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Fターム[2F055CC36]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 測定原理 (3,260) | 沈鐘式 (2)

Fターム[2F055CC36]に分類される特許

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【課題】数パスカル程度の超微差圧の検出が可能で、視認性のよいフロート式微差圧表示器を提供する。
【解決手段】区画壁3により区画された陽圧側の空間1と陰圧側の空間2との圧力差を検出すべく、区画壁3に通気孔4を貫通する一方、透明な中空パイプ8と連通する取付用基部6に設けられた通気路5の一端が通気孔4に連結され、更に中空パイプ8内にフロート11が装入され、2空間の圧力差により、通気路5と中空パイプ8内に発生する気流でフロート11を上下動させる方式のフロート式微差圧表示器において、フロート11をカップ状の半球体とすることにより、フロート重量の軽量化を図り、陽圧側の空間1と陰圧側の空間2との僅かな圧力差による空気流でも、フロート11の球面側が常に下側を向き、安定して浮上するようにして、該フロート11の状況を外部より視認できるようにする。 (もっと読む)


【課題】密閉容器内において、液体と、これと反応してガスを発生する物質との接触によるガス発生を容易に知り得るガス圧力変動検知器を提供すること。
【解決手段】液体と、この液体と反応してガスを発生する物質を収容する密閉容器内におけるガス発生を上記密閉容器内上部のガス層の圧力変動で検知するガス圧力変動検知器であって、
上記液体中を浮沈する、内部ガスが貯留された浮沈体で、この浮沈体は、上記ガス層の圧力変動に対応して上記内部ガスの容積が変化することによりその体積が変化する体積可変体であると共に、上記浮沈体の大気圧における比重をその最上部を上記液体の表面近傍に位置させ得る比重とするガス圧力変動検知器である。 (もっと読む)


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