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Fターム[2G061CB00]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 試験片、形状、構造及び部分、部品 (1,005)

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【課題】材料の引張強度等を試験する材料試験機において、実験室等における卓上に載置して小形、小片の材料について引張強度を試験する小形試験機を提供する。
【解決手段】上下方向に所定の高さを有する円筒体1における中間部位の半円筒部1Hを切除した円筒体と、この円筒体の残る半円筒部を中空体として形成した枠体を試験機枠体として構成するとともに、この試験機枠体における切除された空間部の上下にそれぞれ配設された試験片把持用のチャック6、7と、それを上下動させるチャック駆動機構を備える。具体的には半円筒部の切除による試験スペースの確保が可能となり、しかも半円筒部の切除による残余の半円筒部を中空体とすることで、この中空体内に試験負荷機構すなわちネジ杆とナットとの組み合わせによるチャック駆動機構が収納できる。 (もっと読む)


【課題】厚鋼板の脆性破壊伝播停止特性を簡易に評価することのできる、変形シャルピー衝撃試験片および厚鋼板の脆性破壊伝播停止特性の品質管理方法を提供する。
【解決手段】厚鋼板の脆性破壊伝播停止性能Kca値を評価するに際し、厚さ10mm、幅15mm〜25mm、長さ55mmの変形シャルピー衝撃試験片、好ましくはシェブロンノッチ変形シャルピー衝撃試験片を用いて、シャルピー衝撃試験を行い、70Jエネルギー遷移温度vTCN70J(℃)が、次式(1)で計算されるvTCN70J(℃)以下である場合に、脆性破壊伝播停止試験で求められる脆性破壊伝播停止性能Kca値がT℃で3900(N/mm1.5)以上であると判定することを特徴とする。
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【課題】コンパクトな構造で大きな試験力に対応可能な構造物試験機を提供する。
【解決手段】供試体に繰り返し負荷を与える構造物試験機は、供試体に繰り返し負荷を与える油圧シリンダと、シリンダロッドと供試体との間、およびシリンダチューブと反力壁との間をそれぞれ連結するスイベルジョイントを含む連結部とを備えている。スイベルジョイントは、球座と、球座を支承する割が設けられている軸受と、軸受の締め付け力を調節するテーパブッシュとを備える。 (もっと読む)


【課題】実際の洗車機試験を行わずに、信頼性の高い評価結果を得ることのできる塗膜の耐擦り傷性評価方法を提供する。
【解決手段】車体の塗装面を構成する塗膜の洗車に対する耐擦り傷性を評価する方法であって、前記塗膜のグロス値を測定して塗膜グロスを求めるグロス測定工程と、前記塗膜の弾性を測定して塗膜弾性を求める弾性測定工程と、前記塗膜の破断強度を測定して塗膜破断強度を求める破断強度測定工程と、前記塗膜の表面摩擦力を測定して塗膜摩擦力を求める摩擦力測定工程と、統計手法により求めた計算式に基づいて、前記塗膜グロス、前記塗膜弾性、前記塗膜破断強度及び前記塗膜摩擦力から前記塗膜の洗車後におけるグロス値を算出する算出工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】スイープ波を入力したときの応答波の位相と振幅を演算により算出する。
【解決手段】スイープ波発生器1はスイープ波のサンプルデータfsinとスイープ波と位相が90°異なる波形のサンプルデータfcosと各サンプリングタイミングにおける位相の変化量のデータΔθを生成し、供試体などの対象物2に前記スイープ波fsinが印加される。対象物2から出力される応答波のサンプルデータfoと、前記スイープ波発生器1から出力される各データは、演算装置3に入力され、fo×fsin×Δθとfo×fcos×Δθを1/2周期の正の整数倍の期間積算した値Fs及びFcに基づいて、応答波foの振幅A及び位相差δが算出される。この演算回路を用いることにより、特別なハードウエアを必要とすることなく、複数の軸を位相をずらした同じスイープ波で駆動する多軸試験機を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 試験片の中心軸を負荷軸にあわせることを容易に行えるようにする。
【解決手段】 試験機本体のテーブル1に固定された投光器7は上掴み具5と下掴み具6に間で挟持される試験片Sの表面に負荷軸を示す直線状の輝線を投光する。投光器7が投影する輝線は負荷軸と一致するようにあらかじめ調整されているので、この輝線が試験片の中心に来るように目視によって確認しながら試験片の位置調整を行うだけで試験片の中心軸を負荷軸と一致させることができる。 (もっと読む)


【課題】測定システムの剛性を容易に大きくすることができ、応力集中による孔壁の破壊を抑制可能で、大深度の大孔径ボーリング孔でも精度良く地盤の応力を評価することができる水圧破砕試験方法を提供する。
【解決手段】ボーリング孔1に挿入されたボーリングロッド2の内部に、パイロット孔掘削装置11を挿入してボーリングロッド2の先端に設置し、パイロット孔掘削装置11によりボーリング孔1の孔底にボーリング孔1の径より小径の試験孔3を掘削する。掘削後、パイロット孔掘削装置11をボーリングロッド2の内部から引き上げる。その後、先端にパッカー24を有する水圧破砕測定装置12をボーリングロッド2の内部に挿入し、パッカー24を膨張させて試験孔3の孔口を塞ぐ。その試験孔3の内部に高圧水を送水しつつ、その送水量および試験孔3の内部の水圧の時間変化を水圧破砕測定装置12により測定する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法では、結晶性高分子材料自体の真の真応力−対数塑性ひずみ曲線を推定することができないため、汎用有限要素法の解析ソフトを用いて解析しても構造体の実測データと合致しない、という問題があり、構造体の強度予測が精度良く行えなかった。
【解決手段】ボイドが誘発される塑性域の曲線、すなわち真応力−対数塑性ひずみ曲線(C)の降伏後の曲線に任意の傾きを加えて、ボイド発生の効果を反映させるフィッティングによって、新たに推定された構成方程式を用いて再度弾塑性モデル解析を行い、解析結果から解析真応力−公称ひずみ曲線(A)と解析体積ひずみ−公称ひずみ曲線(B)を求め、解析値と実測値をそれぞれ比較し、一致したデータより真の真応力−対数塑性ひずみ曲線(C)を構成方程式として採用する。 (もっと読む)


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