説明

Fターム[2G017CD10]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 測定手段 (42) | 引力による方法 (2)

Fターム[2G017CD10]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】高分解能の磁気プローブを提供する。
【解決手段】常磁性コロイド粒子分散液を充填した管状容器34の先端部内側に常磁性シード31を固定してこの先端を磁界に近づけると、常磁性シード31を起点として常磁性コロイド粒子32が鎖状に凝集し、その凝集の長さは磁界の強さに依存する。そして、この現象を利用して、管状容器の先端部に形成された常磁性コロイド粒子32の凝集を観察すれば、磁気を検知でき、従来の磁気プローブ30とは全く異なるメカニズムを利用した新規な磁気プローブ30を提供できる。この磁気プローブ30においては、管状容器34の先端内側に固定される常磁性シード31として粒径数ナノメートル程度の超微粒子を用いた場合でも磁気を検知することができるので、数ナノメートルオーダーの高い空間分解能を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 密閉された包装内部にある磁性粉体(脱酸剤)を検出する為に磁性用近接センサー、又は光電センサー等が試みられているが不安定で信頼性が無い。これらを検出する為に非常に高価な金属検出機を使わざるを得なかった。その為これらを簡単に確実に安価に検出するものが要望されていた。
【解決手段】 検体の底面より上方に磁石を設けその磁石と検体内部の磁性粉体(脱酸剤)との間に生ずる吸着力を検出して検体内部の磁性粉体を検出することを特徴とする。この吸着力は微小なため計測部、アンプ、判定部等に別れ判定部で有無を識別する。 (もっと読む)


1 - 2 / 2