説明

Fターム[2G040AA00]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 測定の目的 (649)

Fターム[2G040AA00]の下位に属するFターム

Fターム[2G040AA00]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】熱分析装置内に供給する水蒸気含有ガスを熱分析装置内の温度に追従させかつ水蒸気量の微小な制御を行なうことができる水蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】主流路2の上流端にドライエアーを供給するためのボンベが調圧器3を介して接続される。主流路2上に上流側から順に、MFC4、気液混合部15、噴霧部16及び熱交換部18が設けられ、気液混合部15に主流路2中に水を供給する水供給制御部5が接続される。水供給制御部5は熱分析装置20内の湿度、又は温度及び湿度に基づいて気液混合部15への水供給量を制御するコントロールバルブ12を備える。噴霧部16では気液混合部15で混合された気液混合流体中の水分が霧状に噴霧され、熱交換部18では噴霧部16で噴霧された気液混合流体が熱分析装置20内の温度に加熱される。熱交換部18で加熱されて水分が気化された流体は水蒸気含有ガスとして熱分析装置20内に供給される。 (もっと読む)


【課題】食品の一連の製造工程及び消費者が喫食する過程で行われる加熱工程を境にどの段階でプラスチック片が混入したかを示差走査熱測定計を使って推定する。
【解決手段】レトルト食品に混入していたプラスチック片を2分割して第1、第2の試料を作り、第1試料にレトルト殺菌処理と同じ加熱条件で加熱処理する。第1試料に対してDSC測定を2回行い、第1回目のDSC曲線に存在し、第2回目のDSC曲線では消失したピークXを特定する。無処理の第2試料に対してDSC測定を行い、これにより得たDSC曲線にピークXが出現しているときには、レトルト殺菌前にプラスチック片が混入したと推定する。 (もっと読む)


【課題】軟弱な地盤又は固い地盤であっても、探針棒を土壌中に損傷することなく確実に差し込むことができ、かつ挿入穴の土壌崩壊を防止することができ、土壌熱抵抗について高精度に測定する。
【解決手段】探針棒51を土壌sに差し込み、探針棒51を一定時間熱源で加熱したときの温度変化を計測し、この温度勾配から熱抵抗を求めて土壌熱抵抗を測定する際に、土壌sにガイド棒1,11を打ち込み又はねじ込み、縦方向に挿入穴52を形成し、挿入穴52内に流動体4を注入し、流動体4中に探針棒51を差し込む。 (もっと読む)


【課題】コークスが高炉内で受ける挙動をより的確に反映したコークスの熱間反応後粉率の測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】所定の粒度に粒度調整したコークスの所定量Aを反応容器内に装入し、反応容器内を所定の温度範囲を所定の昇温速度で加熱すると共に、当該所定の温度範囲において、該反応容器内にCOとCOの容量比率が高炉内ガスのそれと同じ範囲内にあるCOとCOとからなる反応ガスを一定流量で流し、かつ、反応容器内のコークに所定の大きさの衝撃エネルギーを与えながら、コークスと反応ガスとを反応させ、反応後に残留する粉コークスの重量Bから下式<1>により定義される熱間反応衝撃後残留粉率(%)を測定する。
熱間反応衝撃後残留粉率α(%)=(B/A)×100 <1>
但し、A:装入したコークスの重量(kg)
B:反応後に残留した粒径6mm未満の粉コークスの重量(kg) (もっと読む)


【課題】 センサ素子に固着した端子部材と、自身の先端部にセンサ素子を保持し、端子部材の少なくとも一部を包囲してなる保持管とを備え、液体の状態を検知する液体状態検知センサであって、組み付け状態においてあるいは実使用において振動がかかった場合に発生する不具合を防止した液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】 液体状態検知センサ1は、尿素水溶液と少なくとも一部が接触するセンサ素子51と、これに固着された接続端子52と、これを介して濃度センサ素子51と導通する接続ケーブル53と、ホルダ部材55を用いて先端部421に濃度センサ素子51を保持すると共に、接続ケーブル53の一部及び接続端子52全体を包囲してなる内筒42と、接続端子52と内筒42との間に介在して両者間を絶縁してなる端子−内筒絶縁部542を含むセパレータ(ゴム状弾性を有する材料から構成されるセパレータ)54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】原料の天然ガス(NG)の受け入れが変更されても、連続した都市ガス製造の中でより精確に熱量が測定できるようにする。
【解決手段】天然ガス導入ライン101に導入されている天然ガスの熱伝導率を熱伝導率測定部108により測定し、測定した熱伝導率をもとに天然ガスの発熱量を求め、これら測定された熱伝導率と求められた発熱量とにより、熱量測定制御部109が、熱量測定部106における発熱量算出の式の定数2を変更することで、熱量測定部106における発熱量の算出を制御する。 (もっと読む)


【課題】材料の異なる製品毎に「熱履歴と物性値の関係式」あるいは「熱履歴とDSC吸熱ピーク温度との関係式」を求める必要がなく、さらに履歴評価の製品にダメージを与えずに、自動車エンジンルーム内の樹脂製品、ゴム製品の熱履歴を推定する方法を提供する。
【解決手段】融点が150℃以上の結晶性樹脂で作成した所定サイズのインジケーターを、エンジルーム内に設置されている樹脂製品やゴム製品に貼付け、所定時間経過後に回収・サンプリングし、DSC分析から熱履歴を推定する。 (もっと読む)


【課題】特別な技術を要することなく、有機材料の変質を簡単に診断する方法を提供すること。
【解決手段】有機材料の変質を診断する方法であって、基準となる有機材料を熱重量測定により一定割合質量が減少する温度を調べる第1の材料測定工程と、変質の有無を知りたい有機材料を熱重量測定により一定割合質量が減少する温度を調べる第2の材料測定工程と、第1の材料測定工程で得られた結果と第2の材料測定工程で得られた結果とを比較する比較工程とを有することを特徴とする。このような有機材料の変質を診断する方法を有機EL素子の製造工程に適用することで、欠陥発生工程を容易に特定することができる。 (もっと読む)


【課題】 高感度、かつ高精度なマイケルソン光干渉計及びこのマイケルソン光干渉系を用いた熱膨張計を提供する。
【解決手段】 マイケルソン干渉計を、レーザー発振器21と、このレーザー発振器21から発せられ、試料面S1及び基準面451でそれぞれ反射したレーザー光L11、L12を相互に干渉させ、その干渉光L4を照射面28に照射して複数の明暗パターンからなる干渉縞Iを生じさせる干渉縞発生手段とを有するマイケルソン光干渉計において、レーザー発振器41と干渉縞発生手段との間に光路差発生手段24を設け、この光路差発生手段24に入射された各レーザー光L11、L12を基準面251及び試料面S1との間で4往復させるように光路差発生手段24を構成し、この光路差発生手段24からレーザー光L11、L12を干渉させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 パルス通電加熱法を利用した導電性物質の比熱容量の測定に際して、試料の温度分布と熱伝導損失を考慮することにより正確な比熱容量の測定を可能にする。
【解決手段】 導電性試料にパルス電流を流して加熱し、前記通電加熱された試料の温度を計測することにより試料の比熱容量を測定する方法において、下記の式により比熱容量を計算する。また、パルス通電加熱した後の冷却時においても小電流を試料に流すことにより、冷却時における試料の平均電気抵抗率を測定し、昇温時と降温時の試料全体の平均温度が一致する時間を平均電気抵抗率が一致する時間と見なすことにより特定し、下記の式により比熱容量を計算する。
【数8】
(もっと読む)


【課題】ダウンホール内での動的な熱測定によって地下構造の熱特性を導出する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】地層熱特性を導出することによって、炭化水素含有地層の特性を明らかにするために、能動的な加熱及び/又は冷却デバイス並びに温度センサを利用する、地下地層のための時間変動する温度を現場で測定する方法及びシステム。 (もっと読む)


【課題】 断熱熱量計を用いて物質の熱安定性を評価する方法において、測定する物質によらずに、物質の熱安定性を正しく評価する方法を提供する。
【解決手段】 断熱熱量計を用いて物質の熱安定性を評価する方法において、球形部2および球形部に取り付けられた試料の導入管3から構成され、ハステロイ、チタン、ステンレス鋼などからなる金属製で、その表面が金メッキ処理された試料容器1を用いて行うことを特徴とし、このことによって、測定する物質によらずに、物質の熱安定性を正しく評価することができる。 (もっと読む)


【課題】 耐火壁に沿って設けられる鉄骨梁の耐火認定試験において、「座屈試験」を実施できるような耐火試験体構造および耐火試験方法を提供することにある。
【解決手段】 試験体は、鉄骨梁10を、耐火壁51と、鉄骨梁10の上フランジ11上部へ設けられたフロア板62と、鉄骨梁の反耐火壁側および鉄骨梁の下フランジ14側を被覆する耐火被覆材20とによって囲繞させている。そして、フロア板62は、反耐火壁側へ延伸している。これにより、試験体の重心位置を鉄骨梁10に、詳しくは鉄骨梁10のウエブ16の中心を通る略垂直線上に位置させている。 (もっと読む)


【課題】鉄骨部材の耐火被覆等を除去することなく、鉄骨部材の塑性変形の発生を検査者に知らせることができる塑性変形検出器を提供する。
【解決手段】耐火被覆10された鉄骨部材9に塑性変形が生じたことを、該変形に伴う発熱から検出する塑性変形検出器11である。前記発熱を伝達可能に前記鉄骨部材に密着若しくは近接配置されるとともに、前記耐火被覆の外に出力端を有する温度ヒューズを備える。前記温度ヒューズは、60〜80℃の融点の溶融材と、該溶融材の溶融によって不可逆的に開動作若しくは閉動作する一対の電気接点とを有し、前記電気接点の導通状態の変化を前記出力端へ伝達する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術における諸欠陥を克服する装置を提供することである。
【解決手段】 ディスプレイに連結された複数の温度センサーを含んでいる、表面用の非接触型表面コーティングモニター。これら複数の温度センサーは、前記表面におけるある帯域の温度をそれぞれ感知するように配列されている。相異なる温度センサー間における範囲外の温度差は、表面コーティング被覆のない区域および/または表面コーティング被覆のある区域を表示している。 (もっと読む)


【課題】 地面の純放射量を精度よく評価することにより、路面温度予測や路面凍結予測の予測精度を向上すること。
【解決手段】 地面の上空所定範囲のうち、遮蔽物により見通すことができない部分の割合である上空遮蔽率を取得する上空遮蔽率取得部34と、取得される上空遮蔽率に応じた該地面における放射量の変化に基づいて、該地面の純放射量を算出する熱収支計算部42と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】相変化物質を利用して外部環境の温度変化による材料の温度変化を緩和するための温度調節材料を評価するのに特に適した、温度調節材料の温度特性または熱量移動特性の評価を、簡便、迅速かつ再現性良く評価することができる温度調節材料の熱特性試験方法および装置を提供する。
【解決手段】入力エネルギーをコンピュータ制御されたヒータと相変化物質の相変化温度以下の一定温度に調節されたクーラとの間に試験片を把持し、上記ヒータの入力エネルギーを増加あるいは減少させ、上記ヒータ温度を相変化物質の相変化温度の下方あるいは上方から相変化温度の上方あるいは下方へと変化させ、入力エネルギー、試験片のヒータ側温度、試験片のクーラ側温度を非定常状態で測定する。 (もっと読む)


【課題】真空計に使用できる気体センサとこれを用いた真空計測装置を提供する。
【解決手段】周囲気体の流れを遮断したチャンバ内に設置した半導体の基板1を用い、この基板1から熱分離した薄膜4a上に薄膜のヒータ6と温度センサを個別に設け、薄膜のヒータ6から距離を隔てた位置に空隙300を挟んで、基板1から熱分離した薄膜4b上に温度センサとを、集積化させ、薄膜4aの温度センサTSaと薄膜4bの温度センサTSbの出力を利用して、周囲気体の気圧もしくはその成分を計測する気体センサと、周囲気体の気圧もしくはその成分、及び、温度を算出する計測手段とを備えた計測装置。 (もっと読む)


【課題】 実際に肉盛りすることなく、簡便かつ正確に肉盛層の組織を予測することのできる肉盛層の組織予測方法を提供する。
【解決手段】 溶融して二液相分離反応を生じる肉盛り材料を溶融、凝固させて形成する肉盛層の組織予測方法を、肉盛り材料を、マトリックスに分散する分散相が晶出する分散相晶出温度より高い温度で溶融する溶融工程と、溶融した肉盛り材料を急冷凝固させる急冷凝固工程と、溶融後に凝固した肉盛り材料の組織を観察する組織観察工程と、を含んで構成し、観察された組織に基づいて、肉盛りすることなく肉盛層の組織を予測する。また、同肉盛り材料の二液相分離温度と分散相晶出温度とを特定し、二液相分離温度と分散相晶出温度との差に基づいて、肉盛りすることなく肉盛層の組織を予測する。 (もっと読む)


【課題】 試料からの電磁波データを、より少ない記憶容量で取りこぼしなく取得し、電磁波検出結果と熱分析結果の関連付けが容易に行える熱分析装置を提供する。
【解決手段】 電磁波データ取得トリガ設定手段7により設定されたトリガ条件に合致するかを電磁波データ取得制御手段6にて判定し、合致する時電磁波データを取得する。トリガが発生した時の熱分析データ上の位置と電磁波データを電磁波データ関連付け手段10が関連付けを行い、その結果を使用して指定された熱分析データ上の位置に対応する電磁波データを電磁波データ特定手段14が特定し、熱分析データ近傍に電磁波データを出力する。 (もっと読む)


1 - 20 / 24