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Fターム[2H001FF00]の内容

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【課題】光ファイバケーブルの任意の中間部で光ファイバを取り出す中間後分岐と、中間後分岐により死回線となった光ファイバの再接続とを容易にできるようにする。
【解決手段】中間後分岐は、本体部側外層被覆材13表面のノッチ25aに切り込みを入れて4つの分断片13a〜13dに分断し、光ファイバ束3から1本の光ファイバ素線17を切断して取り出し、光ファイバドロップケーブル27を介してユーザ側に接続する。加入者側の契約解除が発生したときには、クロージャ39近傍の本体部側外層被覆材13を上記中間後分岐と同様にして分断した後、光ファイバ素線17の他方の端部17bに接続した再接続用光ファイバ素線43を、クロージャ39と光ファイバ露出部41との間の本体部側外層被覆材13内のパイプ状介在物21に挿入してクロージャ39内に引き出し、光ファイバ素線17の一方の端部17aに接続する。 (もっと読む)


【課題】一括被覆部材の収縮、膨張によって、コネクタから端末が外れてしまうことと、光ファイバの曲げ歪みの発生との両方を抑制することができる複合ケーブルを得る。
【解決手段】導体上に絶縁被覆を有する絶縁心線を複数本撚り合わせてなる撚線と、複数本の光ファイバを並列に配置させたテープ状光ファイバとが、一括被覆部材によって一括被覆されている複合ケーブルにおいて、前記一括被覆部材の幅方向に沿って並列に配置された前記撚線と前記テープ状光ファイバとの外側に、前記一括被覆部材の収縮、膨張を抑止させる抑止体が設けられており、前記抑止体と前記一括被覆部材との間に、前記抑止体を前記一括被覆部材に密着させる被覆部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】溝内に収納された光ファイバを間欠的に固定する際に適正な側圧を付与することができるように間欠固定材の形状構成を最適化する。
【解決手段】光ファイバ3を内部に収納した1つの溝5を有する1溝スロットロッド7と、その溝5の開口部11を覆う縦添えテープ13と、この縦添えテープ13とスロットロッド7の周囲を被覆するシース15と、からなる。スロットロッド7の溝5内の光ファイバ3を間欠的に固定すべく縦添えテープ13にその長手方向においてUV樹脂17を予め間欠的に固着して間欠固定材19を設け、その間欠固定材19の幅方向の断面は、間欠固定材19の頂点19Aを前記縦添えテープ13の幅方向に配置しており、その間欠固定材19の頂点19Aまでの高さhと、光ファイバ3の全体の外接円の直径Dと、溝5の深さHとの関係が、(h+D)−H≧H×0.05である。 (もっと読む)


【課題】げっ歯目の動物等による咬害を抑制することができるケーブル外被材料及びこれを用いたケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブルコア20の外周にケーブル外被40を形成した本ケーブル10と、本ケーブル10に隣接配置されたダミーケーブル50を備え、ダミーケーブル50の外被の引張強さ/中心線平均粗さが本ケーブル10のそれよりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】引裂き紐を露出させるために外被を削り取るに際して、引裂き紐を切断したり、ケーブルコアに損傷を与えたりすることなく、外被の引裂きを確実・安全に行えるケーブルを提供する。
【解決手段】円形のケーブルコア16と押出し成形による外被17との間に引裂き紐18を配したケーブルで、引裂き紐18は、樹脂製の紐19aの外周に高張力繊維19bを撚り合わせた2層で形成されていることを特徴とする。また、引裂き紐18の太さが外被17の厚さ程度で、引裂き紐18の頂部18a側を覆う外被部分の厚さが、外被17の他の部分と同じ厚さとされる。前記の引裂き紐18は、樹脂製の紐19aがポリエチレンで、外周に撚り合わせる高張力繊維19bがアラミド繊維とすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光ファイバテープの単心分離作業を容易に実施すると共に、単心分離作業の信頼性向上を実現する光ファイバテープを提供することにある。
【解決手段】本発明は、複数の光ファイバ22をテープ樹脂23によってテープ形状に保持した光ファイバテープ21において、前記テープ樹脂23内にガイド24を前記光ファイバ22と並行させて配置することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】できるだけ小さな技術的努力及び財務コストでビーム品質を殆ど維持できると共に、ビームをできるだけ効率的に対称にできるファイバオプチック装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ファイバオプチック装置1は、それらの長手方向軸の方向に互いに隣り合って少なくとも一列に配置されている複数のエミッター4を備えた少なくとも1つのダイオードレーザーバー2と、該ダイオードレーザーバーと共同してその中にレーザービームが射出される少なくとも1つの光ファイバ束7とを有し、各エミッターは多数の光ファイバ8と共同する。複数の光ファイバは、入口面を有する少なくとも1つのファイバくさび形を形成するために入力側で調整することなく加圧下に互いに熱融着されており、ダイオードレーザーバーの複数のエミッターはダイオードレーザーバーから放射されたレーザー光を完全に受け取るために少なくとも1つの入口面と直接共同する。 (もっと読む)


【課題】温度補償用光ファイバをケーブル内に配置することなく正確な歪測定値を得ることができ、長尺製造が可能な光ファイバセンサケーブルの提供。
【解決手段】ケーブル外被に埋設された少なくとも1本以上の歪検出用光ファイバと、ケーブル外被内又は外側に設けられ、内部に温度調節した流体を流すことで前記歪検出用光ファイバを恒温に保持する可撓性の温度調節用流体流路とを有することを特徴とする光ファイバセンサケーブル。 (もっと読む)


【課題】工期を短縮し、熟練作業者を要することなく簡便に工事を行うことができる分岐部構成を備えた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】長手方向に延びる光ファイバケーブルに長手方向に、光ファイバケーブルから分岐された光配線を配線してモールド形成され、光ファイバケーブルの太さ寸法の1〜3倍以内の細長寸法とされたモールド部を設け、ドロップケーブルの先端に取りつけた一方の光コネクタおよび光配線が直接接続される他方の光コネクタ分岐部の外面に接続可能にして配設される。 (もっと読む)


【課題】特に架空光配線において、屋外での作業を減らしながら、一定しない電柱間距離に配線される光ファイバの加入者までの引落しを効率的に行うことを可能とし、工場における安価な大量生産を可能とする。
【解決手段】光ファイバケーブルに光ファイバケーブル方向に所定の間隔を置いて多数配設された分岐部と、各分岐部から分岐されて所定の長さを有して形成され、光ファイバケーブルに沿って配線され、端部に光コネクタを備えた分岐部側ケーブルと、分岐部に対応して設けられて光ファイバケーブルの任意の位置に支持されて前記分岐部との間の距離が異なるようにしてそれぞれ配置され、かつ該異なる距離に対応した長さをそれぞれ有するように形成された、端部に光コネクタを備えた接続ケーブルを有する配線ボックスと、を備える。 (もっと読む)


【課題】捩れや屈曲等による応力発生箇所の発見を容易にすることができる伝送ケーブル、伝送装置及びレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】外皮チューブ23の表面には、伝送ケーブル3への応力により発光する応力発光材料を含む発光ライン41が設けられるため、伝送ケーブル3に捩れ、又は屈曲の応力が加わるとそれらの応力が加わった箇所A,Bにおける発光ライン41が発光する。 (もっと読む)


【課題】錯綜して敷設された多くのケーブルの中から特定のケーブルを容易に探査し得る光ファイバを提供する。
【課題を解決するための手段】コア2の端部から入射した可視光は一部が漏洩する一方、前記可視光とは異なる波長の光通信用の信号光は漏洩することなく伝送されるように、前記可視光に対しては臨界角を超えるとともに、前記信号光に対しては臨界角以下となるような漏洩部3を軸方向に分散させて複数箇所に形成した。 (もっと読む)


磁性支持帯(3)の厚み方向に向けられる永久磁力を素材に与える粒子が隠されている素材を形成するエラストマー材料から成る磁性支持帯(3)と、磁性支持帯(3)に沿ったエネルギー伝達部品を少なくとも一つと、そして単数のあるいはそれぞれのエネルギー伝達部品が中に埋設されまた磁性支持帯(3)に接着する被覆材(1)とを含むものであり、特に温度差の影響を受けて磁性支持帯(3)に誘発される寸法変化の現象が磁性支持帯(3)と被覆材(1)との間に、前記磁性支持帯(3)と前記被覆材(1)との間の接着を弱めることを避けるのに十分に小さい応力を誘発するような長さで、磁性支持帯(3)が、相次ぐ磁性分割体(31)に分割され、可動や回転する設備間の弱い電流による光リンクあるいは電気接続へ応用される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ配線ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】この製造方法は、1本又は2本以上の光ファイバを加入者に向けて配線するためにかかる光ファイバを保護被覆材の外方に導出する。光ファイバ配線ケーブル(100)を製造する一方法では、割送りチューブ(150)を用意し、テザーチューブ(140)を割送りチューブ内で割り送って配線用光ファイバに適当な過剰ファイバ長さを与える。別の方法では、区間点を用意し、配線ケーブルに出入りする配線用光ファイバの運動(即ち、ピストン運動)を阻止する。さらに別の方法では、1つ又は2つ以上のキャップ(64)を用意し、配線用光ファイバへのアクセスのための保護被覆材の開口部のうち1つ又は2つ以上を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルを解体する際に、ケーブルコア内の光ファイバ心線を傷つけることなく、最外殻となる外被層と内殻となる押巻き層を巻き付けている粗巻き部材とを同時に切断し、容易に剥離・解体することができる。
【解決手段】光ファイバケーブル10は、ケーブルコア4の外側にその軸方向に縦添えさせて押巻き層1を設け、該押巻き層上に上記ケーブルコア4の軸方向に沿って引裂紐2を重ね合わせると共に該引裂紐と上記押巻き層とを粗巻き部材3で上記ケーブルコアに巻き付け、これら上記粗巻き部材3、上記引裂紐2及び上記押巻き層1上に外被層5を被覆したことを特徴とするものである。上記引裂紐を径方向外方に引っ張ることで上記外被層5と上記押巻き層1とを同時に剥離解体することができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルのケーブルコアを傷付けることなく、シースを容易に剥いで除去できるようにして、ケーブルの口出しや中間後分岐の作業性の改善を図る。
【解決手段】光ファイバを収納したケーブルコア3と、このケーブルコア3の外周に被覆されたケーブルシース5を有する光ファイバケーブル1において、少なくとも1条のリップコード7が前記ケーブルシース5内においてケーブルシース5の長手方向に延びて埋設され、このリップコード7は前記ケーブルシース5の厚さ方向に向けて前記リップコード7の長手方向へ間欠的にループ状余長部7Bが形成されて前記ケーブルシース5の内部に埋設され、かつ、前記各ループ状余長部7Bの一部が前記ケーブルシース5の外表面に露出、あるいは前記ケーブルシース5の外表面の近傍に突出するように配置されて構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】支持線部と本体部とを分離するのが容易であると共に、ドラムへの巻き取り時やドラムからの繰出しで、支持線部が破断されることのない自己支持型の光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】本体部と支持線部からなる自己支持型の光ファイバケーブルであって、本体部11はテンションメンバ15と1本以上の光ファイバ心線14を平行に配して本体部外被16により一体に被覆収納され、支持線部12は支持線17を本体部外被16と一体に成型される支持線部外被18により被覆される。上記の本体部外被16と支持線部外被18とは、ケーブル中央の離間部分21で離間されケーブルの両側近傍の連結部13で一体化される。 (もっと読む)


【課題】ケーブル敷設時の景観を損なわずにケーブルの識別ができ、しかも、外部との接触による汚損が生じず、劣化することもなく剥がれが少ないケーブル識別用の色帯を備えた自己支持型の光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル本体部10と支持線部11を首部12で接続する自己支持型の光ファイバケーブル1において、少なくともケーブル本体部の外被15と支持線部の外被19は同色の樹脂とする。ケーブル本体部10の側面にはノッチ16が設けられ、ノッチ先端部16aを含む部分に上記同色の樹脂の色と異なる色をもつ色帯17を有する。このような色帯17を有するノッチ16をもった光ファイバケーブルであれば、自己支持型の光ファイバケーブルに限らず適用できる。 (もっと読む)


【課題】外層シースの引抜き力を長手方向に小さいバラツキで精度よく調整して除去容易性を確保すると共に、内層シースの突き出しを抑制することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線を少なくとも内層シース3と外層シース4の2層からなる外被で被覆した光ファイバケーブルであって、外層シース4と接する内層シース3の外面に長手方向に連続する1本以上の突条3aを有するようにしたものである。また、内層シース3と外層シース4との間に巻テープ5を配することができる。外層シース4は、内面に蛇腹状に加工された金属保護層が密着して配されたもので形成することができ、この場合、内層シース3の突条3aに前記の蛇腹状の金属保護層が嵌合する断続する凹部を形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】セミによる光ファイバの断線を確実に防止することができ、しかも、製造が容易であって、コスト高や心線取り出し性が低下するなどの不都合のない光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11と、この光ファイバ心線11の両側に間隔をおいて並行配置された第1および第2の抗張力体12a、12bと、これらを一括被覆する断面がほぼ矩形の外被13を備えたケーブル本体10と、このケーブル本体10を支持する支持線21を備えた支持線部20とを有する光ドロップケーブル100において、ケーブル本体10の外被13表面の光ファイバ心線11を挟んだほぼ対角の位置に、それぞれの先端が光ファイバ心線11近傍に達する第1および第2のスリット状ノッチ14a、14bを設ける。 (もっと読む)


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