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Fターム[2H033BC00]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 輻射熱定着、閃光定着 (397)

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Fターム[2H033BC00]に分類される特許

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【課題】幅の狭い記録材を定着した場合、記録材の無い領域では定着ローラー等の温度が上昇してしまう。これを抑えるため搬送を待機させると、画像形成装置としての印字出力が少なくなる。あるいは、熱容量を大きくすることで温度上昇を抑えると、定着ローラーの中央部まで温度上昇が遅くなり、画像形成装置としての1枚目の印字完了時間が長くなる。
【解決手段】弾性ローラーと、ベルト状回転体の内周面と摺動する加圧部材と、加圧部材を保持すると共に前記内周面に接触してベルト状回転体の回転をガイドする保持部材とを備え、前記弾性ローラーと前記ベルト状回転体とで形成されるニップ部において記録材を搬送して加熱および加圧する定着装置において、前記保持部材には、前記加圧部材の摺動面より突出した突起部を設け、前記記録材が搬送されていない場合にベルト状回転体内周面と加圧部材の接触幅が広く、搬送されている場合に狭くなるような構成とする。 (もっと読む)


【課題】高速性、信頼性に優れる前記電子写真法の利点を活かしつつ、該電子写真法の欠点であるところの色再現性(特に多色の場合の)を向上可能であり、取扱いが容易であり、画像形成時における消費電力を大幅に低減可能であり、外部刺激を付与することにより所望のタイミングで内含している着色液を外部に漏出させることで高画質の画像を簡便かつ効率よく低コストで形成可能な、着色液含有微粒子等を提供すること。
【解決手段】ゲル粒子内に着色液を内含してなり、温度変化、圧力変化、光照射及び電界印加の少なくともいずれかの外部刺激を受けると、前記ゲル粒子が相転移を生じて前記着色液を外部に漏出することを特徴とする、着色液含有微粒子である。 (もっと読む)


【課題】最低定着温度を低く抑えることと、得られた画像の保存性の向上と、が両立される液体現像剤を提供する。
【解決手段】キャリア液と、前記キャリア液に分散されたトナー粒子であって、結着樹脂とラジカル重合性化合物とを含み、前記ラジカル重合性化合物は、25℃において液体の化合物であり、かつ、前記キャリア液50質量部と前記ラジカル重合性化合物1質量部とを25℃において混合させる条件下において前記ラジカル重合性化合物の少なくとも一部が前記キャリア液に溶解しない難溶性を示す化合物である、トナー粒子と、を有する液体現像剤である。 (もっと読む)


【課題】リライタブルプリンタ等に搭載され用紙の昇温、熱源の低温化、消費電力の削減、立ち上げ時間の短縮に有効な消色装置を提供する。
【解決手段】上下の熱輻射ヒータ36の熱輻射面は用紙搬送経路25に平行する平行部分45−1と用紙搬送経路25の下流側方向に用紙搬送経路25から徐々に離れる傾斜部分45−2とで形成されている。平行部分45−1は用紙に対し適温の加熱をe点まで維持し、その適温を傾斜部分45−2はf点まで維持する。上下の消色光源39の消色光41は熱輻射ヒータ36の傾斜部分45−2の傾斜開始部に対応する用紙搬送経路25のg点に上流側照射領域を設定され、下流側照射領域はh点に設定される。各点の位置関係は上流側からg点、e点、h点、f点の順になるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】染料を含む乾式トナーを基材に転写する際の転写性が良好な印捺物の製造方法等を提供する。
【解決手段】印捺物の製造方法は、染料成分とバインダ樹脂とを含有する少なくとも1種の乾式トナー粒子80を中間転写ベルト13に静電的に付着させる付着工程S31と、乾式トナー粒子80を中間転写ベルト13から基材17に転写する転写工程S33とを備え、転写工程S33は、中間転写ベルト13に付着した乾式トナー粒子80が電気的な斥力を受けるように乾式トナー粒子80に電界を印加することにより、乾式トナー粒子80を中間転写ベルト13から基材17に向かって飛翔させる飛翔工程S335を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
高い定着強度でトナーを記録媒体に定着させる光定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
光定着装置100に、帯電部70と、電界発生部80と、光照射部40とを設け、電界発生部80によって定常電界を発生させながら、光照射部40によって、該定常電界が発生した空間の中で、記録媒体P上のトナーTを溶融させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】立体画像を形成する時に、画像の乱れを防止でき、トナー飛散を防止できる画像形成方法及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】電子写真方式によりトナーを用いて画像を形成する画像形成装置100に用いられ、表面に静電潜像が形成される感光体ベルト1の表面を帯電させる帯電工程と、感光体ベルト1表面に露光することで静電潜像を形成する露光工程と、感光体ベルト1表面にトナーを供給してトナー像を形成する現像工程と、トナー像を転写用紙7に転写する転写工程と、トナー像を転写用紙7に定着させる定着工程とを備えて、現像プロセスを複数回繰り返し行うことで立体的な画像を形成する画像形成方法において、レーザ照射によりトナー像を溶融する溶融工程と、レーザ照射によりトナー像が溶融した後にトナー像上に新たなトナー像を積層する積層工程とを備えることを特徴とするものとする。 (もっと読む)


【課題】バロプラスチックトナーの圧力可塑性を消失させ、定着された画像の定着強度が高い画像形成方法を提供すること。
【解決手段】帯電工程と、潜像形成工程と、光反応性基を有する高Tg樹脂と低Tg樹脂との数平均分子量比(高Tg樹脂/低Tg樹脂)が1.5以下であるバロプラスチック、又は、前記バロプラスチック及び光重合開始剤若しくは光重合性化合物を含むトナーを含む現像剤により現像してトナー像を形成する現像工程と、前記光重合開始剤及び前記光重合性化合物のうち前記トナーに含まれていない成分を含む組成物を被記録媒体表面に供給する被記録媒体加工工程と、前記トナー像を前記組成物が供給された前記被記録媒体表面に転写する転写工程と、前記トナー像を加圧して仮定着する仮定着工程と、前記仮定着されたトナー像にUV照射を行うことにより、前記バロプラスチックを硬化させるUV照射工程と、を有する画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】レーザ方式の定着装置において、小型で且つ簡単な構造で、エネルギー効率が高く、長寿命化を実現できる定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザ照射部15cにおいて用紙P上の未定着トナー画像にレーザ光を照射し、未定着トナー画像を溶融して用紙P上に定着させるレーザヘッド15aと、用紙を搬送する用紙搬送装置15bとを備えた定着ユニット15において、未定着トナー画像を形成する画像情報に基づいてレーザヘッド15aのレーザ出力を制御するレーザ出力制御機能151aと、画像情報に基づいて用紙搬送装置15bの用紙搬送速度を制御する用紙搬送速度制御機能151bとを具備する制御装置151を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】坪量の使用範囲が広く、用紙サイズが大きく変化する用紙に対して定着ムラや、光沢ムラという定着性能を阻害することがない加熱装置を提供すること。
【解決手段】定着部の用紙搬送方向上流側に、用紙の情報に応じて移動可能に保持された複数の加熱源を有する加熱装置を設けているので、坪量の使用範囲が広く、用紙サイズが大きく変化する用紙に対しても定着を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】多くの熱量を要する定着のための複数の定着手段を有する画像形成装置において、高温オフセットや分離性に問題がなく、ペーパーブリスターの発生を抑制して高品質の定着が得られ、かつ比較的低エネルギーで効率的に定着することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着手段として加熱加圧手段及び非接触加熱手段を有し、より多くの熱を発生する非接触加熱手段からの排気を加熱加圧手段に向けて流すための排気流路を有する。 (もっと読む)


【課題】停電や紙詰まり等の用紙の搬送が停止する異常が発生した場合でも、定着器内における用紙の過剰な加熱を確実に防止する。
【解決手段】搬送ベルト66上の用紙を熱源により非接触で加熱する定着器60を少なくとも備える画像形成装置において、前記搬送ベルトは、前記用紙が自然に滑り落ちる所定の角度で傾斜し、前記用紙は、ファンの回転で生じるエアー吸引力によって前記搬送ベルトに吸引され、前記定着器の上流側の転写部から前記定着器の前記熱源までの距離、及び、前記定着器の前記熱源から前記定着器の下流側の排紙ローラまでの距離が、最大サイズの用紙より長く設定され、前記用紙の搬送が停止する異常発生時に、自然に又は制御部の制御により前記ファンの回転が停止して前記エアー吸引力が失われ、前記用紙が前記搬送ベルト上を滑り落ちて前記熱源の上流側又は下流側に移動する。 (もっと読む)


【課題】トナー消費の多少に関わらず安定したトナー現像性を確保し、非接触定着プロセスにおける定着スミア性能と、定着後の記録部材上の画像に縦スジや濃度ムラがなく画像品位に優れた画像形成を提供する。さらには様々なメディアに対応し薄紙から厚紙、凹凸紙、ふちなし画像等に対応した画像形成を提供する。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤、光源の発振波長域内に最大吸収波長を有する赤外線吸収剤および定着表面保護剤を含有するトナーにおいて、該定着表面保護剤近傍に存在する該赤外線吸収剤は、トナー断面観察において該赤外線吸収剤全体の60%以上を占め、トナー中心領域よりも表面近くに存在しかつトナー表面に露出していないことを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】 塗工紙に対する定着におけるトナー像の乱れを防止するとともに、両面画像形成における搬送不良やトナー像の乱れを防止する。
【解決手段】 塗工紙に対しては、前処理手段を記録材に接近させて定着工程に塗工紙を導入するが、両面画像形成における裏面画像形成では、前処理手段を後退させて塗工紙を導入する。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり時間が短く、小粒径トナーの低温での定着が可能であり、かつ光沢ある異常画像のないフルカラー画像形成方法の提供及び立ち上がり時間が短く、低温での定着が可能な定着装置を提供し、これを用いた異常画像のないフルカラー画像形成装置の提供。
【解決手段】異なる色のトナー像を重ね合わせることにより多色像を形成するベルト定着方式の画像形成方法において、定着ニップ時間が30〜100msecで、定着圧が0.5〜3kgf/cmであり、かつ該トナーは少なくとも結晶性ポリエステルAと非晶質性樹脂Bとを含有するトナーであることを特徴とする画像形成方法および該方法を実施する為の画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】赤外線吸収剤に起因する色域シフトを補正し、色再現性に優れた光定着用トナーを提供すること。
【解決手段】L***表色系におけるa*が0より小さい赤外線吸収剤と、トナー色を決定する主色着色剤と、結着樹脂とを少なくとも含む光定着用トナーにおいて、前記主色着色剤が、イエロー着色剤、シアン着色剤、ブラック着色剤、ブルー着色剤、または、グリーン着色剤のいずれかであり、且つ、マゼンタ着色剤および/またはレッド着色剤からなる補色着色剤を含むことを特徴とする光定着用トナー。 (もっと読む)


【課題】、定着離型性に優れることのみならず、定着装置の簡易化、小型で高生産性、高画質を維持し得る定着装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】 少なくとも発熱層および離型層で形成された定着ベルト203を介して、定着ローラ202と加圧ローラ204とが圧接してニップNを形成し、該ニップNに未定着トナーを担持した用紙Pを通過させて定着を行うと共に、ニップN以外の領域で該定着ベルトを加熱する誘導加熱源206で構成された定着装置202において、定着ベルト203を低熱容量のものとし、少なくとも結着樹脂、着色剤、離型剤からなり、1/2流出温度が115〜145℃、190℃での貯蔵弾性率(G’)が200Pa以上であるトナーを用いた。 (もっと読む)


液体現像剤による、画像支持エレメント(F)、たとえば感光ドラムに取り付けられた電荷像の現像が、現像ステーション(E)によって行われ、現像ステーション(E)が、現像ローラ(203)とラスタローラ(202)と場合によってはチャンバ型ドクタ(201)とを備えている。現像ステーションのこのような構成では、同一構造の複数の印刷装置を記録支持体に沿って設けることができる。さらに印刷装置は可変速度で運転することができる。
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