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Fターム[2G047GB00]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所探触子(圧電型) (2,085)

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【課題】 複数の測定点において同一条件による震動を付与して、複数の測定点について画一的な表面波探査結果を与えることができる地盤震動速度計測方法を提供すること。
【解決手段】 地表面から所定高さまで引き上げられた重錘が自由落下して地表面に衝突させられる。すると、その衝突に伴って発生した表面波が起振源4から全周囲方向へ放射状に地盤を伝播して行く。各測定点M1〜M4には事前にそれぞれ各一対の震動センサ11,12が設置されており、各測定点M1〜M4に到達した表面波は、各一対の震動センサ11,12によりそれぞれ検出される。そして、各測定点M1〜M4毎に、各一対の震動センサ11,12間の距離Lと、その距離Lを通過する表面波の時間差Tとの関係式(Vrm=L/T)から、伝播速度(位相速度)Vrmが計算される。 (もっと読む)


【課題】圧電型超音波探触子を用いて、水媒体を介して熱間材の超音波計測するにあたって、安定かつ高感度に計測可能とすることができる熱間材の超音波計測方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱間材表面で水媒体を核沸騰膜状態にして冷却する予備冷却手段を圧電探触子を機械走査する方向の直前に設けるとともに、水媒体内で生じた沸騰膜および気泡を押し流す水流の水媒体を形成して、その水媒体内において超音波を送受信する。 (もっと読む)


【課題】 送信子及び受信子の配置の自由度が高く、試験対象部の範囲が限定されにくく自由度の高い試験を実施することの可能な超音波試験方法及びこれを用いた超音波試験装置を提供することにある。
【解決手段】送信子20から超音波を試験体100に送信することにより試験体に板波を発生させ、試験体を伝搬する板波を受信子30で受信することにより板波の伝搬経路における試験体を試験する。
前記送信子20と受信子30との間に他の受信子20又は送信子30である他の探触子を配置する。試験体表面上に接触する支持脚46を有すると共に試験体表面に対するこの他の探触子の角度を一定に保持する探触子保持機構40に他の探触子を保持させる。そして、前記他の探触子を前記支持脚46により前記送信子から受信子に至る板波の伝搬経路に対し非接触で跨がせる。 (もっと読む)


【課題】 摩擦圧接部品の摩耗状況をより正確に判定すること
【解決手段】 この摩耗検出装置20によれば、摩擦圧接部品から生じるアコースティックエミッションを検出し、AE信号からAEエネルギを算出し、このAEエネルギを経時的に積算した積算量に基づいて、摩擦圧接部品の摩耗状況が定量的に推定でき、摩擦圧接部品の交換点検時期や、摩擦圧接部品の突発的な異常又はその兆候をより正確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】測定時間が短く繊維の製造ラインに組み込むことが可能で、且つ測定誤差も小さく、更には多数の単繊維からなる繊維束にも適用でき、被測定物品に非可逆的変化が生じない完全な非破壊評価である超音波伝播速度の測定装置と、同装置を備えた炭素繊維の製造装置とを提供する。
【解決手段】 超音波伝播速度測定装置(10)は、繊維束の内部に超音波を発生させる超音波発生手段(13)と、同発生手段(13)から同一方向に離れた異なる2個所に配され、繊維束内を伝播する超音波を検知する第1及び第2超音波検知手段(14,15) と、同検知手段(14,15) による検知時間を測定する検知時間測定手段(18)と、上記各手段の駆動制御部及び超音波伝播速度の演算部を有する制御演算装置(19)とを備えている。超音波伝播速度が測定される繊維束はニップローラ(11,12) により移動・ 停止されると共に所定の張力が付与される。また、前記超音波発生手段(13)及び前記超音波検知手段(14,15) はそれぞれ、圧接手段(17)により繊維束に圧接されている。
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