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Fターム[2G058ED35]の内容

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【課題】チューブ体に収容された液体が散乱体を含有する液体であっても、確実に気泡を検出でき得る気泡検出装置を提供する。
【解決手段】透光性材料からなるノズルチップ100に収容された液体中の気泡を検出する気泡検出装置は、水の吸光ピーク波長と同じ波長の光をノズルチップ100に向かって照射する発光部20と、ノズルチップ100を挟んで前記発光部20と反対側に設置され、前記ノズルチップ100を通過した光の光量を検出する受光部22と、前記ノズルチップ100を軸方向に相対移動させるZ駆動部14と、Z駆動部14の駆動を制御するとともに、前記ノズルチップ100の軸方向への相対移動に伴う透過光量の変化に基づいて気泡の有無を判断するコントロール部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分析装置の構成部品数、製造コスト、装置重量、装置体積等を抑制するために有用な容器の蓋体を提供する。
【解決手段】開口部を有した容器20の蓋体10に、前記容器の開口部と嵌合することで前記開口部を密閉可能な第一の嵌合部11と、分析装置に備えた分注手段に設けたノズル先端部31と嵌合可能な第二の嵌合部12とを設ける。蓋体および開口部を有した容器の搬送装置を分注手段が兼用することができるため、分析装置の構成部品数の削減に寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】ノズル装置において、ノズル内の液面の位置等を高精度に特定できるようにする。
【解決手段】バックライト面において一方側のみをマスク領域56Dとし、それ以外の領域を発光領域58Dとする。これにより撮像を行うと、液体部分64において非マスク側に黒い筋68が生じ、マスク側69においてはそのような筋は生じなくなる。一方、気体部分62においては、マスク側に黒い筋66が生じる。ノズル像を二分割してその半分を解析対象とすることにより、黒い筋の有無から液面Sを高精度に特定可能である。右側の半画像と左側の半画像とを合成してそれを解析対象としてもよい。 (もっと読む)


【課題】 生物学的材料の単離のための結合粒子のための懸濁容器を提供すること。
【解決手段】 ・生物学的材料の単離のための結合粒子の懸濁液
・懸濁容器(1)の底に細長い溝(3)を形成する内壁(2)
・開口(5)を有しおよび/または多数のピペットまたはピペットチップの線状配置が貫通可能であるカバー(4)、前記開口は前記細長い溝の上にかつ平行に配置される、
を含む懸濁容器(1)。 (もっと読む)


【課題】化学分析の対象である液体、半固体または固体溶液抽出用のピペット・チップ・デバイスを提供する。
【解決手段】ピペットチップ抽出デバイスは、その狭い下端における、固体粒子状物質を包含するためのスクリーンまたはフィルタ24と、その広い上端におけるバリア22とを含む。バリア及びスクリーンに加えて、ピペットチップ抽出デバイスは、固相吸着剤18を含んでもよい。取外し可能なキャップの使用によって、例えば、固体試料を含む試料を直に捕集するために、試料をチップの上端へ届けることができる試料捕集容器またはチップとしての働きをしてもよい。 (もっと読む)


【課題】着脱式のチップを用いる分注機構において分注プロセスが正しく実施されたことを確認可能とする。
【解決手段】ノズル203を有するアーム202と、アーム202を水平移動させる回転中心である軸201とを含み、ノズル203の先端部に着脱式のチップを装着して溶液の吸引操作及び吐出操作をする分注機構において、ノズル203の軌道としてのノズル回転軌道204に対応する位置の少なくとも1か所に検知部(第一検知位置211又は第二検知位置212)を設け、この検知部にノズル203が接近する際に検知される信号を取得し解析して情報を得る信号解析部を設け、チップの装着操作、吸引操作、吐出操作及びチップの廃棄操作のうち少なくともいずれかの操作の前後における情報から操作の妥当性を確認する。 (もっと読む)


【課題】嵌合した2つのノズルチップを確実に分離することを目的とする。
【解決手段】供給チップ搬送路18から送出された搬送対象ノズルチップ10Aは、チップ分離部材48の突出部60の下に至る。上側のノズルチップ10Bは嵌合チップ搬送路28によって搬送され、チップ分離部材48のスリット64を通過する。上側のノズルチップ10Bが、チップ分離部材48の突出部60におけるスリット64に入ると、ノズルチップセンサ42は上側のノズルチップ10Bを検出し、検出信号をコントローラ54に出力する。コントローラ54は、検出信号に応じて駆動機構56を制御し、チップ分離部材48を下方向に駆動する。チップ分離部材48が下方向に駆動されると、突出部60の下面70は搬送対象ノズルチップ10Aのチップヘッドの上面に接触し、搬送対象ノズルチップ10Aのチップヘッドの上面を押下する。 (もっと読む)


【課題】分析装置内へと複数の消耗品を連続的に装填する優れたシステム及び方法を提供する。
【解決手段】システムは、積層器600aから各分析モジュールへと、及び、各分析モジュール内において、及び/又は、各分析モジュール間にて消耗品を搬送する搬送システムから結合解除され得る積層器ユニット6を備えて成る分析器400内へと複数の消耗品を連続的に装填する。 (もっと読む)


【課題】ピペットチップを円滑に搬送することが可能なピペットチップ供給装置を提供する。
【解決手段】このピペットチップ供給装置は、一端に装着口を有する検体吸引用のピペットチップを複数収容する収容部と、収容部から送出された前記ピペットチップを1つずつ仕分ける仕分け部と、仕分け部により仕分けられたピペットチップを、装着口を上方へ向けた状態に姿勢を変化させて移送する移送部と、仕分け部から前記移送部に送られた前記ピペットチップを検出する検出部と、を備え、検出部がピペットチップを検出すると、移送部はピペットチップの移送方向とは逆方向への移送動作を行った後に、ピペットチップの移送方向への移送動作を行う(もっと読む)


【課題】ノズル部材によって検査用液体を検査チップの液体収容部に注入及び吸引するときに、検査チップの液体収容部を除く部位への検査用液体の付着を防止することができる検査システム及びこの検査システムに用いられる送液装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、複数の検査用液体Lを用いる検査システム1であって、液体収容部22への挿入開口29が表面に形成される検査チップ10と、ノズル部材31、これを昇降させるノズル駆動部33、検査用液体Lをノズル部材31から吐出及び吸引するためのポンプ32及び制御部70を有する送液装置30と、を備え、ノズル部材31は、検査用液体Lを貯留可能な液体貯留部36を有し、制御部70は、昇降時にノズル部材31先端が挿入開口29を通過するときに検査用液体Lが液体貯留部36内を上昇しているように32ポンプに吸引させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より確実にピペットチップを一つずつ供給することができるピペットチップ供給装置、検体分析装置及びピペットチップ供給方法を提供する。
【解決手段】ピペットチップAを貯留するチップ貯留部20と、このチップ貯留部20内のピペットチップAを当該チップ貯留部20外に供給するチップ供給部21と、ピペットチップ塊Bを検知する検知部22と、この検知部22がチップ貯留部20内のピペットチップ塊Bを検知した場合に、チップ貯留部20内のピペットチップ塊Bを当該チップ貯留部20外に排出するチップ排出部23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】廃棄箱の一箇所に廃棄物が蓄積してしまい、デッドスペースを作ってしまうことや、チップ同士が連結し詰まってしまうことを解決する機構を提供する。
【解決手段】磁性金属を含有する蓋と、蓋により密栓される反応容器、もしくは、蓋と、蓋により密栓される磁性金属を含有する反応容器と、反応容器を廃棄する廃棄箱1と、密栓された反応容器を磁力により移動させる永久磁石5と、廃棄物の廃棄量をモニタリングするセンサ6〜9を配置した反応容器の運搬装置を備えることで、廃棄物が一箇所に集中して蓄積してデッドスペースを作ってしまうことや廃棄した分注チップが重なることを解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 生物学的検定において磁性粒子を処理するための構造体および方法。
【解決手段】 引き込み式のマグネット4およびプローブ3を備えた、生物学的サンプル内の磁性粒子を操作するための磁気ハンドリング構造体1a、ならびに生物学的サンプルの磁性粒子の処理方法。 (もっと読む)


【課題】試薬処理装置における試薬を装填する装置および方法
【解決手段】装置は、複数の位置がその上に画定されているデッキを含む、その位置それぞれは第1組のアイコンの別個のアイコンによって視覚的に印付けられている。複数のトレイそれぞれは、デッキ上の位置の選択された位置に取り外し可能に固定可能であり、位置の選択されたところを視覚的に印付ける第1組のアイコンの別個のアイコンを含む。複数のトレイそれぞれの上にある試薬レセプタクルは、第2組のアイコンの別個のアイコンによって視覚的に印付けられている。キットは、選択された試薬が入った複数の容器を備える。各容器は、試薬が注がれるレセプタクルを視覚的に印付ける第2組のアイコンの別個のアイコンによって視覚的に印付けられている。検体サンプルおよび試薬を含む液体は、処理の間、試薬が汚染することがあり得る管の上を直接通過するのではなく、管の間を移動される。 (もっと読む)


【課題】分注ノズルから落下する液滴をキャッチする捕獲ユニットを備えた分注装置において、捕獲ユニットが有する皿状部材について液体の貯留状態を解消する。
【解決手段】分注後において、符号102で示されるような水平搬送の途中で、分注ノズル10を用いた捕獲液吸引動作が実行される。すなわち、分注ノズル10の下方にカップ22が位置決められている状態において、廃棄されるノズルチップ14を利用してその内部に捕獲液を取り込む動作が実行される(符号103参照)。その後、ノズルチップ14が取外しステーション36で取り外される。捕獲液はノズルチップ14と共に廃棄されることになる。 (もっと読む)


【課題】同時に複数の核酸アッセイを実施するための自動分析器を提供すること。
【解決手段】複数の診断アッセイを同時に実行する自動分析器は、サンプル槽内に含有される流体サンプルに対して当該アッセイの個別の側面が実行される、複数のステーションを含む。当該分析器は、サンプルを自動的に調製し、サンプルをインキュベートし、検体単離手順をあらかじめ形成し、対象検体の存在を確認し、対象検体の量を分析するためのステーションを含む。自動容器移送システムは、サンプル槽を1つのステーションから次のステーションへ移動させるものである。自動診断アッセイを実行するための方法は、対象検体を単離および増幅するための自動プロセスを含み、一実施形態においては、増幅プロセスのリアルタイムモニタリングのための方法を含む。 (もっと読む)


【課題】装置の一部に異常が発生した場合であっても、新たに検体を吸引して測定することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体分析装置は、検体及び試薬の撹拌を行う撹拌機構111a,111b,111c,111dを複数有する1次B/F分離部11を備えている。何れの撹拌機構にも異常が発生していない場合には、一の撹拌機構による一のキュベットに対する撹拌工程と、他の撹拌機構による他のキュベットに対する撹拌工程とを重複して実行し、一部の撹拌機構に異常が発生した場合には、異常が発生していない撹拌機構によって撹拌工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】ピペット先端部、およびピペット先端面に疎水性テクスチャを付ける工程を改善する。
【解決手段】ピペット先端部10が、所定のピーク粗さを有するピペット先端部10の外側30上の外側疎水性領域32、および、ピペット先端部10の内側28上の内側疎水性領域26を含み、外側疎水性領域32の軸方向の延長範囲と内側疎水性領域26の軸方向の延長範囲が互いに異なる。実際に必要な領域だけに疎水性にテクスチャを付けることができる。 (もっと読む)


【課題】同時に複数の核酸アッセイを実施するための自動分析器を提供すること。
【解決手段】複数の診断アッセイを同時に実行する自動分析器は、サンプル槽内に含有される流体サンプルに対して当該アッセイの個別の側面が実行される、複数のステーションを含む。当該分析器は、サンプルを自動的に調製し、サンプルをインキュベートし、検体単離手順をあらかじめ形成し、対象検体の存在を確認し、対象検体の量を分析するためのステーションを含む。自動容器移送システムは、サンプル槽を1つのステーションから次のステーションへ移動させるものである。自動診断アッセイを実行するための方法は、対象検体を単離および増幅するための自動プロセスを含み、一実施形態においては、増幅プロセスのリアルタイムモニタリングのための方法を含む。 (もっと読む)


【課題】同時に複数の核酸アッセイを実施するための自動分析器を提供すること。
【解決手段】複数の診断アッセイを同時に実行する自動分析器は、サンプル槽内に含有される流体サンプルに対して当該アッセイの個別の側面が実行される、複数のステーションを含む。当該分析器は、サンプルを自動的に調製し、サンプルをインキュベートし、検体単離手順をあらかじめ形成し、対象検体の存在を確認し、対象検体の量を分析するためのステーションを含む。自動容器移送システムは、サンプル槽を1つのステーションから次のステーションへ移動させるものである。自動診断アッセイを実行するための方法は、対象検体を単離および増幅するための自動プロセスを含み、一実施形態においては、増幅プロセスのリアルタイムモニタリングのための方法を含む。 (もっと読む)


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