スリットSは、柱1と梁2との節点Gの位置における梁2の耐力が、柱1の耐力を上回らない範囲で大きくなるように、壁4の端部からの水平離隔距離Lを設定してある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既設プレストレストコンクリート構造物におけるPC緊張材の定着装置、およびポストテンション方式により緊張力が導入されている既設プレストレストコンクリート構造物の一部分を補修する補修方法に関し、構造が単純で施工性に優れたPC緊張材の定着装置および既設プレストレストコンクリート構造物の補修方法を提供することを目的とする。
【解決手段】中間定着装置100は、形成される円錐台状テーパ孔130にPC鋼より線200が貫通するようにボルト140で圧着一体化した2つ割りの定着体110,120の、PC鋼より線200が貫通した円錐台状テーパ孔130における、PC鋼より線200と円錐台状テーパ孔130内周との間に、それぞれがスリット153,163を有する2つの楔部材150,160を嵌入して、PC鋼より線200を中間定着するものである。 (もっと読む)


【課題】固定具の固定位置の制限が少なくて、多様な塔構造物の主柱材の取替を行うことができて高い汎用性を有し、また、残存する主柱材への負担が小さく、また、残存する主柱材の強度低下を防止できる塔構造物の主柱材取替装置及び主柱材取替方法を提供する。
【解決手段】主柱材取替装置1は、取替対象の主柱材P2の上側に連なる上側主柱材P3に固定される上側固定具2と、主柱材P2の上側に連なる下側主柱材P1に固定される下側固定具3を備える。上側固定具2と下側固定具3との間に、支持部材4とネジ調整部8とジャッキ9の列を幅方向の両端に2列配置する。上側及び下側固定具2,3を、互いに密着したライナー6L,6Rと主柱材P1,P3をクランプ7で押圧して、主柱材P1,P3に固定する。クランプ7は、ライナー6L,6Rと主柱材P1,P3との接触面を中心軸が交差すると共に、先端部に円錐突起73dが形成された押圧ボルト72を有する。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ軽量な構造で剛性を高めることができるうえ、補強処理を簡単な施工とすることができる。
【解決手段】サポート補強構造1Aは、天井よりダクトを支持するためのサポート3の補強構造であり、サポート3の外周に接着層7を介して設けられた繊維補プレート6(6a、6b)を備えている。繊維補強プレート6(6a、6b)は、炭素繊維を一方向に並べて樹脂材を含有させたものであり、比較的に軽量かつ高強度・高剛性のもとなっており、サポート3の外周形状に合わせて成形された板状成形体からなる。 (もっと読む)


【課題】複数の注入孔に必要な量の抑制剤を確実かつ効率的に注入することが可能な、アルカリ骨材反応抑制剤の注入装置及び注入方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物1に設けられた注入孔2から亜硝酸リチウム水溶液等の抑制剤3を加圧注入して、コンクリート構造物1のアルカリ骨材反応を抑制するアルカリ骨材反応抑制剤の注入装置100であって、注入孔2,2,2に挿入固定可能で、先端から抑制剤3を噴出する複数のパッカー10,10,10と、複数のパッカー10,10,10にそれぞれ接続されて、接続されたパッカーに対して抑制剤3を供給する複数の抑制剤供給タンク20,20,20と、複数の抑制剤供給タンク20,20,20を加圧する加圧手段5とを有する。 (もっと読む)


【課題】 工期の短縮を図ってコストを抑えることができる、既設タンクのドーム屋根改修方法を提供する。
【解決手段】 ドーム屋根改修方法は、既設タンク1内に水4が貯留された状態で、そのタンク1のコンクリート製ドーム屋根21の上方に、そのコンクリート製ドーム屋根21を残したまま、アルミ製ドーム屋根22を設置する。そして、コンクリート製ドーム屋根21とタンク1内の水面4aとの間を遮断すべく、タンク1内に遮断膜5を搬入し、かつ、その遮断膜5を、伸展してコンクリート製ドーム屋根21の下面に沿うよう配設する。 (もっと読む)


【課題】既設手摺などの金属製中空支柱内部に溜まっている水の水抜き作業を廃止して、金属製中空支柱の補修に要する時間を短縮して補修工期の短縮を図ることができ、補修後においては、錆発生によるコンクリート躯体のクラック発生、それに伴う支柱の立設固定強度低下を防止できる金属製中空支柱の補修方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コンクリート躯体1に立設固定された金属製中空支柱3の下方部位に水排出孔7を穿設すると共に、水排出孔7より上方部位に通気孔8を穿設し、次いで、金属製中空支柱3内部に水より高比重の流動性を有する硬化性の充填材10を水排出孔7まで注入充填することにより、金属製中空支柱3内部に溜まっていた水を水排出孔7から排出すると同時に、充填材10を金属製中空支柱3内部下方に充填する。 (もっと読む)


【課題】 鋼管鉄塔の鋼管主柱材に適した接続金具構成体を提供して、欠陥主柱材の取替を簡易、迅速に実施できる主柱材取替工法を得ること。
【解決手段】 取替対象主柱材に接続金具構成体を取り付ける工程と、仮設包囲鉄塔を組み立てる工程と、仮設腕金を仮設包囲鉄塔に組み付けて電線支持装置を移設する工程と、取替対象主柱材の上部フランジボルトを緩める工程と、取替対象主柱材に対応する脚を所定距離だけ吊り上げる工程と、新規主柱材と取り替える工程とからなる。接続金具構成体は、所定長さの連結プレートと、連結プレートに支持された1対の第1二分割バンドと、第1二分割バンドに着脱自在にボルト止めされた1対の第2二分割バンドと、連結プレートの他方の側に支持された所定長さの連結山形鋼材とからなる。二分割バンドがボルトによって鋼管鉄塔の主柱材に摩擦止めされる。 (もっと読む)


【課題】 既設浮屋根式貯槽から固定屋根式貯槽へ改造する場合にこの改造を施工性良く行う浮屋根式貯槽の改造方法、この固定屋根形成後の既設の浮屋根の処理を適切に行う浮屋根式貯槽の改造方法、及び既設の浮屋根処理後に新規浮屋根を適切に形成する浮屋根式貯槽の改造方法を提供する。
【解決手段】 既設の浮屋根式貯槽の上部に固定屋根を形成する浮屋根式貯槽の改造方法であって、前記浮屋根式貯槽に水張りし、前記浮屋根を上昇させて前記浮屋根式貯槽の上部に移動させるステップと、吊り上げ装置と前記浮屋根上に形成して前記固定屋根の屋根骨を支持する支持装置とを用いて前記浮屋根の上で前記固定屋根を形成するステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工の手間を軽減し、工期の短縮を図ることができ、さらに、せん断補強効果の低減を防止することができるせん断補強構造を提供することを目的としている。
【解決手段】鉄筋コンクリート体2にせん断補強部3を形成して鉄筋コンクリート体2をせん断補強するせん断補強構造であって、せん断補強部3は、鉄筋コンクリート体2に形成された溝30の内側に、鉄筋コンクリート体2をせん断補強する強度を有する波形補強板材31が挿入されているとともに波形補強板材31を固定する充填材32が充填された構成になっている。 (もっと読む)


【課題】周辺への悪影響が発生し難い状態での施工ができ、しかも、新規地上構造部の構造に制約を受け難く、且つ、建て替え作業を効率よく実施できるようにする。
【解決手段】逆打ち工法で既存地下構造部A1を新規地下構造部B1に建て替える構造物の建て替え方法において、複数の杭1aを既存底盤3下に打設して一体化し、既存底盤3に作用している水圧に対し引抜抵抗させ、複数の杭1a上部と構真柱1を一体化し、更に既存底盤3と既存地下一階床部A1a近傍との間に垂直支保工2を設置して水圧に抵抗させ、既存一階床部A2aを解体しながら既存地上解体ガラG地下一階部分を撤去し、垂直支保工2を新規地上構造部B2の新規一階床部B2aの構築に伴い継ぎ足すことによって、既存底盤3と新規一階床部B2aとの間に延長設置し、その後既存地下一階床部A1aより以深の既存地下構造部A1を新規地下構造部B1に建て替える。 (もっと読む)


【課題】コンクリートなどといった被着体に接着する繊維強化プラスチックを作業現場で簡単な工程で所期の設計どおりに製造する方法を提供すること。
【解決手段】補強繊維の存在下で2液硬化型樹脂を硬化させて、被着体1に接着した繊維強化プラスチック20を製造する方法であって、被着体1上に、2液硬化型樹脂の一方の成分を含有する第1のシート11および2液硬化型樹脂の他方の成分を含有する第2のシート12をこの順序で積層する工程、ならびに、得られた積層体1、11、12を加圧して2液硬化型樹脂の両成分を接触させて硬化反応を生ぜしめる工程、を有し、第1および第2のシート11、12の少なくとも一方は補強繊維からなる布状層に2液硬化型樹脂の各成分が含浸されてなるものである、上記製造方法。 (もっと読む)


【課題】施工の手間を軽減し、工期の短縮を図ることができ、さらに、せん断補強効果の低下を防止することができるせん断補強構造を提供することを目的としている。
【解決手段】鉄筋コンクリート体2にせん断補強部3を形成して鉄筋コンクリート体2をせん断補強するせん断補強構造であって、せん断補強部3は、流動性を有するとともに鉄筋コンクリート体2をせん断補強する強度を有するせん断補強材料31が、鉄筋コンクリート体2に形成された孔30の中に充填されて凝固することにより形成されている (もっと読む)


【課題】中空のコンクリートポールの補強を側面の穴から行いつつ、側面の穴よりも上方部分の補強も行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】中空コンクリートポール側面の穴から挿入できる筒状に形成される高強度繊維シートからなる内壁補強シートを当該穴より中空コンクリートポール内に挿入し内壁に接着するとともに、高強度繊維シートからなる筒状補強部材を当該穴から挿入して上部及び下部を支持し、さらに、筒状かつ袋状の風船からなる内部型枠を当該穴より挿入し中央部に配置した後に、内部にモルタルを注入し硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 中空鋼管により構成された送電鉄塔を安価に増強できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 主柱材の上下端に固着したフランジにボルトを挿通させナットで螺締した中空鋼管のフランジの隙間からモルタルが漏れ無いよう対策を行った送電用鉄塔へ上部より無収縮高流動モルタルを充填することにより、鉄塔強度を向上させる送電鉄塔用中空鋼管増強工法である。 (もっと読む)


【課題】迅速な施工によって経済的に免震建物に建て替えを実施できるようにする。
【解決手段】地下構造部D0を備えた既設建物B0を解体して、その上に新規免震建物を建築する建物建て替え方法において、地下構造部D0を解体するに伴って、地下構造部D0の底盤部1と地下外壁2とを残した状態で、底盤部1上に、地下構造部D0内に立設する構真柱8aの下端部を支持可能な状態に基礎部7を形成し、その基礎部7上に構真柱8aを立設すると共に、構真柱8aの上端に免震装置Mを介して新規免震建物の床部9を形成し、その床部9の上方と下方とに並行して新規免震建物の各構造部を建築する。 (もっと読む)


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