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Fターム[2H040CA01]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の光学系 (4,917) | 照明光学系 (3,463)

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【課題】被検体を観察し又は画像を取得する場合において、挿入部先端の観察対象からの距離である深度に係る情報を取得する。
【解決手段】2つの画像を取得し、一の画像における任意の点を基点とし、一の画像における一の光ファイバ21,22の走査軌跡の中心と他の画像における他の光ファイバの走査軌跡の中心とを結ぶ直線上に基点を投影させた投影点を第1の検出ポイントとし、他の画像における第1の検出ポイントと対応する点を第2の検出ポイントとして設定する検出ポイント設定部17と、一の画像の第1の検出ポイントにおける一の光ファイバの螺旋状走査軌跡の周回数と、他の画像の第2の検出ポイントにおける前記他の光ファイバの螺旋状走査軌跡の周回数とに基づいて、挿入部5の前記観察対象に対する深度Hを演算する内視鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】挿入部先端において、透明部材の内面に配光のための凹面部を設けることなく、簡易な構成により、充分な光量や配光が得られる電子内視鏡の先端部を提供する。
【解決手段】電子内視鏡の先端部10は、対物レンズ20aと、対物レンズ20aの外周を囲むように配置され、対物レンズ20aを保持する筒状の対物レンズ枠21と、対物レンズ枠21に隣接するように配置され、照射光を照射する照射部としてのライトガイドファイバ30と、ライトガイドファイバ30の先端面30bを覆うように配置され、ライトガイドファイバ30から照射された照射光を透過可能な透明部材40とを備える。ライトガイドファイバ30の先端面30bは、対物レンズ20aの先端面20bから大きく後方に離れて位置する。 (もっと読む)


【課題】極細径の胆・膵管等の体腔内に挿入する際、所望の位置に照準を合わせて確実に挿入することが簡単に、しかもスムーズに行える内視鏡装置を提供する。
【解決手段】湾曲操作可能な湾曲部19を有する内視鏡挿入部13の先端面35に、処置具が挿通される鉗子口37と、被検体を観察する観察窓39と、照明光を出射する照明窓とが配置された内視鏡装置であって、内視鏡挿入部13の先端面の一部81を、内視鏡挿入部13の軸方向先端に突出して形成し、突出した先端面の一部81を、観察窓39からの観察視野の内に収まる位置に配置した。この湾曲部断面において、操作ワイヤの存在する第1の領域を内視鏡挿入部先端の先端面35に投影した第1の先端投影領域に観察窓39が配置され、操作ワイヤの存在しない第2の領域を内視鏡挿入部先端の先端面35に投影した第2の先端投影領域が、内視鏡挿入部13の長手軸方向外側に突出する。 (もっと読む)


【課題】主光源ランプと補助光源ランプとを備えた内視鏡用光源装置において、主光源ランプと補助光源ランプの双方からライトガイドファイババンドルに入射する照明光のロスが共に極めて少なくて、照明効率の優れた内視鏡用光源装置を提供すること。
【解決手段】主光源ランプ23からライトガイドファイババンドル13に入射する有効光線束L1の外縁に沿って、主光源ランプ23から放射された平行光線束と略同方向に補助光線束L2を放射するよう、主光源ランプ23と収束光学系24との間の位置に有効光線束L1を遮らないように配置されたブラケット27に取り付けられた補助光源ランプ26を備え、補助光源ランプ26から射出された補助光線束L2が収束光学系24により収束されてライトガイドファイババンドル13の入射端面13aに入射する。 (もっと読む)


【課題】先端部の小径化を図るとともに、観察窓、及び照明窓を確実に洗浄する。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端に連設された先端部14aには、観察窓24、一対の照明窓25a,25b、第1及び第2の送気・送水ノズル26a,26bを備える。第1の送気・送水ノズル26aの噴射方向に沿って、噴射口35、照明窓25aが順に配置され、第2の送気・送水ノズル26bの噴射方向に沿って、噴射口38、観察窓24、照明窓25bが順に配置される。第1の送気・送水ノズル26aは、照明窓25aの表面全体を含む第1の流体噴射範囲に対して流体を噴射する。第2の送気・送水ノズル26bは、観察窓24及び照明窓25bの表面全体を含む第2の流体噴射範囲に対して流体を噴射する。 (もっと読む)


【課題】内部空間形成体内側の観察対象部にレーザ光を結像させつつ、レーザ光の結像サイズを調節可能であるとともに、レーザ投光装置を狭隘な点検穴から内部空間形成体内へ挿入できるようにする。
【解決手段】内部空間形成体3内へレーザ光を投光するレーザ投光装置20は、バリフォーカル光学系7を有する。バリフォーカル光学系7は、複数のレンズ体11a,11b,11cを有する。各レンズ体は、レンズ12と、該レンズを保持するとともに光軸方向に移動可能な保持移動片13a,13b,13cと、を有する。アクチュエータ19a,19b,19cが、ぞれぞれ、光軸方向に保持移動片を駆動することにより、内部空間形成体3内側でのレーザ光の結像位置と結像サイズを調節する。各保持移動片において対応するアクチュエータから駆動力を受ける駆動力伝達部分13a1,13b1,13c1は、周方向において互いにずれており、各アクチュエータは、光軸方向から見て、対応する駆動力伝達部分に重なる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の走査位置が多少ずれたとしても、集光レンズからレーザ光がはみ出さないよう自動校正可能な共焦点内視鏡装置を提供する。
【解決手段】共焦点内視鏡装置は、走査部材と、走査部材を第1の方向に揺動可能に支持するマウントと、先端部が走査部材の先端に固定されレーザ光を導光する光ファイバと、走査部材を第1の方向に揺動しレーザ光を第1の方向に走査させる主駆動手段と、光ファイバから出射されるレーザ光が入射面に入射され該レーザ光を出射面側の焦点位置に集光させる集光レンズとを内視鏡先端部に備え、焦点位置からの戻り光を検出する共焦点内視鏡装置であって、集光レンズの入射面の周縁部に入射したレーザ光を検出するエラー検出手段と、エラー検出手段の検出結果に基づいて主駆動手段を制御し、レーザ光が周縁部に入射しないように走査部材の揺動範囲を制御するエラー校正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡内部の管路から汚れや菌を簡便且つ確実に取り除くことができる内視鏡の清浄方法を提供する。
【解決手段】内視鏡を清浄するプロセスにおいて、内視鏡の管路(鉗子チャネル57)の内壁面を形成するコート層60の表面が、溶出剤により溶かされたり研磨部材により研磨されたりして除去される。したがって、コート層60の表面に汚れや菌が残存していても、清浄プロセスにおいてコート層60の表面自体が除去される。そのため、汚れや菌をコート層60の表面から剥離することなく、内視鏡の管路から確実に取り除くことができ、内視鏡の管路を清潔にすることができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の保管時に、内視鏡内部の管路に汚れや菌が付着することを簡単に防ぐことができる内視鏡の保管技術を提供する。
【解決手段】管路を有する内視鏡の保管工程(S16)において、殺菌成分及び抗菌成分のうち少なくともいずれか一方を含むゲル状の充填体が内視鏡の管路(鉗子チャネル)に充填される(S20)。管路に充填された充填体は冷却等により固化され(S22)、固化した充填体を管路に配置した状態で内視鏡は保管される。そして、内視鏡の使用前に固化した充填体を管路から除去することで(S24)、内視鏡保管時に汚れや菌が管路に付着することを有効に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】電子機器の限られた空間内に、コンパクトに実装することができる構成を有することにより、配置される部位の小型化を実現することができる構成を有する撮像装置、該撮像装置を具備する内視鏡先端部を提供する。
【解決手段】先端硬質部材11sと、先端硬質部材11s内に設けられた、被検部位を観察するレンズの光軸方向後方に位置するプリズム20と、先端硬質部材11s内において、プリズム20の光の出射面に固定された撮像素子21と、一方の面22iが撮像素子21に固定されるとともに、他方の面22tが先端硬質部材11sの内周面11snに固定された基板22と、を具備し、基板22の他方の面22tは、先端硬質部材11sの内周面11snに沿った形状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業自由度の高い内視鏡を提供する。
【解決手段】高剛性の内視鏡1はシャフト状の中央部分8を有する。また、内視鏡1は、その近位側にて中央部分8に接続する操作部分9と、遠位側にて光学窓14を有する遠位部分10と、を備える。操作部分9は中央部分8の長手方向軸13に対してオフセットされ、又は斜めに配置され、これと同様に、遠位部分10も中央部分8の長手方向軸13に対してオフセットされ、又は斜めに配置される。これにより、作業器具2の操作領域及びツールの遠位側に自由空間が創出される。 (もっと読む)


【課題】比較的小さいシャフト断面積と器具ヘッド断面積とを有し、比較的狭い手術スペースで操作、制御することができる、複数の器具通路を備えた内視鏡器具を提供する。
【解決手段】内視鏡器具は、近位側に配置された操作部6と、遠位側に配置された器具ヘッド10と、操作部6を器具ヘッド10と接続するシャフト2とを有している。器具ヘッド10には、シャフト2を通る複数の器具通路が開口している。これらの器具通路は、その遠位側の開口部に接する領域で、器具ヘッド10の中心軸に対して遠位方向で斜め外方に向かって延びている。 (もっと読む)


【課題】内面の模写に関する可能性が拡大されて工作物内の空所の内面を模写する装置を提供すること。
【解決手段】工作物6の空所の内面4を模写する装置2は、画像撮影器10と後方配置された評価装置とに画像伝送接続していて全面視界を備える光学システム8を有する。この装置2は更に内面4の光学システム8により把握された模写領域を照明する光源18を備える照明配列手段16を備えている。この発明によると、照明配列手段16は光学システム8に対して、模写領域の第一軸方向部分が明視野照明で、同時に模写領域の第二軸方向部分が暗視野照明で照射できるように、配置されて且つその照明配列手段の光線路が選択されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の製造方法において、半田付けするための被接着層の形成に要する時間を短縮し、製造効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】保持枠22およびレンズ21の表面に、半田付けするための被接着層25、23を形成する被接着層形成工程と、この被接着層形成工程後に、被接着層25、23を介して、保持枠22とレンズ21とを半田付けする半田付け工程とを有する内視鏡の製造方法であって、被接着層形成工程は、微粒子原料をエアロゾル化し、被成膜体に噴射して成膜するエアロゾルデポジション法を用いて、被接着層25、23の成膜開始から成膜終了までの間で、微粒子原料の成分の少なくとも2種類を変化させ、微粒子原料の2種類の一方の成分比率を100%から0%に、他方の成分比率を0%から100%に変化させて成膜するようにした方法とする。 (もっと読む)


【課題】凹凸の検出性能を向上させる凹凸検出装置、プログラム、及びその方法を提供する。
【解決手段】照射された光の戻り光の偏光状態を判断する判断部と、前記判断部により判断された偏光状態に基づいて、凹凸部分があるか否かを判断する凹凸部分判断部と、撮像素子により撮像された前記凹凸部分判断部により判断された前記凹凸部分の画像データに基づいて、前記凹凸部分が凹であるか凸であるかを特定する凹凸特定部とを備える。これにより、凹凸部分を判断でき、且つ、凹か凸かの判断もできるとともに、凹凸の検出性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】器具の位置に応じた適切な範囲を撮像することができる撮像システムを提供すること。
【解決手段】撮像システムであって、物体に光を照射する光照射部と、光照射部が照射した光によって生じる物体からの光により物体を撮像する撮像部と、器具の位置、器具の向き、および器具の移動方向を検出する検出部と、検出部が検出した器具の位置、器具の向き、および器具の移動方向に応じて、光照射部が物体に照射する光の照射範囲を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズの発生防止、スコープ挿入部の細径化が可能であって、スコープの構造を簡素化できる電子内視鏡装置用の電力供給装置等を実現する。
【解決手段】電子内視鏡装置30のスコープ40には、電力供給装置10が設けられている。電力供給装置10は、照明光ガイドファイバ42の先端部42Tの近傍において、照明光ガイドファイバ42の側面42Sに沿って配置された太陽電池12を含む。照明光Lの一部が、矢印Bの示すように、照明光ガイドファイバ42の側面42Sを透過し、太陽電池12に供給される。太陽電池12は、受光した照明光Lの光電気変換により発電する。太陽電池12により発電された電力は、電源回路54を介して、CCD48等に供給される。 (もっと読む)


【課題】通常光照明と特殊波長光照明とを選択的に切り換え得るように構成された電子内視鏡システムにおいて、特殊波長光による照明時に得られる画素信号に対するゲイン設定を任意に調整し得るようにする。
【解決手段】電子内視鏡システムはスコープ10と、その遠位端に設けられた撮像センサ16と、スコープの近位端に接続させられた画像信号処理ユニット14とから成り、撮像センサで得られる画素信号に基づいてビデオ信号が画像信号処理ユニットで作成される。照明切換手段88はスコープの遠位端の前方側を通常光及び特殊波長光のいずれか一方によって選択的に照明する。可変増幅器56cは画素信号を調整可能なゲインで増幅する。特殊波長光による照明が照明切換手段によって選択されているとき、手動操作可能なゲイン調整手段90により、可変増幅器のゲイン設定が調整される。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源を使用して均一な照明光を得る。
【解決手段】本発明の一態様としての照明装置は、レーザ光を射出する光源部110〜140と、レーザ光を入射され、レーザ光の入射方向とは異なる方向に、入射されたレーザ光の少なくとも一部を照明光として射出する光学素子160と、光源部110〜140から射出されたレーザ光を光学素子160に伝送し、屈曲可能に構成される照明光路部150と、を備える。このような構成においては、照明光DL1は、レーザ光の入射方向とは異なる方向に射出される。このため、光学素子を入射方向に沿ってそのまま通過したレーザ光DL0が、照明光DL1による照明範囲RI内に射出されない。よって、照明光DL1が射出される部分に高輝度のスポットが現れず、均一な照明光を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】通常観察内視鏡が接続される場合と、蛍光観察用の蛍光観察内視鏡が接続される場合とで、異なる焦点距離の集光レンズを使い分けることができる光源装置を、提供する。
【解決手段】光源プロセッサ装置12の電気ソケット12b中の所定端子は、そのライトガイド20の基端がソケット12aに接続されている内視鏡11の内部に内蔵されたメモリ13に、導通する。故に、システムコントロール回路40は、当該端子を通じて、内視鏡11のメモリ13から、当該内視鏡11が蛍光観察内視鏡であるか通常観察内視鏡であるかを特定する識別情報を入力される。そして、集光レンズドライブ機構34を制御し、蛍光観察内視鏡であることを特定する識別情報が入力されると、蛍光観察用集光レンズ28aをソケット12aの中心軸と同軸となる位置へ移動させ、通常観察内視鏡であることを特定する識別情報が入力されると、通常観察用集光レンズ28bを、ソケット12aの中心軸と同軸となる位置へ移動させる。 (もっと読む)


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