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Fターム[2E189CD00]の内容

防災 (4,330) | スプリンクラーヘッドの作動(起動部と一体型) (168)

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【課題】二次側配管内の負圧に起因する過流量を防止し、過流量によるウォーターハンマの発生とこれによる設備の破損とを防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】二次側配管12の基端側に、消火用水の流出を防止する逆止弁38と開閉弁37とを設け、この開閉弁を予作動弁22の開弁に先立って開弁して二次側配管12内に外気を流入させ、流入する外気で二次側配管12内を大気圧にして過流量を防止するとともに、二次側配管12の末端部に外気流入を防止する逆止弁39とエアベント34とを設け、これを通じて二次側配管12内に圧送される消火用水によって二次側配管12内の空気が排気されるようにし、二次側配管12が充水される時間を短縮した。 (もっと読む)


【課題】従来のスプリンクラヘッド用保護具は、火災により落下して動作信号を電線に出力するカバーを備えた設置工事後のスプリンクラヘッド取り付けようとするときは、動作信号出力用の電線を一旦切り離す必要があった。火災により落下して動作信号を電線に出力するカバーを備えたスプリンクラヘッドを設置工事した後であっても、動作信号出力用の電線を切り離すことなく、スプリンクラヘッドに取り付けることができるスプリンクラヘッド用保護具を得ることを目的とする。
【解決手段】スプリンクラヘッド用保護具1において、スプリンクラヘッドへ固定する略円筒状の固定部1dと、その固定部1dの下部に設けられ、天井板下面に接して設置されてスプリンクラヘッド本体とともに天井板の貫通口を覆い隠す円盤部1cと、円盤部1cの下面に立設された支柱1bの下端に設けられる略リング状のガード部1aとに、電線を通す為の切り欠き部1eを設けた。 (もっと読む)


【課題】安定的に作動し、信頼性に優れ、且つ、構造が簡素なスプリンクラーヘッドを提供する。
【解決手段】スプリンクラーヘッド10は、平常時には、封止板16で流路Fを密封することにより、消火用水Wを止水する。火災発生時には、火災による熱が感熱板26によって感知され、燃焼室24内に充填された燃焼剤28に伝熱される。これにより、自動着火成分を含む燃焼剤28が所定温度以上となると、燃焼剤28が着火し、爆圧若しくはガス圧によって封止板16が破断されて流路Fが開封される。 (もっと読む)


【課題】感熱型スプリンクラヘッドの有する誤作動を生じにくいという利点をそのまま有し、なおかつ消火遅れのないスプリンクラ消火設備を提供する
【解決手段】スプリンクラヘッド2またはその周辺部に設けられてスプリンクラヘッド2が開放しない程度の温度に直接または間接的に加温するブロワ装置3と、火災感知器の感知信号を入力して該感知信号の入力があったときに前記ブロワ装置を起動させる制御装置7とを備えたことを特徴とするスプリンクラ消火設備。 (もっと読む)


【課題】火災発生エリアの消火区画に配設されているスプリンクラヘッドだけに給水できる様にする。
【解決手段】火災感知器1と、給水本管から配管3を介して接続される流水検知装置5と、前記火災感知器の火災信号を受信すると前記流水検知装置の弁体を開放する制御盤7と、前記流水検知装置の二次側配管9に接続され、火災の熱により作動し、放水するスプリンクラヘッド13と、を備える予作動式スプリンクラ消火設備において、前記スプリンクラヘッド13と、前記流水検知装置5との間に選択用電動弁17を設けると共に、前記選択用電動弁の二次側の監視圧力が低下すると前記制御盤に作動信号を送る選択用圧力スイッチ24と、を設け、監視時に前記制御盤は、前記選択用電動弁を閉止する一方、火災時に、前記制御盤は、前記選択用圧力スイッチの作動信号を受信して、前記選択用電動弁を開放する。 (もっと読む)


【課題】通常時は消火用水のみを充水していても、火災時に作動したヘッドから直ちに消火剤水溶液を散水でき消火遅れを最小限ととする消火設備を提供する。
【解決手段】火災時に、消火ポンプ10により加圧供給される消火用水に薬剤タンク46から供給された消火剤45を混合器で混合し、分岐管28に接続された複数の閉鎖型ヘッド34の中の火災により作動した閉鎖型ヘッドに消火剤水溶液を供給して散水させる。分岐管28の末端に末端制御弁42を設ける。監視制御盤50は、通常時、末端制御弁42を閉状態に維持し、流水検知装置32から流水検知信号が得られず火災感知器44の火災信号が得られた際に、末端制御弁42を所定時間のあいだ開状態に制御し、分岐管38内の消火用水を排水して混合器26からの消火剤水溶液に置き換えた後に閉状態に復旧制御する。 (もっと読む)


【課題】 安価なコストでしかも建物に容易に設けることできる簡易スプリンクラーを提供する。
【解決手段】 適所に放水孔12が穿設された耐火性又は難燃性を有する管体10と、この管体10内に水を供給する水源とを含む。管体10に穿設された放水孔12は、火災時の熱で溶融する熱溶融材料13で閉塞されている。更に、管体10は、外周面を熱溶融材料14からなるシール材で被覆してある。 (もっと読む)


【課題】 火災は大きな火勢と高温および上昇気流があっても消火剤は可燃物に到達でき、且従来のガス系消火設備のコストより安価できる消火設備を提供する。
【課題手段】
窒素ガス及び消火水を消火薬剤として放出して火を消す消火設備100において、上記消火設備100は、窒素ガスを貯蔵・開放するガス装置10と、消火水を加圧して送出する送水装置20と、主配管70を介して上記ガス装置10と上記送水装置20とを接続される閉鎖型感熱開栓式ヘッド50または閉鎖型感熱開栓式継手60と、計時装置を有する制御盤80とを備え、消火を始めるとき、上記ガス装置10を開放して窒素ガスを放出し、火災に規模が大きくなっても強風と窒息効果により火災を一時的に制圧または鎮火し、上記計時装置で所定時間が経過すると上記ガス放出を停止するとともに、上記送水装置20を開放して消火水を放出して、水の冷却効果により火災を完全に消滅する。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラヘッドからの流水エネルギーを無線発信機の電力として利用し、火災位置を把握するとともに避難経路を確保する。
【課題手段】
スプリンクラヘッド3034のところで火災が発生する。そのとき、スプリンクラヘッド3034が火災の熱によって開放され、水が放出する。放出する水力のエネルギーで無線発信機5034内蔵の発電機502が発電しその電力で無線発信機5034がスプリンクラヘッド3034の位置信号を受信機15に送出する。そして、前記受信機15は受信したスプリンクラヘッド3034の設置場所を判別した後、その周囲に設けられてある避難誘導標識の表示装置60を動作させる。具体的に、現場としての部屋100に設置されている避難誘導標識の表示装置60の矢印を3034の位置から離れ、かつ部屋100の出入口101方向へ指すように表示させる。 (もっと読む)


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