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Fターム[2G058CC00]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の形状、構造 (2,557)

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【課題】 膨張部材によって、第一の部材と第二の部材とが結合された流体デバイスを提供する。
【解決手段】 開口部に連通する流路を有する第一の部材と、前記開口部を介して前記流路に流体を供給する供給路を有する第二の部材と、を有する流体デバイスであって、
貫通孔を備えた膨張部材が前記開口部に挿入されており、
前記流路と前記供給路とは前記膨張部材の貫通孔を介して連通し、
前記第一の部材と前記第二の部材とは、少なくとも前記膨張部材が膨張した状態で結合していることを特徴とする流体デバイス。 (もっと読む)


【課題】マイクロアレイチップによる検査精度を向上させることができる化学処理用カートリッジを提供する。
【解決手段】支持手段は、部材とマイクロアレイチップとの間の間隙幅を外部からの力に従って可変できる状態で部材を支持する。制約手段は、部材の表面と、マイクロアレイチップの表面との間の間隙がマイクロアレイチップの表面の全体にわたって一定幅以下とならないように支持手段による間隙の可変範囲を制約する。 (もっと読む)


【課題】 固相分光法において、密閉系での簡単な撹拌方法と、イオン交換樹脂等の固相の光学測定用セルへの移動を容易にする方法を提供する。
【解決手段】 反応容器の蓋に光学測定用セルを取り付け、開閉可能とするとともに、磁気回転子を内部に含み、側壁に磁石を取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、液体試料の分析物又は特性を測定することが可能なカートリッジを形成するためのカートリッジ・ハウジングに関する。このハウジングは、第1の実質的に剛性の領域、第2の実質的に可撓性の領域、ヒンジ領域、及びセンサを収容する少なくとも1つのセンサ用凹部を備える。ハウジングは、ヒンジ領域を中心として折り畳み可能であることにより、センサの少なくとも一部分を覆う導管を有するカートリッジを形成する。また、本発明は、このカートリッジを形成するための方法及びカートリッジの様々な構成にも関する。
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【課題】多数の試料(液体試料)と標的(固体試料)との組み合わせを簡素な構造で解析できる試料解析装置(例えば、遺伝子解析用PCRチップ)を提供することを目的とする。
【解決手段】試料解析装置1は、液体試料2を収容可能な少なくとも一つ以上の貯蔵チャンバ32と、固体試料3が収容された少なくとも一つ以上の反応チャンバ35と、貯蔵チャンバ32と反応チャンバ35とを連通する液体導入流路34と、反応チャンバ35近傍に設けられた排出チャンバ36と、を備える。反応チャンバ35と排出チャンバ36との間にはガス透過材料を含んだ壁Wが設けられ、反応チャンバ35と排出チャンバ36との間に生じた圧力差によって、液体導入流路34及び反応チャンバ35内のガス並びに液体試料2中のガスが壁Wを通して排出チャンバ36に吸引されるとともに、貯蔵チャンバ32から反応チャンバ35に液体試料2が導入・充填される。 (もっと読む)


【課題】 流路もしくは平面を使用する液滴操作方法には、汚染(コンタミネーション)の問題やコストが高い。また搬送したい液滴の数が多くなると、デバイスの構造が複雑になり、作成・操作が難しく、コストが高くなる、という課題がある。
【解決手段】
線材で作った環状もしくはらせん状の液滴保持部を用意し、ここに液滴をぶら下がるもしくは内包する形で保持する。液滴保持部を移動させる手段を付加することで、液滴の搬送を実現する。二つの液滴保持部を接触させて液滴の混合を行い、この液滴保持部分の線材の形状を外部から変化させて滴下する。液滴を通過する光路を設定して光学計測を行う。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ正確に検査が可能である血液検査用マイクロ反応容器を提供する。
【解決手段】血液検査用マイクロ反応容器であって、不活性粒子を備える下部収容部、及び、開口部を有し、検体溶液及び試薬溶液から選択される溶液が注入される上部収容部を具備し、前記開口部を密封するゴム栓を備えることを特徴とする、マイクロ反応容器が提供される。ゴム栓は、注入器具により貫通孔があけられても復元し、容器内の密閉性を保持できるゴムにより形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】基板表面に光不透過層を介して修飾層が設けられた表面修飾基板、その用途によらない効率的な製造方法及びその製造システムの提供。
【解決手段】基板表面11aを修飾剤で被覆して修飾層13を設ける工程と、修飾層13の所定箇所が露出するように、修飾層13上にフォトレジスト層14をパターニングする工程と、露出された修飾層13を除去し、基板表面11aの所定箇所を露出させる工程と、露出された基板表面11aをエッチングして、基板表面11aに凹部110を形成する工程と、基板11上に残存しているフォトレジスト層14を除去する工程と、を有する表面修飾基板1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】シリンジ151で試薬容器137内の試薬を吸引して主流路113及び軽量流路115内へ注入し、計量流路115内にのみ試薬を残存させた状態で、シリンジ151内にベローズ153bから気体を吸引して主流路113内へ注入して計量流路115内の試薬を反応容器105に注入する。 (もっと読む)


【課題】効率的なバイオチップの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明はマイクロ粒子の高単位密度配列と、この配列を集成する方法を提供する。この配列中のマイクロ粒子は、所定のターゲット検体に特異な化学的又は生物学的物質で機能化されていても良い。本発明の高単位密度配列は、チップ上に形成されており、このチップは組み合わされて、ここに述べる方法でマルチチップ配列を形成することができる。本発明のチップ配列、及び/又はマルチチップ配列は、化学分析および生物学的分析に有用である。 (もっと読む)


【課題】DNAの増幅及び分析を行える生体サンプル分析用プレートにおいて、増幅したPCR反応液を分析するためのサンプル定量部へと確実に移送することができる生体サンプル分析用プレートを提供する。
【解決手段】反応チャンバーの底面中央部に柱を設けることにより、ワックスが固化する際に反応チャンバー中央部付近に孔が開くことを防ぐことが出来きる。従って、ワックスがPCR反応液の表面を均一に覆うことが出来るため、サンプル定量部への送液を確実に行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】目的や用途に対してフレキシブルに対応することが可能であって、精度と感度においても優れている新たなマイクロ流体チップを提供することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、2つ以上の開口部を有する容器、及び該容器内に設置された1つ又はそれ以上の生体分子又はリガンドが保持された担体を含むことを特徴とする、マイクロ流体チップ構成単位が提供された。更に本発明により、マイクロ流体チップ構成単位の1つ又は2つ以上を、並列に若しくは直列に若しくは分枝状に並べた又は連結した構成よりなることを特徴とするマイクロ流体チップが提供された。 (もっと読む)


化学的または生物学的反応を行うためのマイクロ流体装置(10)は、自励発振式の噴流混合チャンバとして使用するためのチャンバ(20)と、1つ以上のチャネル間の壁(25)によって隔てられた、2つ以上に分かれた供給チャネル(22、24、40)とを備え、前記2つ以上のチャネル(22、24、40)は前記チャンバ(20)の共有側面(18)で終了し、前記2つ以上のチャネル(22、24、40)は、2つ以上のチャネル(22、24、40)およびチャネル間の壁(25)のすべてを合わせた幅を含む、チャネルの全幅(28)を有し、前記チャンバ(20)は、前記チャネル(22、24、40)に対して垂直方向の幅(26)および前記チャネルに対して平行方向の長さ(32)を有し、前記幅(26)は、チャネルの全幅(28)の少なくとも2倍であり、前記チャンバ(20)は、その高さ(30)によって画成される、2つの向かい合う主要表面(56)を有し、前記チャンバ(20)は、少なくとも10cm2/cm3の主表面積の体積に対する比を有する。自励発振式の噴流混合チャンバを使用する、マイクロ流体の流体混合の方法についても開示する。
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【課題】本発明は、血液等の懸濁液から血球等の不溶成分を小型の装置で効率よく分離するための分離手段を提供することを目的とする。
【解決手段】チップを、チップ外部の回転軸に対し、第1回転速度と前記第1回転速度よりも高速の第2回転速度とで順次回転させ、遠心力および重力により懸濁液から不溶成分を分離するためのチップであって、導入された懸濁液を蓄液すると共に、懸濁液から遠心力および重力により分離された不溶成分を保持する第1の貯液槽と、前記遠心力及び重力により分離された懸濁液中の不溶成分以外の成分を流出させるための分離流路とを有し、前記分離流路は、前記第1の貯液槽に接続され、該接続位置から上方に、かつ、第1の回転速度に於ける遠心力と重力の合力に垂直な方向より内周側に延伸していることを特徴とする分離チップ。 (もっと読む)


【課題】検査ステージの設置スペース、構成を最小限に抑えながら、検査カートリッジを用いた効率的な連続検査を可能とする。
【解決手段】複数の検査カートリッジ10がセット可能なカートリッジ受部1を有し、セットステージST内の検査初期位置ST1に順次移送選択するカートリッジ選択手段2と、カートリッジ選択手段2にて検査初期位置ST1に移送選択された検査前検査カートリッジ10を検査ステージKTに直線的に搬入すると共に検査後検査カートリッジ10をセットステージSTに直線的に搬出するカートリッジ搬送手段3と、カートリッジ搬送手段3にて搬入された検査ステージKT内の検査カートリッジ10に対し当該検査カートリッジ10の検体、試薬を反応セルに分注する検体試薬分注手段4と、検体試薬分注手段4にて分注された反応セル11c内の検体と試薬との反応を測定する測定手段5とを備える。 (もっと読む)


モジュール式で再構成可能な多段型マイクロ反応器カートリッジ装置は、マイクロ反応器などの複数のマイクロ流体構成要素を取外し可能に取り付けるためのマニホールドを提供する。マイクロ流体構成要素は、2つの入力/出力端子を有したマイクロ流体構成要素ポートに取り付けられており、マイクロ流体構成要素ポートは、マニホールドの内部の接続を介して他のマイクロ流体構成要素ポートに接続され、マイクロ流体回路を提供している。マイクロ流体構成要素は、マイクロ流体回路差込口、または、2つの入力/出力端子および締結開口を有した装着ブロックと、第1および第2の輸送部分ならびに本体部分を有した流体チューブとを有するカートリッジであることが可能であり、これらの3つの部分は、実質的に平行な平面内に配置され、本体部分は、スプールの周囲にコイル状に巻かれている。コイルは、エポキシ製のプロテクタまたはL形ブラケットによって装着ブロックに接続されている。カートリッジは、それぞれ、第1および第2の輸送ラインに接続された第1および第2の遠隔入力/出力端子を有している。
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【課題】 マイクロチップが用いられ、分析装置のベースラインの安定化を図ることができ、高い精度で分析を行うことのできる生化学分析装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の生化学分析装置は、マイクロチップを保持するチップ保持部を有する回転駆動される遠心ロータと、光源部と、受光部とを備えてなり、マイクロチップとして、遠心ロータの回転により作用される遠心力が利用されて、マイクロチップそれ自体において、分離処理、秤量処理、混合反応処理および検査液を測定セルに液送する処理を含む前処理動作が行われるものが用いられ、光源部からの光をマイクロチップの測定セルに対して照射し、測定セルを透過した光を受光部によって受光することにより、測定セル内の検査液による光吸収量を測定して検査液を分析する測光動作が、遠心ロータの回転が停止された状態で行われる。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションの問題を招来することなく横断面積を狭小化することのできる反応容器、並びにこの反応容器を適用した分析装置および分析方法を提供すること。
【解決手段】一方の端部から他方の端部に亘る部位に一連の収容空間11を有して成り、一方の端部から予め設定した閾値を下回る量の試薬Xおよび検体Yを分注した場合には表面張力の作用によってこれを収容空間11に留める一方、一方の端部からエアを供給した場合に他方の端部から試薬Xおよび検体Yを外部に排出するようにしている。 (もっと読む)


【課題】微小化しても分注や洗浄等に伴う液体の導入が容易な反応容器及び反応容器から液体の導入と導出が容易な分析装置を提供すること。
【解決手段】音波によって攪拌される液体を保持する反応容器及び分析装置。反応容器7は、液体の導排出口となる2つの開口8cと、2つの開口を有すると共に、開口間に液体を保持し、液体を攪拌する音波を開口間へ照射する音波発生手段が側面或いは側面近傍に配置された保持部材8とを備える。2つの開口8cは、対向配置される。保持部材8は、鉛直方向に配置され、鉛直方向下方に配置される一方の開口8cは、鉛直方向上方に配置される他方の開口8cに比べて面積が小さい。 (もっと読む)


【課題】溶接工程段階を正確かつ効率的に実施することを可能にする線形キュベットアレイを提供することを課題とする。
【解決手段】統合的に構築された、プラスチック材料で作製されたキュベットの線形アレイであって、かつ隣り合うキュベットは単一のウェブにより互いに連結され、全てのキュベットの対称軸(Y-Y)は該キュベットアレイの全長に沿って伸びる平面(A-A)に位置し、該キュベットのアレイは、a)キュベットが開口下端(33)を有し、b)少なくとも2つのキュベット(22)が、該キュベット(22)をキュベットホルダーに着脱可能に連結するための手段(31、32)を有し、かつc)各キュベットが、単一のウェブにより隣り合うキュベットに連結される点において特徴付けられ、該単一のウェブは可撓性であって湾曲しており、かつ連続的な単一のウェブは平面(A-A)の反対面のいずれか1つの上に存在し得る、キュベットの線形アレイに関する。 (もっと読む)


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