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Fターム[2G058EC00]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 流路切替 (194)

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【課題】製造コストが安価であり、かつ流路内の流体の流れを容易に制御することができる流体取扱装置を提供すること。
【解決手段】流体取扱装置100は、第1の基板210と、第2の基板120と、第1の基板210および第2の基板120の間に配置された樹脂フィルム130とを有する。第1の基板210には、第1の流路111と、第1の流路111の端部に形成された弁体対向領域214と、第2の流路112と、弁体対向領域214と第2の流路112の端部との間に位置する隔壁215とが形成されている。第2の基板120には、圧力室123が形成されている。弁体対向領域214および隔壁215と、圧力室123とは、樹脂フィルム130のダイヤフラム部131を挟んで互いに対向している。 (もっと読む)


【課題】使用すべき液体の容量を節約することができるマイクロ流体デバイスを提供する。
【解決手段】基板11に形成された並列する複数の主流路Aと、主流路同士を連通させる結合流路Bと、結合流路Bを開閉するための結合流路バルブbとを有する、マイクロ流体デバイス1。マイクロデバイスは、主流路Aにおける液流をコントロールする主流路バルブaを有する。マイクロ流体デバイス1において、複数の主流路Aのうちの一の主流路の一方の端部と、隣の主流路の一方の端部とが前記結合流路Bによって連通され、前記一の主流路の他方の端部と、隣の主流路の他方の端部とは連通されておらず、複数の主流路A全てが結合流路Bで直列に結合される。 (もっと読む)


本発明は、磁性粒子を含み相当の表面張力を有する液体用の疎水性弁に関するものである。このデバイスは、各々が機能化された表面を備える少なくとも2つの平坦な固体基板を有し、少なくとも第1の固体基板は少なくとも1つの疎水性領域により互いに分離された少なくとも2つの親水性領域を持つパターン化された表面を有する。上記2つの平坦な基板は互いに或る距離を隔てて、前記機能化された表面が互いに対面するようにサンドイッチ状に平行な態様で配置される。当該弁は更に磁気アクチュエータを有する。
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【課題】 少なくとも2種類の溶液を切換弁により切り換えてポンプにより吸入するフロースルーセル式のバイオセンサ装置において、切換時に気相が流路内に入り込むことがなく、迅速且つ正確な測定が可能なバイオセンサ装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも2種類の溶液を切り換えてセルに供給するための切換弁を、ポンプの吸入側に備えたフロースルーセル型のバイオセンサ装置であって、前記切換弁は、前記ポンプが一の溶液を吸入している際に、前記ポンプに吸入されていない他の溶液を前記切換弁内に気密状態で保持できるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が実現可能であり、かつ、複数の貯留槽と反応槽とをそれぞれ連結する複数の流路の開閉可能な簡易な構造を提供する。
【解決手段】カセット12は、核酸検出反応に含まれる各ステップにおいてそれぞれ用いられる第1試薬、第2試薬、洗浄液をそれぞれ貯留する第1試薬槽54、第2試薬槽55、洗浄液槽56と、核酸検出反応が行われるHD槽52と、第1試薬槽54、第2試薬槽55、洗浄液槽56とHD槽52とをそれぞれ連結する第5流路66、第6流路67及び第7流路68と、これら各流路に対応して回転軸88にそれぞれ設けられ、回転軸88の回転に伴って各々が対応する流路を開閉する複数のカム89〜91とを具備する。 (もっと読む)


【課題】熱活性ユニットを備えた遠心力基盤の微細流動装置、これを備える微細流動システム及び前記微細流動システムの駆動方法を提供する。
【解決手段】回転体21と、微細流動構造物22と、を備える微細流動装置20であって、微細流動構造物22は、回転体21に配置され、回転体21の中心からの距離が互いに異なる二つ以上の基礎ユニットを備え、温度変化を起こさせるための少なくとも一つの熱活性ユニット23を備え、熱活性ユニット23の内部には、外部から照射される電磁波を吸収して周囲に熱エネルギーを放出する発熱粒子Mを備える。また、本発明の微細流動装置20と共に回転駆動部40と、外部エネルギー源30と、外部エネルギー源調整手段とを備える。 (もっと読む)


層流微小流体チャネル内で粒子237を分類する装置及び方法が、微小流体デバイス100内のカンチレバー型同軸フロー射出器35を備え、当該カンチレバー型同軸フロー射出器35は、微小流体デバイス100に組み込まれる細長いカンチレバー構成要素35を含む。同軸チャネル200が細長いカンチレバー構成要素35を通り、同軸チャネル200は所定のサイズの粒子237を通過させるような大きさになっている。アクチュエータ34が、細長いカンチレバー構成要素35を駆動するために当該細長いカンチレバー構成要素35に結合される。
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流体処理構造は、構造内の流体流を制御する駆動領域(03,08)と、駆動領域(03,08)内の複数の駆動構成要素(09,11,12,13)とを有し、駆動領域(63,68)は、複数の駆動構成要素(09,11,12,13)のそれぞれを作動させ又は制御するように構成され配置される。流体処理構造は、流体チャネル(204)と、変形可能な材料(202)とを含み、流体チャネルは、変形可能な材料(202)によって少なくとも部分的に制限される。流体装置は、電磁波の移動のための経路を画定する少なくとも1つのチャネル(403)を含む。機器で機能を実行する方法は、インサートを機器と関連付ける段階を含み、インサートは、機能の実行を可能にするプログラムコード、データ又はコマンドの一つ以上を含む。 (もっと読む)


【課題】配置順序を変更可能な複数のユニットを有する化学分析装置において、ユニットの物理的配置を自動的に検知し、その配置順にユニットを表示するとともに、その配置順序に対応した液体流路系模式図を表示可能とする。
【解決手段】検出器等の各ユニットはユニット情報要求信号を待機する。ユニット情報要求信号にはホップ数が付加されホップ数が0の場合は送信側へ自ユニット種別、IDを返信する。ホップ数が1以上の場合はホップ数から1減じて隣接ユニットへ転送する。PC部は初めにホップ数0でユニット情報要求信を送信し返信したユニットの接続位置を認識する。以降ホップ数を1づつ増加させてユニット情報要求信を送信し全てのユニットの配置順序を検知する。予め定められたユニット間液体流路情報と検知したユニット配置順序とに基づき実際のユニット配置順序及びそれに従った流路順を画面表示する。 (もっと読む)


装置は、ポンプ(158、161、162)、圧力室(167、171)、容器(165)、流れセンサ(163、164)、流れチャネル(50)、およびカートリッジでの流体動作を有するマイクロ流体回路を含む、使い捨て可能なサイトメータカートリッジ(14)を有する。回路は、チップ、カード、またはカートリッジ(14)に埋め込まれる中間ポンプ(137)および中間弁(138)を含むことができる。装置は、血液または対象の他の流体の複数の検出、解析、および識別能力を有することができる。試験されるべき試料は、使い捨て可能なマイクロ流体カートリッジに入れられることができ、使い捨て可能なマイクロ流体カートリッジは、次に、手で保持可能または可搬サイトメータ機器(12)に挿入可能である。この装置は、生物学戦剤検出、水解析、環境検査、血液学、ならびに他の臨床および研究分野で有意な適用を有することができる。
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