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Fターム[2G033AC00]の内容

故障点標定 (1,361) | 故障種別 (226)

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Fターム[2G033AC00]に分類される特許

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【課題】変電所障害に対する改善された監視および診断のシステムならびに方法を提供する。
【解決手段】変電所用の故障監視システムは、変電所境界のまわりに配置されて音圧波を測定するように構成された音響センサの1つまたは複数の配列を含む。故障監視システムの処理回路は、変電所の障害の場所を突き止めて識別し、音圧波に基づいて音源の領域を識別するための音源位置特定モジュールを含む。処理回路のビーム形成モジュールが、音圧波から背景雑音および妨害雑音を解消することにより、改善された音圧波をもたらし、処理回路の構成要素シグナチュア分類モジュールが、変電所の障害を検出するために、改善された音圧波を構成要素シグナチュアと比較して、音圧波を様々な事象に分類する。 (もっと読む)


【課題】送電線故障時の故障点の標定精度を向上すること。
【解決手段】故障前電圧算出部110が各観測箇所の故障前電圧を算出し、電圧残留率計算値算出部150が故障位置を移動しながら各観測箇所における電圧残留率の計算値を故障前電圧算出部110により算出された故障前電圧を用いて算出し、評価部260が、観測箇所の電圧残留率の実測値と計算値の差に瞬低電圧低下度に基づいて重み付けした値の標準偏差に電圧残留率の実測値と計算値の差の絶対値に瞬低電圧低下度に基づいて重み付けした値の平均値を加えた評価値Fを各故障位置に対して算出し、評価値Fが最小となる故障位置を故障点として標定するよう構成する。また、実測値評価部270が事前計算により実測値と計算値の差が評価基準より大きい観測箇所を特定し、評価部260が誤差の多い観測箇所を除外する。 (もっと読む)


【課題】本発明はケーブルの故障箇所検知システム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明によるケーブルの故障箇所検知システムは、故障電流を伝送するケーブルと、ケーブルに接続されて故障電流を受信し、故障電流の元信号を検出する変流部と、故障電流の元信号から高周波領域のディテール成分である第1ディテール信号及び第2ディテール信号を検出する検出部と、第1ディテール信号を予め設定された基準値と比較してケーブルの故障を判定する比較部と、第1ディテール信号及び第2ディテール信号を用いて第1フィルタリング信号及び第2フィルタリング信号を生成し、第1ディテール信号と第2フィルタリング信号とを比較して比較結果により故障検知信号を出力する信号フィルター部と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】事故を未検出の子局が存在しても、全ての子局から同一の事故時の一定期間のデータを親局で収集し、かつ事故種別により収集データを適切なものとすることのできる電力系統の事故時のデータ収集方式を提供する。
【解決手段】親局6と、送配電線に設置された複数の子局3A〜3Nとは、光ケーブルの伝送路を介して接続されている。該複数の子局3A〜3Nの内の一つである子局3Bが短絡事故、微地絡事故などの事故を検出すると、該子局3Bは、系統の状態変化と事故種別とを親局6へ通知する(時刻t1)。親局6は、該事故種別に応じた遅延時間経過後(時刻t2)に、データの収集停止要求を、各子局3A〜3Nに指示する。その後、親局6は、各子局3A〜3Nに、順次、データの送信を要求する。各子局3A〜3Nからのデータの収集が終わると、親局6は子局3A〜3Nへデータ収集の再会を要求する(時刻t3)。
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【課題】線路の一方の端部からの電流及び電圧の測定値を使用する障害位置選定
【解決手段】電力線のある区間(AからB)の一端から障害の位置を見つけるための方法。電流、電圧及び位相間の角度の測定は前記電力線区間の第1の端部Aで行われる。前記電力線の前記第1の端部と前記第2の端部の間で障害状態が検出されると、該障害までの距離が、前記第1の端部での前記電流と電圧の測定について電流の対称的な成分を計算し、次に前記第1の端部2から障害Fまでの距離d、つまり二次方程式を使用して障害までの距離dを計算することによって検出される。該方法で使用される第1の、及び/または第2の端部でのソースインピーダンスの値は代表的な値、または測定された値であってよい。本発明は単一の線路または平行線に適用されてよい。本発明の他の態様においては、該方法を実行するための障害ロケータデバイス及び該方法を実行するためのコンピュータプログラムが説明されている。
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【課題】 送電を停止させることなく、かつ当該電力ケーブルあるいは接続部の絶縁破壊を生じさせることなく、安全かつ確実に内部の欠陥位置の特定を可能にすること。
【解決手段】 電力ケーブルおよび接続部の部分放電測定により得られた図1の放電波形において、部分放電が発生していない電圧波形の位相に合わせて、電力ケーブルおよび接続部に放射線を照射する。そして内部の放射線写真を撮影し、この撮影された画像より電力ケーブルおよび接続部内部の欠陥を検出する。具体的には、電圧位相の一周期をT(50HzならT=0.02sec)としたとき、0(sec)〜0.178T(sec)、0.322T〜0.678T(sec)、または、0.822T〜1T(sec)のいずれかの間に放射線を照射する。また、特に劣化の著しいケーブルに対して、上記の電圧位相のうち、第2象限と第4象限に限定して放射線を照射する。 (もっと読む)


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