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Fターム[2E189BA01]の内容

防災 (4,330) | 容器式消火設備の全体構造 (250) | 容器から直接消火剤が放出されるもの (5)

Fターム[2E189BA01]に分類される特許

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【課題】火災を出火と同時に消火し、万一完全に消せない場合にも延焼速度を極端に遅くさせて大火事になりにくくする自動消火器を提供する。
【解決手段】水10の入った容器1の中心に、雷管6を取り付けて置く。雷管に速火線をつないでその反対側の端部を容器の外に出して、その端部に導火線や火災検知器をつなぐ。導火線に火が点いたり、火災検知器が火災を検知すると、雷管が起爆して水が噴出して消火したり、出火場所の周辺を濡らすので延焼速度が極端に遅くなる。また、大容器に大量の水や高吸水性樹脂入りの水を入れてその中心に雷管と火薬を取り付ける。雷管には速火線をつないで、その反対側の端部を容器の外に出して火災検知器につないで置く。出火して速火線が雷管を起爆させて火薬を爆発させると、大量の水や高吸水性樹脂入りの水が噴出して一部が消火にあたり、残りの大量の水や高吸水性樹脂入りの水が周囲を濡らすので殆ど延焼は起こらない。 (もっと読む)


本発明のさまざまな態様に係る2段階危険抑制システムのための方法及び装置は、危険源の近くに位置されるように構成された第1の危険制御物質を含むハウジングと、危険源から所定の距離のところに位置された第2の危険制御物質を含む容器とを含む。ハウジングは、ハウジングと危険源との少なくとも一方の破損に応じて第1の危険制御物質を放出するように構成されることができる。容器は、第1の危険制御物質の放出に応じて第2の危険制御物質の設定した時間での放出のために構成されることができる。代わって、センサが、ハウジングと危険源との少なくとも一方の初期の破損とは別の、引き起こされる事象に応じて第2の危険制御物質の放出を引き起こすために使用されることができる。
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【課題】火災防止対策として、環境面、安全面から人体及び近隣に影響を与えない消火を可能にする。
【解決手段】自動拡散型消火器は、室内の温度が40℃以上に達するとガラスアンプル容器1内の消火液が分解し膨張し始め、室内の温度が90℃〜105℃に上昇すると自動的にガラスアンプル容器1が破裂して消火液を拡散し消火する。 (もっと読む)


【課題】
容器体内に収納した消火材を消火装置の周囲に均一に飛散させ、消火装置から離れた発火個所にも消火材が充分に行き渡って確実に火を消すことができるようにした消火装置を提供する。
【解決手段】
消火材を収容する容器体2と、熱を感知して前記容器体を破壊する熱動体3で構成した消火装置1であって、前記容器体2を、弾性素材を押出し成型によってチューブ状に形成したもので構成してあり、また前記容器体2を伸縮しにくい素材で形成した例えばメッシュ状の保形部材11によって被覆したもので構成した。 (もっと読む)


本発明の様々な態様に係るハザード制御システムは、制御材を収容し、トリガ事象に反応して制御材を排出してハザードを中和するように構成された筐体を備える。一実施形態では、制御材は発火を遅らせる防火剤である。筐体は防火剤を収容し、衝撃のようなトリガ事象に反応して破断するように構成された少なくとも一つの表面を含む。筐体はまた、燃料タンク表面のような車両の表面と実質的に接合するように構成された表面をも含むことがある。
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