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Fターム[2E191BB00]の内容

消化剤;有害な化学剤の無害化 (1,410) | 化学的無害化のための処理対象 (155)

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汚染土壌 (111)
放射性物質をふくむもの

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【課題】飛灰や主灰等の固体状廃棄物中にはダイオキシン類等の有害な有機ハロゲン化物や重金属類が含まれている虞があり、焼却灰を高度な密閉雰囲気下で酸欠状態で加熱処理する方法等が提案されているが、酸欠状態を保持するためには特別な設備が必要であり、設備投資や設備の維持コストが高くつくという問題があった。また飛灰等の廃棄物中にはダイオキシン類とともに重金属も含まれていることがあるが、従来法ではダイオキシン類の処理と重金属の処理とを同時に行うことは困難であった。
【解決手段】本発明の固体状廃棄物処理方法は、固体状廃棄物に、還元性を有する亜リン酸類、次亜リン酸類より選ばれた化合物と、金属との錯形成能を有するリン酸型官能基、カルボン酸型官能基等の少なくとも1種を有する金属捕集剤とを添加して固体状廃棄物中の有機ハロゲン化物と重金属類とを無害化処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼却飛灰等の無機材料中の鉛等の重金属の不溶化を可能とし、無機材料を無害化することができる方法を提供すること。
【解決手段】重金属を含有する無機材料に酸化カルシウムを添加し、混合物と
し、該混合物をメカノケミカル処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理中の被処理物の周囲への飛散を防止することができる有機塩素化合物を含む被処理物の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】有機塩素化合物を含む被処理物を無害化処理する処理装置において、有機塩素化合物を含む被処理物を飛散し難くするために前記被処理物に予め加水する加水装置60と、加水後の被処理物に有機塩素化合物を分解する分解剤を添加する分解剤添加装置14と、添加した分解剤を被処理物と混合する混合装置19とを備える。 (もっと読む)


【課題】セメント製造設備から排出されるダイオキシン類、PCBなどの有機塩素化合物の排出量を低減可能なセメント製造設備内での有機塩素化合物低減方法を提供する。
【解決手段】有機塩素化合物を含むセメント原料をプレヒータ16に投入する前に有機物除去器100により加熱するので、プレヒータ16による予熱直前のセメント原料から有機塩素化合物を分離したり分解できる。しかも、有機物除去器100内での熱処理時に発生した熱処理ガスは、セメント製造設備10内の通常運転時に800℃以上となる高温部に供給するので、熱処理ガス中の有機塩素化合物を熱分解できる。その結果、セメント製造設備10から排出されるダイオキシン類およびPCBなどの有機塩素化合物の排出量を、従来に比べて低減できる。 (もっと読む)


【課題】油汚染土壌及び硫酸ピッチによる高粘性土を化学処理によって低粘性土に変化させ、併せて無臭化する。また、揮発性有機化合物(VOC)に汚染された土壌の無害化処理、汚染土壌に含まれる重金属の不溶化処理、有機質土の土壌固化処理、コンクリ−トクラックの補修及び充填する技術を提供する。
【解決手段】ガラスカレットを高アルカリ液で溶解し、これを電気分解した電解液を製造して陽極側に生じる電解液を汚染土壌と混練する。また、硫酸ピッチにこの電解液を混合する。さらに、カルシウムシリケ−ト、及びその水和物を主要鉱物とする粉末、もしくは高炉スラグ微粉末、フライアッシュを混合して混練してもよい。あるいはこの電解液を補修材、充填材として用いる。 (もっと読む)


【課題】 高温にしなくてもダイオキシン類を分解することができると共に、ダイオキシン類及び重金属類の両方を処理することができる有害物分子の処理方法を提供する。
【解決手段】 粉体中の安定結合状態にある有害物分子に、その有害物分子の原子同士の化学結合を断ち切るに足るだけの電荷を持った希土類元素を含有する物質を近づけ、安定結合状態にある前記有害物分子から分解すべき目的原子を解離して、当該目的原子をイオン化する。 (もっと読む)


【課題】空気中のホルムアルデヒド分解除去脱臭方法及び装置の提供を課題とする。
【解決手段】医療に関係する施設ではホルマリンは消毒や生体組織処理等に必須の薬剤であり適宜使用されている。本発明ではホルマリンより蒸散し、人体に悪影響を与える可能性のあるその施設空間のホルムアルデヒドを効率良く低減する方法及び装置を提供する。方法は必要に応じて連続的又は間歇的にホルムアルデヒド分解除去剤を超音波霧化器より噴霧し、ホルムアルデヒドをその使用施設空間で低減する。例えば、図1の方法で間歇的にホルムアルデヒド分解除去剤を超音波霧化器より自動噴霧するとホルマリン使用直後にはホルムアルデヒド分解除去剤噴霧間隔は短く、その後一定時間後には噴霧間隔を長くすることにより効率の良い、人手が余りかからず能動的に施設内のホルムアルデヒド濃度低減を行うことが出来る。更に本発明の方法及び装置で水溶性脱臭剤を使用し脱臭も行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】 安価に硫化ナトリウム水溶液を製造することができる硫化ナトリウム水溶液の製造方法、安価に水銀処理液を製造することができる水銀処理液の製造方法、安価な水銀処理液及び安価に実施することができる水銀処理方法を提供する。
【解決手段】ナトリウムイオン含有水溶液に硫黄を溶解する工程を有する、硫化ナトリウム水溶液の製造方法。ナトリウムイオン含有水溶液に硫黄を溶解して製造される、水銀処理液。ナトリウムイオン含有水溶液に硫黄を溶解する工程を有する、水銀処理液の製造方法。ナトリウムイオン含有水溶液に硫黄を溶解して製造される硫化ナトリウム水溶液に水銀を接触させる工程を有する、水銀処理方法。 (もっと読む)


【課題】 特殊かつ高価な設備を要することなく、クロムめっきまたはクロメ−ト皮膜の表面または内部に残存する有害な六価クロムを確実かつ安価に抽出し、被処理素材からの六価クロムの溶出を阻止して、六価クロム残存部品の安全な使用や廃棄を図れ、環境汚染や人体への影響を防止できる、六価クロムの抽出方法を提供すること。
【解決手段】 被処理素材3に残存する六価クロムの抽出方法であること。
前記六価クロムが残存する皮膜を有する被処理素材3を液状または微粒子状の還元剤2に接触させる。
前記皮膜から六価クロムを抽出させる。 (もっと読む)


【課題】処理操作を簡素化したり処理経費を低減できる液中曝気式の排ガス処理装置及び処理方法を実現する。
【解決手段】排気ガス中の汚染物質を吸収槽内の処理液に吸収させる排気ガス処理装置において、吸収槽2A〜2Cを上下多段に配設して吸収塔1とし、吸収塔1が各吸収槽内に配置された散気管5と、下段の吸収槽内のガスをその上の段の吸収槽に配された前記散気管に送る気体移送管7と、上段の吸収槽内の処理液をその下の段の吸収槽に送る液移送管8とを備え、吸収塔を構成している最下段の吸収槽内の処理液に排気ガスを散気管5を介して曝気し、曝気後の排気ガスを該吸収槽内からその上の段の吸収槽内の処理液に気体移送管および散気管を介して順に曝気可能であり、かつ、上段の吸収槽内の処理液を順にその下の段の吸収槽内へ液移送管8を通して移送可能になっている。
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【課題】気相中の有害物質等の特定物質を選択性良く、高効率で分解除去できる気相浄化体、該気相浄化体を含む気相浄化ユニット及び気相浄化方法を提供し、更には、長期保存した場合にも上記作用効果が得られ、このような作用を長期間維持しうる気相浄化体及び気相浄化ユニットを提供すること。
【解決手段】本発明の気相浄化体は、気相中の物質を補足して該補足した物質を酵素分解するものであって、酵素と、2−(メタ)アクリロイルオキシエチルホスホリルコリン含有重合体と、水とを含み、該重合体に該酵素が分散した固化形態を有する。また本発明の気相浄化ユニットは、上記気相浄化体を、気相と接するように基体に設けたことを特徴とし、本発明の気相浄化方法は、該気相浄化ユニットを気相と接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 廃水や有害固形物に含まれるダイオキシン類などの有害難分解有機物を常温常圧下の水中で効率よく分解除去でき無害化することができる、有害難分解有機物の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】 有害難分解有機物を含む廃水を電気分解促進剤の存在下で電気分解する。有害難分解有機物を含む有害固形物を水中で電気分解促進剤の存在下で電気分解する。廃水に含まれる有害難分解有機物を活性炭に吸着させ、この活性炭を廃水と分離してから水中に投入して電気分解促進剤の存在下で電気分解する。有害難分解有機物を含む有害固形物を水中に投入して酸溶解と洗浄を行い、この有害固形物の残渣を水中に投入して電気分解促進剤の存在下で電気分解する。電気分解促進剤として、酸素酸及び/又はその塩,ニッケル塩,銅塩のうちの少なくとも1つを用いることが好ましい。
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【課題】 活性炭の代替品としての処理剤を用いて、ダイオキシンやハイドロカーボンを有効に除去することが可能な燃焼排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】 モンモリロナイト族粘土鉱物またはその酸処理物からなり、且つSiO含量が75乃至80重量%、Al含量が8乃至12重量%及び固体酸としてのルイス酸含量が0.08mmol/g以上の範囲にあるダイオキシン吸着剤を用いて、廃棄物焼却炉から発生する燃焼排ガスを処理する。 (もっと読む)


【課題】重金属を含有する廃棄物又は重金属により汚染された土壌に少量を添加して混合することにより、廃棄物又は土壌からの重金属の溶出を防止することができ、重金属固定化剤に由来する有害成分の溶出も生じない重金属固定化剤及び該固定化剤を用いる重金属固定化方法を提供する。
【解決手段】ジチオカルバミン酸、ジチオカルボン酸、キサントゲン酸、ジチオリン酸又はトリチオリン酸のマンガン錯体又はマンガン塩を含有することを特徴とする重金属固定化剤、及び、重金属を含有する廃棄物若しくは廃液又は重金属により汚染された土壌に、該重金属固定化剤を混合することを特徴とする重金属固定化方法。 (もっと読む)


【課題】 燃焼灰中に含まれるフッ素やホウ素の溶出量を、環境基準値以下とする燃焼灰の処理方法を提供する。
【解決手段】 燃焼灰を、酸化カルシウム類及び/又は水酸化カルシウム類、アルミナセメント及び硫酸水溶液の存在下に混合処理し、平成15年環境省告示第18号に基づく溶出試験方法によって前記燃焼灰中に含まれるフッ素及び/又はホウ素を溶出させた場合のフッ素の溶出量が0.8mg/L以下で、ホウ素の溶出量が1.0mg/L以下である燃焼灰を調製する燃焼灰の処理方法。 (もっと読む)


【課題】ジチオカルバミン酸型金属捕集剤を廃棄物に添加して、固体状廃棄物中の重金属を固定化処理する方法は、酸性物質を多く含む廃棄物の場合、硫化水素ガスを発生する虞があり、また処分場に埋立てた後に酸性雨に晒された場合に重金属が溶け出す虞があった。酸性物質を含む廃棄物を処理する場合でも、硫化水素ガスが発生する虞がなく、有害な金属類を安定的に固定化できる固体状廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の固体状廃棄物処理方法は、尿素類とチオ尿素類を固体状廃棄物に添加し、処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 分解副生成物を処理する必要がなく、またさらなる有害物質(副生物)等を生成せずにPCB等を含むハロゲン化芳香族化合物を実質的に完全に分解するとともに、主溶剤の分解率を抑制することも可能な、化学的に安全で、対費用効果の高いハロゲン化芳香族化合物の分解処理方法を確立すること。
【解決手段】 ハロゲン化芳香族化合物を含有する媒体と、強アルカリ性物質と、該強アルカリ性物質により分解されてヒドリドイオンを生成する物質とを、触媒と、耐熱耐アルカリ性極性溶剤とに、常温〜250℃で接触させることにより、前記ハロゲン化芳香族化合物を分解する方法。
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【課題】照射されたマイクロ波を的確に分散することにより、元の照射口や隣接する照射口へのマイクロ波の進入を容易に防止することができるマイクロ波を用いた加熱処理装置を提供すること。
【解決手段】筐体3に複数のマイクロ波発振器2を設置し、各マイクロ波発振器2からマイクロ波を照射するようにしたもので、各マイクロ波発振器2の照射口21の前方に、頂点を照射口21に向けた円錐形状の反射板1をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類により汚染された固体を、安全かつ効率的で低コストにより無害化処理を行うことが可能なダイオキシン類無害化処理装置を提供する。
【解決手段】 ダイオキシン類を含有する汚染廃棄物Wを真空状態で加熱することにより前記ダイオキシン類を前記汚染廃棄物Wから分離する真空加熱手段10と、前記真空加熱手段10により前記汚染廃棄物Wから分離された前記ダイオキシン類を分解して無害化する電子線処理手段20と、を備えることを特徴とするダイオキシン類無害化処理装置1。 (もっと読む)


【課題】 ゴミ焼却場等から排出される飛灰や主灰等の固体状廃棄物中にはダイオキシン類等の有害な有機ハロゲン化物や重金属類が含まれている虞がある。このため焼却灰を高度な密閉雰囲気下で酸欠状態で加熱処理する方法等が提案されているが、酸欠状態を保持するためには特別な設備が必要であり、設備投資や設備の維持コストが高くつくという問題があった。また飛灰等の廃棄物中にはダイオキシン類とともに重金属も含まれていることがあるが、従来法ではダイオキシン類の処理と重金属の処理とを同時に行うことは困難であった。本発明は、廃棄物中のダイオキシン類と重金属とを同時に処理できるとともに、廃棄物中の重金属含有量が多い場合でも効率よく処理できる廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】 ジチオカルバミン酸基を有する化合物(A成分)と、アミノ化合物と酸類との塩(B成分)とを廃棄物に添加し、廃棄物を無害化することを特徴とする。 (もっと読む)


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