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Fターム[2H040CA11]の内容

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Fターム[2H040CA11]に分類される特許

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【課題】蛍光体での発熱を防止することによって、蛍光を含む照明光の色調を安定化させる。
【解決手段】励起光光源30からの励起光は、蛍光体42に入射する。蛍光体42は励起光を吸収して、緑色蛍光を励起発光する。緑色蛍光は、励起光の入射面と同一面から出射する。蛍光体42での発熱は、励起光の入射面とは反対の面に設けられた放熱部46によって、放熱される。蛍光体42から発せられた緑色蛍光は、第1青色光源60、第2青色光源61、赤色光源62からの第1青色光、第2青色光、赤色光と合波される。合波された光は、ライトガイド25を介して、被検体内に照射される。第1青色光、第2青色光、緑色蛍光、赤色光は、4つのフォトセンサ74a〜74dによって、光量がそれぞれモニタリングされている。このモニタリング結果に基づいて、各光源30,60〜62は光量制御されている。 (もっと読む)


【課題】蛍光体での発熱防止を図るとともに、蛍光とそれ以外の複数波長の光を、ダイクロイックプリズム等の光学部材を使用することなく合波する。
【解決手段】励起光光源30からの励起光は、第1光学面42aを介して、蛍光体42に入射する。蛍光体42は励起光を吸収して、緑色蛍光を励起発光する。第1の光学面42aと反対側の第2の光学面42bには、第1青色光源45、第2青色光源46、赤色光源47を備える光源用基板49が設けられている。これら光源45〜47からの第1青色光、第2青色光、赤色光は、蛍光体内42で、緑色蛍光と合波される。合波された光は、第1の光学面42a等を介して、被検体内に照射される。蛍光体42での発熱は、光源用基板49に設けられた放熱部50によって、放熱される。 (もっと読む)


【課題】被検体を観察し又は画像を取得する場合において、挿入部先端の観察対象からの距離である深度に係る情報を取得する。
【解決手段】2つの画像を取得し、一の画像における任意の点を基点とし、一の画像における一の光ファイバ21,22の走査軌跡の中心と他の画像における他の光ファイバの走査軌跡の中心とを結ぶ直線上に基点を投影させた投影点を第1の検出ポイントとし、他の画像における第1の検出ポイントと対応する点を第2の検出ポイントとして設定する検出ポイント設定部17と、一の画像の第1の検出ポイントにおける一の光ファイバの螺旋状走査軌跡の周回数と、他の画像の第2の検出ポイントにおける前記他の光ファイバの螺旋状走査軌跡の周回数とに基づいて、挿入部5の前記観察対象に対する深度Hを演算する内視鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】連結ワイヤが不要であり、短筒体の連結が容易な首振機構構造体及びそれを利用した内視鏡を提供する。
【解決手段】並列された2本のワイヤW,Wに、その長手方向に沿って複数個の短筒体10,10,…を挿通し、複数個の短筒体のうち先端にある短筒体のみをワイヤWに固定し、隣接する2つの短筒体のそれぞれの対向する端面11a,11bに、凹部13又は凸部12からなる相互に咬合う咬合構造を形成し、最後尾の短筒体の後方への移動が規制された状態で、2本のワイヤW,Wが、それぞれの隣接する2つの短筒体の咬合せを維持する程度に後方に引張られており、引張られた状態を維持しつつ2本のワイヤW,Wの一方を繰り寄せるとともに他方を繰り出して、それぞれの隣接する短筒体の中心軸どうしを相互に傾けることで、複数個の短筒体10,10,…全体を首振動作させる。 (もっと読む)


【課題】正確な分光画像を簡易な装置構成でかつ高い実効効率で撮影することが可能な分光内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】分光内視鏡装置が、電子内視鏡と、電子内視鏡に照明光を供給する光源装置と、入射される光を所定の波長範囲の光に制限して出射するバンドパスフィルタと、一対の透過基板の一方に入射される光をフィルタリングして所定の波長範囲内にそれぞれ異なるピーク波長を有する複数の帯域制限光を出射する波長フィルタユニットと、所定の波長範囲内にそれぞれ異なる透過波長範囲を有し入射される光のうち該透過波長範囲の光のみを出射する複数のカラーフィルタとを備え、波長フィルタユニットは、複数の帯域制限光のピーク波長のそれぞれが、少なくとも1つの透過波長範囲に含まれ、かつ、互いに隣接する帯域制限光のピーク波長が、それぞれ異なる透過波長範囲に含まれるように一対の透過基板間の間隔を変更する。 (もっと読む)


【課題】挿入部先端において、透明部材の内面に配光のための凹面部を設けることなく、簡易な構成により、充分な光量や配光が得られる電子内視鏡の先端部を提供する。
【解決手段】電子内視鏡の先端部10は、対物レンズ20aと、対物レンズ20aの外周を囲むように配置され、対物レンズ20aを保持する筒状の対物レンズ枠21と、対物レンズ枠21に隣接するように配置され、照射光を照射する照射部としてのライトガイドファイバ30と、ライトガイドファイバ30の先端面30bを覆うように配置され、ライトガイドファイバ30から照射された照射光を透過可能な透明部材40とを備える。ライトガイドファイバ30の先端面30bは、対物レンズ20aの先端面20bから大きく後方に離れて位置する。 (もっと読む)


【課題】上皮器官や他の体細胞組織などの解剖学的構造に関する広範囲な微視的光学画像を得るための装置を提供する。
【解決手段】解剖学的構造に少なくとも一つの電磁放射を送り、前記少なくとも一つの電磁放射を用いて前記解剖学的構造の少なくとも一つの部分を走査して少なくとも一つの信号を生成するように構成された少なくとも一つの第1の装置と、前記解剖学的構造内部の所定の場所に、前記少なくとも一つの第1の装置の焦点の位置を特定の信号の関数として自動制御するように構成された少なくとも一つの第2の装置と、を備え、(i)前記少なくとも第1の装置が共焦点顕微鏡装置であるか、(ii)前記少なくとも一つの信号がスペクトル符号化信号であるか、または(iii)前記特定の信号がスペクトル符号化信号であるかの少なくとも何れかである。 (もっと読む)


【課題】明るい照明光を射出する色切り替え可能な小型の光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置は励起光源と蛍光体30A,30B,30Cとを有している。蛍光体30A,30B,30Cはそれぞれ、励起光源から射出された励起光によって励起されて第一と第二と第三の蛍光を発する。蛍光体30A,30B,30Cは、蛍光体30Bが蛍光体30Aよりも光射出端側に位置し、蛍光体30Cが蛍光体30Bよりも光射出端側に位置するように、光射出端方向に並べて配置されている。蛍光体30Bは三つの貫通穴32を有し、蛍光体30Cは三つの貫通穴34と三つの貫通穴36を有している。貫通穴32と貫通穴34は整列している。 (もっと読む)


【課題】観察対象の血管の視認性を適切に向上させる。
【解決手段】電子内視鏡システム76は、青色LD66と青紫色LD67を有し、これらを同時に点灯する。各LD66,67が発生するレーザー光は蛍光体43に入射することによって、それぞれスペクトルが異なる白色光を発生させる。光量比調節部77は、青色LD66と青紫色LD67の発光量比を制御することにより、各LD66,67のレーザー光によって発生する各白色光からなる照明光の全体としてのスペクトルを調節する。この調節により、光量比調節部77は、表示画像に写し出される表層血管と中深層血管のうち、非観察対象の血管のコントラストを低減させ、観察対象の血管に対して非観察対象の血管の表示を抑制する。 (もっと読む)


【課題】簡易に製造可能である撮像ユニットおよび撮像モジュールを提供すること。
【解決手段】光を入射する入射面33bと、入射面33bから入射した光を入射面33bと異なる方向に反射する反射面33cと、入射面33bと直交する方向から入射し、反射面33cで反射された光を直進させて外部に出射する出射面33dとを有し、光の入射方向からみて略円をなす柱状のプリズム33と、出射面33dから出射された光を受光して光電変換する受光部が表面に形成された撮像素子32と、一端の少なくとも一部の外縁部からプリズム33の側面形状に応じて突出し、入射面33bの位置を規定してプリズム33を保持する円筒状の撮像ホルダ31と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】撮像素子が実装された後のフレキシブルプリント配線板の厚さが薄く、小型な撮像ユニット及び前記撮像ユニットを備えた内視鏡と前記撮像ユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】撮像素子、及びフレキシブルプリント配線板を含む撮像ユニットにおいて、前記撮像素子は、受光部、前記受光部に電気的に接続された金属配線層、前記金属配線層に形成された金属パッド、及び前記金属パッドを受光側とは反対側に露出させるように設けられた開口部、を含み、前記フレキシブルプリント配線板は、前記開口部内において前記金属パッドと電気的に接続される金属線を含み、かつ前記撮像素子の受光側とは反対側の面上に接着剤によって接着される。 (もっと読む)


【課題】主光源からの照明光に補助光源からの光を導入して照明光の光量を増加させた場合でも、観察画像の色味が変化することなく、常に明るい画像が得られる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、中心波長が互いに異なる第1、第2の照明光を生成する主光源33と、第2の照明光と実質的に同一の中心波長を有する第3の照明光を生成する補助光源45と、撮像手段と、光量制御手段と、第1の照明光の光量に対する第2、第3の照明光の合計光量の光量比に応じて観察画像を色味補正する色味補正手段とを備える。光量制御手段は、目標光量が主光源による最大出力光量となるまでは主光源により光量制御し、目標光量が主光源の最大出力光量を超える場合には、主光源を最大出力光量に維持したまま第3の照明光を導入して光量制御する。色味補正手段は、第3の照明光の導入によって光量比が変化する場合に観察画像の色味を補正する。 (もっと読む)


【課題】流体管路を確実に洗浄するとともに、内視鏡の洗浄作業を簡便にし、且つ流体管路に対する接続間違いを防ぐ。
【解決手段】電子内視鏡10は、挿入部12、操作部13、光源用コネクタ15、第1の流体管路54、第2の流体管路60を備えている。光源用コネクタ15に設けられた接続用凸部56に洗浄用アダプタ75を装着すると、第1の流体管路54及び第2の流体管路60が連通する。第1の流体管路54の一端に設けられた接続口55aから送液された洗浄液が洗浄用アダプタ75を介して第2の流体管路60に送られる。 (もっと読む)


【課題】被観察部の照射される光を出射する光源装置において、十分な強度かつ均一な照度分布の光が被観察部に照射されるようにする。
【解決手段】入射された光の側面反射を繰り返しながら導光して出射する1本のライトガイド60に対して複数の光源52,53,54から発せられた光を入射するものであるとともに、1本のライトガイドの光軸に対して互いに異なる角度で各光を入射する。 (もっと読む)


【課題】光源の分光分布を経時的に一定に維持する。
【解決手段】主光源21からライトガイド22に至る光路上にビームスプリッタ31を配置する。RGB成分の出力を制御可能な補正用光源30からの光束をビームスプリッタ31へ入射し、主光源21の光束に加算する。加算された光束をビームスプリッタ31により分岐し、一方をライトガイド22方向に、他方をそれと垂直な方向に分岐する。分岐された光束を、リフレクタ35を介して受光センサ32で受光する。受光センサ32において光束の3刺激値を検出し、補正回路33へ入力する。補正回路33において、メモリ34から読み出された目標3刺激値と受光センサ32で計測された3刺激値と比較し、補正用光源30のRGB成分の出力を調整する。 (もっと読む)


【課題】CMOS型のイメージセンサを備えた電子内視鏡に接続される外部制御装置(プロセッサ装置)に特別な補正回路や補正メモリを設けなくても、温度に依存されることなく固定パターンノイズ(縦筋状ノイズ)を確実に除去する。
【解決手段】電子内視鏡11は、挿入部16の先端にCMOSセンサ31を備え、該CMOSセンサ31は、行方向とこれに直交する列方向に配列された複数の画素41と、前記列方向に並ぶ画素列毎に並列的に設けられた複数のカラムアンプ34と、前記挿入部16の先端の温度を検出する温度センサ82と、前記温度センサ82により検出された温度に応じた補正データを供給する補正データ供給部と、前記補正データ供給部から供給される補正データに基づいて、前記複数のカラムアンプ34で増幅処理された出力信号に含まれる固定パターンノイズを除去する補正回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発光部材内で蛍光体を樹脂材料により封止する構成にすることで、発光効率を高めて設計自由度の高い構成にできる内視鏡用照明装置及び内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡用照明装置は、内視鏡挿入部の先端に設けた照明窓43A,43Bから被検体に向けて照明光を照射する。この内視鏡用照明装置は、青色半導体光源LD1と、赤色半導体光源LD2と、青色光及び赤色光を照明窓まで導光する導光部材55と、照明窓の内側で導光部材の光出射端に配置され、赤色光を実質的に吸収せず透過させ、青色光の一部を励起光として吸収して緑色系の蛍光を発すると共に残りの一部を透過させる緑色蛍光体を含んで構成された発光部材57A,57Bとを備える。この緑色蛍光体を、発光部材内で樹脂材料により封止した。 (もっと読む)


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