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Fターム[2G058EB00]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 液体の定量採取、吐出手段 (662)

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【課題】製造コストが安価であり、かつ流路内の流体の流れを容易に制御することができる流体取扱装置を提供すること。
【解決手段】流体取扱装置100は、第1の基板210と、第2の基板120と、第1の基板210および第2の基板120の間に配置された樹脂フィルム130とを有する。第1の基板210には、第1の流路111と、第1の流路111の端部に形成された弁体対向領域214と、第2の流路112と、弁体対向領域214と第2の流路112の端部との間に位置する隔壁215とが形成されている。第2の基板120には、圧力室123が形成されている。弁体対向領域214および隔壁215と、圧力室123とは、樹脂フィルム130のダイヤフラム部131を挟んで互いに対向している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造であるにも拘らず高精度な分注処理を行うことができる変形式分注チップ、変形式分注装置および変形式分注処理方法を提供する。
【解決手段】壁面で囲まれた内部に液体および気体を収容可能であってその壁面の一部に、変形可能な変形壁面を有する収容部および収容部と連通し変形壁面の変形による内部の膨張および収縮により吸引吐出される液体が流入流出可能な口部を有する2以上の変形式分注チップと、1または2以上の変形式分注チップを支持し、変形式分注チップの変形壁面を変形させることによって、変形式分注チップに対する液体の吸引吐出を行う分注ヘッドを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 膨張部材によって、第一の部材と第二の部材とが結合された流体デバイスを提供する。
【解決手段】 開口部に連通する流路を有する第一の部材と、前記開口部を介して前記流路に流体を供給する供給路を有する第二の部材と、を有する流体デバイスであって、
貫通孔を備えた膨張部材が前記開口部に挿入されており、
前記流路と前記供給路とは前記膨張部材の貫通孔を介して連通し、
前記第一の部材と前記第二の部材とは、少なくとも前記膨張部材が膨張した状態で結合していることを特徴とする流体デバイス。 (もっと読む)


【課題】第1流体と第2流体の混合を多段階で行いつつ、流体同士の混合を促進し、各混合段階において異なった種類の第2流体を第1流体に混合すること及び/又は各混合段階における第1流体への第2流体の混合流量を個別に制御することを可能とする。
【解決手段】流路構造体1では、流通路2は、基板4の表面4a側から裏面4b側へその厚み方向に貫通し、副流路14,18,22に流れる第2流体を主流路12に流れる第1流体に合流させるための複数の合流部16,20,24を含み、各副流路14,18,22の端部は、主流路12の延びる方向に沿って間隔を置いた各位置において主流路12と重なるように配置され、各合流部16,20,24は、主流路12と副流路14,18,22の端部とを連通し、副流路14,18,22に流れる第2流体の流通方向を基板4の厚み方向に変化させてその第2流体を主流路12に流れる第1流体に合流させる。 (もっと読む)


【課題】ガス発生期間が長く、且つ単位時間あたりのガス発生量が多いガス発生材を提供する。
【解決手段】ガス発生材は、スルフォニルアジド基を有するガス発生剤と、光増感剤及びバインダーのうちの少なくとも一方とを含む。 (もっと読む)


【課題】高出力なマイクロポンプを提供する。
【解決手段】マイクロポンプ1は、第1の基材10と、第2の基材20と、ガス発生材30とを備えている。第1の基材10には、第1のマイクロ流路11が形成されている。第1のマイクロ流路11は、第1の基材10の一主面10aに開口している第1の開口部11aを有する。第2の基材20には、第2のマイクロ流路21が形成されている。第2のマイクロ流路21は、第2の基材20の一主面20aに開口している第2の開口部21aを有する。ガス発生材30は、第1の基材10の一主面10aと、第2の基材20の一主面20aとに接着されている。ガス発生材30は、第1及び第2の開口部11a、21aを塞いでいる。第1の開口部11aと第2の開口部21aとは、ガス発生材30を介して対向している。 (もっと読む)


【課題】1つまたは複数の機器、カートリッジインターフェースを有する流体分析装置を提供する。
【解決手段】流体分析装置は、機器と使い捨てカートリッジとの間に、漏れのないインターフェースを有するフローサイトメータ、血液分析装置等である。複数の一実施形態では、機器は、取り外し可能なカートリッジ上の隔壁に貫入するようになっている針を含む。取り外し可能カートリッジ上の流路内の流量ならびに取り外し可能カートリッジの流路内の流体の位置を検出する技法も含む。 (もっと読む)


【課題】1つまたは複数の機器、カートリッジインターフェースを有する流体分析装置。
【解決手段】流体分析装置は、機器と使い捨てカートリッジ61との間に漏れのないインターフェースを有するフローサイトメータ、血液分析装置等である。たとえば、また、1つの例証的な実施形態では、機器は、取り外し可能カートリッジ上の隔壁に貫入するようになっている針を含んでもよい。別の例証的な実施形態では、機器は、取り外し可能カートリッジ上で変形可能膜78を変形させるようになっているプランジャ70を含んでもよい。なお別の例証的な実施形態では、機器は、取り外し可能カートリッジ上で流路64に嵌りかつシールするようになっているノズルを含んでもよい。取り外し可能カートリッジ上で流路内の流量ならびに取り外し可能カートリッジの流路内の流体の位置を検出する技法も開示される。 (もっと読む)


【課題】複数種類の液体をより的確に計量し得る液体計量装置を提供する。
【解決手段】計量装置は、複数種類の液体を順に吐出する液吐出機構12と、計量容器14と、制御部16と、を備えている。計量容器14は、容器本体30と、当該容器本体30の上に取り付けられる蓋ユニット32と、を有する。容器本体30は、それぞれが1以上の液体に対応付けられるとともに対応する液体の目標投入量が小さいほど断面積が小さくなっている複数の領域に高さ方向に区分される。制御部16は、蓋ユニット32に組み付けられた複数の電極対42からの電気信号に基づいて、容器本体30における液面レベルを判断し、その判断結果に応じて液吐出機構12の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 電気浸透流ポンプの電極に発生する気泡を回収することが可能な、小型化に対応できる送液装置を提供する。
【解決手段】 絶縁基板12に形成された水溶液が流れる流路14の途中に、シリカを主成分とする多孔質体からなる電気浸透材21の上流側に第1電極26および下流側に第2電極27が対向するように設けられた電気浸透流ポンプ16が設けられているとともに、電気浸透流ポンプ16に隣接して、第1電極26および第2電極27が対向しておらず水溶液が満たされている空間25が設けられており、空間25の流路14の流れ方向に沿った内壁面29に、または内壁面29に近接した絶縁基板12内に、空間25内の水溶液を加熱するヒータ28が設けられている送液装置11である。第1および第2電極26,27に発生する気泡を水溶液の温度勾配によって空間25内に収集することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は生化学自動分析装置用流系内圧力制御システムに関し、生化学自動分析装置とは独立して機能することができる生化学自動分析装置用流系内圧力制御システムを提供することを目的としている。
【解決手段】試料液を吸引し、サンプルピペットを介して希釈セルに試料液を吐出するサンプリングポンプ1と、前記サンプルピペット2を洗浄するサンプリング洗浄ポンプ4と、前記サンプリングポンプ1とサンプリング洗浄ポンプ4との間に設けられた電磁弁8と、前記サンプリング洗浄ポンプと純水タンクとの間に設けられた逆止弁7と、前記サンプリング洗浄ポンプ4と逆止弁7との間に設けられた圧力センサ9と、該圧力センサ9の上限閾値と下限閾値が設定され、前記圧力センサ9の出力が前記上限閾値を超えるか又は前記下限閾値よりも下回った時、アラーム信号を出力する制御部10とを設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】安定したHbA1cの分析結果を得ることができる分析装置を提供すること。
【解決手段】検体容器9a内に収容された血漿層と血球層とに分離された血液サンプルを検体分注装置20によって所定量分注し、試薬と反応させて分析する自動分析装置1は、圧力検出手段を備えた検体分注装置20の分注プローブ20bを用いて、検体容器9aに収容された前記血液サンプル中の高さの異なる複数個所で圧力変化を検出部18bにより検出し、前記圧力変化をもとに演算部18cは血漿層と血球層との境界面を検出して、血球層の高さを算出し、前記血球層の高さに基づき検体分注装置20により血球サンプルを吸引採取し、採取した血球サンプルについて前記血球サンプルの比重により影響を受ける項目の分析を分析光学系11により行なう。 (もっと読む)


【課題】血液、血漿などの生体関連物質の分注を、インクジェットヘッドと同一の液滴吐出原理により液滴を吐出する液滴吐出ヘッドを用いて、目詰まりさせることなく行うことを可能にすること。
【解決手段】血液をリン酸緩衝液に溶解した試験液に、界面活性剤としてポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノラウレートを1.5重量%添加した分注液を調製する。この分注液を液滴吐出ヘッドを用いて液滴として一定量ずつ吐出して、当該分注液を分注する。液滴吐出ヘッドを30分以上放置してもノズルに目詰まりが発生せず、分注動作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】遠心分離処理後の検体容器から分離剤を迅速かつ容易に除去できるようにする。
【解決手段】検体容器110内に中空部材としてのスティック118が差し込まれる。スティック118の先端部内に分離剤114が取り込まれた段階でスティックの下降が停止される。その後、スティック118を引き上げるとその先端部内に入り込んだ分離剤が検体容器から取り出される。スティック118の先端部にはスリットを形成するのが望ましい。またスティック118を下降運動させる際にそれを回転運動させるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】小型でありながらも、容易に形成でき、しかも高い効率を得ることのできる流体ダイオード等を提供することを目的とする。
【解決手段】上流側の第二の室110に対し、オフセットした位置に開口するノズル部110aを備えた第二の室110Fを設ける。これにより、下流側から上流側に流体が流れるときには、第二の室110Fのノズル部110aから吹き出したガスは、第二の室110Fの上流側の他の第二の室110あるいは第一の室100において、非対称な流れによって渦や乱流が生じ、流れの抵抗が大きくなる。その結果、ガスが逆方向に流れるときと順方向に流れるときとでは、流れの抵抗に差が生じ、これによって流体ダイオードとして機能する。 (もっと読む)


【課題】汚染とキャリーオーバーの恐れをさらに少なくする、任意の基板上へ試料液を定量するシステムを提供する。
【解決手段】外部に通じる定量出口を持った置換室が設けられたモジュールケーシングを備え、試料液が前もって充填された少なくとも1個の定量モジュール1と定量モジュール1格納のための少なくとも1つの装置2、少なくとも1つの定量装置3、定量モジュール1を取り付け、取り外す装置と、定量装置3に取り付けられた定量モジュール1の置換室を作動させる装置を備え、試料液が定量される基板5を格納する少なくとも1つの装置4、定量装置3と装置2との間での定量モジュール1の交換と基板5を格納する装置4上の基板5上への試料液の定量のために、装置2と装置4とに対して定量装置3をシフトさせる装置6、そして取り付け・取り外しおよび定量装置3を作動させる装置とシフト装置6に接続した制御装置7。 (もっと読む)


液滴動作表面に関連付けられた液滴形成電極構成部を有する液滴アクチュエータ。電極構成部は、液滴動作表面に小液滴を形成する際に、液滴の体積を制御するように構成された1以上の電極を有する。液滴アクチュエータを用いた方法も提供する。 (もっと読む)


溶液リザーバ−ポンプチャンバを有するマイクロ流体カートリッジを開示する。前記マイクロ流体カートリッジは、チャネル−チャンバ層と、シール層と、磁気抵抗バイオチップに接合されたプリント回路基板とを含む。前記チャネル−チャンバ層は、少なくとも、廃棄物リザーバ、反応−検出チャンバ、溶液リザーバ−ポンプチャンバ、及び、複数のマイクロチャネルを含む。前記溶液リザーバ−ポンプチャンバは、単一の構造で、溶液リザーバ及びポンプチャンバの両方の機能を実現する。前記シール層は、前記チャネル−チャンバ層によりシールされて、少なくとも、廃棄物リザーバ、反応−検出チャンバ、溶液入口、溶液リザーバ−ポンプチャンバ、及びマイクロチャネルを有する一体的なマイクロ流体システムを形成する。本発明において、前記溶液リザーバ−ポンプチャンバは、その内部に、シール及び汲み出しのための弾性の物体を含む。圧力が加えられると、前記弾性物体が前記リザーバ内の溶液を推進させて、前記溶液を、前記複数のマイクロチャネルのチャネルを通して前記反応−検出チャンバ内に入れる。 (もっと読む)


【課題】複数の分岐管の吐出量を個別に調整することができる分注装置を提供する。
【解決手段】上流側から供給された液体を下流側に送る送液管3と、送液管3の下流側で分岐する複数の分岐管5と、複数の分岐管5にそれぞれ設けられた複数のバルブ6を備えた分注装置に、複数のバルブ6のそれぞれに対応して複数のタイマーを設け、それぞれのタイマーに設定された開時間に基づいて対応するバルブ6の開閉動作を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】マイクロポンプの特性バラツキを簡単な方法で補正し、所定の流量で駆動液をマイクロチップに送液する反応検出装置を提供する。
【解決手段】流体をマイクロチップに注入するポンプと、ポンプの性能データを記憶する記憶手段と、ポンプを駆動する駆動手段と、駆動手段を制御する制御手段と、を有し、制御手段は、性能データに基づいて駆動手段を制御することを特徴とする反応検出装置。 (もっと読む)


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