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Fターム[2H031FA00]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | その他 (393)

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Fターム[2H031FA00]に分類される特許

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【課題】現像ローラが高速かつ連続回転しても、現像剤との摩擦による温度上昇を抑制し、長期間にわたり安定した画像を形成できる小型の現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ62は、回転駆動する現像スリーブ70と、現像スリーブ70に内蔵された回転駆動しないマグネット部64とを備えている。マグネット部64内には、マグネット部64の一方の軸端部64aに設けられた開口66aと外周面64bに設けられた開口66bとを繋ぐ第1貫通路66が設けられている。現像スリーブ70内には、フランジ70dの内壁面に設けられた開口72aと軸端部70aに設けられた開口72bとを繋ぐ第2貫通路72が設けられている。第1貫通路66と第2貫通路72は、マグネット部64の外周面64bと現像スリーブ70の内周面70bとの間に形成された隙間を介して連通している。 (もっと読む)


【課題】 軸一体型マグネットローラを使用する場合、軸部からの導通を確保することが難しい場合がある。
【解決手段】 強磁性体粉末と樹脂バインダーとを含む溶融状態の混合物をキャビティに注入し磁場印加成形する工程を含むマグネットローラの製造方法において、キャビティ容積が最小の状態で、導電性ピンをキャビティ内のスライド金型にインサートし、前記溶融状態の混合物を注入開始し、前記溶融状態の混合物の注入に従ってスライド金型を後退させてキャビティ容積を増大させ、かつ、スライド金型とともに前記導電性ピンを後退させて成形することにより、軸部の導通が確保され、かつ軸方向の磁束密度が均一なマグネットローラが得られる。 (もっと読む)


【課題】 複数層構造であって、実効的な磁力の低下が抑えられたマグネットロール用マグネットを提供する。
【解決手段】 本発明に係るマグネットブロック20Cにおいては、周方向中心位置P2における第2の層23Bの厚さd2が、周方向端部位置P1における第2の層23Bの厚さd1より長くなっている。そのため、周方向中心位置P2では、高い磁力を実現することが可能となっている。従って、磁力が要求される位置が上記周方向中心位置P2となるように設計することで、実効的な磁力の低下を抑え、このマグネットブロック20に要求される磁力を十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の樹脂磁石材料の射出成形によるマグネットピースでは、長手方向の磁束密度を均一にすることが難しく、特に反ゲート側の磁束密度が高くなる。
【解決手段】 本発明により、溶融樹脂磁石材料を射出成形用金型にて成形した長手方向の長さが210mm以上のマグネットピース、または成形された前記マグネットピースをシャフトに接着したマグネットローラの後着磁工程において、鉄心の少なくとも一カ所以上を分割して巻き線を施し着磁ヨークとし、その着磁ヨークを使用して着磁、または脱磁を行うことにより、長手方向の磁力レベルを均一にする事が出来る。上記成形条件を満足することを特徴とするマグネットピースを使用し、マグネットローラを形成することで高品質のマグネットローラを製造することが出来る。 (もっと読む)


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