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Fターム[2H040BA00]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 目的、機能 (2,590)

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【課題】使い勝手のよさと接地の確実性とが両立された内視鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡装置1は、先端部に撮像機構を有し、湾曲可能な長尺の挿入部10と、撮像機構で取得された画像を表示する表示部40と、挿入部の湾曲操作を行う操作部20と、表示部および操作部が収容され、かつ挿入部が接続された筐体61と、筐体に取り付けられたバッテリー62と、筐体に電気的に接続されたアース部70とを備え、アース部は、筐体に接続されるリード部71と、リード部に接続される接地部72とを有し、自身の長手方向中心よりも接地部側の領域の重量が、残りの領域の重量よりも重いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検体内に供給される照明光の光量を低下させることなく、簡単な構成により光学部材の曇りを防止することができる構成を具備する撮像装置を提供する。
【解決手段】光学部材43、42a、44と、光学部材43、42a、44を保持する枠41、42と、光学部材43、42a、44に入射され、該光学部材43、42a、44を通過した被写体からの観察光Lの赤外光Iを熱に変換する熱変換部材61と、熱変換部材61によって変換された熱を枠41、42に伝達する、熱変換部材61及び枠41、42に接続された熱伝達部材62と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】各画素から偏光情報を取得することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態における撮像装置100は、複数の光感知セルが撮像面110aに沿って2次元に配列された光感知セルアレイ(撮像素子110)と、撮像面110aに像を形成する撮影レンズ109と、偏光透過軸方向が異なるN個(Nは3以上の整数)の偏光子を有する偏光素子106cであって、N個の偏光子が同心円状に配列され、隣接する偏光子の境界が同心円である偏光素子106cと、偏光素子106cに入射する光の少なくとも一部または偏光素子106cを透過する光の少なくとも一部を遮蔽するシャッター106bと、偏光素子106cの偏光透過軸方向が異なる複数の偏光子を透過した光を、撮像時に順次、光感知セルアレイ110の同一の光感知セルに入射させるようにシャッター106bを駆動するシャッター駆動部112とを備える。 (もっと読む)


【課題】 挿入部の先端部に配設される発熱部を安価に冷却できる内視鏡を提供すること。
【解決手段】 内視鏡12は、挿入部20の先端部に配設されている発熱部41,47を冷却する冷却機構51を有している。冷却機構51は、送気・送水チャンネル45と連通し、且つ発熱部41,47に隣接する連通路53と、送気・送水チャンネル45内の送気・送水チャンネル45の先端部45b側に配設され、流体の流量によって送気・送水チャンネル45の長手方向に沿って送気・送水チャンネル45内を移動するノズル55と、を具備している。冷却機構51は、ノズル55の移動位置によって、流体を、連通路53、または連通路53と観察窓41aとに向けて送気及び送水し、連通路53に流体を送気及び送水することで発熱部41,47を冷却する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の形状を検出する装置を提供する。
【解決手段】RGB光とは異なる波長を有する特定光を発生させる光源と、走査用光ファイバを伝搬して該走査用光ファイバから出射される特定光を、観察対象物上を走査させることなく複数の受光用光ファイバに入射させる光学手段と、複数の受光用光ファイバの先端側から基端側にかけて、異なる受光用光ファイバの異なる位置に光損失部を複数箇所設けた光損失部群と、特定光を受光する受光部と、複数の受光用光ファイバが屈曲すると、受光部により検出される光損失部における光損失量に基づいて複数の受光用光ファイバの曲率を求める曲率演算手段と、曲率演算手段によって演算された複数の異なる位置における曲率の接線を順次結ぶことによって内視鏡挿入部の形状を算出する形状演算手段とを有することを特徴とする内視鏡挿入部の形状検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 観察窓における観察視野領域内に、振動子から付着物除去のための超音波振動を効率よく伝播させることのできる内視鏡装置を実現すること。
【解決手段】 内視鏡装置1は、内視鏡2の挿入部11先端に撮像用光学系34に対向して設けられた透明部材32と、透明部材32の内表面に貼着された振動子37と、透明部材の外表面に設けられ、振動子37からの超音波振動fを、透明部材32の外表面を伝播する表面弾性波Фに変換する回折格子40と、透明部材32の外周部分に設けられ、伝播された表面弾性波Фを外表面とは異なる面へ偏向させて吸収する吸収部32a,38と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力で、安全基準条件を満たす電子内視鏡を提供すること。
【解決手段】 内視鏡1の先端部11内には照明用LEDを配置した照明部21と、照明光によって照らされた観察像を撮像するC−MOS23とが設けられている。操作部15内には照明部21及びC−MOS23に電力を供給する電池24が配置されている。操作部15の基端部には表示装置2へ映像信号を出力するビデオケーブル16の一端部が接続される映像出力端子部25が設けられている。電池24と、照明部21及びC−MOS23とは照明用電源ケーブル27と撮像素子用電源ケーブル28とに分岐する電源供給用ケーブル26によって接続されている。電源供給用ケーブル26の中途部には照明部21及びC−MOS23に過剰電流が流れることを防止する電流制限回路29が設けてある。映像出力端子部25にはC−MOS23から延出する映像信号伝送ケーブル30が接続されている。 (もっと読む)


【課題】細径化が図られた内視鏡等の撮像装置と、これに用いられる固体撮像装置とを提供する。
【解決手段】撮像装置は、レンズ25と、入射光を信号に変換する画素が行列状に配置されてなる撮像部16、撮像部16から見て行方向に隣接する垂直走査回路4、撮像部16から読み出された信号を処理するための周辺回路、及び複数の端子17がそれぞれ上面に設けられた固体撮像装置1と、撮像部16上に直接設置され、入射光を前記撮像部へと導くプリズム2とを備える。固体撮像装置1から出力された信号の大きさに応じてプロセッサ20から出力される光の明るさが変動することで、露光調節が行われる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡内の電気的故障を検出し確実に故障している場合に駆動を停止する。
【解決手段】電子内視鏡10には、先端部に撮像素子30が、またユニバーサルコネクタ13には撮像素子30の駆動回路35、及び撮像素子30や駆動回路35に供給する電源に分圧するための分圧回路36がそれぞれ内蔵されている。分圧回路36から送られる複数の電源電流及び供給電流は、監視部37に送られる。監視部37は各電源電流及び供給電流毎に電流センサ回路62、電流遮断回路63、及び制御回路61を配した構成になっている。電流センサ回路62は、各消費電流を測定し予め決めた範囲と比較して異常を検出し、異常を検出した場合にはエラー信号を制御回路61に送る。制御回路61は、いずれかの電流センサ回路62からエラー信号を受けることで電流遮断回路63の全てを遮断させる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡に搭載される送気送水装置や吸引装置のメンテナンス管理を容易且つ確実に行う。
【解決手段】流動体の流れ制御を行う摺動部品を持つ内視鏡制御装置を搭載した内視鏡と、摺動部品が摺動駆動されたとき観測される流動体の流動の有無を検出するセンサ(ステップS3)と、センサの検出信号に基づき流動の「有」の回数を計数する計数手段(ステップS4)と、計数手段が計数した値の積算値を記憶するメモリ54と、メモリ54に記憶された積算値を表示する表示手段とを備える。更には、メモリ54に記憶された積算値を所定回数値と比較し(ステップS13,S15)積算値が所定回数値以上となったとき警報を出力する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 感温変色インクを用いて、ユーザが安全に光源ランプの交換を行なえるような警告表示を備えた内視鏡用光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 光源ランプを交換するための開口部と該開口部を覆う蓋部材とを有する筐体を備え、前記蓋部材の外表面には、感温変色インクによる表示がなされていることを特徴とする内視鏡用光源装置が提供される。また、該蓋部材には、該蓋部材の温度が所定の温度以上の場合に可視となり、該所定の温度より低い場合に不可視となるような表示、および/もしくは該蓋部材の温度が所定の温度以下の場合に可視となり、該所定の温度より高い場合に不可視となるような表示がなされる。 (もっと読む)


【課題】特殊観察を良好に行うことができる内視鏡を提供すること。
【解決手段】長尺な挿入部と、挿入部の先端に配置され、検査対象の画像を取得する撮影部と、所定波長の光を射出するレーザ光源と、挿入部の内部に配置された、前記レーザ光源から射出された光を前記挿入部の先端に導波する第1光ファイバと、第1光ファイバの光路上に配置された、レーザ光源から射出された光により励起され可視光を発光する蛍光体と、蛍光体と挿入部の先端との間の、第1光ファイバの光路上に配置された、波長により透過率が異なるフィルタと、少なくとも一部の波長域が蛍光体から発光される光の波長域とは異なる光を射出する特殊観察用光源及び特殊観察用光源から発光された光を挿入部の先端に導波する第2光ファイバとを備える特殊観察用ユニットとを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程により防塵性能を向上させた内視鏡撮像ユニットを提供する。
【解決手段】内視鏡撮像ユニット10の積層体24には、撥水撥油性膜40、微細凹凸膜48、および帯電防止層50が含まれる。撥水撥油性膜40により、水や油がYAGレーザカットフィルタ18の光入射面18Sに付着することが抑制され、さらに、微細凹凸膜48によって表面40Sに微細な凹凸が形成されているため、塵埃粒子の表面40Sへの付着を防止できる。さらに帯電防止層50により、表面40Sにおける表面抵抗が低減されているため、塵埃粒子の付着はより確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】装置コストをかけることなく、使用後の内視鏡を確実に洗浄消毒しながら多数の内視鏡検査を短いサイクルで効率よく行うことができる検診用内視鏡を提供すること。
【解決手段】観察機能と照明機能が設けられていない誘導ユニット30と、撮像素子16とライトガイド22とが先端部13に設けられた観察ユニット10とが、別体として各々独立して設けられ、誘導ユニット30には、観察ユニット誘導路31と、観察ユニット10の先端部分13に対し固定及び固定解除自在で可撓性挿入管部32の最先端部分36に水密に着脱自在な先端キャップ40とが設けられ、観察ユニット10の先端部分13を観察ユニット誘導路31内から前方に引き出した状態で観察ユニット10の先端部分13に先端キャップ40を固定してから、先端キャップ40を誘導ユニット30の可撓性挿入管部32の最先端部分36に水密に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】通路開放状態では、確実に所定の開口径が得られて、大型の処置具を挿通でき、通路を閉鎖する際には、確実に密閉させるようにする。
【解決手段】処置具導入部22の口金25に鉗子栓30が装着されており、この鉗子栓30は口金25に固定したリング状楔33と、拡縮筒31及びコイル32とからなり、拡縮筒31の外周面には膨出部31cが形成され、拡縮筒31とリング状楔33とは摺動可能となっており、拡縮筒31を拡径させると、コイル32の内部に処置具通路35が形成され、リング状楔33が拡縮筒31の膨出部31cと当接させて、この拡縮筒31を縮径させると、その弾性シース32bが部分的にオーバーラップして、上下のピッチ間隔がなくなり、弾性体32bが上下から圧縮されて、内向きに突出することになる結果、コイル32の内部に形成されていた処置具通路35が閉鎖される。 (もっと読む)


【課題】従来よりもユーザに掛かる負担を軽減し、表面検査装置による検査作業の自動化及び省力化を促進させることが可能な表面検査装置の検査システムを提供する。
【解決手段】ヘッド本体16Aの先端に着脱可能に設けられ、かつミラー18が組み込まれる軸状の走査部16Bとを備えた検査ヘッド16を軸線AXの回りに回転させつつ軸線AXに沿って移動させ、検査ヘッド16内に軸線AXに沿って入射した検査光の光路をミラー18により変更してワークWに照射し、ワークWから検査ヘッド16に返される反射光の光量に基づいてワークWの表面を検査する表面検査装置1に適用され、検査ヘッド16の異常の有無を診断する検査システム100において、検査ヘッド16の異常の有無を診断する診断装置200と、診断装置200が検査ヘッド16に異常があると判断した場合に検査ヘッド16の走査部16Bを交換する交換装置300とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の内視鏡装置には、通信機能や遠隔操作機能を有していないため、判定者が遠隔地に所在していた場合には、その撮影された内視鏡画像に対する良否判定が迅速に行われなかった。また、内視鏡装置と制御部がケーブル等で繋がっていたため検査現場にケーブルが引き廻されていた。
【解決手段】本発明は、Webサーバー等のサーバーやブラウザ画面によるネットワーク通信を利用したリモコンによる遠隔操作で駆動する内視鏡装置であり、内視鏡装置により撮影された被検物の良否判定を行うために、その被検物の内視鏡画像を含む情報がネットワーク介して、内視鏡装置の遠隔操作可能な外部端末に送信して被検物の良否判定を行うことができる内視鏡制御システムである。 (もっと読む)


【課題】冷却ユニット全体を交換することなく、ユーザーの多様なニーズに対応することのできる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】冷却装置のエア供給チューブが接続されるベース口金24を設け、ベース口金24にシース21と内視鏡挿入部10を脱着可能に固定する。ベース口金24のシース固定穴27には、円筒状のゴム弾性体31を嵌入し、ゴム弾性体31にシース21を嵌合した状態で押圧調整ねじ35を締め込む。ベース口金24の挿入部固定穴28には、円筒状のゴム弾性体32を嵌入し、ゴム弾性体32に内視鏡挿入部10を嵌合した状態で押圧調整ねじ36を締め込む。外径の異なるシースや内視鏡挿入部と交換する場合には、ゴム弾性体31,32との嵌合部の外径を一定にしておく等によってベース口金24に隙間無く取り付ける。 (もっと読む)


【課題】挿入部先端を大型化することなく、照明窓に取り付けられた蛍光体が励起光照射を受けることにより発生する温度上昇を効果的に抑制することができる内視鏡の先端部を提供すること。
【解決手段】送水ノズル5を金属材で形成すると共に、蛍光体6Aと送水ノズル5の双方に接触する金属製の伝熱部材11を配置して、励起光照射により生じる蛍光体6Aの発熱が伝熱部材11を経由して送水ノズル5に伝導されて、送水ノズル5から噴出する水により外部に放熱されるようにした。 (もっと読む)


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