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Fターム[2F077FF00]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | インダクタンス変化による変換(計数型以外) (1,140)

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【課題】物理量測定素子の感知方向と標準座標系の対応する標準軸とがずれても、標準軸の感度の直交性を有する物理量を求める多軸センサ出力補正装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明の多軸センサ出力補正装置は、一つの物理量における特定方向の成分を測定する軸センサを複数組み合わせて構成された多軸センサの軸センサ毎の軸センサ測定物理量を、標準座標系の標準軸に対する軸ずれを補正し、標準軸に対応する軸センサ対応物理量に補正する装置であり、軸センサ各々が測定する軸センサ測定物理量を、標準軸の軸センサ対応物理量に補正する補正係数が記憶された記憶部と、この記憶部の補正係数により、軸センサ測定物理量を軸センサ対応物理量に補正する測定値補正部を有し、標準座標系における方向と強さとが自明の物理量である印加物理量を、軸センサに与えて軸センサ出力値を得て、印加物理量と軸センサ出力値から補正係数が求められている。 (もっと読む)


【課題】回転センサに有効にアニール処理を施して実機に取り付けた使用期間内での性能の安定を図るようにした回転センサのアニール処理方法を提供する。
【解決手段】回転するシャフトに取り付けられセンシング部を有するロータと、センシング部との間に磁気回路を形成する励磁コイルと励磁コイルを保持するコア本体とを有し固定部材に取り付けられてセンシング部に間隔を存して対向配置された固定コアと、ロータ及び固定コアを収容するケース2とを備えた回転センサ1を、実機に取り付けたときと同じ状態に保持する冶具3に固定してアニール処理を施すようにしたものである。 (もっと読む)


本発明は、電磁干渉によって生じた、誘導性距離センサまたは角度センサの信号のエラーを修正するための方法および装置に関する。電磁干渉を生じさせる少なくとも1つの構成部分のアクティブ化が既知であり、かつここから結果として生じる、誘導性距離センサまたは角度センサのセンサ信号におけるエラーが既知であるときに、測定されたセンサ信号をこのエラー分だけ修正することを提案する。
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