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Fターム[2G059GG00]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光源 (9,251)

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【課題】キチンの結晶化度をリアルタイムで測定できるキチン結晶化度測定装置を提供する。特に、オンラインで高速測定して粉砕装置や搬送装置にフィードバックすることができるキチン結晶化度測定装置を提供する。
【解決手段】キチン粉末試料2に近赤外光を照射する光源ランプ11と、試料から入射する近赤外光の光量を検出する赤外光センサ12と、事前に生成した検量線を記録する記憶装置16と、検出結果と検量線に基づいてキチンの結晶化度を算定する演算装置17,18とを備え、赤外光センサ12の検出結果に基づいて近赤外スペクトルを求め、近赤外スペクトルの2次微分を求めて変換スペクトルとし、変換スペクトルの所定の波長範囲における強度を検量線と比較してキチンの結晶化度を推定する。 (もっと読む)


【課題】被試験物に結露する結露量を安定して制御することができる環境試験装置を提供することを課題とする。
【解決手段】環境試験装置100は、結露検出器8と調節器4を有している。結露検出器8は、受光部82が受光する反射光量の変化で被試験物W自体の結露状態を検出し信号を出力する。また、調節器4の演算部45は、結露検出器8からの信号と腐食状態評価データとを照合し被試験物Wの結露状態を判断する。そして、被試験物Wの結露状態に基づいて、調節器4の制御部42が温湿度発生器3を制御する。 (もっと読む)


【課題】比較的汚れにくく、クリーニングし易く、かつ整備が楽な光学センサを提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの放射源(11)と、1つの検出器(16)と、一次放射用の1つの光導体(12)と、検出すべき放射を検出器(16)に転送するための1つの光導体(17)とを備えた光学装置に関し、その際、一次放射用の光導体(12)および検出すべき放射を転送するための光導体(17)がそれぞれ、一次光導体(12)の試料側の端部(13)で出射する放射が、検査すべき試料を通り抜けた後で直接的に、検出すべき放射を転送するための光導体(17)の試料側の端部(18)に当たるように形成される。 (もっと読む)


【課題】煙感知器検査装置において、簡単な構成により、空気の流れに影響されることなく検査用の煙を煙感知器に効率良く安定に流入可能とし、精度良い検査を可能とする。
【解決手段】煙感知器検査装置1は、検査槽2内に煙粒子を流し、検査槽2内に配置した煙感知器3の性能を検査する装置であって、検査槽2内に煙を発生させる煙発生器4と、煙発生器4により発生され帯電した煙粒子に電界を作用させるための電極Eと、を備え、電極Eによって発生した電界により煙粒子の流速を高めて煙粒子を煙感知器3に流入させる。また、煙感知器検査装置1は、検査槽2内の煙濃度を検出する煙濃度センサSを備え、煙濃度センサSによって検出された煙濃度の値に応じて電極Eに印加する電圧を制御する。これにより、帯電している煙粒子の流速を電界によって高めるので、検査用の煙粒子のみを選択的に煙感知器に流入させることができる。 (もっと読む)


【課題】チップ面に凹凸を設けることにより検出対象をその寸法の大小により区分けすることが可能であり、しかも、製造が容易かつ安価な表面プラズモン共鳴チップを提供する。
【解決手段】光を透過する光透過性素材によって形成された基板2と、基板2表面に形成された金属膜3と、金属膜3の表面に形成された複数の突起4とを備えており、複数の突起4は、その先端から基板2表面までの距離が、金属膜3に対して基板2側から光を照射したときに発生するエバネッセント光の影響が及ぶ距離よりも長くなるように形成されている。複数の突起4間に物質が侵入し、エバネッセント光の影響が及ぶ領域に到達すると、表面プラズモン共鳴によってその物質の存在を検出することができる。複数の突起4間には、チップ1表面に特別な抗体等を設けなくても、複数の突起4間の距離を調整するだけで所望の検出対象M1を選んで検出することができる。 (もっと読む)


測定容積部へ光を導入するための少なくとも1つの光源(2)と、測定容積部を通過する光を受信するために測定容積部に対して光源の光伝搬方向でほぼ向かい合う少なくとも1つの光受信器(3)とを備える、ガス吸収測定のための光学測定セルが記載されており、測定ガス容積部の中の1つまたは複数の目標ガスの濃度を評価ユニット(4)によって決定可能であり、測定容積部は内径が実質的に1mmよりも小さい中空ファイバ(1)の内部容積によって構成されている。
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【課題】本願発明の目的は、これら表面プラズモンによる表面増強効果をイオン化に利用することにより、高感度(電磁効果)でソフト(化学効果)なイオン化を行うことである。
【解決手段】本願発明においては、試料に金のコロイドを混合し、乾燥させ、その状態において、レーザー光を照射し、金の粒子の表面にプラズモンを励起し、そこに生じた電場により、金に付着した試料をイオン化して、質量分析を行うものである。また、用いる基板は、金コロイドを用いているため、平滑基板である必要はなく、どんな角度でも一様に表面プラズモンを励起できる。入射レーザーの条件は、レーザーを当てることが出来ればどんな入射でも問題はない。金コロイドの場合、520nm付近に表面プラズモン吸収波長があるが、その付近(本件では532nm)のレーザー光を当てさえすれば励起可能である。 (もっと読む)


【課題】試料により変調された光のストークスパラメータ、および試料の楕円率、方位角を精度よくかつ効率よく測定する光学特性計測装置および方法を提供する。
【解決手段】測定される試料により変調された光の光路上に、試料側から1/4波長板、1/2波長板、1/4波長板の順で構成された位相シフタ、検光子、および光検出器を有する。1/2波長板、および検光子は、回転可能なように構成されている。 (もっと読む)


【課題】安定して高精度な測定を行うことができる光学特性測定方法、光学特性測定システム及びこのシステムに用いるステージを提供すること。
【解決手段】光を供給する光源101と、光源101からの光が照射される偏光子103及び検光子110と、偏光子103と検光子110との間に設けられ、試料107を載置する自動回転ステージ105と、自動回転ステージ105を所定の角度ごとに回転させるモータ113と、検光子110を透過した光を受光する受光センサー111と、受光センサー111で受光された光の光量と、自動回転ステージ105の回転角度とに基づいて、試料107の光学特性を算出する演算制御部112とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板ウェハ等の光学基板ウェハの良否判定を短時間で行うことができる光
学基板ウェハの検査方法を提供する。
【解決手段】複数枚のガラス基板ウェハ10を積層するように重ねた状態で、ガラス基板
ウェハ10の一方の面10aに配置した光源1から積層した複数枚のガラス基板ウェハ1
0上の測定ポイント20−1に光を照射する。そして、複数枚のガラス基板ウェハ10の
他方面側10bに配置した受光素子2により複数枚のガラス基板ウェハ10を透過した光
を検出し、検出した検出光量から複数枚のガラス基板ウェハ10の光透過率を求めて、複
数枚のガラス基板ウェハ10が良品であるか不良品であるかの良否判定を行うようにした
ものである。 (もっと読む)


【課題】被測定気体が通り抜ける虞れがないようにする。
【解決手段】熱伝導体27の電線28が通された貫通孔27eに封止手段としてエポキシ樹脂103を充填する。電線28をエナメル線あるいはホルマール線とする。これにより、貫通孔27eにおける電線28の周囲の空間からの被測定気体の通り抜けは、密封性の高いエポキシ樹脂103によって防止される。電線28はエナメル線あるいはホルマール線であるので、芯線と被覆との密着度が高く、熱電冷却素子2側の被覆が剥がされた部分から被測定気体が侵入する虞れがなく、芯線と被覆との間の空間からの被測定気体の通り抜けが防止される。 (もっと読む)


【解決手段】 照射部10aから土壌に向けて照射された検査光は、その土壌によって反射されて受光部20aによって受光される。受光部で受光された反射光は分岐手段22によって多数の反射光に分岐され、それぞれに設けられた検出器27、29、31によって各反射光における所定波長毎の強度が検出される。上記検査光の照射を断続させる断続手段12が設けられており、各検出器のそれぞれに、上記検査光が照射された際に受光部で受光された反射光の強度から、検査光の照射が中断された際に受光部で受光された外乱光の強度を除く信号処理手段41が設けられている。
【効果】 外乱光の影響を排除した真の反射光の強度を、1箇所の計測点において多数採取することができるので、チゼル部を土壌中で高速度で進行させながら、多数の計測点でそれぞれ精度の良い多数のデータを採取することができる。 (もっと読む)


【課題】 測定液に混入した気泡の影響を受け難い濁度計を実現する。
【解決手段】 測定液中に光を透過させた際に生じる散乱光の大きさを基にして、測定液の濁度を検出する濁度計において、測定液を貯留する測定液槽と、この測定液槽の中央付近に測定光束を照射する投光部と、この測定光束から生じる散乱光を受光する受光部と、前記測定液槽の下部から上部に向かって測定液槽内に測定液を流入させる測定液入口と、前記測定液槽の下部に設けられた測定液出口と、前記測定液槽の上部に設けられた気泡出口とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 測定時間の長時間化とコストアップとを抑えつつ、残留試料によるコンタミネーションを防止したセンサユニットを提供する。
【解決手段】 センサユニット14は、透光性を有する略平板状のセンサチップ20と、このセンサチップ20の上面に形成された金属膜21と、金属膜21を覆うようにセンサチップ20に当接する流路部材22とから構成されている。流路部材22には、液体を送液する流路24が形成されており、係合爪20aと係合溝22aとによってセンサチップ20に固定された際に、この流路24と金属膜21とを対面させる。流路24は、溝部25と注入部26と排出部27とから構成されており、装置に組み込まれる流路よりも形状を簡素にできる。これにより、流路24の長さを短縮して流路24内に残留する試料の発生頻度を低下させ、残留試料によるコンタミネーションを抑える。 (もっと読む)


【課題】 赤外線ガス分析計に加わる外部振動の影響を除去して、高精度の測定動作を行うことのできる赤外線ガス分析計およびその出力補償方法を実現する。
【解決手段】 試料ガスが流通する試料セルを有し、この試料セルを通過した赤外光における吸収量の変化を利用して、試料ガス中の測定対象成分濃度を検出する赤外線ガス分析計において、サーマルフローセンサを有し前記試料セルを通過した赤外光と試料セルを通過しない赤外光との差を検出する検出器と、前記サーマルフローセンサと同じ向きに配置されたサーマルフローセンサを有する補償用検出器とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 赤外線ガス分析計に加わる外部振動の影響を除去して、高精度の測定動作を行うことのできる赤外線ガス分析計およびその出力補償方法を実現する。
【解決手段】 試料ガスが流通する試料セルを有し、この試料セルを通過した赤外光における吸収量の変化を利用して、試料ガス中の測定対象成分濃度を検出する赤外線ガス分析計において、検出ガスを逆方向に流通させる折返し部を有するガス流通路と、このガス流通路内の流通方向の異なる位置に向きを揃えて配置された第1および第2のサーマルフローセンサとを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アモルファス薄帯の鉄損を評価するに際し、代替手段により、簡易に鉄損評価することを可能にすることを目的とする。
【解決手段】 アモルファス薄帯の鉄損を一次評価することにおいて、薄帯のロール面側表面について20度鏡面光沢度を測定し、その測定値が100%以上のものを合格とするアモルファス薄帯の鉄損評価方法。
【効果】 本発明によれば、アモルファス薄帯の鉄損を評価するに際し、ロール面側表面のJIS規格にある20度鏡面光沢度を測定することにより、簡易に鉄損評価することを実現できる。この方法を用いると連続生産ライン上での品質管理への適用も可能であり、作業の簡素化による生産性の向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 一眼カメラやコンパクトカメラ、デジタルカメラ等に使用されるプラスチック光学レンズ、またレーザービームプリンターやデジタル複写機等の画像形成装置に使用される光走査装置のプラスチック走査レンズ(トーリック光学レンズ)などを対象とし、これらレンズ光学素子の光学性能の一つである屈折率の測定評価方法に関する。
【解決手段】 コリメータレンズとVブロックプリズム間に円形ないし矩形の小孔を有するスリット板を挿入して単色光の平行光束径を小さくして、Vブロックプリズム上に取付けた試験片に照射し、Vブロックプリズムと試験片の屈折率差に応じた屈折光の偏角をテレメータによって検出することにより、Vブロックプリズム上に取付けた試験片の細部の屈折率分布を算出することを特徴とした屈折率測定方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】
リファレンスセル内が参照液で充分置換されたかどうかのパージ判定を自動的に行なうことにより個人差をなくし、不必要な待機時間を短縮する。
【解決手段】
パージ判定部46では、リファレンス流路に切り替えられて待機時間を経過した後、測定流路に切り替えられ、その後、再びリファレンス流路に切り替えられとき、測定流路からリファレンス流路への切替えの前後での受光素子34の出力の変動量を変動量閾値設定部44に保持された閾値と比較してリファレンスセルのパージ完了を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で校正やセル窓の洗浄を自動的に実現可能とした積分球式濁度計を提供する。
【解決手段】光源11からの光が一方のセル窓133を介して内部の試料水に照射され、かつ、試料水から発生した散乱光及び透過光が他方のセル窓133を介して出射する検出セル131と、他方のセル窓133から出射した散乱光及び透過光を捕集する積分球15とを備え、積分球15により捕集された散乱光及び透過光をそれぞれ光電変換して得た各検出電流の比に基づいて試料水の濁度を測定する積分球式濁度計に関する。各検出電流の比を校正するための校正用フィルタ138を、他方のセル窓133と積分球15の光入射口15Aとの間に着脱可能に配置し、また、セル窓133の内面に接触して移動する洗浄用のワイパー136Cを備える。 (もっと読む)


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