説明

Fターム[2G060AG00]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 用いる電極の構成 (2,714)

Fターム[2G060AG00]の下位に属するFターム

Fターム[2G060AG00]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】食品等の各種流体に幅広く適用する、小スペースで誘電特性を簡便に測定するための汎用性の高い測定機器を提供すること、及びその好適な構成等を提供する。
【解決手段】電極となる金属性の円筒型耐圧容器と上下耐圧容器蓋1を有し、容器中央部に耐圧容器電極2の対となる円柱状若しくは円筒状電極3がこれと平行に絶縁体4を介して設置され、該円柱状若しくは円筒状電極3は導線を介して耐圧容器外部に絶縁状態で導かれてなる誘電特性測定用耐圧容器センサーにおいて、容器中央部の円柱状若しくは円筒状電極3と耐圧容器電極2が同一の素材であって、且つ、両電極に密着された絶縁体4により両電極間の間隔が固定されるものが提供される。そして、容器中央部の円柱状若しくは円筒状電極3の形状のみを変更するだけで、容易に誘電特性測定条件を変更できる。 (もっと読む)


【課題】比抵抗検層で取得した測定データを解析し、地熱資源開発に有用な地層の孔隙率、泥水ろ過水侵入率、地層水比抵抗値、地層水塩分濃度などの地熱資源探査に有用な情報を得ることができ、地層のパラメーターを推定できるようにすることにある。
【解決手段】掘削抗井の比抵抗検層を行い、これにより抗井の深さ方向の多数の測定位置でのLN値およびSN値を取得し、この多数のLN値およびSN値をグラフ上にプロットしてLN−SNクロスプロットを作成し、このLN−SNクロスプロットからB値を求め、このB値に基づいて地層比抵抗値を算出し、さらにSN値と泥水ろ過水比抵抗値から地層係数を算出し、この地層係数からアーチ経験則に基づいて孔隙率を算出する。 (もっと読む)


【課題】構造物中の鋼材の腐食速度を非接触で精度よく測定することができる腐食速度測定方法および腐食速度測定プローブを提供する。
【解決手段】鋼材電極線を対極に接続し、対極線を鋼材に接続し、参照電極線を参照電極に接続し、この状態で電気化学測定装置により電気化学測定を行って対極の分極抵抗を測定する対極測定工程S1と、鋼材電極線を鋼材に接続し、対極線を対極に接続し、参照電極線を参照電極に接続し、この状態で電気化学測定装置により電気化学測定を行って鋼材の見掛けの分極抵抗を測定する鋼材測定工程S2と、鋼材、対極および参照電極の幾何学的形状および相対位置に基づいて、電位分布解析により鋼材および対極に関する補正特性曲線を作成する補正準備工程S3と、を行い、この後、見掛けの分極抵抗に対して補正特性曲線に基づく補正を行うことにより鋼材の補正された分極抵抗を求める補正実施工程S4を行う。 (もっと読む)


【課題】漏液センサにおいて、漏液の検出感度を高めること。
【解決手段】第1の電極24から第2の電極25へ流れる第1の電流I1を遮断すると共に、第2の電極25から第1の電極24へ流れる第2の電流I2を通すダイオードD3と、第1の電極24の電位が第2の電極25の電位よりも高いときに第1の電流I1が流れたことを検知して、第1の電極24と第2の電極25との間の空間に漏液30が存在する旨の第1の信号S1を出力する漏液検出部22と、第2の電極25の電位が第1の電極24の電位よりも高いときに第2の電流I2が流れないことを検知して、第1のケーブル26と第2のケーブル27のいずれかに断線が発生している旨の第2の信号S2を出力する断線検出部23とを有する漏液センサ20による。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極性を持った検体の極性に応じた電気生理測定の実現及び、同一の検体の異なる領域を同時に電気生理測定することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため、本発明の電気生理測定デバイスは検体を含む溶液を流すための内壁を有する流路溝4が形成された基板1と、この流路溝4に検体を捕捉させるための検体捕捉部6と、検体の電気生理現象を測定するためにこの流路溝4に検体を含まない溶液を連通させる導通孔5とを備え、前記検体捕捉部6に、流路溝4に導入された検体自身のもつ極性を配向させるように当該検体を捕捉させ、この検体の極性に応じて電気生理測定をすることとした。これにより本発明は、細胞の細胞膜上の極性に応じて細胞電気生理測定を効率良く計測することができる。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質の検出が正常に行われているか否かを判断し、且つ、装置の異常を良好に検査することが可能な粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の粒子状物質検出装置は、内燃機関30の排気系31に設けられた電極部21と、電極部21の電気的特性を検出する検出手段23と、を備え、電極部21に粒子状物質36が付着することによる電気的特性の変化に基づいて排ガス32に含まれる粒子状物質36を検出する粒子状物質検出装置100であり、電極部21に付着する粒子状物質36を除去する除去手段25と、装置の使用初期の状態における初期の電気的特性と、除去手段25によって電極部21の表面に付着した粒子状物質36を除去した状態で測定される電気的特性とを比較して、粒子状物質検出装置100の異常を判定する異常判定手段26と、を更に備えた粒子状物質検出装置100である。 (もっと読む)


【課題】電位差法に用いる端子を溶接することなく容易かつ迅速に安定度良く設置することができる電位差法用端子固定具を提供すること。
【解決手段】電流印加用端子11又は電位差測定用端子12を配管5に着脱自在に固定する固定具10であって、電気絶縁体からなり、電流印加用端子11又は電位差測定用端子12の先端部を露出させた状態で支持する端子固定体20と、配管5の外周面に締結自在に巻き付けられ、電流印加用端子11又は電位差測定用端子12の先端部が配管5と当接するように端子固定体20を配管5に固定する固定ベルト30と、を備える。電流印加用端子11又は電位差測定用端子12は雄ねじ状に形成され、端子固定体20は、当該端子固定体20の表面から裏面に貫通し、電流印加用端子11又は電位差測定用端子12と螺合する一対のねじ穴22,22を備える。 (もっと読む)


本発明は、液体の導電率を電磁的(誘電的)に測定する入力回路を開示する。入力回路および誘導コイルは直接結合され、構成は、誘導コイルにおける電流から電圧への転換を達成し、端子電圧がゼロであることを確保する電流電圧変換回路を含む。また、積分回路および分圧回路から成り、電流電圧転換に使用される演算増幅器の飽和を防ぐ役割を果たす、非飽和回路がある。回路はさらに、センサコイルまたはケーブルの開回路エラーを検出するための特徴を含む。その結果、本回路は、高精度、低コスト、および良好な信頼性によって区別される。 (もっと読む)


本発明は、液体の導電率の電磁的(誘電的)測定における開回路および短絡回路エラーを検出するための方法ならびにデバイスを開示する。液体の導電率の電磁的測定は、センサを液体に浸漬することによって行われ、センサは、一方が励起コイルを有し他方が誘導コイルを有する少なくとも2つの環状心を含む。AC励起電圧が励起コイルに印加されると、測定される液体の導電率に比例する誘導電流または電圧を誘導コイル内で測定することができる。本発明は、センサおよびケーブル配線上の開回路および短絡回路エラーを検出するための方法ならびにデバイスを開示する。その概念は、デバイスの開回路エラーを検出するため、励起コイルまたは誘導コイルの端子において非常に小さいDC電流を付加し、また、デバイスの短絡回路エラーを検出するため、励起駆動回路の出力の揺れを監視するというものである。その目的は、測定結果の信頼性を改善することである。 (もっと読む)


1 - 9 / 9