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Fターム[2G058FA00]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 混合、撹拌 (997)

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【課題】第1流体と第2流体の混合を多段階で行いつつ、流体同士の混合を促進し、各混合段階において異なった種類の第2流体を第1流体に混合すること及び/又は各混合段階における第1流体への第2流体の混合流量を個別に制御することを可能とする。
【解決手段】流路構造体1では、流通路2は、基板4の表面4a側から裏面4b側へその厚み方向に貫通し、副流路14,18,22に流れる第2流体を主流路12に流れる第1流体に合流させるための複数の合流部16,20,24を含み、各副流路14,18,22の端部は、主流路12の延びる方向に沿って間隔を置いた各位置において主流路12と重なるように配置され、各合流部16,20,24は、主流路12と副流路14,18,22の端部とを連通し、副流路14,18,22に流れる第2流体の流通方向を基板4の厚み方向に変化させてその第2流体を主流路12に流れる第1流体に合流させる。 (もっと読む)


【課題】構造が比較的簡単であり、被処理物を付着させた板状の支持体上に存在する処理液を簡単な構造で撹拌する撹拌手段を有する処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の処理装置は、被処理物Sを付着させた板状の支持体Pの付着面P1上に存在する処理液Rによって、被処理物Sを処理する処理装置である。この処理装置は、支持体Pが設置される処理部と、付着面P1に対し、間隙を介して対向配置された平面31を有する撹拌部材3と、撹拌部材3を付着面P1の面方向に変位させる変位手段とを有している。また、この処理装置は、前記間隙の間隙距離h1を一定に保つ距離規制手段5を有しており、変位手段の作動による撹拌部材3の変位は、一定の間隙距離h1を保った変位になる。このような処理装置は、前記間隙に処理液Rを充填した状態で、変位手段の作動により、撹拌部材3を変位させ、処理液Rを撹拌する。 (もっと読む)


【課題】構成が単純であり、プローブを用いた液体の吸引を行う際に液面検知を行うことなく適確な液体の吸引を実現する貯留容器を提供する。
【解決手段】液体Lqを吸引および吐出するプローブPが挿入される開口部11を有し、プローブPが吸引する前記液体を貯留する吸引用貯留部12と、吸引用貯留部12へ液体Lqを供給するとともに液体Lqを介して大気との間が遮蔽される供給用貯留部13と、吸引用貯留部12と供給用貯留部13との境界をなし、吸引用貯留部12における液体Lqの液面S1を規定する隔壁14と、隔壁14の下方に位置し、吸引用貯留部12と供給用貯留部13とを連通する連通部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ストップドフローと呼ばれる反応を微量の試料で実現すること。
【解決手段】撥水基板上で水を主体とする溶媒が液滴となり、転がる現象を利用する。液滴はわずかな外力で任意の位置に移動できる。この現象を利用し、反応させたい溶質を含む複数の極微量液を液滴として基板上に配し、液滴同士を衝突させることで高速に反応を開始させる。 (もっと読む)


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