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Fターム[2G058CD00]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の移送 (1,302)

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【課題】専用の分析装置を備えることなく、Immuno−PCR法を測定原理とする分析が可能な自動分析方法を提供することにある。
【解決手段】免疫分析ユニットAU1において、反応容器11に、検体及び第1の試薬を分注し、恒温槽で反応させることにより、検出対象物に一次抗体および二次抗体が結合した複合体を形成させる。洗浄工程の終了した溶液を、遺伝子分析ユニットAU2に搬送する。遺伝子分析ユニットAU2において、反応容器に、洗浄工程の終了した溶液を分注し、第2の試薬を分注し、温度サイクル機構27により、標的核酸の熱変性,標的核酸に対するプライマー核酸のアニール,プライマー核酸の伸長反応の為の温度条件を繰り返すことで標的核酸を増幅する。その後、蛍光検出機構29により、増幅核酸量に依存する蛍光を検出する。 (もっと読む)


【課題】近年、自動分析装置の分野では、分析項目の増加に伴い、液体の粘性や接触角など性質の異なる分析試薬の種類が増加し、今後も更なる増加が予測される。加えて、濃縮試薬を装置内の水にて希釈して使用するなど試薬形態も多様化し、希釈水の種類も多様化している。このような状況において、どのような項目に対しても充分な攪拌が実行できる自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】被攪拌物の攪拌において、同一試薬における攪拌操作の際に、試薬添加後、一定時間の経過後に攪拌の条件を変更することによって実現できる。 (もっと読む)


【課題】各モジュールの優れた配置構成を有する分析装置を提供する。
【解決手段】分析されるべきサンプルを受容して供与する少なくともひとつのモジュールと、分析されるべき分析対象物を単離する少なくともひとつのモジュールと、上記分析対象物を分析する少なくともひとつのモジュールであって、上記モジュール(i)〜(iii)はひとつの軸心に沿い配置される、少なくともひとつのモジュールとを具備する、少なくとも一種類の分析対象物を単離かつ分析する分析装置及び方法が記述される。 (もっと読む)


【課題】このバイオチップの分析方法及びその自動分析システムは,多種のアレルゲンをスポットとして搭載したバイオチップを用いて,分析べき検体の採取後に,検体と抗体との反応検出過程を自動化し,且つ迅速に測定結果を得ることができる。
【解決手段】この発明は,抗原をスポット6として搭載したバイオチップ2と,採取した血液検体から血清成分を取り出すプレフィルタと,バイオチップ2と対となった試薬カセット4aとを提供し,検体を添加したバイオチップ2の抗原と反応させ,抗体との反応,洗浄,検出試薬の添加から化学発光検出までの各処理を自動化し,且つ迅速に分析測定結果を得ることができ,分析測定時間が短く,設置面積の極小化を達成した一貫したバイオチップの自動分析システムである。 (もっと読む)


【課題】複数の検出信号を高速に処理することが可能な分析システムを提供する。
【解決手段】この分析システム1は、検出結果に応じたアナログ信号を出力する複数の光電変換素子84aと、複数の光電変換素子84aからそれぞれ出力される複数のアナログ信号のうち一部のアナログ信号を選択する複数のマルチプレクサ111aと、複数のマルチプレクサ111aによってそれぞれ選択されたアナログ信号を個別にデジタル信号に変換する複数のA/D変換部111dと、複数のA/D変換部111d部による変換後の複数のデジタル信号のうち少なくとも1つに基づいて、分析物の特性を解析する情報処理端末3aとを備える。 (もっと読む)


【課題】 測定装置の設定作業に関する作業者の煩雑な手間を削減することが可能な分析システム、データ処理装置、及びアプリケーションプログラムを提供する。
【解決手段】 本発明に係る分析システムは、検体に対して互いに異なる種類の測定を行う複数の測定装置2a,2b,4a,4bと、当該複数の測定装置2a,2b,4a,4bによる測定結果を分析処理するデータ処理装置6とを備え、当該データ処理装置6は、複数の測定装置2a,2b,4a,4bから夫々与えられた複数種類の測定結果を夫々分析処理することが可能であると共に、前記複数の測定装置2a,2b,4a,4bの測定結果及びその分析結果を統合管理することが可能であるように構成されている。 (もっと読む)


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