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Fターム[2E184BB01]の内容

人命救助 (2,557) | 吊下げ降下装置一般 (153) | ロープ又はチェーン等で降下する (75)

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【課題】従来の緩降機は、強度に問題があると共に部品点数が多いことから製造工程が複雑になってしまうという問題があった。
【解決手段】本発明の緩降機は、板状の緩降機本体1と、緩降機本体1の板面1aに凹設され、降下用長尺材を摩擦抵抗下に挿通するために、少なくとも一部が蛇行状に延びる挿通溝3とを有する構成である。この構成により、従来の緩降機よりも強度が高い緩降機が得られ、また部品点数が少なくなることからその製造もより簡単に行うことができる。 (もっと読む)


落下防止安全デバイスは、第1の構成要素と、第1の構成要素に対して動くように構成されかつ配置されている第2の構成要素と、構成要素の1つに作動的に連結される少なくとも1つの磁石とを含む制動機構を含み、構成要素のもう一方は少なくとも部分的に非強磁性かつ電気的に導電性の材料でできている。第2の構成要素が第1の構成要素に対して既定の速度を超える速度で動くと、少なくとも1つの磁石と非強磁性かつ電気的に導電性の材料が電磁界力を生成する。 (もっと読む)


【課題】閉所での作業者の作業をカメラで監視して、事故の発見、通報、さらに救出作業を迅速に行う作業監視機能付救出装置を提供する。
【解決手段】作業者を撮影する監視カメラと、前記監視カメラから得られる画像データに基づき前記作業者の動作が所定時間以上停止していると判断される場合に前記作業者に異常が発生したと判定して異常発生信号を出力する異常判定部と、前記異常判定部の異常発生信号に従って作業者に端が固定された巻き取りロープを巻上げる巻上ウィンチと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来この緊急脱出の手段としてのエレベーターや非常階段は数が少ないうえ、炎、煙、有毒ガスなどでそこへ到着するのが困難な場合が多々ある。消防梯子車の場合、現場に到着するまでに時間が掛かる。その他発電機、電動モーター、油圧モーターの使用による脱出装置も提案されているがコスト、装置の規模、降下速度のコントロール面で難点がある。
【解決手段】
油圧ポンプの吐き出し口と吸い込み口を油管で接続し、その油管の中途に可変弁を配し、この閉された循環回路にオイルを充填する。ポンプ駆動軸の延長上にはワイヤーを捲きつけたリールを装着し、そのワイヤーで脱出者を吊り下げる。そして脱出者の降下と共にリールは回転し同時にポンプ駆動軸も回転しオイルを循環させる.そのオイルの流れを可変弁で調節することによって逆にポンプ駆動軸の回転をコントロールし、それによって脱出者を安全に降下させる装置である。 (もっと読む)


【課題】 非常時に高所から脱出する場合の常備品として、はしご、縄はしご、ロープ等が使用されているが、部屋に大きな収納スペースを必要としたり、使用するには熟練を必要としたりする。また、はしごを建物に常備すれば防犯上も好ましくない。本発明によって非常時に高所から脱出するための常備品として、これらの不都合を解決すること。また、一般家庭でも使用できるように安価、簡便なものとすること。
【解決手段】 筐体の中に収納された円筒に巻かれた紐を引張ることにより、円筒が筐体内部に固定された摩擦体に圧接して円筒の回転を緩和抑制する装置を脱出補助具として用いる。 (もっと読む)


【課題】救助用搬器を用いる救助装置において設備に多大なコストを要することがなく、また、救助作業時には救助用搬器を安定した状態に保つことのできる救助装置を提供することにある。
【解決手段】通常の運行を行う常用の索道設備の内側領域に救助用の索条を循環移動可能に張架して、この救助用の索条に救助用搬器を懸垂して移送を行う救助装置において、前記救助用搬器には索道線路の内側方向に張り出し可能な作業ステップを備え、救助作業時にこの作業ステップを張り出すとともに索道線路反対側の索条に固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】1つの作業で使用状態にセッティングできるとともに、コンパクトな収納状態と、最適な使用状態を有する緩降機取り付け構造を提供する。
【解決手段】リンク機構が、メインフレーム3の上端に、基端を回動自在に取り付けた第1アームステー5と、第1アームステー5の基端取り付け位置によりも下方であって、第1アームステー5の基端よりもリンク機構の展張方向前方に、基端を回動自在に取り付けた第2アームステー6とからなり、支持アーム4には、第2アームステー6の先端を回動自在に取り付けるとともに、第2アームステー6の先端取り付け位置よりも、リンク機構の展張方向前方寄りに、第1アームステー5の先端を回動自在に取り付けてなり、リンク機構を展張したとき、緩降機8を取り付けた支持アーム4の先端が、いったん下降する円弧状の軌跡を描いた後、再び先端が上昇する円弧状の軌跡を描いて所定位置に停止する。 (もっと読む)


【課題】使用時にはロープが外れにくく、ロープを外す際には容易にロープを外すことが可能な降下器を実現する。
【解決手段】ロープの屈曲部分を挿通させるための挿通穴を有する本体と、一方側にスライドされて前記挿通穴を2つの穴部に区画し、他方側にスライドされて前記挿通穴を1つの穴部とするためのスライド部と、スライド部の前記他方側へのスライドを規制するためのスライド規制機構と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、堅牢で、安全で、各自の体感に合った速度に緩急自在な制御が子供から老人まで出来る事。経年変化が無く、小型化軽量化して携帯にも適す事。
【解決手段】 固定軸2にロープ12を3巻回する事で、この部分に強力な摩擦力が生じる。この強力な摩擦力で吊り荷重の約90%を吸収させてしまう。残り10%の張力がドラム4に回転トルクとして働くので、圧縮バネ7でドラム4の両フランジ部を加圧することで、マイナス回転トルクを発生させながらドラム4は回転する。次に、圧縮バネ7をブレーキレバー10で加圧操作し、各自の体感速度に合った降下速度で脱出する。 (もっと読む)


【課題】
災害時の避難や運送、梱包、その他における滑りにくく、安全に使用できる防滑ロープ
を提供するにある。
【解決手段】
ロープ3の周面に天然ゴムや合成ゴム等の滑り止め用の突起4を多数突設したものであ
る。特に、複数本のストランド2を撚り合わせたロープ3の各ストランド2の外周面に天
然ゴムや合成ゴムの弾力性のある突起4を一定の間隔で突設することが好ましい。 (もっと読む)


避難装置(10)はケーブル(18)と回転可能のケーブル繰出し組立体(22)とを備えている。ケーブル(18)はケーブル繰出し組立体(22)から所定の荷重で繰り出される。ブレーキ機構(69)がケーブル繰出し組立体(22)に接続され、これによりブレーキ機構(69)の制動効果は、ケーブル繰出し組立体(22)から繰り出されるケーブル(18)の繰出し速度に比例したものとなる。
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