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Fターム[2G017AC00]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 検出手段の周辺装置 (614)

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【課題】消費電力を抑えつつ、磁気センサ装置内部の各構成素子が発するノイズや外来ノイズによる磁界強度の検出または解除のばらつきを抑制し、高精度な磁気読み取りを可能にする。
【解決手段】磁電変換素子に印加される磁界強度に応じて論理出力を行う磁気センサ装置で、磁電変換素子の出力を増幅した信号を入力し、比較した結果を出力する比較器と、比較器の出力信号を演算処理する論理回路で構成される。論理回路は磁界強度の変化によって論理出力に変化が生じる場合のみ、連続した複数回の論理出力の照合判定を行う。こうして、消費電力を抑えつつ、装置内部の各構成素子が発するノイズや外来ノイズによる磁界強度の検出または解除の判定ばらつきを低減することが出来る。 (もっと読む)


【課題】小型化に適した磁気センサ素子とバイアス磁石の配置を提供する。
【解決手段】磁気センサ素子5と、第1の極の面および第2の極の面を有する磁石アセンブリ6、7とを含む、磁気近接センサであって、磁石アセンブリ6、7の第1の極の面は、当該磁気近接センサのセンサターゲット面に近接して位置決めされ、センサ素子5は、センサターゲット面から離れて磁石アセンブリ6、7の第2の極の面から第1の距離tで位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】ホール素子を有する磁気センサにおいて、簡易な回路構成である信号処理回路で、ホール素子の出力電圧に含まれるオフセット電圧及びフリッカノイズを除去することのできる磁気センサを提供する。
【解決手段】ホールプレートHは、ホールプレートHを流れる電流のキャリアの種類を、ゲート電極Gの電位Vgにより、電子または正孔のいずれか一方にすることが可能な両極性材料から形成される。さらに、入出力端子TA,TA’,TB,TB’が、ホールプレートHの面内で対向する電流入力端子対と電圧出力端子対とになり、その際に電流入出力端子対と電圧出力端子対とが互いに直交するような位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】磁性体内に生じさせた弾性定在波を利用して、正確、且つ、簡便に磁性体の任意の部位の磁気歪みを求めることができる、超音波定在波法による磁気歪み測定方法、及び、その方法を用いた応力検査方法を提供する。
【解決手段】磁性体10に弾性波を伝播させると共に反射させて磁性体10中に定在波を形成して振動磁界を発生させて、この振動磁界から磁性体内に生じている磁気歪みを計測する。予め、定在波が形成された磁性体10の所定の位置で外部磁界HDCを変化させて誘導起電力及び磁気歪みの測定を行って、実効磁界に対する誘導起電力及び磁気歪みの関係を較正データとして求めておく。そして定在波が形成された磁性体10に一定の外部磁界HDCを印加し、この磁性体の弾性波伝播方向に沿って各部における振動磁界による誘導起電力の測定を行い、予め求めておいた較正データに基いて、磁性体各部における磁気歪みを算出する。 (もっと読む)


【課題】船体の発生磁気モーメントを正確に算出できる船体磁気測定システムを提供する。
【解決手段】測定処理が開始されると、測定終了タイムとなるまで、船体6に設置された運動センサ9により、船体6のピッチング角Θ、ローリング角Φ、ヘッデイング角Ψを測定し(ST2)、かつ磁気検知器3からの船体6の相対位置x、y、zと、磁気検知器3による磁気Bx、By、Bzを測定し(ST3,ST4)、測定終了で、相対位置x,y,zと測定磁気Bx、By、Bzから磁気モーメントMx、My、Mzを算出し(ST6)、さらに、前記動揺角Θ、Φ、Ψを考慮して補正した演算を行い、船体の固有の磁気モーメントMl,Ma,Mvを算出する(ST7)。 (もっと読む)


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