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Fターム[2F064LL01]の内容

光学的手段による測長計器 (11,246) | ホログラフィー技術 (33) | 等高線作成用 (3)

Fターム[2F064LL01]に分類される特許

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本発明は、軸外しデジタルホログラフィック顕微鏡観察用の干渉計(15)であって、前記干渉計(15)が記録面(10)と、前記記録面(10)と光学的に共役な面内に位置する格子(G)とを備え、前記格子は第1および第2光路を画定し、前記光路は異なる回折次数に対応する。 (もっと読む)


二次元光路分布の絶対測定を行う装置であって、本装置は、複数の波長を有する光を物体(26)に照射する光源(4)と、物体の少なくとも一部分の画像を形成する干渉計(12)であって、この少なくとも一部分の画像は広帯域干渉図形を含む、干渉計(12)と、干渉計と光通信を行い、広帯域干渉図形を複数の狭帯域二次元干渉図形(72、74、76)にスペクトル的に分離するハイパースペクトル撮像装置(30)と、狭帯域干渉図形を空間的に位置合わせする位置合わせ装置(38)と、各狭帯域干渉図形内の対応する画素から一次元強度信号を抽出する抽出装置と、物体上の各点における周波数を、各点に関連付けられた一次元強度信号から計算する計算装置(100)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】空気の揺らぎや外部振動、スペックルなどのノイズがあるとそれをも増幅することなく、簡略な光学系で、高倍率の位相差増幅を行う。
【解決手段】ホログラフィー技術を用いて位相物体5を記録し、それを再生するとき、物体の再生光として±1次回折光が生ずるだけでなく、記録材料の非線形性により整数倍の位相をもつ高調波の高次回折光が生ずる。このとき、n次回折光は記録された物体の位相差がn倍に増幅されている。位相差増幅法はこの現象を利用し、位相差増幅された二つの高次回折光を干渉させて測定する。たとえばn次と- n次回折光とを干渉させると、物体の位相差が2n倍に増幅されるので、小さな位相変化の物体でも位相が測定できるようになり、λ/(2n)毎の等高線が得られる。ディジタルホログラフィーを用いる位相差増幅法は、ホログラムをコンピューターに取り込み、コンピューターの中でホログラムを再生させ、位相差増幅を行わせる。 (もっと読む)


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