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Fターム[2F035HA01]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 多相流体測定対象 (69) | 気固(粉体) (25)

Fターム[2F035HA01]に分類される特許

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【課題】 移動する粉体に光源の光を照射して、透過した光を受光素子で受光することで粉体流量を検出する方法に於いて、光源の光を直接受光する別な受光素子を設けて、その出力から比較器の基準電圧を作ることにより、誤差の発生しにくい粉体流量検出器を提供する。
【解決手段】 光源2を設け、光源光を直接受光する第1受光素子7と、移動粉体6を透過した光源光を受光する第2受光素子3とを設け、第1受光素子7の出力を分圧する分圧手段5の出力と第2受光素子3の出力とを比較する比較器4を設けた粉体流量検出器を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】輸送管内を流れる粉体の流量を精度よく、非接触方式で測定できる装置を提供する。
【解決手段】輸送管と同一の内径を有する誘電体製筒体を一対、所定の間隔で挿入するとともに、各筒体の外側にマイクロ波の送受信を行うためのアンテナを配置し、一方のアンテナにマイクロ波の送受信を行うマイクロ波送受信手段を接続し、他方のアンテナにマイクロ波受信手段を接続する。そして、マイクロ波送受信手段からのマイクロ波をマイクロ波受信手段で受信し、予め求めておいた粉体密度と受信強度との関係から粉体の密度を求め、マイクロ波送受信手段から送信され、粉体で反射されたマイクロ波をマイクロ波送受信手段で受信し、送信されたマイクロ波と受信されたマイクロ波との周波数の差から粉体の速度を求め、密度と速度を乗じて粉体の流量を算出する。 (もっと読む)


【課題】煤による汚れ、および光源や光検出素子の温度依存性の影響を受けることなく、DPFの正常稼動を確実に検出することができるDPF不具合検出方法を提供する。
【解決手段】内燃機関から排出された排出ガス中の煤等の微粒子を除去するDPFの不具合を検出するDPF不具合検出方法において、DPFを通過したDPF下流配管領域の排出ガスに光を照射し、その光の受光強度を検出するステップと、内燃機関から排出されDPF上流配管領域の排出ガスに含まれる微粒子量を推定するステップと、推定時における受光強度を複数取得し、推定微粒子量と受光強度の関係からDPFの不具合の検出を行うステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】従来以上に高精度な測定を行うことが可能な粉体流量測定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る粉体流量測定装置1は、測定する粉体の流路として絶縁性材料から構成される円筒管10と、円筒管10の外周を覆うように配置される略筒状のケーシング20と、固定部材30を間に挟んでケーシング20の内側面に固定され、円筒管10の外周面との間に所定の隙間を設けると共にケーシング20の内側面との間に所定の隙間を設けて配置される一対の対向電極40a、40bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高炉の羽口への微粉炭の分配供給設備において、微粉炭の流量測定及び流量調整の機能を維持しつつ、そのコストを低減する。
【解決手段】微粉炭を受け入れる受入部3aと複数の分配支管3bとを有する分配器3を備え、複数の分配支管3bを介して高炉の複数の羽口に微粉炭を供給する微粉炭の分配供給設備において、複数の分配支管3bの少なくとも一つに、基準となる微粉炭流量の絶対値測定手段9を設け、複数の分配支管3bの全数に、微粉炭流量の大小のみを検知する簡易測定手段10と、微粉炭の流量を調整する流量調整手段11とを設け、さらに、複数の分配支管3bの全数に設けた簡易測定手段10によって検知した測定値を比較する比較手段12を設けた。 (もっと読む)


移送最中の流体を定量するためのメーター電子機器(20)が提供されている。メーター電子機器(20)は、振動式フローメーターのフローメーター組立体と通信し、振動応答を受け取るように構成されているインターフェース(201)と、このインターフェース(201)と結合されている処理システム(203)とを有している。処理システム(203)は、流体移送の前もって決められた時間部分における質量流量および密度を測定し、流体移送の前もって決められた時間部分において気体が混入していないか否かを判定し、前もって決められた時間において気体が混入していなかった場合、質量−密度積を累積質量−密度積に加え、質量流量を累積質量流量に加え、累積質量−密度積を累積質量流量で除算することにより、流体移送における気体混入のない質量重み付け密度を求めるように構成されている。
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【課題】計測対象の下流側への供給を妨げることなく、基準値データの補正を行って計測した流量の正確度を高め得る衝撃式流量計を提供する。
【解決手段】計測対象mが落下供給される流路に配される検出板11を有した流量計本体10と、該検出板に作用する力を所定の物理量に変換して流量を演算する演算処理部19とを備えた衝撃式流量計1であって、前記検出板への前記計測対象の衝突を一時的に回避させるための衝突回避手段20を備えており、前記演算処理部は、前記衝突回避手段によって前記計測対象の衝突が回避された状態における前記物理量の値に基づいて、基準値を補正するようにしている。 (もっと読む)


【課題】粉粒体を空気輸送するとき、その流量の変化を静電容量の変化として測定する粉粒体流量測定装置において、輸送気体温度の変化による静電容量の温度ドリフトも加味して、高精度な粉粒体流量の測定を可能とすること。
【解決手段】粉粒体を輸送する保護管と、測定電極を備えた電極配置管と、測定用電極からの出力を粉体流量表示器に出力する変換器回路(変換器)とを備えている静電容量式の粉粒体流量測定装置。環境温度センサーと輸送気体温度センサー31を備え、輸送気体温度センサー31を、保護管20の電極配置管10と重ならない部位に直接接合する。静電容量の変換器からの、流量/静電容量の出力検量線に基づく流量0を基準とした静電容量の出力を、環境温度と輸送気体温度との各温度センサー出力の差により補正演算して温度補正を行う温度補正回路を備えている。 (もっと読む)


【課題】粒子移動の流動状態を直接リアルタイムにモニタリングし、多種多様な粒子の流動状態を正確に測定できる粒子流動測定装置とする。
【解決手段】粒子流動装置1内での粒子の流動速度等を測定するに際して、管壁2内にイメージファイバ3の一端部を挿入し、他端部に画像撮影装置としてのカメラ6の撮影部7を配置する。カメラ6の撮影画像をパソコン8で処理し、第1撮影画像と第2撮影画像の位相差により移動速度を測定し、流動量等を演算する。その際イメージファイバの端部には対物レンズ及び接眼レンズ、更には光学フィルタ等を用いる。また、画像撮影装置としては位相差検出半導体素子を用いても良く、更には光学マウスの光学マウスセンサ部を利用することもできる。画像撮影装置による粒子流動の撮影画像から移動速度を計測するには、予め移動速度が既知の対象、例えば所定速度で回転する円盤を撮影する等により校正しておく。 (もっと読む)


【課題】 粉体の管路に設けた静電容量式電極センサーに粉体を通過させて、粉体の静電容量と流量に正比例で増加する電流又は電圧を測定して、粉体が流動中の流量を計測する静電容量式の粉体流量計測の方法及び装置において、粉体搬送気体の温度、湿度又は圧力いずれの変動があっても、正確な流量計測を可能とする方法と装置を提供する。
【解決手段】従来は測定用及び基準用の同一形状である電極センサーを2個製作して、ブリッジ型の電気回路を構成させ、ゼロバランスを得て測定の基準値としていた。本発明は基準用の電極センサーを不要とし、粉体が流れる前における搬送気体が示す測定用の電極センサーの静電容量により基準値を設定して、粉体搬送気体の温度、湿度又は圧力が変動しても粉体の正確な流量計測を可能とする。 (もっと読む)


【課題】粉体をフィードタンクから高い精度の排出速度で切り出し、炉に吹き込むことのできる粉体吹込み方法を提供する。
【解決手段】フィードタンク内に粉体受け入れを行っていないときに、前記タンクに設置のロードセルによる重量測定値を用いて粉体流量計の校正を行うことにより、同タンクへの粉体受け入れ時にも高精度で粉体排出速度を測定し制御する粉体吹込み方法。さらに、前記タンク内圧力と粉体輸送配管内圧力との差圧が所定値未満の場合には差圧制御により、また、差圧が所定値以上の場合には粉体流量調節弁の開度制御により、高精度で粉体排出量を制御する。本制御方法によれば、ロードセルまたは粉体流量計のいずれか一方が使用不能となった場合でも、差圧制御と使用可能なロードセルまたは粉体流量計を用いた粉体流量調節弁の開度制御との組み合わせにより、安定した粉体吹込みを継続できる。 (もっと読む)


【課題】静電容量センサーを通過する粉体の検出感度を向上させる為にセンサーを小型化低容量化して、容量変化比を向上させると交流ブリッジを構成する微分回路の抵抗に並列に接続される容量の為、交流ブリッジに印加する電圧の周波数を高くできず、交流ブリッジのゲインが低下する。
【解決手段】交流ブリッジの出力を検出する第一の増幅器に並列に、または後段に第二の増幅器及び第三の増幅器を接続し、第二、第三の増幅器の出力は各々に抵抗により分割して負入力端に接続する。第二、第三の増幅器の出力は交流ブリッジの出力と第一の増幅器の正入力端の接続点にコンデンサーと抵抗を接続して正帰還する。このコンデンサーと抵抗の値は第一の増幅器の入力容量とガード・シールドから漏れる浮遊容量等及び微分回路の抵抗と前述の各々の抵抗の比によって決定する。これらの接続は正帰還を構成する為、これらの値は正帰還量が1以上にならないようにする。 (もっと読む)


【課題】円筒管の内壁に粉粒体が付着、滞留する場合であっても、搬送される粉粒体の流量を高精度に計測可能な静電容量式の粉粒体流量計測装置、流量計測方法および流量補正方法を提供する。
【解決手段】粉粒体の固気二層流が流れる円筒管1を挟んで配置された対向電極2の静電容量に応じた直流アナログ電圧信号をサンプリングした電圧信号における、サンプリング周期ごとの電圧変化に対応する絶対量を一定の積算周期で積算した信号、例えば、隣接するサンプリング点における電圧信号値の差分の絶対値、あるいは、隣接するサンプリング点を結ぶ線分長を、該積算周期に対応する時間の計測信号値とする。 (もっと読む)


【課題】外周に電極を配置し内側に粉粒体を通過させ、その粉粒体の通過量(流量)を測定する電極管からなる静電容量式の粉粒体流量測定装置において、被測定粉粒体が、磨耗作用を有しかつ小粒径・少流量であっても、精度良好に測定できる粉粒体測定装置を提供すること。
【解決手段】ケーシング24により機密性が保持され一対の測定電極及びガード電極が配置された絶縁体からなる筒状の電極配置管の内側に測定する粉粒体を通過させ、静電容量式の粉粒体流量測定装置。一対の測定電極である検出・接地電極14、16は、電極配置管10の本体層12の内周面部に一体配置し、電極配置管10の内側に、絶縁体からなり、着脱可能かつ気密保持可能に装入されてなるセラミック等からなる保護管20を備え、該保護管の内側に測定する粉粒体を通過させて測定をする。 (もっと読む)


【課題】高精度、高感度、高応答速度で、小型化、製造容易である。
【解決手段】粉体の流路を輪切りするように静電容量を形成させる円筒電極1a,1bから構成する。円筒電極の径と電極間距離及びガード電極の径を適当な寸法にする事により、電極間を通過する粉体の場所による静電容量の変化の差が少なく高精度化が実現できる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】装置にて2つ又はより多くの位置に配置された1つ以上の微粒子物質感知プローブ12、13、24を有する流体移送装置55、48である。少なくとも2つの位置からのプローブからの信号15、16は、移送装置を通って流体内を流れる微粒子物質を表示することができる。信号間の時間17は、移送装置内の微粒子物質の移動速度、また、流体の流量並びに方向を表示することができる。感知プローブの信号を処理して制御信号にすることができ、該制御信号は流れ制御機構32に向けることができる。流れ制御機構の一例としての用途は、エンジン31の排気ガス再循環システム用である。
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【課題】短時間で高精度の質量流量測定を可能にする。
【解決手段】質量流量測定装置1は、所定の流れ方向63に移動する粒子状物質3の流れ40の中に位置しており、秤量セル6と、少なくとも第1所定時間間隔Zの間、前記秤量セル6が収容する前記粒子状物質3の全体の質量の値Pをあらわす第1信号S1を発生する第1装置7と、前記秤量セル6を通って流れる前記粒子状物質3の連続映像から流速Eをあらわす第2信号S2を発生する第2装置8と、質量流量DMを演算する第3装置9からなり、前記第3装置9は、前記第1信号S1、前記第2信号S2、前記秤量セル6の容積V及び断面積Cと前記秤量セル6の重量Wから、第1所定時間間隔Zの間に前記秤量セル6を通って流れる前記粒子状物質3の質量流量DMを測定する。 (もっと読む)


本発明の一つの実施の形態にしたがって、流量計(5)を通って流れる気体流材料における液体流の割合を決定するための計量器電子装置(20)が提供される。計量器電子装置(20)は、流量計(5)から第1のセンサ信号及び第2のセンサ信号を受け取るためのインタフェース(201)と、インタフェース(201)と通信する処理システム(203)とを備える。処理システム(203)は、インタフェース(201)から第1及び第2のセンサ信号を受け取り、第1のセンサ信号及び第2のセンサ信号を使用して、気体流材料の実質的に瞬時の流れストリーム密度を決定し、実質的に瞬時の流れストリーム密度を、気体流材料の気体流の割合を表す所定の気体密度及び液体流の割合を表す所定の液体密度の少なくとも1つと比較し、比較から液体流の割合を決定するように構成される。
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【課題】管部材に対する2つの超音波送受波器の位置決めや着脱が容易であり、管部材中を流れる流体の流量を高精度で測定出来る超音波流量計を提供することである。
【解決手段】この発明の超音波流量計は:流体12が流れる管部材10の管壁10aにおいて管部材中の流体の流れる方向Aに相互に離間した2つの位置で相互に対向するよう形成された2つの開口14a、14bと;2つの開口に配置され管部材中の流体の流量を測定する為の2つの超音波送受波器16;を備える。2つの超音波送受波器の夫々が対応する開口において上記管壁の内周面に対する境界よりも外方に位置し、2つの開口の夫々において対応する超音波送受波器と上記境界との間の隙間が超音波伝搬物質22により充填され、充填された超音波伝搬物質が上記管壁の内周面に対する2つの開口の夫々の境界で管部材中を流れる流体の流れに乱れを生じさせない、ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 粉体を搬送させる空気又は気体に加える圧力による比誘電率の影響を除去して粉体量を正確に測定出来るようにすること。
【解決手段】 空気又は気体の圧力が加わる、粉体搬送パイプに測定電極とそのごく近傍に基準電極も取り付ける。測定電極と基準電極とが共に空気の圧力変化による、比誘電率の変化を受ける構成にする。そして、測定電極と基準電極の各々の電極は粉体の流路に沿う長さを同じにする。基準電極の電極面積を測定電極の電極面積のN倍とする。さらに、測定電極側から得られる電圧又は電流信号をN倍にして基準電極側から得られる電圧又は電流信号との差を求める。 (もっと読む)


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