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Fターム[2F056YF00]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 温度差と流量の測定 (14)

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【課題】流体と接する面における温度と熱流束とを正確に測定する。
【解決手段】測定ヘッドの形状は円筒形であり、この上面が伝熱面であり、断熱壁20の存在によってこの円周方向には断熱条件が成立している。この温度・熱流束測定装置によって、伝熱面11において流体90と接する複数の位置P〜Pにおける温度Tw(Tw〜Tw)、及び熱流束(熱流)qw〜qwがそれぞれ算出される。ただし、これらの値はこの測定ヘッドによって直接計測されず、直接計測される量は、P〜P直下の測定ヘッド10の表面(伝熱面11)からhの深さにおける温度T(T1,1〜T1,n)と、同じくhの深さ(h>h)における温度T(T2,1〜T2,n)である。Tw〜Tw、qw〜qwは、実測されたT1,1〜T1,n、及びT2,1〜T2,nから2次元熱伝導の逆問題解析によって演算部によって算出される。 (もっと読む)


【課題】 地中の洞道内に敷設された電力ケーブルの導体温度の変化を、洞道内空気の移動による影響を考慮して推定可能なシステム等を提供することを課題とする。
【解決手段】 ケーブル4が敷設された洞道1を横断する複数の解析面A〜Dを設定し、これらの解析面A〜D間で洞道内空気の移動に伴う空気温度の上流側から下流側への受け渡し処理を行いながら、これらの解析面A〜Dに熱伝導方程式に基づく有限要素法を適用して一定周期ごとに温度解析することにより、洞道内空気の移動による冷却効果を加味してケーブル導体温度の変化をシミュレーションする。 (もっと読む)


【課題】 地中に埋設された電力ケーブルに冷却水路が並設される場合の該冷却水路による効果を考慮したケーブル導体温度の変化を有限要素法によって推定可能なシステム等を提供することを課題とする。
【解決手段】 地中に埋設されたケーブルと冷却水路とを横断する複数の解析面を設定し、これらの解析面間で冷却水路の上流側から下流側への冷却水温度の受渡し処理を行いながら、これらの解析面に熱伝導方程式に基づく有限要素法を適用して一定周期ごとに温度解析することにより、冷却水が供給時の所定温度から周囲の熱を吸収しながらケーブルを冷却する状態を反映して、ケーブル導体温度の変化をシミュレーションする。 (もっと読む)


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