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Fターム[2F103EC00]の内容

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ファイバから後方散乱された信号の微分値または変化率が測定される、分散型音響検知(DAS)の方法である。信号が測定される2つの時間の差が、信号が測定されている期間よりもはるかに短い場合に、このようにして測定された位相の変化、または微分値は信号自体よりもはるかに小さい振幅を有し、結果的に感度が低下する。周波数偏移は、たとえば異なる周波数偏移によって各アームの信号を変調させるために配置された出力干渉計を採用することによって、変化率を比較するために時間的にずらされた帰還信号に適用されることが可能である。
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【課題】検出ヘッド内部の迷光等の影響を受けず、かつ信頼性を確保して小型化・薄型化を図ること。
【解決手段】光源4とスケール9との間の光路上に配置される第1の光透過部50と、スケール9と光検出器6との間の光路上に配置される第2の光透過部70と、第1の光透過部50と第2の光透過部70とを繋ぐ接続透過部200とを有する光透過部材5を備え、第1の光透過部50の表面と第2の光透過部70の表面との間に介在し、エンコーダ信号の検出に寄与しない迷光を低減する迷光低減機能要素を備えた。 (もっと読む)


【課題】光源・光検出ユニットの発生光量や光伝送系の光コネクタの反射率の影響を受けずに光センサの反射率にのみ依存した値で測定対象の物理量を測定できる光センサシステムを提供することである。
【解決手段】測定対象の物理量の変化に応じて反射率が変化する光センサ12と、光センサ12に対して光コネクタ14を有した光伝送系を介して入射光を送信し光センサ12での反射光を再び光コネクタ14を有した光伝送系を介して戻り光を受信する光源・光検出ユニット11と、光センサ12と光コネクタ14との間に接続され入射光の一部を透過し残りの入射光を反射する反射素子15とを備え、光源・光検出ユニット11は、光センサ12による反射光の戻り光及び反射素子15による反射光の戻り光を検出し、光センサ12による反射光の戻り光量を反射素子15による反射光の戻り光量で除算した値に基づいて測定対象の物理量を測定する。 (もっと読む)


【課題】電気を使用せずに、光ファイバーを用いた回転センサを提供する。
【解決手段】回転軸と一定の距離にある円周(以下、「第1円周」という。)を表面の一部とし、前記回転軸の周りに回転する第1回転体と、前記第1円周に沿って、かつ、第1回転体の表面にN極またはS極を向けて配置された複数の第1磁石と、前記第1円周と対向するように前記第1回転体の外部に配置され、磁界の状態を検出する第1近接センサと、を備える回転センサ。 (もっと読む)


【課題】発光素子の光軸調整作業や組立作業を容易にする光学式ロータリーエンコーダを提供する。
【解決手段】回転符号板を備えた回転部と、発光素子8と受光素子5を取り付けた回路基板をエンコーダフレーム9の対向する所定位置に固定した固定部とを別体で構成したロータリーエンコーダにおいて、回転スリット部1と発光素子8の間に狭光部10を設け、前記狭光部10をエンコーダフレーム9に一体で構成したことを特徴とする光学式ロータリーエンコーダである。 (もっと読む)


【課題】スケールの格子ピッチが狭くなっても、従来と同様の長いピッチの受光素子アレイで検出できるようにして、高速化・低価格化・小型化を実現する。
【解決手段】光源10からの光を変調するための第1格子と、(メイン)スケール20上に形成された第2格子22と、前記第1、第2格子によって形成された干渉縞が投影される第3格子とを有する3格子型の光電式インクリメンタル型エンコーダにおいて、第1格子と第3格子の作用を兼ね備えた第1・第3兼用格子32、33をインデックス(スケール)30に設け、該第1・第3兼用格子32、33上に生じたモアレ縞34をレンズ光学系40で検出する。 (もっと読む)


【課題】検出対象である回転体の回転角度の検出精度を向上させることができる。
【解決手段】舵角センサ11は、ステアリングシャフト12と一体回転する外歯車14及びこれに噛み合う内歯車15を備えた。外歯車14及び内歯車15の第1及び第2の検出面14a,15aには、6つの第1及び第2検出部材21,31を環状に配設するとともに、これらの内側には環状の第1及び第2補助検出部材22,32を設けた。第1及び第2検出部材21,31の幅、並びに第1及び第2補助検出部材22,32の幅を検出してこれら幅情報を含む明暗情報を出力するラインセンサ42を、第1及び第2の検出面14a,15aに対向して配設した。ラインセンサ42からの明暗情報に基づき外歯車14及び内歯車15の単位角度範囲内における回転角度を求め、これら回転角度の組み合わせに基づき外歯車14の絶対回転角度を算出するマイクロコンピュータ43を備えた。 (もっと読む)


【課題】エンコーダの小型化を図る。
【解決手段】−1次回折光、0次光、+1次回折光の入射位置の間隔は、トラック31のビットパターンのピッチの3倍(3p)となるように設定されている。駆動装置16による振動ミラー14の回転振動により、0次光、±1次回折光の入射位置は、互いの間隔を維持したまま、X軸方向に振動するようになる。この振動の振幅(半振幅)は、ビットパターンのピッチpと同じとなるように設定されている。0次光、±1次回折光の入射位置は、等間隔のまま、それぞれ3ビット相当の領域を移動する。これにより、3つの回折光の入射位置は、全体で9ビット相当の幅で移動するようになる。これにより、3つの回折光を用いて9ビットの絶対位置情報を読み出すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンコーダの分解能を向上する。
【解決手段】インデックス回折格子13で発生した回折光を、移動回折格子15で再干渉させ、その干渉光の干渉縞(周期的な光強度分布)を変調ミラー16の回転振動で振動させ、その周期的な光強度分布の位相変調したうえで、受光部17でその変調信号を検出する。検出装置18では、検出された変調信号の0次成分〜4次成分が検出され、そのうちの1次成分、2次成分に基づいて、インデックス回折格子13に対する移動回折格子15の相対変位量が導き出される。 (もっと読む)


【課題】スケールの格子ピッチが狭くなっても、従来と同様の長いピッチの受光素子アレイで検出できるようにして、高速化・低価格化を実現する。
【解決手段】光源10からの光を変調するための第1格子14と、スケール20上に形成された第2格子22と、前記第1格子14、第2格子22によって形成された干渉縞24が投影される第3格子30とを有する3格子型の光電式インクリメンタル型エンコーダにおいて、前記第3格子30で生じるモアレ縞32を受光素子アレイ40に投影するためのレンズ光学系50、60を備える。 (もっと読む)


【課題】エンコーダの回路構成を簡易なものにする。
【解決手段】変調に用いる信号f(t)を三角波とする。この場合、光センサでは、三角波に従って変調後の信号I(t)が繰り返し観測されるようになる。検出装置では、cos(kωt)(k=1、2、…)をリファレンス信号として用い、周波数成分の同期検波を実施する。この同期検波により、cos(ωt)、cos(2ωt)の係数成分が得られ、その係数成分に含まれるcos(x)、sin(x)が得られるようになる。このcos(x)、sin(x)は、変位xを表す信号であるので、これらの値から、ヘッド部に対するスケール、すなわち移動体のX軸方向の相対変位情報を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】メインスケールに比べて加工が容易なスケールベースを用いて、光源と受光素子が同じ側に設けられた光電式エンコーダを構成する。
【解決手段】メインスケール10と、該メインスケール10の長手方向に相対移動可能な、少なくとも光源22、インデックススケール及び受光素子24を含むセンサユニット20とを備えた光電式エンコーダにおいて、前記メインスケール10を透明とし、その一面にトラック11を形成して、メインスケール10と略同じ長さか、これより長いスケールベース30に固定し、前記メインスケール10を透過してスケールベース30により反射された光が、前記受光素子24に入射するようにする。 (もっと読む)


【課題】小型化及びスケール上視野の拡大を図りつつ、像のパターンや形状を維持する。
【解決手段】メインスケール20と受光素子34の間に、レンズアレイ46が挿入された光学系を持つ光電式エンコーダにおいて、前記レンズアレイ46により分割・反転された像を、電気的又は光学的に再反転させる。 (もっと読む)


【課題】光軸を傾けて光学系を小型化しても、像面全体でピントが合うようにして、コン
トラストの低下を防ぐ。
【解決手段】メインスケール20と受光素子34の間にレンズ42が挿入されたレンズ光学系を持つ光電式エンコーダにおいて、前記メインスケール20の表面、レンズ42の主面、及び、受光素子34の像面の3者を延長した面が1箇所で交わるシャインプルーフの関係となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 微少な移動量を検出でき、検出能力が低下しないエンコーダを提供する。
【解決手段】 光源2と、光源2からの光を受光して受光した光の強度を検出する受光素子3と、光源2と受光素子3との間に固定した、定ピッチTのスリット4の列が設けられた固定スケール5と、光源2と受光素子3との間で被検物と共に移動し、固定スケール5と同じピッチTのスリット6の列を有する移動スケール7とからなるエンコーダ1であって、光源2と固定スケール5または移動スケール7との間と、受光素子2と固定スケール5または移動スケール7との間との少なくともいずれかに、光を透過する透過開口8,10を設けた開口板9,11を有する。 (もっと読む)


【課題】両側テレセントリック光学系を用いた光電式エンコーダを、部品点数を増やすことなく小型に構成する。
【解決手段】メインスケール20、22と受光素子34の間に、アパーチャ70、80と、該アパーチャ70、80に焦点が来るように、その両面に配設されたレンズでなる両側テレセントリック光学系50が挿入された光電式エンコーダであって、同じボールレンズ60に光を2回通すことにより、前記両側テレセントリック光学系50を1つのボールレンズ60で実現する。 (もっと読む)


【課題】スケール上視野を拡大し、汚れやうねりに対してロバストとすると共に、光源の信頼性を向上する。
【解決手段】メインスケール20と受光素子34の間に、レンズ42と、その焦点位置に配設されたアパーチャ44が挿入されたテレセントリック光学系40を持つ光電式エンコーダにおいて、前記アパーチャを、測定軸方向に複数個(42、42a、42b)設けて、像を重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】等倍反転光学系を用いた光学式エンコーダにおいて、基準位置の検出安定性と検出精度とを両立させる。
【解決手段】投影手段4は等倍反転光学系からなり、光源2によって第1領域Aに照し出された一方の基準スリットパタン25aを反転した基準スリットパタンの実像に等倍変換して第2領域Bに投影する。受光素子3は、第2領域Bを通過する他方の基準スリットパタン25bをマスクとして反対方向に移動する基準スリットパタン25aの実像を受光して移動板1の基準位置を検出する。基準スリットパタンは各々不等ピッチで配列したスリット5からなり、基準スリットパタン25aは基準スリットパタン25bに対してあらかじめ反転した関係で配されており、基準スリットパタン25aの実像に含まれる全スリット実像は、移動板1が基準位置に来た時のみ、第2領域Bで基準スリットパタン25bに含まれる全スリット5と重なり合う。 (もっと読む)


【課題】レンズ光学系を用いた光電式エンコーダのレンズの倍率収差による信号検出効率低下を防止する。
【解決手段】メインスケール20、22と受光素子32、35の間にレンズ光学系(40、42)が配設された光電式エンコーダにおいて、受光素子32上の光学格子31又は受光素子アレイ34の受光素子35を、レンズ40の歪曲収差による像の周期に合わせて配置して、周期の異なる格子像を信号として検出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 誤作動なく正確に一点において基準点検出できる変位検出装置を提供する。
【解決手段】 スケール200には回折格子が設けられ、第2トラック220は、格子ピッチが異なる第1回折格子領域221と第2回折格子領域222とから形成されている。第1回折格子領域221と第2回折格子領域222とは、一のトラック内において第1変化点223を挟んで連続して形成されている。受光手段320は、基板330上に配設され第2トラック220の回折格子からの回折光を受光して原点位置を検出する受光部350を備える。受光部350は、第1回折格子領域221からの1次(または−1次)回折光を受光する位置に配設された第1受光要素351と、第2回折格子領域222からの−1次(または1次)回折光を受光する位置に配設された第2受光要素352と、を備える。 (もっと読む)


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