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Fターム[2G017CA00]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 測定磁気特性 (153)

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【課題】複数の磁性体に対して磁気特性の測定を行う場合に、巻線費用と作業時間を低減する。
【解決手段】環状の磁性体の磁気特性を測定する場合、励磁巻線あるいは検出巻線は、オス側コネクタ6、メス側コネクタ7、外部端子8、オス側内部端子9、メス側内部端子10から構成される。オス側コネクタ6およびメス側コネクタ7のそれぞれの内部には、励磁巻線2が埋め込まれている。オス側コネクタ6とメス側コネクタ7とにより磁性体を挟みこむ。オス側内部端子9はメス側内部端子10に脱着可能に嵌め合わせられる。これにより励磁巻線2は、コイル状に形成される。 (もっと読む)


【課題】磁性体デバイスに均一に磁界を印加することができ、磁性体部分の面積が大きい磁性体デバイスを測定する際にも、所望の磁界を確実に精度良く印加させることが可能な、測定精度が高い磁界プローバを提供する。
【解決手段】本発明に係る磁界プローバ1A(1)は、磁界を発生する磁界印加手段2と、被測定物20を載置するステージ3と、を少なくとも備えた磁界プローバであって、前記磁界印加手段2は複数のコイルから構成されており、各々のコイルは前記ステージ3の内部にあって、かつ前記被測定物20が配されるステージ3上面から所定距離だけ離間した位置にある仮想面内に、二次元的に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被測定磁石が吸着対象物から所定の距離だけ離れた状態を再現しつつ、この状態で被測定磁石が基準吸着体に作用させる磁気吸引力を精度良く、かつ簡単に測定する。
【解決手段】磁気吸引力測定装置10では、調整ナット82及びスクリュー軸76が永久磁石100の吸着面101から基準吸着体74までの高さ方向H(吸引方向)に沿った測定間隔Gを調整可能とする。これにより、永久磁石100を基準吸着体74から離間させつつ、吸引方向に沿った永久磁石100から基準吸着体74までの測定距離Gを所望の値に調整することができるので、永久磁石100が実際に使用される条件に近似した状態を再現しつつ、この状態で永久磁石100が基準吸着体74に作用させる磁気吸引力を荷重測定器14によって精度良く、かつ簡単に測定できる。 (もっと読む)


【課題】電気回路を簡略化し、かつ装置自体の大幅なコストダウンと小型化が可能な磁気的検知装置を提供する。
【解決手段】差動結線された出力コイルと駆動コイルを有するトランス100と、トランスにおける電磁気的な特性を調整する調整手段107と、駆動コイルに印加する、所定の電気的特性を有する第一の交流信号を生成する交流信号生成手段と、第一の交流信号により駆動コイルを駆動することにより出力コイルより出力される第二の交流信号と第一の交流信号との位相差を検出する位相差検出手段と、を備え、調整手段は、予め磁性体濃度が所定値、もしくは所定範囲に設定されている磁性体環境において、位相差検出手段により検出される、第一の交流信号と第二の交流信号との位相差が予め設定された所定値、もしくは所定範囲の位相差となるように、トランスの電磁気的な特性を調整する磁気的検知装置。 (もっと読む)


【課題】スパッタターゲットの磁場透過率を自動測定する。
【解決手段】スパッタターゲットの一方の側面で磁界を発生させ、該磁界をスパッタターゲットを透過させてスパッタターゲットの他方の側面に出力させ、磁界検出部により前記スパッタターゲットの前記他方の側面で磁界を測定し、自動機構を使用して測定中に前記スパッタターゲット又は前記磁界検出部の一方又は両方を移動させることによりスパッタターゲットの磁場透過率(PTF)を測定するものである。これにより、スパッタターゲットの地図作成を行なうようにし得る。 (もっと読む)


【課題】走行する薄鋼板の磁気特性を安定に精度良く測定すること、また、当該磁気特性から薄鋼板の機械的強度を迅速に、かつ従来よりも精度良く測定すること。
【解決手段】移動する薄鋼板を被測定物として、該薄鋼板面に対向させた1対の磁極からなり、交流の励磁電流で交番磁界を発生する磁化器で、薄鋼板を磁化して薄鋼板の磁気特性を測定する磁気特性測定装置であって、前記磁化器が2台であって、前記薄鋼板を挟んで互いに対向配置され、さらに、該磁化器それぞれのヨークに巻いた1つ又は複数の検出コイルを具備し、前記励磁電流の値と前記検出コイルの出力電圧に基づいて前記薄鋼板の磁気特性を測定する。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子と磁気センサ間の距離を最適にし、任意の形態の基材に固定された磁性粒子量を高S/N比かつ高汎用性で測定する磁気センサを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】基材上102にあって、測定すべき物質との特異的結合を介して磁性粒子が固定された固定部101、固定部101を基材102と共に移動させる固定部107及びステッピングモータ104、移動された固定部101が通過する位置を含む領域に磁場を印加すると共に、印加された磁場の変化を検出する磁気センサ103とを設ける。このとき、磁性粒子が固定された固定部101の固定面から450μm以上、900μm以下の距離にセンサ部分が置かれるよう磁気センサ103を配置する。 (もっと読む)


サンプル材料の磁束を測定するためのセンサが提供される。当該センサは、ピックアップ信号を生成するための第1のピックアップコイル3aと、別のピックアップ信号を生成するための第2のピックアップコイル3bとを含む、第1および第2のピックアップコイル3a、3bは、背景磁界に対する実質的に等しい感度と、当該コイル内の中心位置からのずれに対する実質的に等しい感度とを有するように構成される。当該コイルは、サンプルによって生成される磁界に対して異なる感度を有する。当該センサを用いることにより、たとえば、パルス磁界を用いる完全なヒステリシスの測定機器のために、変動する背景磁界における磁気材料の磁気応答を測定することができる。この発明はまた、磁気モーメントのための計器と金属サンプル中の誘導電流の測定とに適用され、この場合、不所望な背景磁界が存在する状態で測定することが必要とされる。
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