説明

Fターム[2G047AC11]の内容

Fターム[2G047AC11]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】金属部材同士を溶接した溶接部の、該金属部材内に溶け込んだ溶け込み深さを精度良く測定できる溶接部溶け込み深さ探査方法及びその探査装置を提案する。
【解決手段】金属部材同士を接合した溶接部23と該金属部材の非溶込部24との溶接界面25に向けて、超音波を発信し、この反射波から二次高調波を取り出すことにより、界面反射波を割り出し、該界面反射波を受信するまでの経過時間である界面反射波到達時間に基づいて溶接界面位置Bを算出することにより、溶接部23の溶け込み深さt0を測定するようにした溶接部溶け込み深さ測定方法及び装置1である。この方法及び装置によれば、反射波の二次高調波から界面反射波を容易かつ正確に割り出すことができるため、超音波の反射した溶接界面位置を正確に求めることができ、溶接部の溶け込み深さを精度良く測定することができ得る。 (もっと読む)


【課題】 ゴムなどの粘弾性体の実使用状態で摩擦特性の変化を推定・測定できる装置を提供する。
【解決手段】 摩擦特性測定装置100は、センサ部2から測定対象に振動を生じさせる音波を入射音波として放射し、センサ部2で音波が測定対象により反射されて生じる反射音波を受信する。そして、演算処理部1は、センサ部2で受信される反射音波に基づいて、測定対象の粘弾性特性のおける損失正接を導出する。さらに、演算処理部1は、導出した損失正接から所定の換算定数により摩擦特性を算出する。また、演算処理部1は、予め測定対象が存在しない状態において、入射音波を放射し、その反射音波を基準値として格納する。 (もっと読む)


1 - 2 / 2