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Fターム[2F056TZ00]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 測定原理 (23)

Fターム[2F056TZ00]の下位に属するFターム

熱分解微粒子の検出 (4)
水素吸着、放出金属を使うもの
流体素子を使うもの (1)
光学的現象を利用するもの (6)

Fターム[2F056TZ00]に分類される特許

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【課題】ターボ機械の動作温度を推定するためのシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】ターボ機械の部品に取り外し可能に取り付けられた本体210は、1種以上の化学種406と、1種以上の化学種406の初期の第1の濃度440を有する第1の材料402と、第1の材料402からの1種以上の化学種406の移動を可能にするよう構成された第2の材料404とを含む。化学種406は、ターボ機械の作動中に第1の材料402から第2の材料404に移動し、第1の材料402及び第2の材料404における1種以上の化学種406の最終濃度を決定し、第1の材料402と第2の材料404との間の1種以上の化学種406の過渡濃度を決定することにより濃度プロファイルを取得し、濃度プロファイルをシステムの対応する動作温度に相関付けることにより、作動中の温度を推定できるようになる。 (もっと読む)


【課題】温度と時間の積算履歴を嗅覚により認識することが可能なインジケータを提供すること。
【解決手段】少なくとも一部にポリグリコール酸系樹脂フィルムを備えるニオイ成分バリア性包袋と、該包袋に内包されたニオイ成分とを備えることを特徴とする温度−時間積算インジケータ。 (もっと読む)


【課題】高温部材の温度推定方法及び高温部材の寿命判定方法において、高温部材の温度を高精度に推定可能とする。
【解決手段】伝熱管の硬さと劣化度合いの異なる複数の時効材硬さとを比較し、伝熱管の硬さに相当する時効材硬さからラーソンミラーパラメータ値を求め、このラーソンミラーパラメータ値をラーソンミラーパラメータの関係式に代入して伝熱管の温度を推定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】タービンなどの酸化雰囲気下において長時間高温で使用される部材の温度を測定する方法を提供する。
【解決手段】多成分系セラミックス固溶体から成る温度測定用材料を高温で長時間保持して前記多成分系セラミックス固溶体を母相と析出相とに相分離させ、該母相及び該析出相の少なくとも一方の格子定数を測定し、該格子定数または該格子定数から得られる格子体積から、前記温度測定用材料が保持された温度を決定する温度測定方法。 (もっと読む)


【課題】汎用性のある簡便なオーステナイト系耐熱鋼管の表面温度を推定できる手法を提供すること。
【解決手段】発電用ボイラ用のオーステナイト系ステンレス鋼管の実際の使用温度を推定する方法において、試験片の表面に冷間加工処理による硬化層を形成させ、図5に示す硬化層の硬さと、使用時間と使用温度との関数で表されるLMP(ラーソンミラーパラメータ)との関係を予め求めておき、次に実際に使用する前のオーステナイト系ステンレス鋼管の外表面または内表面に冷間加工処理により硬化層を形成させた後に、実際に高温で使用した当該硬化層の硬さを測定し、前記予め求めていた硬化層の硬さと、使用時間とLMPとの関係式から、オーステナイト系ステンレス鋼管の実際の使用温度を推定する方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来の熱履歴センサーは、焼成条件によっては反ってしまって正確に寸法を測定することができず、被焼成体の熱履歴の検知に支障が出るという課題があった。
【解決手段】 セラミック粉末とガラス粉末との未焼成の成形体からなり、載置面に平行に配置される板状の本体部11と、本体部11の下面より小さい面積で載置面に当接して本体部11を支持する支持部12と、本体部11の上面から頂点にかけて断面積が漸次減少している隆起部13とが一体的に形成されている熱履歴センサー10である。棚板から支持部12を通して本体部11へ伝わる伝熱量を抑え、焼成炉内の対流熱や発熱体からの輻射熱を隆起部13からより多く受けることで熱履歴センサー10全体が一様に収縮するため、対流熱,輻射熱と伝熱量とに偏りのある焼成条件であっても反りが発生しにくく、より正確な熱履歴の検知が可能となる。 (もっと読む)


【課題】食品の温度管理が適正になされており鮮度が保たれていることを的確に判断し、かつ、流通過程において温度管理が不適正に行われた部分を特定する。
【解決手段】時間経過と周囲温度とにより膨張変化する低温管理インジケータ30を挟持可能な構造であり、食品の包装に付加されて用いられ、鮮度情報を管理する鮮度情報管理サーバ10に向けて送信する鮮度情報を検出可能な鮮度情報検出用とされ、挟持している低温管理インジケータ30からの圧力を受ける挟持面の少なくとも一部が、低温管理インジケータ30から受けた圧力に応じて発光する感圧材により形成されており、鮮度情報管理サーバ10に向けて送信する鮮度情報を検出する鮮度情報検出装置25により所定の流通ポイントにて感圧材の発光特性が鮮度情報として検出されるときに、鮮度情報管理サーバ10に向けて鮮度情報とともに送信するためのホルダ情報を出力するインジケータホルダ31を用いる。 (もっと読む)


本発明は、製品がおそらく期限切れ或いは使用に適さないようにする環境条件に製品がいつ晒されたか決定する安価で容易に識別される方法を提供するために、形状記憶材料、具体的には、形状記憶ポリマの特異な形状回復特性を利用する。形状記憶材料が、視覚的表示装置に取り付けられる間に環境条件への露出に応答して変形された形状から記憶形状にその形状を変更することを可能にすることによって、視聴者は製品が期限切れになったか否かを容易に決定し得る。
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【課題】 装置費用や保守費用を抑えて、火力発電プラントで用いられるボイラの伝熱管等、高温で使用される機器に用いられる鋼材の使用温度を推定する方法および高温で使用される機器の保守方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 一定の使用時間に使用した鋼材の評価部位に析出した析出物について、使用時間の経過に従い含有率が増加する増加型元素の含有率を測定し、前記使用時間および前記増加型元素の含有率を利用して、前記評価部位の使用温度を推定する鋼材の使用温度推定方法を提供する。また、この使用温度推定方法を利用した高温機器の保守方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
ボイラ、石炭ガス化炉、ごみ焼却炉等の燃焼プラント設備において、ボイラなどで一般的に使用されている広い範囲の材料からなる部材に対して、容易にかつ精度良く、長期間に亘って熱履歴(温度)を求めることができ、しかも当該部材の初期硬さを必要としない、簡便で有益な熱履歴(温度)推定方法を提供することである。
【解決手段】
ボイラ、石炭ガス化炉、ごみ焼却炉等の燃焼プラント設備に備えられた任意の部位或いは任意の鋼種からなる耐熱耐圧部材の表面に、熱時効により硬化する析出硬化型の材料を肉盛溶接或いは溶射し、設備の運転前及び運転後に当該材料表面の硬さを測定し、予め熱時効試験で求めておいた溶接箇所或いは溶射層の硬化特性のデータと比較し、硬さの増加量から当該材料の熱履歴を求め、耐熱耐圧部材の熱履歴(温度)を推定する。 (もっと読む)


【課題】 温度特性を有する発振回路を利用して、所定の温度を算出することが可能な温度算出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 温度特性を有する発振回路と、発振回路が発振することによって得られるクロックを計数する計数部と、計数部が予め定められた期間を計数したか否かを判別する判別部と、基準温度において計数部が予め定められた期間を計数したと判別部が判別したときの当該計数部の第1計数値と、基準温度と、が記憶された記憶部と、所定温度において計数部が予め定められた期間を計数したと判別部が判別したときの当該計数部の第2計数値と、発振回路の温度特性を示す温度係数と、記憶部に記憶された第1計数値と、基準温度と、に基づいて、所定温度を算出する算出部と、を有することを特徴とする温度算出装置。 (もっと読む)


本発明は、一般的に測定・指示技術の分野に属するものであって、時間温度指示装置およびこの装置の製造方法並びに読み取り方法に関するものである。より詳細には、時間温度指示(TTI)装置は、少なくとも1種の活性反応剤を含み、この少なくとも1種の活性反応剤は、電気部品であるか、それとも、電気部品に転換可能であるように構成される構成要素の少なくとも一部である。少なくとも1種の活性反応剤は、時間温度に依存する速度で電気部品の少なくとも1つの電気特性の変化を引き起こす化学反応および/または物理反応によって影響を受けるよう選択される。
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