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Fターム[2E189AC03]の内容

防災 (4,330) | 消防ポンプの種類及び機能 (37) | 真空ポンプ (5)

Fターム[2E189AC03]に分類される特許

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【課題】消防ポンプの駆動制御に係り、エンジンが設定回転数を超えた場合の応答性を高くしてガバナ機能の規制を確実にクリアできるようにする。
【解決手段】エンジン1にPTO3で連結されて駆動され放水用消防ポンプ2が消防車に装備され、エンジンの回転数が設定回転数を超えた場合にスロットルレバー4を減速側に動作させる。コントローラ13には、操作部12がスロットルレバーの増速側への動作を操作した場合に第1の開閉バルブ9,第2の開閉バルブ10に閉鎖を指示して負圧ポンプ7に駆動を指示し、操作部がスロットルレバーの減速側への動作を操作した場合に第1の開閉バルブに閉鎖を指示し第2の開閉バルブに開放を指示して負圧ポンプに駆動停止を指示し、回転数センサ11がエンジンの設定回転数を超える回転を検出した場合に第1の開閉バルブ,第2の開閉バルブに開放を指示して負圧ポンプに駆動停止を指示するように設定がなされている。 (もっと読む)


【課題】エアツール使用の用途に適すると共に、泡消火にも利用できる多用途の消防自動車を提供する。
【解決手段】消防自動車に搭載するポンプユニット1は、エンジン3の駆動力によって動作する流体用ポンプ11と、空気を圧縮して吐出するエアコンプレッサ14と、流体用ポンプ11に作用している駆動力を電磁クラッチのオン・オフによってエアコンプレッサ14に伝達したり遮断したりする第2動力伝達機構15と、を一体に備え、コントロール装置2が、ポンプユニット1の第1圧力センサ16aおよび第2圧力センサ16bからの検出情報に基づいて、予め定めた放水条件を満たすようにエンジン3の回転数を制御して流体用ポンプ11の圧力を調整したり、予め定めた空気圧縮条件を満たすようにエンジン3の回転数を制御してエアコンプレッサ14の圧力を調整したりする。 (もっと読む)


【課題】消火液、水及び空気が均一に混合され、効果的な泡生成が可能な圧縮空気泡装置の提供。
【解決手段】この泡装置17は、消防自動車10に搭載される。泡装置17は、ケーシング71、水供給部72、消火液供給部73、吐出部74及び圧縮空気供給部75を備えている。ケーシング71は、混合室76を備えている。混合室76内で消火用水、消火液及び空気が同時に混合する。消火用水、消火液及び空気は、互いに直交して混ざり合う。混合室76の出口近傍に攪拌部材85が設けられている。攪拌部材85は、2枚の攪拌円盤86、87を備えている。攪拌円盤86、87は、消火用水及び消火液からなる混合液に空気を均一に混ぜる。 (もっと読む)


【課題】消火剤と水とを所要の混合割合で常に正確且つ効率良く混合することができ消防自動車の提供。
【解決手段】この消防自動車は、消火液の主体となる水を供給する水ポンプ54と、消火剤を上記水に混合させる消火剤ポンプ56とを備える。消火剤は、予め消火剤タンク40に貯留されている。消火剤ポンプ56は、ダイヤフラムポンプであり、油圧ポンプ63により駆動される。油圧ポンプ63の回転数は、流量調整弁72によって調整される。流量調整弁72は、制御装置53によって制御される。制御装置53は、消火液の流量及び油圧ポンプ63の回転数に基づいて、消火剤が所定の割合で水と混合されるように流量調整弁72を制御する。 (もっと読む)


【課題】 揚水が完了して放水コックを開き放水を行う時に、放水口自動逆止弁から放水コックにいたる放水側に真空ポンプの吸引作用で完全に排気されなかった残留空気、及び揚水と一緒に侵入した残留空気までも悉く除去し、これにより最初の放水時に残留空気が混ざることなく、安定したより確実な放水を可能とした消防用ポンプとする。
【解決手段】 ポンプ本体1の真空ポンプ3と吸水側が止水弁又は逆止弁13を有する吸水側吸引管10で連通されると共に、真空ポンプ3と放水口自動逆止弁7から放水コック8にいたる放水側とが放水側吸引管22で連通している消防用ポンプにおいて、放水側吸引管22bに止水用電動バルブ28を設ける。止水用電動バルブ28の下流側で放水側吸引管22aに排気用チャッキバルブ26を介して排気管27を設ける。止水用電動バルブ28は制御手段により真空ポンプ3の停止後に遅延して閉鎖する。 (もっと読む)


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