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Fターム[2G004BK00]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 測温手段 (69)

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【課題】電気化学式センサを用いて水素(H2 )の存在による誤警報を防止できるCO警報器およびこれに用いられる新規な構造の電気化学式センサを提供すること。
【解決手段】CO警報器20は、固体電解質膜を含むセンサ素子4を加熱するためのヒータ12を有する電気化学式センサ1からのセンサ出力が警報しきい値以上になった時に警報を発する。CO警報器20は、ヒータ12に給電してセンサ素子4を周囲温度以上の所定温度まで加熱するように制御する制御手段22a−1と、電気化学式センサ1が周囲温度状態にある時の第1のセンサ出力と、所定温度状態にある時の第2のセンサ出力を検出する検出手段22a−2と、検出された第1および第2のセンサ出力に基づいて水素ガスの有無を判定する判定手段22a−3と、判定手段22a−3で水素ガス有りと判定された場合、警報しきい値を再設定する再設定手段22a−4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】固体電解質膜のイオン導電性を維持するために水を使用する電気化学式センサの寿命を判定する電気化学式センサの寿命判定方法および寿命判定装置並びにCO警報器を提供すること。
【解決手段】温度検出手段21で検出した電気化学式センサ1の周囲温度が複数の温度区分における各温度区分に属する累積時間を累積時間計測手段22c−2で計測し、演算手段22a−1で、各温度区分の累積時間に、記憶手段22c−1に記憶した各温度区分における単位時間当たりの水減少量を乗算して各温度区分における累積水減少量を算出し、各温度区分における累積水減少量の総和を算出する。各温度区分の累積時間の総時間が、水枯渇の予測時間に達したと第1の判定手段22a−2で判定され、総水減少量が水減少量しきい値以上になったと第2の判定手段22a−3で判定されたとき、報知手段23で電気化学式センサ1の寿命を報知する。 (もっと読む)


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