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Fターム[2H011AA01]の内容

焦点調節 (10,117) | 用途 (911) | スチルカメラ (509)

Fターム[2H011AA01]に分類される特許

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【課題】各々の映像で最適に合焦するようフォーカス制御することで、ダイナミックレンジの拡大とぼけの低減による視認性向上を実現すること。
【解決手段】焦点距離が可変なフォーカスレンズを有する撮像手段と、感度の異なる複数の撮像を実現する露光制御手段と、映像信号や合焦の度合いを示す焦点評価値を生成するカメラ信号処理手段と、カメラ信号処理手段の生成した感度の異なる複数の映像信号を合成して出力する映像合成手段と、カメラ信号処理手段の出力する焦点評価値を元に該撮像手段のフォーカスレンズを制御し、焦点距離を調節するフォーカス制御手段と、によって構成される撮像装置で、カメラ信号処理手段が撮像手段の出力する感度の異なる複数の撮像信号についてそれぞれ焦点評価値を生成し、フォーカス制御手段が撮像手段の感度の異なる複数の撮像に対してそれぞれ対応した焦点評価値を元にフォーカスレンズを制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のラインセンサを設けた焦点検出装置において、測距範囲を広げながら精度よく焦点検出する。
【解決手段】一眼レフ型デジタルカメラ等に設けられるAFモジュールであって、ラインセンサ群EA1、EA2、EB1、EB2を十字状に配置したAFモジュールの焦点検出部において、ラインセンサLSA9をモニタリングするモニタセンサLMA9のサイズを、投影領域の中心部C1の側に配置されるモニタセンサLM5のサイズよりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】シャッタチャンスを逃さずに、また全体としての撮影時間も少なくしつつ、ユーザが所望の合焦状態の画像を得ることができる撮像装置を提供すること。
【解決手段】ユーザによるレリーズ指示を受けて、CPU101は、撮影時の被写体を判断し、判断した被写体に応じて撮像部102等の撮影パラメータ、並びにフォーカスレンズのスキャン範囲及びスキャン方向を設定する。その後、CPU101は、フォーカスレンズの駆動と同期するように撮像部102を連続動作させる。合焦評価部111は、撮像部102を介して得られた画像データの合焦状態を評価し、この評価結果に応じて画像データ及び合焦画像情報を記憶させる。撮影終了後に、CPU101は、合焦画像情報に従って、マルチフォーカス画像を表示部108に表示させる。ユーザは、表示部108に表示されたマルチフォーカス画像に対して種々の処理を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】フォーカス駆動の負荷変動により発生するバックラッシュ変化を補正し、レンズの停止精度の向上を図る。
【解決手段】前回の駆動と異なる方向に駆動することを判定する反転検出手段205と、フォーカスレンズ駆動の負荷を検出するフォーカス負荷検出手段206と、フォーカス負荷検出手段の出力結果をもとにバックラッシュ量を決定するバックラッシュ量決定手段207と、反転検出時にはバックラッシュ量検出手段で検出されたバックラッシュ量を駆動量算出手段204から算出された駆動量に加え、フォーカスレンズ210を駆動する。 (もっと読む)


【課題】あらかじめ登録した被写体が撮影者の意図した撮影距離に移動してきた際に自動的に撮影する撮像装置を提供する。
【解決手段】本開示における撮像装置は、被写体の像を形成する撮像光学系と、撮像光学系が形成する光学像を画像信号へと変換して出力する撮像素子とを有する撮像ユニットと、被写体の距離情報を入手する測距部と、画像信号の画像を表示する画像表示部と、撮影する被写体をあらかじめ登録し記録する被写体記録部と、被写体を撮影する距離を指示する距離指示部とを備える。撮像光学系は、距離指示部により指示された距離に対して合焦動作を行う。被写体記録部にあらかじめ記録された被写体が、距離指示部により指示された距離にある時に、撮像ユニットが撮影露光を行う。 (もっと読む)


【課題】
セルフタイマー撮影時におけるユーザーの利便性の向上
【解決手段】
セルフタイマーがオンにされ、シャッターボタン22sが半押しされると、全域AF処理を実行して、合焦位置(AF評価値のピーク位置)を検出し、当該合焦位置にフォーカスレンズ2を配置する。その後、シャッターボタン22sが全押しされると、タイマー時間のカウントを開始する。タイマーのカウント開始から所定時間経過後に近傍AF処理を実行する。近傍AF処理によって合焦位置が発見された場合は、当該合焦位置にフォーカスレンズ2を配置する。近傍AF処理によって合焦位置が発見されなかった場合は、全域AF処理実行時に検出された合焦位置にフォーカスレンズ2を配置する。 (もっと読む)


【課題】AF精度を維持しつつ、間引き読み出しによってAF高速化を図る。
【解決手段】スルー撮影で得た入力画像のエッジ強度を水平及び垂直方向において個別に評価し、水平及び垂直エッジ強度評価値E及びEを得る。シャッタボタンの半押し操作を受け、評価値E及びEを比較する。E>Eの場合には、垂直間引き量が水平間引き量よりも大きい間引き読み出しモードMDA1を対象読み出しモードとして選択し、E<Eの場合には、水平間引き量が垂直間引き量よりも大きい間引き読み出しモードMDA2を対象読み出しモードとして選択する。フォーカスレンズ位置を順次ずらしながら対象読み出しモード及び高フレームレートにて入力画像列を取得し、入力画像列の画像信号に基づき合焦レンズ位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子100を用いて位相差を検出する場合に、該撮像素子からの信号の読出し時間の増加を抑える。
【解決手段】撮像装置は、マイクロレンズ250と該マイクロレンズを通して撮影光学系の射出瞳のうち互いに異なる領域からの光束により形成された2つの被写体像をそれぞれ光電変換する2つの光電変換部201a,201bとを有する画素200が複数配置された撮像素子100と、画素の信号として、2つの光電変換部の信号を加算して読み出す第1の読出し動作および該2つの光電変換部の信号をそれぞれ独立に読み出す第2の読出し動作を行う信号読出し手段108と、第2の読出し動作により2つの被写体像の位相差を検出する位相差検出手段108とを有する。位相差検出が行われる場合には、複数の画素のうち所定の配置周期で配置された画素に対してのみ第2の読出し動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 AF制御の精度の低下を抑制しつつ良好な測光を行うことができるようにする。
【解決手段】 被写体像を光電変換して電荷の蓄積を行い蓄積した電荷に応じた信号を出力する第1の蓄積手段と、被写体像を光電変換して電荷の蓄積を行い蓄積した電荷に応じた信号を出力する、前記第1の蓄積手段とは異なる第2の蓄積手段と、前記第1の蓄積手段から出力される信号に基づいてデフォーカス量を演算するデフォーカス量演算手段と、前記第2の蓄積手段から出力される信号に基づいて測光値を演算する測光演算手段と、前記第2の蓄積手段の蓄積時間を決定する決定手段と、を有し、前記決定手段は、前記第2の蓄積手段の蓄積時間を決定する際に、前記第1の蓄積手段の蓄積時間に基づいて上限値を設けて、当該上限値を超えないように前記第2の蓄積手段の蓄積時間を決定する。 (もっと読む)


【課題】ストロボを用いて撮影された撮影画像において、当該ストロボによる局所的な配向ムラを取り除けるようにする。
【解決手段】ストロボ111から被写体に向けて閃光を発し、撮像素子103において、被写体の撮影に係る第1の画像(撮影画像)を取得すると共に、被写体の距離分布を測距するための第2の画像を取得する。瞳分割画像位相差測距部106では、第2の画像に基づいて、第1の画像における各画像領域ごとに、被写体との距離を測距する処理を行う。そして、補正部113では、瞳分割画像位相差測距部106で測距された各画像領域ごとの被写体の距離と、ストロボ配光特性記憶部112に記憶されているストロボ配光特性とを用いて、第1の画像の補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の光電変換部を備えた複数の画素から成る撮像素子を用いた撮像装置において、位相差方式による焦点検出機能を達成しつつ映像信号の出力レートを維持したままS/N比を向上する。
【解決手段】光学系と、光学系の異なる射出瞳の領域を通過した複数の光束を受光する複数の光電変換部を備える複数の画素を含み、複数の光電変換部から独立に画像信号を出力することが可能な撮像素子とを有する撮像装置において、各画素の複数の光電変換部は、それぞれが少なくとも2つの光電変換部を含む複数のグループに分けられ、グループ毎に電荷蓄積期間をずらすとともに、異なるグループ間で電荷蓄積期間の一部が重なり、複数のグループから、グループ毎に順番に画像信号を周期的に読み出す第1の駆動により前記撮像素子を駆動し、読み出された画像信号に基づいて位相差方式の焦点検出を行うとともに、第1の駆動により読み出された画像信号を画素毎に加算する。 (もっと読む)


【課題】撮像部を用いた種々の処理と位相差検出部を用いた位相差検出とを行う上での利便性を向上させる。
【解決手段】撮像面に形成された光学像を光電変換により電気信号に変換する撮像素子10と、撮像面のうち所定領域に入射する光を用いて測距を行う位相差検出部20と、所定領域の電気信号を、該所定領域の周辺の画素の電気信号に基づいて補間するボディ制御部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点状態を適切に検出できる焦点検出装置を提供する。
【解決手段】焦点調節光学系32を光軸方向に駆動することで、光学系の焦点状態を変化させる駆動部36と、焦点調節光学系32を駆動させながら、光学系による像のコントラストに関する評価値を複数検出し、検出された複数の評価値に基づいて、光学系の焦点状態を検出する焦点検出部21と、焦点調節光学系32を駆動させながら、焦点検出部21に評価値を検出させた場合に、評価値が検出された光学系の像面間の間隔を、検出間隔として検出する検出間隔検出部21と、検出間隔が予め定められた基準間隔よりも小さい場合には、検出間隔で検出された複数の評価値から、基準間隔に対応する間隔で代表評価値を複数算出し、算出された複数の代表評価値に基づいて、焦点検出部21に、光学系の焦点状態の検出を行わせる制御部21と、を備えることを特徴とする焦点検出装置。 (もっと読む)


【課題】画像を良好に撮影することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】光学系による像を撮像し、撮像した像に対応する画像信号を出力する撮像部22と、前記光学系を通過し、撮像部22に入射する光束を制限する絞り34と、画像信号に基づいて、光学系の焦点状態を検出する焦点検出部21と、焦点検出部21による焦点検出結果に基づいて、焦点調節光学系32を光軸方向に駆動させることで、光学系の焦点調節を行う焦点調節部36と、光学系の絞り値を開放絞り値とした状態で、焦点検出部21に焦点検出を行わせ、該焦点検出結果に基づいて、焦点調節部36に焦点調節光学系32の駆動を開始させ、焦点調節光学系32の駆動中に、絞り34を絞り込み、絞り34が絞られた状態で、焦点検出部21に焦点検出を行わせる制御部21と、を備えることを特徴とする撮像装置。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点調節を適切に行なうことができる焦点調節装置を提供すること。
【解決手段】焦点調節レンズ32を有する光学系31,32,33による像面のずれ量を検出することで、光学系の焦点状態を検出する位相差検出部222a,222bと、焦点調節レンズ32を光軸方向に駆動させる駆動部36と、駆動部36により焦点調節レンズ32を光軸方向に駆動させながら、光学系による像のコントラストに関する評価値を算出することで、光学系の焦点状態を検出するコントラスト検出部21と、連写撮影モードを設定可能なモード設定部28と、連写撮影モードにおける連写撮影において、連写撮影の最初の画像の撮影が行なわれた後、連写撮影が終了するまで、コントラスト検出部21による焦点検出を禁止する制御部21と、を備えることを特徴とする焦点調節装置。 (もっと読む)


【課題】変倍動作時に変倍動作の速度によらず良好に合焦状態を保つことができるカメラシステムを提供する。
【解決手段】カメラシステム1において、制御部(140,240)は、焦点距離の変化速度および焦点距離に基づいて、所定時間後に被写体距離が所定量だけ大きくなる、または、小さくなるフォーカスレンズ(230)の光軸方向の位置をフォーカスレンズ(230)の移動目標位置として算出する。制御部(140,240)が所定時間後にフォーカスレンズ(230)を移動目標位置に移動可能と判断した場合、フォーカスレンズ駆動部(233)は、移動目標位置にフォーカスレンズ(230)を駆動させる。制御部(140,240)が所定時間後にフォーカスレンズ(230)を移動目標位置に移動不可能と判断した場合、制御部(140,240)は、トラッキングテーブルに基づいてフォーカスレンズ駆動部(233)を制御する。 (もっと読む)


【課題】レンズ交換式のカメラシステムにおいて、様々な種類の光学系を適切に機能させることができるアダプターを提供する。
【解決手段】カメラボディは、第1の交換レンズをアクセサリーを介して着脱自在に接続、又は、第2の交換レンズを着脱自在に接続する接続部と、前記接続部に前記第1の交換レンズが前記アクセサリーを介して接続している場合と、前記接続部に前記第2の交換レンズが接続している場合とに応じて、撮影モード、又は、撮影中の表示の少なくとも一方を制御するカメラ制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】好適な焦点調節を行うことが可能なレンズ鏡筒、カメラボディおよびカメラシステムを提供する。
【解決手段】カメラボディ100が取り付け可能なレンズマウント201と、結像光学系210を透過する光量を調節する絞り211と、絞り211を駆動し絞り211の絞り径を変化させる絞り駆動部212と、カメラボディ100との信号の送受信が可能なレンズ側送受信部217と、絞り211の絞り径が第1絞り径から第2絞り径まで変化するときに、第1絞り径および第2絞り径より大きい第3絞り径に対応する絞り信号を送信するようにレンズ側送受信部217を制御するレンズ制御部203とを備えるレンズ鏡筒200。 (もっと読む)


【課題】撮影画像各部における被写体までの距離を正確に把握し、距離に基づきぼかし処理を施す。
【解決手段】測光スイッチS1がオンされると(S100)、レンズを駆動し複数の位置に焦点を合せながら各位置でのスルー画像をメモリに記憶する(S102)。AF処理における合焦位置にフォーカス(S104)する。レリーズスイッチS2がオンされると同合焦位置で主画像の撮影を行う。記憶された複数のスルー画像の被写体までの距離情報を把握し、距離マップを作成するとともに、距離マップに手ブレの大きさ応じた大きさのノイズ除去用のフィルタを施す(S114)。フィルタを施した後の距離マップに基づきマスクを作成し(S116)、被写体までの距離に応じたぼかし処理を施す(S118)。 (もっと読む)


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